いつも使っているシャンプーでいつもの通りに洗髪していて、これって本当に正しいのでしょうか?
そしてシャンプー後にリンスやトリートメントを使っている人はほとんどでしょう。正しく使っているのでしょうか?
親からや学校から教えてもらうことはほとんどなく、実際に学校の先生でも間違ったやり方で洗髪している人、たくさんいるから質問もできないしww
ネットで調べると正しい情報はたくさん出てきますが、余計なオプション情報まで合わせて出てきちゃうんで、正しい洗髪方法ってなんだか面倒くさい、って思いがち。
この記事では、とにかくシンプルにシャンプーとトリートメントの使い方を紹介します!
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正しいシャンプー方法とは?
地肌と髪の汚れを取ることがシャンプーの一番の目的で、つまり頭皮を洗う!というのが基本です。
もう一つの役目はトリートメントなどのヘアケア剤をしっかり落とすこと。
そういう意味では、頭皮の他に髪の毛も洗います。でも、あくまでも頭皮を洗うのがメインで、そのついでに髪の毛を洗う、というイメージです。
地肌の健康のために、毛穴をふさぐような成分は一切落とすことが大事で、皮膚呼吸をスムーズに行える環境をつくる洗髪が目標です。
シャンプーの順序
- ぬるま湯で頭皮や髪を予洗いする
- シャンプーを手に取って泡立てる
- 泡を何ヵ所かに分けて頭全体につける
- 指の腹で優しくマッサージするように洗う
- よくすすぐ
シャンプーが頭皮に残っているとフケやかゆみの原因にもなるので、しっかりすすぐのも重要です。
爪をたてないで、指の腹をつかって洗うのが基本です。
シャンプーの選び方
市販で売っていて手軽に買えるシャンプーは、洗浄力が強く髪や地肌に良くない成分がたくさん入ってるものが多いので注意しましょう。
同じ1000円くらいのシャンプーでも、薬局で買えるものと美容室で買うものではまったく違います。
美容室においてあるシャンプーのほうが良い成分のシャンプーが多いので、できるだけ、美容師さんに勧めてもらったシャンプーを選んだほうがいいです。
どんな成分がダメなのか?
シャンプーに含まれる成分で危険性の高いものは「ラウレス硫酸系」の成分。これが成分一覧に入ってるシャンプーは買わないようにしてくださいね。
使うたびに頭皮がおかしくなっていきますから、界面活性剤のなかでもかなり怖い成分です。
以上のようなシャンプーを使っていると、余分な皮脂までとってしまうので、ただでさえ洗髪中には頭皮がこすれてダメージも受けやすいところに、さらなる刺激を負うことになります。
シャンプー選びを間違ってしまうと、頭皮トラブルはどんどん悪化するので特に注意してください。
また、アミノ酸系シャンプーでも注意した成分があります。
メチルアラニン系の成分で、刺激が強いためアレルギーを起こしやすいといわれているので、成分一覧をチェックして入っていないものを選ぶようにしましょう。
正しいトリートメントの使い方!トリートメントとは?
トリートメントは髪のダメージを防ぐ効果があります。
日本語ってほんと難しいですよね?
これって、ダメージ髪を健康な髪に補修してくれる印象に思えちゃいますよね?
だけど、そういう意味じゃありません!!
髪の毛は頭皮から顔を出して伸びてしまうと、それ以降は育つことはありません。つまり伸びるだけなので、ダメージを受けてしまった髪が自分から健康髪に戻ることはないのです。
でも、トリートメントによってはがれたキューティクルを補修することができます。
これがコーティングです。
もちろん髪の内部にたんぱく質を与えてくれ保湿を高めてくれるトリートメントもあるので、多少のダメージは回復できます。
しかし、そもそもトリートメントは髪をコーティングしてキレイな髪に仕上げるものなので、毛先を中心に塗ってしっかりと髪に定着させることが大事なんです。
トリートメントの順序
トリートメントは頭皮には絶対につけないようにしてください。
耳の付け根くらいの高さから下の部分に付けるのが良いです。
トリートメントを使う順番は、次のようにしましょう。
- 乾いたタオルでしっかりと髪の水気を取る
- 髪の中間~毛先までを丁寧に塗る
- トリートメントを塗った部分をぎゅっと握って髪に定着させる
- 5分くらいおいてからぬるま湯ですすぐ
正しい使い方として、トリートメントを付ける前に髪の水気をしっかり取るようにしましょう。
髪に水気が残っていると、それだけトリートメントが水で薄くなってしまうので、乾いたタオルでふき取るくらいはしましょう。その後に、トリートメントを使うと髪にかなりなじみやすくなります。
髪の毛の中心から毛先までくらいの長さの部分だけトリートメントをつけてもみこみ、最後にぎゅっと握りこぶしで絞るようにして、5分くらい時間をおいてから流します。
トリートメントによっては、髪のすき間からキューティクルに入り込んで水分を補ってくれる上質なトリートメントもあるので、髪への浸透のために5分くらいはおいてからすすぐのがおすすめです。
トリートメントにはシリコンは入ってる
ノンシリコンシャンプーが流行って久しいですが、ノンシリコンシャンプーを使っていても、同じシリーズのリンスやトリートメントにはシリコン系成分が必ず入っています。
その理由は、リンスやトリートメントは「コーティングするもの」だからです。
シリコン自体は悪いものではないので、それほどきにする必要はありませんし、どちらにしても毛先にしか使わないものだから、シリコンたっぷりでも何も支障はないでしょう。
おすすめのトリートメント2選を紹介しておきます。
頭皮の生まれ変わりを促すTesserage(テセラージュ)


プレシャストリートメントは、エイジングケアをメインとしたトリートメントで、髪やせやうねり髪、艶のないきしみ髪などを解消してくれます。
ノーベル化学賞受賞のフラーレンという成分が入っています。
- ビタミンCの250倍→抗酸化パワー大
- ふんわりとした髪をつくる
- 髪へたんぱく質を与え保湿を高める
髪の内側に早く浸透してくれるので、エイジング特有のダメージ髪が改善されやすくなります。

髪のボリュームを出してくれるケラスターゼ DS マスク デンシフィック


髪にボリューム感・密度感をでてくるのを狙っているトリートメントで、なんとなく髪が痩せてる?少なくなった?と感じてる人は使ってみるべき。
先進テクノロジー「グリカン コンプレックス」と独自の先進分子で髪への浸透力がすごいので、是非正しいトリートメントの使い方を利用して実践してみてください。
ケラスターゼは美容室でも使っているところが多いので、完全なサロン仕様です。
しかも、正規販売店だと、美容室で買うより安く買えるのでお得です。

ドライヤーで必ず髪を完全に乾かす
シャンプー後に塗れた髪を自然乾燥していたりしていませんよね?
もし、やっていたら、今晩から絶対にドライヤーを使って乾かしましょう。
キレイな髪はシャンプー後に完全にドライヤーで乾かしてこそ作られます。半乾き状態で放置するのもNGですよ。