美容院でブリーチして染めた後しばらくして、なんだか全然思っていた色と違ってきて、いつの間にか赤茶けた髪になり、全体が黄色っぽいオレンジ色になってまるでヤンキーみたいな見た目になって早く色を変えたい、って思うことありますよね?
ブリーチして思い通りの髪色になったときは素敵だったのに、しばらくすると、なぜこんなに髪色が変わってしまうのでしょうか?
もしかして、美容師の腕が悪かったのでは?あの美容室にはもう行かないほうがいいのでは?・・なんて不安になったり。
実際に私も同じように思った経験がありました。
最初はキレイなアッシュグレーだったのに、すぐに赤茶~黄色の髪になって、もう近所を歩くのもつらかった・・・。
そんなわけでで、これからブリーチをして、髪色をおしゃれにしたい、って思っている人にブリーチのメリットとそのデメリットやブリーチ後のリスクについて解説します。
ブリーチ後の髪アレンジもちゃんと想定したうえで今ブリーチをやっぱりするのか、それともやめておくか、やめるならその代わりに何をしたらいいのか?まで紹介したいと思います。
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好きなとこだけ読んでね
ブリーチ後カラーリングした髪色の変化(体験談)
2017年の春頃にアッシュカラーが流行りだしてきて、あんなミルクティーみたいなやさしい髪色にしてみたいなあ、って思っていて、行きつけの美容師さんに相談したらできるよ、と言われました。
当時は、頭頂部からブリーチする勇気がなかったので、毛先に向かってグラデーションに青白い色にしてもらうようにお願いしました。
ブリーチ2回+アッシュカラーでまるでミルクティー色
これは、ブリーチ2回施してからアッシュグレイのカラーで染めて数日たってからの写真です。
ブリーチ剤で髪全体の脱色して、耳の下あたりから青白くなるように色をグラデーション風にグレージュに染めてもらいました。まるでミルクティーのような良い色に変身です。
★美容院でセットしてもらった直後はこちら。
本当に素敵な髪色で青っぽいグレーでした。そのときはとても気に入ったんですが・・。まあ、やはりリスクはつきものですねえ
たったの2週間で色落ちした
2週間もすると、色がすっかり落ちてしまいました。色落ちすると髪がオレンジになってしまうんですね。さらに・・です。
ブリーチ後1か月経過した髪色は真っ黄色
1カ月も経つとただの黄色い髪になってしまいました。この頃の写真は上の写真しか残っていません。恥ずかしくて写真撮影を控えてしまったようです。(;^ω^)
髪質がバリバリになって手触りも悪く枝毛と切れ毛でどうしようもケアがしにくい・・。
カラートリートメントで捕色するのも限界
せめて外出するときは、もう少し落ち着いた髪色にしたいのと艶だけでも足せればと思ってカラートリートメントを使って染めてました。
しかし、あまり色は変わらない・・・髪全体にブリーチしてしまったので、ロングヘアーでは髪全体カラートリートメントで染めるのには限界があります。
特に毛先のダメージがひどい。まさか、こんなになってしまうなんて・・すごく後悔しました。この状態では美容院で染めなおしするのはどうかと思って染めなおしは断念しました。
仕方なく髪を短く切った
結局、髪を切りましたww。
ブリーチを強くした部分をバッサリ切ったので何年ぶりかにショートカットになりました。
しかし、全部はなくならずブリーチの部分がまだ毛先に残っています。この先はどんどん髪を短くする期間が半年以上も続きました・・。
ブリーチ後のカラー補色3つのやり方
もともとの髪色とは全く違う色にするには、ブリーチが不可欠です。
だけど、1回くらいのブリーチでは、メラニン色素の全部が抜けるわけではなく、だいたいは、黄色っぽさやオレンジ色のような色が残ります。
ブリーチ後のカラーを維持するためには次の通り3つのやり方があります。
- 退色したら染めなおす(美容院・セルフ)
- カラーシャンプーで補色。
- 退色したらカラートリートメントで染める
色が抜けてしまったら、元の髪色がでてきます。ハイブリーチで、完全な白い髪色になっているなら、カラーリンスやトリートメントの色がしっかり入りますが、元の髪色が黄色っぽい場合は、黄色にカラーの色が加わるので変な色になってしまいます。
青いカラーリンスで染めると緑っぽい髪色になったり、青やグレーのカラーを入れても元の髪の黄色のほうが強いと、全然髪色が変わらなかったりします。
美容院で染めるカラーは酸化染毛剤が入っているカラーなので、色落ちがしにくいですが、その分強い刺激があり、費用も高いので、リスクが大きいんですよね。
ブリーチ後の髪は、なるべくカラーリンスかカラートリートメントで補色するのがいいですよ。
ブリーチ後に退色してしまうのはなぜ?
ブリーチした後ってせっかく染めたカラーの色がなぜ早く抜けてしまうのでしょうか?
特に明るいカラーほど早く退色するように思いませんか?
ブリーチ後のカラーの退色を知る前に、まずブリーチとは、どういう仕組みなのかをチェックしておきましょう。
ブリーチとは?黒髪の脱色の仕組み
黒髪をもっと明るい色に染めたいときは、色素を抜く「ブリーチ」は不可欠です。
ブリーチとは、髪の毛のメラニン色素を脱色する方法で、過酸化水素を使います。
日本人の髪の毛(黒髪)はメラニン色素が多いので、欧米人に比べてより強力な薬剤を使ったり、数回繰り返してブリーチししないとなかなか色が抜けません。
ブリーチは、強力な薬剤なので、当然髪の毛にはダメージがあります。
カラーの色持ちが悪い原因
ブリーチ後の髪は、キューティクルが開いてしまい、内部のタンパク質がスカスカになってしまうので、ブリーチ後に入れたカラーの色素も抜けやすくなってしまうのです。
当然、薄い色で染めれば余計に抜けやすく、濃い色のほうが残りやすいです。
ブリーチ後のカラーの色持ちが悪い原因は3つあります。
- キューティクルが開いている
- 髪の毛の傷みと乾燥
- 抜けやすい色味を入れている
ブリーチ後の髪は当然ダメージは激しいのですが、それでも保湿や紫外線対策などのヘアケアに気を配ると色落ちしにくくなるので、気になる人は補色ばかりせずに髪の保湿に注意してみるといいですよ。
また、色が薄いと落ちしやすいため、濃いめのカラーを選んで補色するといいでしょう。
美容院でカラーリングしてもらうときも、ブラウンやパープル系など濃い色を選ぶと比較的色が抜けにくいので、オーダーするときに注意してみましょう。
シャンプー選びは特に注意!
ブリーチ後の色落ちの原因で一番大きなものがシャンプーです。
洗浄力の強いシャンプーを使うと色が抜けやすいので、アミノ酸系のやさしい成分のシャンプーを使うのが良いです。
>>カラーを長持ちさせてくれるシャンプーを特集しました!
退色を防ぐシャンプー方法
ブリーチ後のシャンプーをするやり方やタイミングにも注意しましょう。
色を入れた後の24時間は色が定着していなくて抜けやすい状態です。
染めた当日はシャンプーを控えるのはもちろん、翌日も24時間が経過していないうちは控えたほうがベターです。
また24時間が経過した後もシャンプーするたびにどうしても色が落ちていってしまいます。
- カラーの退色を防ぐシャンプー方法
- すすぎ水の温度は38度以下
- ゴシゴシ洗わない
- 洗浄力の強いシャンプーは使わない
- 必ずドライヤーで完全に乾かす
すすぎに使うお湯の温度は38-9度くらいのぬるめにしてくださいね。シャンプーは髪を洗うのではなく頭皮をやさしく洗うようにしてください。
脱色後のカラーが退色したらすぐにお直ししてもよい?
「思った色と違った」「急に黒染めしないといけなくなった」といった場合、ブリーチ後すぐだと髪や頭皮へのダメージが心配です。
美容院ではお直しできる保証期間が設けられている場合があり、大体数日~1週間くらいのところが多いです。
ただしブリーチ後1週間程度は髪の毛のキューティクルが閉じ切っていない状態なのでお直しで再び薬剤を付けてしまうと髪質が大きく変わる恐れがあります。
できれば1週間以上開けてからお直しするようにしましょう。電話で、色落ちしたことを伝えておけば、保証期間が過ぎてもそれなりに対応してくれる美容院がほとんどです。
黒染めはやらないほうがいい
期間を開けていても、明るい金色や白髪に近いほどのブリーチをしている人は、黒染めは控えたほうが良いでしょう。ダメージはもちろん、ブリーチ後の黒染めは色が汚く抜けやすいです。
赤やオレンジのような奇抜な色になりやすいので、黒染め後1ヶ月も経たないうちに染め直さないといけないケースも少なくありません。
緊急で黒染めしたい場合はカラートリートメントなど髪の毛を傷めにくい方法で黒染めするのがおすすめです。
>>ヘアカラートリートメントランキングでは20種類試した写真を掲載しています。
赤みが残るカラーにも注意
ブリーチ後に濃い色を入れると、時間が経って赤みが目立つことがあります。そんなときはお直しで少しだけグリーンを入れるとアッシュ系に落ち着きます。
グリーンは赤の反対色なので、少量でも赤みを落ち着かせてくれる効果があります。
カラーシャンプーでも綺麗な発色のグリーン系やグレイがたくさんでているのでぜひ活用してみましょう!
ブリーチ後におすすめのカラーシャンプー7選!
ブリーチ後の退色や退色予防をしたいときにおすすめなのがカラーシャンプーです。
頭皮や髪にダメージがないし、逆に潤いを与えてくれるので、髪の手触りがよくなってとても使いやすい!
しかもピンクや紫、ブルーなどいろんなカラーがメーカーごとに違って販売されているので楽しいですよ。
ブリーチ後の色落ちを防いだり、新たな色味を入れるのもセルフで簡単にできる「カラーシャンプー」や「カラートリートメント」で人気の7選を紹介します。
実際に使っている人の口コミも参考にしてみてくださいね。
エンシェールズ カラーシャンプー
普通のシャンプーだと一週間もすると黄ばみある金髪になってしまうブリーチ必須のアッシュ系カラーが長持ちします。色落ちしてきても透明感のあるくすんだ色合いが残ります。
口コミ
シルバーはツヤ感があがる感じです。どちらかというとシルバーの方が気に入りました。普通のシャンプーよりアッシュの色は持つと思います。
口コミ
- 商品名:エンシェールズ カラーシャンプー
- 参考価格:200ml 1,715円
- カラー展開:ムラサキ・ミルクティー・シルバー・ピンク
しっかり色付くのでシャンプーに時間をかけすぎるとマットな仕上がりになる事があるほどです。色モチも良いので、ヘアケアに時間をあまりかけたくない人にもおすすめです。
ナプラ N. エヌドット カラーシャンプー
放置してから身体を洗い、洗い終わってから、シャンプーを流しているので、時間はどの位、経過しているのか分かりませんが、この数分が色持ちの要です!!
紫で染めましたが、人によっては、速攻で色落ちするようですが、私は染めて1週間経過しましたが、染めたてのような発色をキープしています!
口コミ
ハイライト部分は白とまではいかない色ですが、金髪でもない色味です。
カラーシャンプーは焦らず使うのがいいのかな?という印象です。逆に髪の色が刻一刻と変わっていくのも面白いです。
口コミ
- 商品名:エヌドット カラーシャンプー
- 参考価格:300g 2,400円
- カラー展開:パープル・シルバー・ピンク
普通に洗うだけだと少々色付きが弱めなのでナチュラルな仕上がりが好みの人におすすめです。カラーシャンプー初心者で、仕上がりの色が心配な人にも良いですね。
CALATAS(カラタス) シャンプー(シルバー・紫)
たっぷりの泡立ちでムラのない仕上がりとなるCALATAS(カラタス)シャンプー。シルバーは黄色味を飛ばして自然な透明感を演出してくれるので、比較的暗めの髪色の人や、もともとアッシュグレーに染めていた人におすすめです。
量もこれだけあってソフトにいい感じに染まるというかくすむ感じで黄色みを消すにはいいです。
口コミ
洗っている最中でも絡まず指通り滑らか。洗い上がりもしっとりしている。
口コミ
- 商品名:CALATAS(カラタス) シャンプー
- 参考価格:250ml 4,200円
- カラー展開:パープル・シルバー・ピンク・ブラック
一度手持ちのシャンプーで洗ってからカラーシャンプーで洗う人も多いですが、カラタスは泡立ちの良さでしっかり洗髪できるのが好評です。
しっかり泡立つのでコストパフォーマンスも良く、染まりあがりもムラになりません。
かなり明るい髪色の人はパープルを使用するとキレイに落ち着きます。
さっと洗い流すだけではなかなか色が乗らないので、シャンプーに5分程度かけて、染め置きタイム的に少し髪にのせて時間をおくと丁度良い色に入りますよ。
アンナドンナ エブリ カラートリートメント
一度は抜けたんですが使い続けているとまたピンクになりました!海外旅行で二週間ほど使用できない時はさすがに抜けてしまいましたが、効果あったと思います。
口コミ
口コミ
- 商品名:アンナドンナ エブリ カラートリートメント
- 参考価格:160g 1,400円
- カラー展開:ピンク・レッド・ブルー・ブラウン・グリーン・グレー・オレンジ・パープル・ベージュ・ブラック
全10色のカラーバリエーションが嬉しいエブリカラートリートメント。
ブリーチした髪の毛だけでなく、暗めの髪の毛や白髪染めに使用するのもおすすめです。時間を置くと色がしっかり乗るので、かなり退色してしまった髪の毛でもよく発色します。
スロウ カラーシャンプー アッシュもおすすめ!
- 商品名:スロウ カラーシャンプー アッシュ
- 参考価格:80ml 1,200円
- カラー展開:アッシュ
かなり青みが強く、1回シャンプーしただけでキレイなアッシュになります。
暗い髪色の人でも明るい髪色の人でもキレイに発色しますが、そのぶんムラになってしまったときに目立ってしまいます。ケチらずたっぷりの量を泡立ててまんべんなく髪の毛に乗せるようにしましょう。
ネイチャー アンド コー / ボタニカル カラートリートメント
口コミ
香りも落ち着いた感じで、おばさんでも抵抗無い感じ(笑)
口コミ
- 商品名:Nature & Co ボタニカル カラートリートメント
- 参考価格:150g 1,600円
- カラー展開:レッド・グレー・ブルー・バイオレット・ブラウン
グレー・パープル・ブルーなど寒色系の色味が人気で、赤みに悩む人で満足したという声が多かったです。
アッシュブラウンにできる利尻カラートリートメント!
- 利尻ヘアカラートリートメント
- 200g 初回限定2000円(税別)
- カラー展開:ライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウン・ブラック
利尻ヘアカラートリートメントは、ナチュラルブラウンでブリーチ後の髪をアッシュブラウンに仕上がります。白髪染めにもいいし、白髪がない人のカラー補修にぴったり!
ブリーチの入れ加減によっても色味が変化するし、色もちが良いナチュラルブラウンが好評です。
ダークブラウンは赤みを含んだブラウンなので、ピンクブラウン風に仕上がります。ライトブラウンはもっと赤みが強いブラウンです、好みで選ぶといいですが、ブリーチした髪色に合いやすい色はナチュラルブラウンです。
利尻昆布の保湿成分・補修成分がたっぷり入っているので、ブリーチ後の髪のダメージケアと色味のケアが同時にできます。
セルフで染めなおしする方法と黒染めの注意
色抜けした後に、セルフで染めなおししたい人はたくさんいますよね?
ブリーチ後の髪は、色抜けしやすいけど反面、染まりやすいという特徴があるのでセルフで染めるのはやりやすいんです。
カラーシャンプーやカラートリートメントをバンバン利用していろんなカラーにチャレンジしてみるといいですよ。
カラーシャンプーの使い方のコツ
カラーシャンプーは、ヘアカラートリートメントやヘアマニキュアと同じように髪の毛表面に色素を乗せる仕組みです。
髪の毛表面に汚れが付いているとうまく色が乗りません。
ワックスなどスタイリング剤が付いている場合は、一度手持ちのシャンプーで予洗いしてから使用するとしっかり色が乗ります。
繰り返し使っているとだんだん色が乗ってくるので、最初は色素の土台を作るために長めに時間を置くようにしましょう。
セルフでも黒髪戻しは危険!髪が緑色・・
ブリーチした髪はだいたい黄色味やオレンジ色が残っているので、真っ黒に染めるときはよくよく注意してください。
ブラックの色素にはだいたい「青」の染料が入っています。
ブラックに染めたつもりが、緑になってしまった・・という人のほとんどがブリーチした髪の方です。
黒髪戻しより茶髪のが簡単!
かなり明るい髪色になっている場合は、いきなりセルフで黒くするのではなくダークブラウンの色味にしてみませんか?もともと黄色味が残っている髪なら簡単に茶髪になります。
ブラウンカラーは、セルフで染めても調整がしやすく、日本人の髪なら自然なブラウンに仕上がります。
ブリーチによる髪のダメージケア
黒髪の色素を大幅に抜くブリーチはどうしても髪の毛を傷めてしまいます。
髪の毛や頭皮の弱酸性に対し、ブリーチ剤はアルカリ性。もともと傷んだ髪の毛はさらに溶けてしまうリスクがあります。
そんなブリーチ後に髪の毛が明らかに傷んでしまったと感じたら、なるべく早いケアが大事。ブリーチ後のダメージヘアに試してほしいヘアケア方法を紹介します。
補修はできる
ブリーチ後の髪の毛あは、髪の毛の内部に水分とタンパク質(ケラチン)が不足してスカスカになってしまっているダメージ状態。
元の髪の毛のような水分とケラチンを修復することはできないけど、似たような成分で補修することはできます!
シャンプー後はコンディショナーやリンスではなく、トリートメントを使いましょう。
「加水分解ケラチン」「加水分解シルク」などが髪の毛のタンパク質を補ってくれる成分が入っているトリートメントがおすすめです。
>>正しいシャンプー&トリートメントの使い方!あなたは間違っていない?
生トリートメントでヘアケア!
シャンプー後のトリートメントでタンパク質を補ったら、今度は髪の毛の水分を逃さないヘアケアも心がけましょう。
お風呂上りは自然乾燥せず、すぐにドライヤーで根元から乾かすのは鉄板です。
この時ヘアオイルなどで被膜を作っておくと過剰に水分が蒸発するのを防げます。できるだけ油分の多い保湿効果のあるものがおすすめで生トリートメントはかなり潤いを補えますよ。
ブリーチ後のカラーまとめ
ブリーチ後にカラーをすると好きな色味の髪色にできますが、ブリーチの程度ややり方によっては、数週間後の髪の状態が大きく変わってしまうので慎重に考えておきましょう。
もし、グレーやブルー、ピンク、ミルクティー色など黒髪からかけ離れた色味を続けるとすれば、1回でハードなブリーチを済ませておくのがいいです。
日本人の髪色は黒髪×黄色の色味が多いため、1-2回のブリーチでは黄色が残ります。さらに真っ白に近づければ、お好みの色味でいつでもアレンジができます。
頻繁に美容院に行かなくても、数カ月は自宅でカラーリンスなどで調整できるようにしておくのがいいでしょう。
しかし、明るい茶髪にしたいとかアッシュブラウンの髪色にしたいといった場合は、軽く1回ブリーチをすれば、その後も自宅で補色ができます。
また、ブリーチなしでジアミン系の染色をするだけで、ある程度髪が自然に赤茶けてくるので、ブリーチをする必要もありません。
その辺は美容師さんとよく相談してくださいね。
>>白髪染めにウィービングを活用する3つのテクニック
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