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妊婦さんの白髪染めはNG?自宅ならOK?
白髪染めはNG?

それじゃなんで美容院で白髪染めすべきじゃないの?というと、そこには妊婦さんならではの理由がいくつかあります。
- 白髪染めやパーマ液などの臭い
- ホルモンバランスの変化
- 待ち時間の長さが負担になる
いろいろなリスクが体調の悪化につながってしまうかも、という想定で、妊婦さんの白髪染めやカラーは注意すべきといわれています。
白髪染めやパーマ液などの臭いで体調を崩すことがある
つわりが酷い時に美容院に行こうとする人はあまりいないかもしれませんが、妊娠中は思わぬ臭いがきっかけで体調が悪くなることがあります。
染毛剤やパーマ液は普段嗅がない独特の臭いがするので、つわりがない人でも注意が必要です。
ホルモンバランスの変化で髪質や肌質が変わっている
妊娠中は肌や頭皮が弱くなったり、髪質が変わる事があります。
いつも大丈夫だった白髪染めでも、頭皮が敏感になっていてかぶれてしまったり、髪に合わなくなっている可能性もあります。
いろんな体調変化に備えてなるべく天然染料がメインの白髪染めに切り替えておくのがおすすめです。
待ち時間の長さやシャンプーなどが体の負担になることがある
妊娠中はトイレが近くなることもあると思いますが、美容院で白髪染めをすると2時間はあまり自由には動けません。
放置時間ジッとしている体制が辛く感じる事もありますし、シャンプー台がフラットタイプだと大きくなったお腹に負担がかかります。
妊娠期間は10ヶ月ちょっとあるので、普段美容院でこまめに白髪染めしている人は悩みどころかもしれませんが、妊娠中はオーガニックなカラートリートメントを使ったりして白髪ケアをし、出産が終わって落ち着いてから美容院に行くようにした方が負担が少ないですよ。
妊婦さんでも白髪染めができて安心成分のカラートリートメント
産前産後も安心

でも、普段から白髪がある人は染めずにいるのはちょっと抵抗があります。
カラートリートメントなら自宅で手軽に染めることができるし、刺激のある薬剤を使っていないので、万が一刺激が強い薬剤で心配な場合でも安心して染められます。
- カラートリートメントの特徴は?
- 天然成分がメインの染料だから頭皮についても大丈夫。
- キューティクルをほんの少しあけて染める方式
- 1週間程度で色が落ちる
- 小さい赤ちゃんやペットがいても安心して使える
- 染まりやすくなるまで継続する必要あり
カラートリートメントのメイン成分はHC染料や塩基性染料です。
キューティクルをほんの少しあけて染料を浸透させるため、髪の表面が主に染まり内部までしっかり染まらないので、だいたい1週間程度で色落ちします。
1週間に1回くらいのペースで使うのですが、シャンプー前の髪の毛に直接塗ってからしばらく染め置きして洗い流すという染め方です。
このやり方で、毎週染めるという感じですが、危険な成分が入っていないため、まわりにペットや小さい赤ちゃんがいて、万が一染料を触ってしまっても特に危険はないというのがいいですよね。
髪質にもよるのですが、染まりにくい場合もあるので、何度か繰り返してはじめは色が浸透するまで根気よく続ける必要がある人もいます。
ヘアカラートリートメントの使い方を正しく行えば、1回でもかなり満足できるレベルまで色が入って白髪がわからなくなります。
もし生え際の辺りが染まりにくいなど、満足できない場合は2-3回は連日で使ってみると髪になじみやすくなってきます。
妊婦さんの白髪染めに安心!レフィーネヘッドスパや利尻昆布ヘアカラートリートメント
成分が安心な白髪染めとしては、利尻ヘアカラートリートメントとレフィーネヘッドスパが王道です。
レフィーネヘッドスパは病院の入院患者さんの白髪染めに使っているところもあるくらいです。もともとがヘアケア製品を製造販売しているドイツ発祥の企業で、育毛関連のショップや商品をたくさん開発している会社から発売された白髪染めトリートメントで世界中の敏感肌の人が使っているヘアカラートリートメントです。
利尻ヘアカラートリートメントは、パラベンフリーで無香料、安心できる成分にこだわっているので、特に過敏な肌の人でも安心して使うことができるし、初回購入は1000円引きで買えるのもメリットが高いのでいいでしょう。
また、香料が苦手でなかったら、ルプルプも安心して使えます。ルプルプのほうが始めからしっかり染まるので、使いやすさでいえば、ルプルプはダントツです。
この3つのヘアカラートリートメントは主に白髪を染めるための白髪染めトリートメントとして開発されたのですが、4色以上のカラー展開なので、真っ黒に染めるだけでなく、ちょっとおしゃれなブラウンカラーもあるので、好きな髪色にアレンジするのにもいいですよ。