ブラウン系のカラートリートメントの使い方！白髪染めで茶髪×メッシュにする方法

白髪ケアにもおしゃれ染めにも使えるカラートリートメントのブラウンはどのメーカーでも人気が高いんですよね。

ブリーチなどでなんとなく黄色っぽいダメージカラーになったときに色を落ち着かせるのにも便利。白髪を染めるのにもブラックよりブラウンカラーのが好まれるんですよね。でも、同じブラウン系なのに、メーカーによっても少し色味が違うし、色持ちも変わってきます。

またダークブラウンとかナチュラルブラウンとかモカブラウンなどいろんなブラウンがあるんですよね。

そこで、人気のカラートリートメントでどんなブラウンの色味に染まるのか検証してみました！
 

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カラートリートメントのブラウン5選を染めて比較！

人気の高い5種類カラートリートメントでブラウンの色を比較しました。

利尻ヘアカラートリートメントにはライトブラウンもありますが、ダークブラウンとナチュラルブラウンのほうが人気なので、ダークブラウンにします。

ルプルプも同じで、ブラウンもあるけどダークブラウンのほうが人気高いんでダークブラウン、マイナチュレもダークブラウンを選んで染めた色味を比較しました。

染まった色がよくわかるように、白髪の人毛の毛束を使って染めました。

（よく毛束には二種類あって、染まりやすいのと染まりにくいのがあるとかうんとか言っているサイトがありますが、当サイトは本物の人毛屋さんで買った毛束なので染まりやすいとかそんなのはありません。みんな同じ毛束使いましたよ）

それぞれの染料を塗ってから30分放置して、お湯ですすぎ、ドライヤーで乾かしてからもっと完全に乾かしてから比較しました。

それでは、人気ブランドの定番のブラウンカラーで染めた色味から見比べてみましょう。

エブリのアンナドンナのブラウン

こちらは、エブリのアンナドンナのブラウン。赤味が強いです。

ヘナカラートリートメントのブラウン

ヘナカラートリートメントのブラウンを使いました（ちなみに純粋のヘナで染めるのではありません。ヘナの成分は香料として使っているのでメイン成分はHC染料などです。）暗めのブラウン。

利尻ヘアカラートリートメントのダークブラウン

利尻のダークブラウンも赤味が多めに入っているので、色落ちがだんだんピンクブラウンみたいな髪色に変わっていきます。

ナチュラルブラウンのが使いやすい気がします。

→ナチュラルブラウンの色味は下のほうで紹介中。

ルプルプのダークブラウン

ルプルプのダークブラウンも利尻と似ていて赤い色素が多そう。

色落ちがピンク系に落ちていくのでモカブラウンのほうが使いやすそうです。

→ルプルプモカブラウン写真付き口コミレビュー

マイナチュレのダークブラウン

マイナチュレのダークブラウンもブラウンも色味がよく似ているから、これは実際に使ってみたほうが良いかも・・。

管理人はブラウンのほうが使いやすかったです。

→マイナチュレカラートリートメント口コミレビュー

どうでしょうか？5種類のブラウン系見ると、白髪染めで人気のカラートリートメントのダークブラウンの色味はほとんどよく似ていました。赤みのあるブラウンという感じです。

いっぽうおしゃれ染めにも利用できるエブリアンナドンナのブラウンは薄目の茶色です。ヘナカラートリートメントは黒っぽいブラウンでした。

エブリアンナドンナのブラウンは白髪+黒髪では染まりにくい

白髪やハイブリーチの髪にはエブリのブラウンがキレイな色で染まりました。

しかし、黒髪50％+白髪で同じエブリのブラウンで染めても染まった色がほとんどわかりません。

黒髪部分は茶色に染まらないくて黒髪のままで、白髪だけがブラウンに染まっているはずですが、黒髪の色が強すぎて色の変化がよくわかりません。

やはりアンナドンナはおしゃれ染めが中心なので、白髪染めにはちょっと無理がありそう。

利尻のダークブラウンもナチュラルブラウンも白髪がよく染まる

同じ黒髪50％+白髪を使って利尻のダークブラウンとナチュラルブラウンで染めたらキレイに染まった色がわかります。

毛束の下のほうだけ染めているので、色の違いがわかりますね。

ブラウンに染めた部分をアップで見る

ちょっとアップにしてみましょう。

ダークブラウンの色味とナチュラルブラウンの色味の違いはわかりずらいですが、染まった部分が違うところがよくわかりますね。これはルプルプもマイナチュレでも同じでよく染まりました。

やはり白髪染めには利尻やルプルプ、マイナチュレといったカラートリートメントのほうが同じブラウンでもよく染まっているのがわかります。ようするに黒髪交じりの白髪でもうまく色が出るようなブラウンになっているので、よほどブリーチなどで色が抜けてしまっていなければ、白髪用を使ったほうがいいですね。

黒髪にはブラウンの色が入らない理由

髪色を明るくしたいけど、脱色やブリーチは髪が傷むからなるべくしたくないという人は多いはず。

カラートリートメントなら、ブリーチをせずに髪に色がつけられるので、ブリーチしなくても茶髪に染まるのでしょうか？

地毛が、黒髪だけどブラウン系の髪色にできるでしょうか？

その答えは、黒髪の色はほとんど変わりません。

ブラウンのカラートリートメントを使って染めても、太陽や光に髪が当たると反射によって茶色っぽく見えることはあるけど、ブラウンに染まることはできません。

カラートリートメントは、ヘアカラーと違い、脱色（ブリーチ）を行ないません。

黒髪の状態では、そのうえにいくらブラウンをつけても、黒い色のほうが勝ってしまうためにブラウンの色はわかりにくいということなのです。

しかし、白髪やもともと髪をブリーチしたり、ダメージを受けていると髪色が落ちていて色あせている状態なので、そこにはカラートリートメントのブラウンでもよく色が入ります。

ようするに、色が抜けてしまっている髪色ならカラートリートメントのブラウンでも色が入るということなんですね！

ブラウンの色がハッキリと色着くカラートリートメント

ブリーチなどで明るい色になった髪や白髪は、カラートリートメントでキレイにブラウンに染まります。

またヘアカラーを繰り返すことで傷んでしまった髪でも、色抜けするのでカラートリートメントでよく色が入ります。しかも、トリートメント効果があるので髪に艶も与えてくれるので白髪ケア+美髪効果があり一石二鳥です。

次は、ブラウンでおすすめのカラートリートメントを紹介します。

利尻ヘアカラートリートメントのナチュラルブラウン

特徴：ジアミンや酸化剤はもちろん無使用ですが、パラベン、シリコン、鉱物油も香料も不使用で、アレルギーが起こりにくく敏感肌の人でも安心して使いやすいカラートリートメント。

染まりやすくてカラートリートメントなのに、しっかり1週間くらいは色が持ち、染め持ちがいいので、リピーターがすごく多い。

天然利尻昆布に含まれるミネラル成分が入っているので白髪染めしているのに、リンスなくてもサラサラになります。

パサついた髪が染めるたびにツヤが出てくるのもうれしいポイントです。

＞＞体験レビューはこちら

LPLP/ルプルプのモカブラウン

特徴：海洋由来の保湿成分のWフコイダンで、使うたびに美しい艶髪にしてくれます。植物由来の天然色素で頭皮と髪をいたわりながらきれいに染まります。
低刺激なので素手で使うこともでき、濡れた手でも使えるのでお風呂に入った時にトリートメント代わりにも使えます。

ヘアカラーをする時って、手袋やケープなどいろいろと準備が大変ですが、ルプルプのヘアカラートリートメントなら、シャンプー後にそのまま素手でとって使うことができるので、ストレスなく手軽に使えますし、嫌な臭いや刺激もほとんどないので小さい赤ちゃんやペットのいる家庭でも安心して使えます。

＞＞体験レビューはこちら

バイタリズム(VITALISM) kuloのライトブラウン

特徴：髪と肌の専門家がプロデュースしたヘアカラートリートメントです。色味はやや明るめのブラウンです。ハーバルフローラルの香り。

実際に購入した人の口コミをチェックするとほとんどの人が10分や短時間でしっかりと白髪の毛に色が入り、染まったのを実感したと言っています。染め上がりの良いヘアカラートリートメントです。

カラートリートメントでアッシュブラウンに染まるか検証！

髪色を変えるのに、アッシュ系が流行っているので、アッシュブラウンみたいな色にしたいって思う人多いですよね？

白髪が多めの人なら、カラートリートメントで黄色の色素が含んだカラーを選べばアッシュ系ブラウンに染まります。

また、美容院でブリーチをして色を抑えつつアッシュブラウンにしたいという人にも、自宅でカラーの補色ができます。

完全な真っ黒い髪の場合はカラートリートメントでアッシュブラウンにするのは難しいけど、ブリーチヘアーや白髪まじりの髪なら、カラートリートメントでアッシュブラウンっぽく変えられるので試してみるといいですね。

実際に管理人も使っているカラートリートメントでアッシュブラウン系になるかどうか？を毛束を使って大検証します。

それぞれのビフォーアフター写真で確認してみてくださいね！

ハイブリーチと白髪50％の毛束で比較

ハイブリーチの染まり具合

わかりにくいかもしれないですが、アッシュ系ブラウンです、これ光あたるとオシャレですよ。

白髪50％のの染まり具合

白髪が結構ある黒髪に染めると黒髪もなんとなくブラウン系で良い色に染まっていますよね！

＞＞利尻ヘアカラートリートメントの口コミ体験談

ルプルプのモカブラウンでアッシュブラウンに染まる？

ルプルプモカブラウンも使いやすいブラウンでこちらもアッシュ系ブラウンに染まります。

リニューアル後はテクスチャーも柔らかくなって色なじみやすくなりました。

ハイブリーチと白髪50％の毛束で比較

ハイブリーチの染まり具合

利尻のナチュラルブラウンによく似たブラウンの色味です。

白髪50％の染まり具合

ぼけて見えにくいけど、ルプルプには新色ベージュブラウンも登場してどちらも黄色の色素が含まれていて使いやすいカラートリートメントです。

モカブラウンは芸能人でも使っている人がいるくらいの人気色です。

レフィーネヘッドスパのローズブラウンでアッシュに染まるか

レフィル(3,143円（税抜））があるので、コスト的にもうれしいですね。始めて使う人はお試しで140g（2,375円（税抜）サイズがあるので、一度使ってみるといいですよ。

レフィーネのブラウン系は黒髪が残っているとちょっと色が入りにくいけど、ブリーチヘアーには実に色が良く映えるので、かなりおしゃれなアッシュブラウンに決まります♪

ハイブリーチと白髪50％の毛束で比較！

ハイブリーチの染まり具合

白髪50％の染まり具合

マイナチュレのブラウンでアッシュブラウンに染まるか

美容院の白髪染めや市販のヘアカラーや白髪染めで痒みなどのアレルギーがでる人や、髪のパサつきが気になる人におすすめです。
カラーもブラウンとダークブラウンの２色あります。

ハイブリーチと白髪50％の毛束で比較！

ハイブリーチの染まり具合

白髪50％の染まり具合

テンスターヘナカラートリートメントのブラウン

染毛剤として有名なヘナエキスが配合されていて、アレルギーやヘアカラーのトラブルの原因になるジアミン系は使われていません。
肌の弱い人や、アレルギーがあって白髪染めができないという人は安心して使えるカラートリートメントです。
最後にシャンプーでしっかり洗うことで、カラートリートメントにありがちな、雨や汗で色落ちするというのが少ないカラートリートメントです。

ビゲン カラートリートメント ブラウン

ハリコシ成分でボリュームダウンしがちな年齢の髪に使うと、根元にハリが出て髪がふんわりします。
ヘアカラー特有のツンとした匂いではなく、贅沢アロマの香りです。

アンナドンナエブリ カラートリートメントのブラウン

置き時間が5分という短いので手軽にできますが、よりしっかり染めたい人は30分置いても髪や頭皮が傷まないのがうれしいですね。

豊富なカラーバリエを生かして、他のカラーと混ぜることで好みの髪色になれるカラートリートメントです。

アッシュブラウンというかザ・茶髪っぽく色が入りましたね。

アンナドンナ エブリのグレーでアッシュカラーにするには？

アッシュブラウンってちょっと格好いい名前ですが、「アッシュ」とはグレーの色味という意味です。赤みを抑えて暗めで透明感やツヤ感がある、外国人風のカラーです。

ブラウンにしたつもりが、なんか思ったより明るくなってしまったという経験がある人は、アッシュブラウンがおすすめですね・・日本人はアッシュ系カラーが好きな人が多いので、これからは真っ黒に染めずに柔らかい色味が人気なんですよね。

白髪染めもブリーチヘアーも色の補足をしないと・・と思うとついついブラックやブラウンなど濃い目の色で暗めのカラーにしたくなりますが、どうしても重いイメージになってしまうため、後で後悔することってありますね。

アッシュブラウンカラーなら同じ茶色でも軽い色味になるのでおすすめですし、白髪が生えたときのコントラストも少ないため白髪も目立ちにくいというメリットがあるので、若白髪がある人にも人気なんですよね。

ただし、注意ポイントはアッシュ、というだけ色がぼけているため、全然色が入ってくれない製品もあり、アンナドンナのグレーも完全な白髪かハイブリーチでないとボケボケな色になるので、おすすめはブラウンとグレーを混ぜて自分の髪色に合わせて使うのがいいですよ。

しっかりと色が入りつつ、ぼけてる風の茶色に染まるのがおすすめです。

カラートリートメントのブラウンを使った人の口コミや評判！

それでは、ブラウンが人気のカラートリートメントの口コミを見ていきましょう！カラーバターも含めて商品10個の評判や口コミを集めました。

もともとの髪色との相性や色モチ、ツヤ感などが気になるところですよね。使用している年齢層も参考にしてみました。

アンナドンナエブリのブラウンの良い口コミ

アマゾンや＠コスメなどのネットでの口コミを紹介しましたが、@コスメで「白髪染め・ヘアカラー・ブリーチ」部門の第2位にランクインするアンナドンナは、20～30代の若い世代からの支持が多く見られます。

カラーの退色を防ぐ目的で使用している人が多いですが、白髪もきれいに発色する！という声も見られました。

アンナドンナエブリのブラウンで悪い口コミ

あまり満足できなかったというレビューも見られますが色味が思ったより薄いとか赤いというのが多かったですね。

「意外と色が薄い」という口コミが多く、他の色と組み合わせて使っていますね。

テンスターヘナのブラウンの口コミ

ヘアスタイリストさんに、「ヘアマニキュアですか？」と聞かれました。その程度にしっかり染まります。

ヘナによる髪質改善効果が期待できるテンスターのヘナカラートリートメントは、使用後のツヤ感としっとり感に驚いた！という口コミが多いですね。

染まりが良く、素手だと手や爪が汚れる！という口コミが多かったので、染まり具合にも期待です。

テンスターヘナのブラウンの悪い口コミ

ヘナが原料に含まれているので、髪を労わることができるのだろうと思いますよね？

だけどテンスターヘナカラートリートメントは、ヘナ100%ではなく、染料は普通のHC染料なので、ほかのヘアカラートリートメントと変わりません。

ヘナはあくまでも香料として入っているのでほかに化学染料や界面活性剤が肌に入っているため合わない事も考えられます。

事前に自分に合わない成分は無いか、パッチテストをして使用したいですね。

ビゲンカラートリートメントのブラウンの口コミ

ビゲンのヘアカラートリートメントは何と言っても手軽に購入できるのがメリットです。

ドラッグストアに置いてあるし、価格も600～800円程度なので気軽に挑戦できますよね。

その分染めるのにコツがいるようですが、何度もリピートしている人も少なくありません。

価格が安い分、どうしても染まりにくさがあります。

色もち・染め持ちも劣ってしまうのが難点です。

1本あたりがかなり安いので、思い切って頻繁にたっぷり使用するのがおすすめです。

利尻のナチュラルブラウンの良い口コミ

ブラウン系でも複雑な色味で白髪染めしている人におすすめなのが「ナチュラルブラウン」で、実際に使ってみると同じブラウンでももう少し薄くてアッシュ系ブラウンになるので、使う人の髪色によって、複雑な色味になり楽しめるんですよ。

参考：利尻ヘアカラートリートメントの効果を徹底検証

利尻ヘアカラートリートメントのナチュラルブラウンは一番新しいカラーで登場したのに、かなり人気の色で利尻の公式HPのモデルさんも使用しています。

逆に、ライトブラウンは一番最初からあるけど、こちらは赤みの帯びた茶色で、意外とこのカラーもおすすめな色味です。

一度染まるとなかなか染め持ちがよく赤茶色に染めている茶髪に合います。

利尻ヘアカラートリートメントの口コミをネットで探すとたくさん出てきます。どの口コミもよく染まる、髪の艶がよくなる、など良い口コミがすごく多いですが、特に目立っているのが、艶がでた、ということですね。

利尻のナチュラルブラウンのあまりよくない口コミについて

利尻カラートリートメントのデリットとして見かけるのが、容器が硬いので最後まで染料が出にくいということでした。

液材がたっぷり入っているうちはいいけど、残りわずかになったら絞ることができないのです。

しかし、今では、ふた部分が開けれるようになっているのでフタをあけて使うとすごく便利で最後まで使い切れます。

ただ、染料が少なくなると、中に空気がこもりやすい構造なので、空気と一緒に出て飛び散りやすいところが注意点です。

まあ、そのこさえ注意すれば大丈夫でしょう。他のカラートリートメントも量が減ると同じような感じです。

メンズ用カラートリートメントのブラウンに

これからは男性も白髪ケアをする時代ですよね。

特に若いうちから白髪があり、清潔感が減ってしまうと悩む人も多いのではないでしょうか？

そんなメンズたちのために、ブラウンに染めた人でも使えるヘアカラートリートメントを調べてみました！

メンズビゲンカラーリンスのダークブラウン

タッキーこと滝沢秀明さんがCMキャラクターを務めていた「メンズビゲン　カラーリンス」は、男性白髪染めブランドとしてNo.1の人気を誇るブランドの商品です。

頭皮の保湿成分は控えめですが、海洋コラーゲンや海洋エキス、アロエエキスが髪を保護してくれます。

カラーラインナップは3色、ダークブラウン・アッシュブラック・ナチュラルブラックから選べます。白髪の多い人はブラックを、まだまだ少ない人はダークブラウンでナチュラルに仕上げることができます。

価格は160gで1,300円です。短い髪の毛の人なら10回分くらいの量ですね。白髪染めをしていて、美容院に行く感覚が短い人に特におすすめです。数日おきに使うことで、伸びてきた白髪が目立たなくなりますよ。

DHCメンズカラートリートメントのブラックブラウン

育毛に力を入れているDHCからもメンズ専用のカラートリートメントが発売されています。

メンズビゲンと染料の差はあまりありませんが、頭皮ケアの成分としてオリーブや柑橘系の精油が使われているのが特徴です。

カラーラインナップはブラックブラウンとブラックの2色。しっかり染めあげるので、明るい髪色に染めている人は黒髪に戻ってしまう可能性があります。

価格は160gで1,500円～1,800円くらいです。

ビゲンよりやや高いですが、少量で染まるため1ボトルあたり16回分が目安です。

またこの商品はDHC公式サイトでは買うことはできません。楽天やAmazon、近くのスーパーやドラッグストアで売っています。

まとめ：カラートリートメントのブラウン活用法

せっかく白髪染めするなら、ちょっとオシャレなブラウンカラーに染めたいって思う人は多いんです。だけど、毎月美容院で染めるたびにブリーチやジアミンカラーを使うのでは、髪がどんどん傷むばかり・・

そこで、普段はブラウンのカラートリートメントを使用するのがおすすめです。

• 白髪やハイブリーチにはブラウンの色がよく入る
• 黒い髪にはほんのりとコーディングされる程度
• 迷ったら「ダークブラウン」を選ぼう。
• アッシュ系ブラウンに仕上がるのは黄色の色素
• 色落ちするときに染めた色が変化する

上の5つのポイントを考えながらブラウン系のカラートリートメントを選ぶといいですよ。