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利尻ヘアカラートリートメントは乾いた髪に使うべき?濡れた髪とどちらがよく染まる?

白髪染めとして定番の利尻ヘアカラートリートメントですが、使い方が分からない、うまく染めることができないといった悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。濡れた髪と乾いた髪の仕上がりの違いなど、あなたにあった使い方と、利尻ヘアカラートリートメントの効果を最大限発揮できる方法をご紹介します。

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利尻ヘアカラートリートメントは乾いた髪と濡れた髪2種類の染め方

白髪染めとして定番の利尻ヘアカラートリートメント。実は濡れた髪と乾いた髪で使い方が若干異なり、仕上がりも違ってくるのです。

利尻ヘアカラートリートメントの使い方

そこでこの記事では、

  • 利尻ヘアカラートリートメントの使い方がわからない
  • いまいちうまく染められない
  • 濡れた髪と乾いた髪の仕上がりの違いを知りたい

という人向けに、利尻ヘアカラートリートメントの使い方をご紹介します。

この記事を読めば、あなたにあった使い方と、利尻ヘアカラートリートメントの効果を最大限発揮できる方法がわかります。ぜひ参考にしてみてください。

シャンプー前の乾いた髪での使い方

白髪用利尻ヘアカラートリートメントは、乾いた髪にもご使用頂けます。乾いた髪にご使用の場合は、20分~30分ほど、1時間以内の染め置き時間が良いでしょう。長めに感じるかもしれませんが、テレビを見ながらなら負担にならないかもしれません。

放置時間の後、ぬるま湯で色水がなくなるまですすぎ、その後シャンプーして仕上げてください。

利尻ヘカラートリートメントの染め方

利尻ヘアカラートリートメントは、シャンプー前の乾いた髪にも使用可能です。

まずは、乾いた髪での使い方について見ていきましょう。手順を追って紹介していきます。

1:使用前にシャンプーし、よく髪を乾かしておく

最低でも前日までにはシャンプーを済ませておきましょう。整髪料が残っていたり、髪がベタついていたりするのはNGです。皮脂が邪魔して、髪に染料が定着しにくくなります。

2:専用ブラシ&コーム(別売)、もしくは素手に染料を取る

素手で使用する場合は、必ず手を濡らしておきましょう。手が乾いていると、染料が伸びにくくなります。

3:分け目をつくり、根元から塗布

根元からしっかりと塗布することで、ムラなく綺麗に染まります※。

※髪表面が着色

4:分け目を変えて、塗布を繰り返す

このとき、髪を持ち上げるためにクリップを使用すると両手が使えて楽になります。また、分け目をブロック分けして塗っていくことで塗りムラを防げるので、おすすめです。

5:塗る順番は、前頭部→こめかみ→後頭部

順番は重要なポイントです。前頭部の根元からしっかり塗っていきましょう。

なぜ前頭部の根元から塗るのかというと、白髪が一番気になるのはフェイスラインだからです。

フェイスラインの根元から先に塗ることで、一番気になるポイントの塗り忘れを防げます。また、最初に塗布したポイントほど放置時間が長くなるため、より綺麗に色が定着するのです。

6:30分がベストタイム・20分〜1時間ほど放置

乾いた髪に使用した場合は、少し長めに放置しましょう。また、色の入りやすさは個人差があるため、定期的に色の入り具合をチェックして適切な時間を見つけるのがおすすめです。

また、この時ラップ等で髪をまとめておくと、保湿効果で色が入りやすくなるほか、液が垂れて服が汚れるのを防げます。

7:しっかりとすすぐ

放置して色が定着したら、しっかりとすすぎましょう。いきなりシャンプーするのではなく、しばらく洗い流して色水が出なくなるまでお湯ですすぐのがベストです。

8:仕上げにシャンプーをして、しっかり乾かす

色水が出なくなるくらいすすいだら、仕上げにシャンプーして髪を洗いましょう。その後、タオルドライとドライヤーでしっかりと乾かして完了です。

ちなみに、髪が濡れたまま放置すると痛んでしまうので、しっかりと乾かす必要があります。

以上が、乾いた髪での使い方です。

重要なポイントは、

  • 髪の根元からムラなく塗布する
  • 長めに放置する

この2点です。

乾いた状態の髪は、濡れた髪に比べて染料が均等に行き渡りやすくなりますが、キューティクルが閉じているため色の定着に時間がかかります。

よって、乾いた髪に使用する場合は、放置時間を少し長めにすると、綺麗な仕上がりになるのでおすすめです。

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シャンプー後の濡れた髪での使い方

次に、濡れた髪での使い方を見ていきましょう。

1:シャンプー後、濡れたまま利尻ヘアカラートリートメントを塗布

乾いた髪と同様に、素手の場合は手が濡れた状態のまま使用しましょう。

2:乾いた髪と同様に、分け目をつくり、前頭部から塗っていく

塗る順番や塗り方は乾いた髪と同じです。ただし、濡れた髪は染料が均等に行き渡りにくいため、分け目や根元はより丁寧に塗布しましょう。

また、濡れた状態の髪は色が入っているかわかりにくいため、きちんと順番を守って塗っていくのがおすすめです。

3:放置時間は15分〜20分程度でOK

濡れた髪はキューティクルが開いているため、色が定着しやすくなります。そのため、放置時間は短めでOKです。

乾いた髪と同様に、ラップで髪をまとめておくとより高い効果が得られます。

4:しっかりとすすぐ

濡れた髪に使用する場合は、すすいだ後のシャンプーは必要ありません。そもそも利尻ヘアカラートリートメントにはトリートメント効果があるため、すすぐだけでツヤのある綺麗な仕上がりになります。

そのかわり、毛穴汚れが残らないよう、事前のシャンプーはしっかりとしておきましょう。

5:乾かして完了

タオルドライ、ドライヤーでしっかりと乾かして完了です。

以上が、濡れた髪の使用方法です。

ポイントは、

  • 塗りムラがないよう丁寧に塗布
  • すすいだ後のシャンプーは不要

この2点です。

濡れた髪は塗りムラができやすいため、乾いた髪より丁寧にブロック分けし、根元から細かく塗っていきましょう。

また、トリートメント効果があるため、すでにシャンプーした後なら再度シャンプーする必要はありません。 

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利尻ヘアカラートリートメントは乾いた髪と濡れた髪どちらがいい?

結局、乾いた髪と濡れた髪、どちらがおすすめなのでしょうか。

結論から言うと、乾いた髪の方がおすすめといえます。

理由は、手軽さでは濡れた髪の方がおすすめですが、乾いた髪の方がより綺麗な仕上がりになるからで、色もちも長くなるからです。

では、乾いた髪の方がなぜ綺麗な仕上がりになるのか。その理由を見ていきましょう。

乾いた髪で白髪染めするメリット

では、乾いた髪に使用するとどんなメリットがあるのか。また、どんな人におすすめなのか解説します。

<メリット>

  • 色が定着しやすい
  • 色の変化がわかりやすい
  • 部屋で手軽にできる

<こんな人におすすめ>

  • より綺麗な仕上がりにしたい人
  • じっくり染めたい人
  • 色が入りにくい髪質の人
  • 髪が短めの人
  • 放置中に部屋で別のことをしたい人
  • 白髪染めに慣れている人

乾いた髪で使用する一番のメリットは、色が定着しやすいことです。

その理由は、

  • 塗りムラができにくい
  • 染料が薄まらない

以上2つあります。

髪が濡れていると、髪の1本1本に染料が行き渡りにくくなるため、乾いた髪の方が全体的に染めやすいのです。また、水分によって染料が薄まることもありません。そのため、仕上がりがムラなく綺麗になります。

ただし、キューティクルが閉じた状態で塗布するため、濡れた髪で使用するより長めに放置する必要があります。また、服や部屋が汚れないよう、しっかりと準備してから使用しましょう。

濡れた髪で白髪染めするメリット

次に、濡れた髪に使用するメリットをご紹介します。

<メリット>

  • お風呂に入るついでにできる
  • 素手で手軽にできる
  • 服や部屋が汚れる心配がない
  • 放置時間が短くて済む
  • 染料が馴染みやすくよく伸びるため、染めやすい

<こんな人におすすめ>

  • 白髪染めに慣れていない人
  • 服や部屋を汚したくない人
  • 短い放置時間でスピーディーに染めたい人
  • お風呂に入るついでに染めたい人
  • 髪が長めの人

濡れた髪に使用するメリットは、何といっても作業がしやすい点にあります。

髪が濡れていると染料が伸びやすいため、初心者でも使用が簡単です。

また、お風呂場で白髪染めができるため、服や部屋を汚す心配がありません。放置時間も短めで簡単に染まる※ため、白髪染めに慣れていない人は濡れた髪で始めるのがおすすめです。

ただし、先ほど述べたように濡れた髪はしっかりと染まり具合をチェックし、丁寧に塗布しないとムラになる可能性があります。最初はお風呂場で濡れた髪に使用してみて、慣れてきたら乾いた髪に使用してみるのがおすすめです。

※髪表面が着色

仕上がりをよくするためのコツ

最後に、仕上がりをより綺麗にするコツをご紹介します。うまく染められない人は参考にしてください。

根元から塗る

白髪染めは、根元からムラなく塗布するのが基本です。塗る際にしっかりと髪を持ち上げ、全体に染料が行き渡るようにしましょう。

また、塗る順番も重要なポイントです。白髪染めは基本的に、前頭部から後頭部にかけて塗布していくと仕上がりが綺麗になります。前頭部の根元からこめかみ、後頭部にかけてしっかりと塗布するのが重要です。

といっても、髪が長い人や毛量が多い人は根元から塗るのが難しい場合がありますよね。その場合は、髪をいくつかのブロックに分けてクリップでとめると、両手が使えて塗るのが楽になります。

その他、専用のブラシ&コーム(別売)を使うと、塗布がしやすくなるためおすすめです。

放置時間を長くする

より綺麗な発色を目指すのであれば、放置時間を通常より長めにするのがおすすめです。

公式の推奨時間は、

  • 濡れた髪:15分〜20分
  • 乾いた髪:30分程度

とされていますが、これより10分〜20分ほど長めに放置することで色がさらに定着します。

また、しっかりと色を定着させることにより、色落ちも軽減できるためおすすめです。

ちなみに、染料は熱を与えるとより髪に定着しやすくなります。したがって、綺麗な仕上がりにしたいなら、放置中にドライヤーの熱で温めるとより効果的です。そのほか、放置中はラップで髪をまとめておくのも良いでしょう。染料は保湿するとさらに浸透しやすくなります。

すすぎの時にシャンプーは使わない

乾いた髪に使用した場合、放置が終わったら染料をすすぎますが、その際にいきなりシャンプーを使わないようにしましょう。

シャンプーを使う場合、色水が出なくなるまでしっかりとすすいだ後に使用するのがベストです。いきなりシャンプーで洗ってしまうと、色落ちしやすくなります。

また、濡れた髪に使用した場合はすすぐだけで、シャンプーは不要です。利尻ヘアカラートリートメントはトリートメント効果があるため、ツヤのある仕上がりになります。

まとめ

改めて、内容をまとめると

  • ・綺麗な仕上がりにしたいなら乾いた髪に使うのがおすすめ
  • ・手軽に染めたいなら濡れた髪がおすすめ

となります。

利尻ヘアカラートリートメントが気になっている人や、染め方を迷っている人は、この記事を参考に、プロ級の染め方をゲットしてください。