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ヘアカラーアレルギーでも染めたい人向けの白髪染めの選び方とアレルギーの違い

ヘアカラーで染めている最中や直後にアレルギー反応を起こしてしまった経験がある人は、二度とジアミン系の薬品を使った染め方ができません。

オシャレ染めでアレルギーになってしまったのなら諦めがつくけど、白髪染めの場合はなかなかあきらめきれませんよね。

なんとか白髪をカバーできる染め方はないのか・・それとももう一生白髪を隠すことはできないのか・・あきらめるだけ?と心配になりますよね。

この記事では、

  • 「アレルギーでも染められる白髪染め」について
  • アレルギーでも染められる白髪染めの種類を比較
  • ヘアカラーのアレルギーには2種類ある
  • アレルギーでも染めたい人が注意して選ぶべきポイントとは
について書きました。

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「アレルギーでも染められる白髪染め」について

まずは、ヘアカラーでアレルギーが出てしまった人でも染められる白髪染めの代表的なものを紹介します。

  • ノンジアミンカラー
  • ヘアマニキュア
  • ヘナカラー
  • 一時着色料
  • カラートリートメント(カラーシャンプー他)

だいたいこの5種類に分かれます。それぞれについて解説すると・・。

①ノンジアミンカラー

少し前から流行っているこの「ノンジアミンカラー」とか「ノンジアミンの白髪染め」とかだけど、要するに「ジアミン」の薬剤を使用していないという意味なので、その代わりに刺激の強い別の薬品が含まれていることもあります。

ジアミンさえ入ってないければ「ノンジアミン」って言えるので、ヘナカラーのことをノンジアミンともいえるし、ヘアマニキュアのことをノンジアミンカラーって言ってる美容室だってあります。

ノンジアミンカラー

「ジアミン」の薬品でアレルギーを起こしてしまった人は「ジアミン」さえ入っていなかったら大丈夫、というわけでもなかったりします。

頭皮がダメージを受けてしまっているので、しばらくは強い刺激を与えない染め方を選んだほうがいいので、よく注意しておきましょう。

②ヘアマニキュア

爪にマニキュアを塗るのと同じやり方で色付けするので、色がはげれば白髪に戻ります。手間暇かかる割に永久染めではないので、継続しずらいですね。

③ヘナカラー

完全100%天然ヘナの染料のヘナカラーを見つけるのが大変なのと扱いも非常に面倒くさいです。オレンジ色に染まるので、インディゴを混ぜたりして黒色に近い配色に近づけるのでこの加減もプロでないとうまくいかないので、ヘナカラー専門美容室で対応してもらうしかありません。

よくネットショッピングにあるヘナカラーはヘナがほんの少し入っているだけで、ほとんどは違う染料と混ぜていたりするので、ホンモノを見分けるのが難しいです。

④一時着色料

ペンタイプやおしろいタイプやスプレーなどその日だけ染めたり、部分のみ色をつける一時着色料は便利だけど、帽子に色がついてしまったり、雨など水分で流れてしまったり、というのがあります。

使い方に注意が必要です。ただ、成分はやさしいものが多いので上手に活用すればいいかもしれません。

⑤ヘアカラートリートメントやカラーシャンプー

染まりやすい白髪染めトリートメント

一番使いやすくてポップなのがヘアカラートリートメントやカラーシャンプーやカラーリンスです。

いろんなメーカーから白髪染め用カラートリートメントとして販売されていて、染まりやすさやカラーのラインナップも微妙に違います。

自分に合ったカラートリートメントが見つかれば、リピートしてずっと使い続ける人が多いので、肌が弱くてあまりヘアカラーの白髪染めができないという人には一番人気です。

ヘアカラーのアレルギーには2種類ある!その症状の違い

頭皮が赤い

ヘアカラーでアレルギーになったといっても、2種類の症状があります。

まずは本当に「アレルギー」なのかどうか、その症状の出方によっても違うので、特徴的な2つの違いを紹介します。

①非アレルギー性(刺激性接触皮膚炎)のかぶれなど

刺激性接触皮膚炎の場合
発症のタイミング:染毛中~染毛直後
主な症状:はれ・赤み・ブツブツ・痛みなど 染毛を止めれば症状は治まっていく

②アレルギー性皮膚炎(ジアミンアレルギー)

刺激性接触皮膚炎の場合
発症のタイミング:染毛後数時間後~数日後
主な症状:はれ・赤み・ブツブツ・痛みなど 染毛を止めても症状は続く・または酷くなる

かぶれないけど皮膚に違和感がある場合

染毛中に頭皮が「かゆみや痛み、熱感、冷感」を強く感じてしまった場合、染毛をやめたら、治ったという人もなかにはいるでしょう。

最終的にかぶれることもなく済んだ場合は、非アレルギー性接触皮膚炎でもなくヘアカラー(ジアミン)アレルギーでもありません。

もともと皮膚が敏感になっていたり、皮膚バリア機能が弱っている人が、ヘアカラーを使用した場合、はれや赤み、ブツブツになったり、痛みなどが起こることがあり、一般的な皮膚炎の症状であって、ヘアカラーのアレルギーではありません。

ヘアカラーに限らず、ブリーチやシャンプー、その他の化粧品でもこういった皮膚炎を起こすこともあります。敏感肌の特徴でもあるので、一生白髪染めができないわけではありませんが、注意して皮膚にやさしいものを使っていくようにしたほうがいいです。

ヘアカラーでアレルギー症状が出ても治るかもしれない?!

ジアミンアレルギー

ジアミンアレルギーは滅多に治るものではありません

その症状は本当にひどく、一度発症したら、重い人は呼吸困難になることもあり、本当に恐ろしいので、発症した人はもう二度とヘアカラー剤は使わないようにしたほうがいいですし、必ず病院に行って診断を受けなければいけません。

一般的な皮膚炎を起こしている人が実は多い!

ただ、接触性皮膚炎だったり一般的な皮膚炎の方なら、症状が治まっていて、皮膚科の先生がOKと言ってくれたら、またヘアカラーによる白髪染めができます。

それまでは、ヘアカラートリートメントを使って白髪染めするのがいいでしょう。

そう・・ジアミンアレルギーを実際に起こしてしまう人って少ないんですが、確かにいます。

ただ、ジアミンアレルギーと思い込んで、実は一般的な敏感性皮膚炎である人も多いんです。

一生を通じてヘアカラーの使用頻度を減らすのがベター

敏感肌の人はどうしても刺激が強いものに反応しやすいので、なるべくなら刺激の強いヘアカラーの使用の頻度は落としましょう。

できれば、ヘアカラートリートメントのように肌にやさしい成分で白髪染めを普段からして、なるべくヘアカラーを使う頻度を少なくしましょう。

アレルギーでも染めたい人が注意して選ぶべきポイントとは

ジアミンアレルギーを起こしてしまうと、たとえ症状がおさまっても二度と永久染毛剤を使ったカラーは使用できません。

使えるのは「染毛料」で化粧品の種類なら安心して使えます。また、ジアミンアレルギーではなく接触性皮膚炎だったとしても刺激には弱い体質やお肌の状態には変わりないので、同じように薬品系ではなく化粧品の部類のカラーを使いましょう。

具体的には、

  • カラートリートメント
  • カラーシャンプー
  • ヘアマニキュア
  • ヘナカラー
以上の4つが候補になりますが、自宅で染めるのなら手間の手軽さや染めるもちから考えるとカラーシャンプーやカラートリートメントが使いやすいですね。

薬局でもいろんな種類がありますが、ジアミン系の製品と間違いやすいので裏面をしっかりチェックしてくださいね。

注意
パラフェニレンジアミン
トルエン-2,5-ジアミン

以上の成分が含んでいる場合は、ジアミンを使っているので、買わないようにしましょう。

まとめ:ヘアカラーアレルギーでも染めたい人向けの白髪染め

年齢があがってもやっぱり若く見られたいと思うのは女性なら当たり前です。

頭皮にアレルギーを持っていたり、デリケートな肌の状態でも、根元からチラチラと見えてしまう白髪を隠したい!そのためには、手軽に簡単にそして、安全に染める必要があります。

カラートリートメントは1週間くらいで色が落ちてしまうけど、毎週染めれば、また色がキープできて白髪もキレイに隠せます。

何よりも安全・頭皮を痛めることはほとんどありません。白髪が少ない人も多い人も意外と使えるので、1本持っておくと安心できますね。

>>利尻ヘアカラートリートメント・白髪染めレビュー