こめかみに白髪を発見!と思って、とりあえず抜いてしまってもまた生えてきて、そのうちこめかみばかりに白髪が増えてきてしまった、なんていうことになっていませんか?
なんで、同じ場所にばかり白髪が集中して生えるんだろう、って不思議になりますよね。
この記事では、こめかみやもみあげに白髪が生えてしまう原因についてまとめましたので、良かったら参考にしてください。
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こめかみやもみあげに白髪が生える原因とは?
こめかみやもみあげなど耳から目の間に白髪が多く生えてしまう人の特徴としては、目を酷使する仕事をしていたり、日常的に強い緊張感をもった生活をしている人が多いといわれています。
脳につながる神経細胞の影響
こめかみには神経細胞が集中していて、脳へ刺激を伝えたり、脳からの指令を発信するような役割があります。
この神経細胞を毎日使いすぎると、その部分の血行が悪くなり、こめかみに白髪が集中してしまう原因になってしまいます。
目の疲れ・眼精疲労が原因
こめかみは目から一番近い場所なので、目の疲れが現れるところと言われています。
パソコンを常に使って仕事する人や事務職の方などは、こめかみの髪をめくってみて、時々頭皮や髪の状態をチェックしておくといいでしょう。
頭皮の健康チェック!青い頭皮以外は危険信号
頭皮の色には、全身の健康状態が現れると言われていて、普段は髪の毛によって見えない状態なので、気にすることはありませんが、すべての身体の状態とつながっています。
「髪は血余」という言葉がありますが、体の注意信号が最初に現れるところが頭皮であり、その表れが髪の毛という事実は認識しておくといいですね。
目指すは透明感のある青白い色
上の写真は、管理人の頭皮を拡大レンズで撮影した画像で、後頭部に近いあたりで青い頭皮の部分です。
健康な頭皮は透明感のある青白い色をしています。こめかみのあたりをすくい上げてみて、頭皮の色を鏡でチェックしてみてくださいね。
青っぽくて透き通った白色のような色なら合格です。
肌色の頭皮もNG
「自分は色白でないから、普通の肌色ならいいのでは?」と思うかもしれませんが、肌色だとすでに危険信号です。
ピンク色~赤は危険信号
頭皮の色がピンクっぽかったり赤味がかっているのは、本当に危険です。
血行不良が悪くなっていて酸欠状態とみていいでしょう。バリア機能も弱くなっているので、少しの刺激でいろんなダメージを受けてしまいやすい状態です。
すでに白髪が増えたとか抜け毛や頭皮の痒みなど発症している場合は、早く対策する必要があります。
頭皮の健康を取り戻すための対策!やってはいけないことについて
頭皮がピンク色がかっている人、赤い人はそのまま放置しているともっと白髪が増えたり、抜け毛や髪やせ、フケや痒み、頭皮のにおい、頭皮の湿疹などに進行しやすいので、すぐに対策しましょう。
また、白髪染めのアレルギーにも発展しやすいので頭皮の赤みがとれるまでは、美容院で毛染めやヘアカラーなど強い薬剤を使う毛染めは避けておいたほうが無難です。
睡眠不足解消
寝不足が続いていると必ず頭皮の色がくすんできたり、硬くなったりします。ストレスの状態が頭皮に現れます。
温かいお風呂に浸かって23時までには布団に入る癖をつけましょう。
眼精疲労予防
目薬を使ったり寝るときにアイマスクをしてもいいですが、できればホットタオルなどで目の周りも一緒に温めてあげると、血行がかなり優れます。
飲酒や煙草の影響も
アルコールを頻繁に飲んでいる人は体全体の血液の動きが悪くなっています。喫煙も同じで、頭皮が茶色っぽくなっていることがあります。
老いが進みやすいので、やめる覚悟を持ってほしいです。
無理なダイエットの影響も
極度な食事制限をしていると血圧も低くなり、省エネ体質になりやすく、血行障害にもなりやすいです。
必要な栄養素をきちんととって、運動をプラスして痩せていく方向にするのがおすすめです。
便秘対策は必須
便秘体質の人は一日でも早く治しましょう。便秘が慢性的になっていると血液が濁り、血の巡りもとても悪くなっています。
食物繊維とコブ類をとって適度な水分補給をして早く改善しましょう。
ヘアダイやブリーチ、刺激の強い薬品を使った毛染めはNG
頭皮の外側からの刺激も絶対にNGです。
頭皮が赤くなっているのは、頭皮の血行不良によります。
なるべく頭皮には触れないように美容師さんがケアした上で髪の毛だけに薬剤が浸透するように施術はしてくれようとしますが、その後のシャンプーや汗により流れてくる液と混入して地肌につかないわけにはいきません。
頭皮の色が改善するまでは、髪染めは我慢しましょう。
白髪を隠したい人は、自然由来の色素を使っているカラートリートメントで白髪ケアして、健康な頭皮を取り戻しましょう。
こめかみの白髪をこれ以上増やさないためには注意すべきこと
こめかみの白髪が増えている人は目の疲れや脳の緊張が原因です。
どちらも酷使しているからこそなので、対策として心がけておきたいことを紹介します。
こめかみのツボ押しなど目のケア
目の横のこめかみを指でゆっくり押して5秒ほどたってから離す、を3回くらい繰り返してください。
目の疲れをパソコンの合間などにやったり、目の周りのマッサージを意識して行うと効果的です。
首筋からデコルテの緊張ケア
普段から目の酷使をしている人は首からデコルテにかけて血流が滞っている傾向が多いです。
肩こりや頭痛も伴うこともあるので、1時間に1度は腕回しや肩甲骨をほぐすストレッチをしたりして、首回しやデコルテの詰まりを流すなど血流をよくするようにしましょう。
バランスの良い食生活
栄養バランスを考えた食生活は当たり前ですが、血液を巡らせて、頭皮まで栄養素がちゃんと届く効果を考えて選びましょう。
白髪ケアサプリは、頭皮の血行促進を第一に考えたサプリメントなので、毎日ちゃんとした栄養がとりにくそうな人は活用するといいでしょう。
頭皮の血流を防ぐヘアケア剤はNG
今使っているシャンプーや育毛剤などで頭皮の皮膚呼吸を阻むようなヘアケア剤は使わないようにしたほうがいいです。
特にパラベンや鉱物油が入っているものは避けた方がいいかもしれません。
パラベンとは
パラベンとは「パラヒドロキシ安息香酸エステル」や「パラオキシ安息香酸エステル」を略したものですが、防腐剤のことです。稀にアレルギーを起こす人がいます。
鉱物油のデメリット
鉱物油とは、石油由来のオイルのことで、昔は不純物がよく入っていたのでNGな扱いを受けてきました。
今では技術が進む不純物はほとんど入らないのでメリットもあるんですが、どうしても毛穴に詰まりやすいため、頭皮の皮膚呼吸を阻んでしまう可能性があるため、なるべく控えるほうがいいでしょう。
頭皮の赤みが一部でもある人は、天然のオイルや自然の植物由来の成分を使っているシャンプーやヘアケア剤を選べば大丈夫なので、意識するといいでしょう。
頭皮の赤みがとれるまでは白髪染めは控える
普通の白髪染めや市販のヘアカラーのようなジアミン剤を使った毛染めはしばらく控えたほうが、頭皮の赤みをとるためには鉄板のお約束です。
毛穴を詰まらせない毛染め
こめかみに白髪がまとまって生えているとどうしても老けてみられるし、生活に疲れた印象を与えてしまうので、なるべく白髪は隠したいですね。
天然成分を染料に使っている白髪染めカラートリートメントなら、毛穴に詰まらせることがほとんどないため使いやすいと思います。
1週間もすると落ちてしまう染料なので、刺激もほとんどなく自然由来のエキスで白髪が染められます。
以前、私もヘアカラーで頭皮が真っ赤になってしまったことがあり、1年以上美容院の毛染めをストップしていました。
その時にお世話になっていたのがヘアカラートリートメントです。まるまる1年半くらい美容院行かずしてカラートリートメントで白髪ケアしていました。
ヘッドスパしながら白髪染めもできる
頭皮がピンク色からせめて普通の肌色になるまでは、ヘアカラートリートメントなどで白髪染めするのが良さそうです。
レフィーネから出ている白髪染めは、頭皮の血行をあげる成分が入っています。ヘッドスパしながら白髪ケアができるということで世界中の病院でも使われているそうです。
まとめ:緊張と緩みのある生活を
こめかみに白髪がまとまって生えている人のほとんどが、目を酷使している人なので、しっかりと休息をとることも大事です。
それと良質な睡眠をとって、バランスのある食生活&規則正しい生活をしていくのも必要です。
時間はかかるけどゆっくりと必ず改善するので自分でよくケアしてあげてください。
頭皮を鏡に映して、あちこちの色が変わってくるので、なるべく頭皮全体が青色になるのを目指しましょうね。
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