利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンは、公式HPでは一番人気色だけど実際はどんな色味なのでしょうか?
実際にカラトリ美楽の管理人の白髪で染めた色味の前後を写真付きで公開し、染め落ちていく色具合も紹介します。
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利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンはどんな色?
利尻ヘアカラートリートメントには、4つのカラーがあり、その中でもダークブラウンが一番の人気色です。
上のイラストにのように、ダークブラウンは、明るさでいうと抑えめの明るさで、「焦げ茶色」という感じです。
美容院の白髪染めで頭皮が痛くなったり、ジアミンアレルギーのことが怖くなったりした人は、なるべく天然成分がメインでナチュラルな色素で白髪染めしたいと思って利尻ヘアカラートリートメントを選ぶ人は多いでしょう。
だけど、注文時の最初で、どのカラーにするか選択しないといけないので、自分の髪色に合わせるには一番人気色のダークブラウンで本当にいいのだろうか?って心配になりますよね。
利尻ヘアカラートリートメントの一番人気色、ダークブラウンのほかに、ブラウン系で2色もあるので余計に迷うと思います。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで白髪を染めた前後の色味を公開
実際に自分の白髪で染めたダークブラウンの色味を写真で紹介します。また、毛束で染めたものとも比較します!色味や特に、色落ちしたときのニュアンスなどをチェックしてくださいね!
ダークブラウンで染める前の白髪
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで染める前の白髪。
前回カラートリートメントで染めてから7日経過して、もう完全に白髪部分は戻ってしまいました。
横から見てもこれだけ白髪がわかるので、恥ずかしいのでこの日の夜に利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで染めることにしました。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで染めた日の翌日
さっそく利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで染めた翌日の写真を紹介します。
昨日染めたばかりの翌日の写真ですが、白髪まじりの赤茶けた変な色の髪がすっかりこげ茶色の髪色に変化してツヤツヤの天使の輪ができて美髪になりました。
頭頂部から撮影した髪を見ると、利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンの色が白髪にのった変化がわかりますね。
ダークブラウンが白髪の白っぽい色にのるので、若干うすい茶色に染まっていますが、ナチュラルブラウンと比べると少し赤みがのった色ですね。
根元からキレイに染まっていて、まったく白髪がわかりません。髪に艶も出てとてもいい感じで品のよい髪色です♪
美容院のつなぎにもいいし、頭皮アレルギーで髪染めできなくなった人は、1000円引きで買えるうちに試しておくといいですよ!
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンとナチュラルブラウンの色の違い
利尻ヘアカラートリートメントのカラーラインナップは暗い順に「ブラック」「ダークブラウン」「ナチュラルブラウン」「ライトブラウン」となっています。
ナチュラルブラウンとライトブラウンの明るさはよく似ていますが、ライトブラウンは赤みが強くナチュラルブラウンは黄色味が強くなっています。
利尻ヘアカラートリートメントで一番人気のダークブラウンは「赤み/黄み」「トーン(暗さ)」のバランスが取れているカラーです。
そんなダークブラウンを使うと髪の毛にはどんな色が乗るのか、詳しく紹介します。
ダークブラウンは赤みの効いた茶色
ダークブラウンというと「こげ茶」「ほんのり茶色な黒髪」というイメージですが、白髪が50%ある黒髪の毛束で染めてみたら、こんな感じでした。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンは、思ったよりも暗く仕上がりやすいのがわかるでしょうか?
真っ黒では無いけれど、日本人の自然な黒茶髪、といったニュアンスで、白髪の割合が少ない人ほど暗く仕上がりやすくなり、白髪が3割を超えてくると「こげ茶」の印象が強くなってきます。
こちらは白髪が30%以上ある状態でダークブラウンで染めた翌日ですが、頭髪の上の部分がダークブラウンの染料をたっぷり使用しているので、色味がよく出ているのがわかります。
下のほうは美容院で茶髪ぎみに染めているため茶色がまだ残っています。
色が落ちてくると赤っぽくなる?
「赤」「黄」「茶」「青」の色素が使われている利尻ヘアカラートリートメント。
青の割合が多いブラックに比べてダークブラウンは「赤」「黄」「茶」がやや多めに配合されています。
そのため、もともとの髪色が赤みがかった人は色落ちしたときに赤っぽく見えます。
ただし上記の色素のうち一番色落ちしやすいのが「赤」、色が残りやすいのが「青」の色素なのでほとんどの人は自然な色落ちが期待できます。
色落ちや変色が気になる人は、乾燥や紫外線などから受けるヘアダメージに気を付けると色モチが良くなる傾向にありますよ。
ナチュラルブラウンは黄色みのある茶色
まず利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンを選ぶと失敗が少ないですが、ナチュラルブラウンでもいいかもしれません。
日本人の髪は黄色っぽい髪色か赤っぽい髪色かどちらかの傾向が多く、はじめから真っ黒の黒髪という人は少ないです。
どちらかのタイプによって、ダークブラウンかナチュラルブラウンかに分かれるので、現在の自分の髪色の全体の色味で合わせるといいでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンの色もちは?
利尻ヘアカラートリートメントは他のヘアカラートリートメントに比べて色モチするという口コミが多いですが、それでも色モチは1週間~10日程度です。
髪のダメージ度にもよるので、若干の差はありそうですが、白髪染めとしての使い方をしっかりしていればそのくらいは長持ちするので便利ですよね。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンはブラックに比べて色もちが長いです。
また、ライトブラウンやナチュラルブラウンに比べるとほとんど変わらないような感じです。ブラウン系はどれも定着しやすいカラーなので、安心して長く使えます。
ダークブラウンで染めた翌日と3日後
染めた翌日はかなり満足しています。おそらく前回ブラックで染めたときよりしっかり染まった感じがあります。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンは、地毛にあった色味ということがわかりました。
根元の白髪中心リタッチの使い方で染めたので、髪の下の部分が明るくなっていて上のほうが暗めの茶色に仕上がっているのは、全白髪でないから余計に目立ちます。
どうしても黒髪である髪にもほんのり色がはいるので、染料がついた部分の色味も変化するので、なるべく現在の地毛に合わせるのが良いですね。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで染めてから3日たってからの色落ち具合ですが、まだ染めなおししなくても大丈夫そうですね。角度を変えてみました。
あと数日持ちそうなので7日後の色落ち具合も紹介できそうですね。
ダークブラウンでで染めて7日後の色落ち
7日経過したところですが、結構根元の毛が白髪に戻ってしまいました。
頭頂部の後ろ部分や前髪の生え際の白髪が多く出てきてもう染めないと無理なので、今晩染めることにしました。
6日間はしっかり茶色の髪色が保てたので合格と思います!
染まりやすくてこれだけ染め持ちするのでリピートしても良いでしょう。
根元や生え際に近いところの白髪は生まれたてなので、キューティクルが開いていない毛が多いのでどうしても染まりにくいので、寒いときは部屋の温度を温かくしたり、染料を塗ってからドライヤーで温めて塗るといいですね。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンの色を生かした活用方法
利尻ヘアカラートリートメントのカラーラインナップの中で一番人気のダークブラウンですが、様々な場面で活用することができるんですよ。
髪全体50%くらいに増えてしまった白髪をケアするのはもちろん、美容院の白髪染め後やヘアカラーの色落ち防止に使用したり、髪色をトーンダウンしたい時にも使えます。
そんな利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンで上手な使い方を紹介します。
①茶髪の色を落ち着かせる
「日本人の自然な黒髪」に仕上がる利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンは、サロンのヘアカラーが色落ちした時や、紫外線ダメージで髪の毛がキラキラ浮いている髪の毛を落ち着かせるのにもってこいです。
上の写真は利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンでハイブリーチの毛束を染めた色味ですが、結構落ち着いた色味になりますよね。
急な不幸や就職活動で髪色を落ち着かせたい時の応急処置にも使えますが、かなり明るい髪の毛には2~3日連続で使用するともっと効果的です。
サロンでの白髪染めをしてもすぐに色落ちして金髪になってしまう、という人にもおすすめです。
キューティクルが開かないように色素がコーティングされるので、乾燥やシャンプーで髪の毛内部の染料が流出するのを防いでくれますよ。
②白髪が少ない人はぼかす効果で
「白髪が目立つところに数本ある」「美容院で白髪染めをするほどではないけど・・・」といった少なめの白髪をさっと隠すのにも利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンが活躍します。
私は前髪をかきあげたところに集中して白髪が多く出るのですが、ここはやはりリタッチ風に最初から染料をたっぷり塗って染めちゃいます。
白髪ではない髪色はほんの少し染料のダークブラウンの色が入って、逆に髪つやを与えてくれて白髪をぼかすのでいい感じになります。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンを使った人の口コミ!
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンを愛用している人のネット上での口コミを紹介します。
染め上がりの色味や色落ちしたときの髪色、キレイに染めるために実践していることなどを中心に集めてみましたので、参考にしましょう。
綺麗な状態の染め持ちは7日という口コミ
いくつかのヘアカラートリートメントを使用し、染まりや色持ちに満足できず、人気のこちらを試してみました。1本使い切ったところですが、とても良かったです。
私は他のもので少し色が残っているときに使用したので、1回でちゃんと染まりました。
色持ちは、いつも綺麗な状態を保つには7日、頑張って我慢して10日かな、といったところだったので、月に3~4回使用する感じでした。
参考:口コミ
私と全く同じ使い方です!髪色にぴったりあうと7日は全く染めなおししなくてもいいんですよね。
私もだいたい10日くらい持たせてしまうので、この方と同じ使い方かと思います。
月に2回くらいしか染めませんが、ほかのカラーや違うメーカーのも使うことがあるため月に3回使用って感じです。
全カラー使用してからダークブラウンに落ち着いた口コミ
20代から白髪がありました。カラーは染みるのでずっと苦手で、妊娠を期に使用し始め、色々浮気しましたが現在もリピート中です。
全カラー、一通り使いました。ダークブラウンやライトブラウンでも黒髪部分も微妙に染まるので、あまり白髪が目立たなくなります。週2~3回トリートメントぐらいな感じで5分ぐらい待って洗い流しています。
参考:口コミ
全カラーを使って自分の髪色にどれが合うか?を探すのはとてもいいですね。一生使うものなので、色味は妥協せずにしっかり合わせていきたいですね。
ダークブラウンを10日に1回染めなおして使用中の口コミ
私の場合は10日に1回で十分。
色はダークブラウンが一番きれいに染まりますし色もちもいいです。明るいカラーはいまいち染まりにくいですし、ブラックは色が薄くなるのが分かりやすくて10日放置はちょっとつらくて、7日くらいで染めないと不安。
ダークブラウンでも暗めに感じてしまうかもですが、他社のヘアカラートリートメントより赤みはかなり抑えられているのがいいです。
参考:口コミ
ブラックは青み残っていく染料を使っているようなので、染め落ちていくときに地毛とのコントラストが出やすいカラーです。いっぽうダークブラウンは赤みが残るカラーなので、染め落ちていくときも白髪が目立ちにくいので使いやすいですね!
シャンプー後の水滴が黒いという口コミ
乾いた髪に使用しています。髪は鎖骨あたりまであるロングです。
色はダークブラウンです。染まりやすく気に入っています。
ただよくすすぎ、2回シャンプーしてますがシャンプー後の髪から落ちる水滴が黒っぽい。。
参考:口コミ
残念ながらこれは仕方ないですね。ほかにシャンプー後のすすぎ水もその後の髪からしたたりおちる水滴も全く色がでなくて透き通っている白髪染めトリートメントがありますが、化学薬品で刺激の強いものが入っていたりするので、ここらへんは仕方ないかなあとあきらめています。
せっかく自然に近い成分の白髪染めを使っているのに、他に悪い成分が入ってしまうと意味がないですもんね。
白髪隠しにはダークブラウンのがよいという口コミ
時間をかけてもかけなくても染め上がりは変わりないように感じます。
ライトブラウンだと黒い髪はいい感じの色になりますが、白髪は薄い赤茶に染まって目立ちます。白髪隠しにはダークブラウンの方がしっかり染まっていいようです。
参考:口コミ
白髪が多くまた地毛も茶髪ではなく黒髪に近い色だとライトブラウンの色味では、逆にうっすらと染まっただけの白髪とはコントラストが激しいので、目立つので白髪染めした気分になりません。
ダークブラウンのほうが黒っぽく染まるので、地毛に合いやすくなるし、使い続けていくうちに染め落ちていく色味も自分の髪色に合うかチェックできるでしょう。もし、それでも合わない場合は、ナチュラルブラウンも試してみて染め落ちていく色味を比べるといいでしょう。
どちらも同じブラウン系ですが、赤身が残るタイプと黄色みが残るタイプとで分かれているので、今の自分の髪色に合わせるのが一番よく合います。
私はアッシュ系のブラウンカラーの髪色なので、普段使いにナチュラルブラウンを使ってちょうど合っているので気に入っています。
利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウンは、リピート率が本当に高いんですよね。
口コミの多くはリピートしている人のものでした。おしゃれ染めで使用している人は少なく、頭皮がデリケートな人が白髪染めに使用していたり、美容院に行くまでのつなぎに使用している人がほとんどでした。
気になる色落ちですが、1週間~10日ほど持つという声が多く、色落ちしても赤みや白髪の浮きがそんなに気にならないという声が多数!
商品の性質上、シャンプーしたり汗をかくと色素が流れやすいので、毎回しっかりドライヤーで乾かしたり洗浄力のマイルドなシャンプーを選ぶとより色モチしますよ。
まとめ
利尻ヘアカラートリートメントの色をどれにしようか迷っている方は、ダークブラウンかナチュラルブラウンのどちらかで選ぶのが一番落ち着きやすいと思いますよ。
赤みが強めなのか黄色みが強めなのか?地毛によって若干変わるので、染め持ちで自分の髪色に合うのはどちらかわかってくるはずですよ^^