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頭皮の血行促進がうまくいっていないと血流不全に?!頭皮の毛穴詰まりを招く毒素をデトックスする方法!

赤い頭皮

頭皮の血行がいいか悪いかは、ほとんどの人は気が付いていません。

この辺の情報に詳しい美容師さんに指摘されたり、たまたま自分の頭皮を鏡で見たときに、真っ赤になっていた!という経験がないと、わざわざ体のてっぺんにある頭皮をいちいちチェックする人はいないはずです。

頭がかゆいのが続いたり、抜け毛がやたらに増えたり、フケが急に多くなったりなど髪の毛でトラブルが起きてからでは、本当は遅いんですよね。

この記事では、頭皮の血行についてみておくべきポイントや頭皮の血行不良はどんな症状になるのか?また、頭皮の血行促進するにはどんな方法があるのか?について解説したいと思います。

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頭皮の血行不良ってどうなるのか

頭皮が血行不良になると、髪の毛の根っこである毛根が毛細血管から酸素や栄養を受け取れなくなってしまいます。

頭皮の血行不良がそのまま改善されずに続くと、頭皮の毛穴詰まりを起こしたり、髪の毛の生育に問題が起きてしまいます。結果、抜け毛や薄毛につながってしまうので、早めに注意しておきたいところです。

頭皮の色が最初のサイン

もともと健康な頭皮の色は青白い色なのですが、頭皮の血行不良になっている場合は、うっ血しているので、赤茶色に見えます。

この赤い色が濃いと、重度の血行不良とみてよいでしょう。

血流不足が原因

頭皮の血行不良の主な原因として、血管が収縮して血流が悪くなっているのが考えられます。毛根の周りにあるのが毛細血管で、血管が収縮するとさらに細くなるので、血液の流れは悪くなる一方です。

特に、頭皮には血管の動きを助けることができる筋肉がほとんどないので、血行不良になりやすいと言われています。

血行不良の状態が続くと、髪の成育が止まるので、伸びていた毛が途中で抜けてしまい、抜け毛の原因となります。

頭皮の血行不良がなぜ起こるのか

頭皮の血行不良に気が付いたら、できるだけ早く対策したほうがいいです。年を重ねたから髪の毛が減るのは仕方ない・・なんて言っていたらそのうち健康にまできたしてしまうかもしれません。

頭皮の血行不良は、頭皮だけの問題ではなく、体全体の血管や血液の流れが悪くなっているケースがほとんどだからです。頭皮といっても1枚の皮でつながっていて、心臓から一番通り頭皮に一番早く問題が出るからです。

では、どんな原因が頭皮の血行不良につながるのかも紹介します。

①頭皮の毛穴詰まり

頭皮の毛穴に詰まってしまうものは、皮脂や汚ればかりではありません。空気中に飛散する汚染物質や、花粉にPM2.5、排気ガス、粉塵などがあり、更に自分が普段使っているシャンプーやヘアケア剤などがあります。

毎日のシャンプーで落としきれないと、その残りが少しずつ蓄積されていきます。

②普段から運動不足

血液の流れは心臓がポンプの役割をして作っているのですが、運動不足が続くと体全体が血行不良になります。

しかし、心臓の送り出す力だけでは、血液を末端の毛細血管まで行き渡らせるのは難しいので、普段から適度に運動をして血行をあげておくのが大事です。

③食生活の乱れ

食べたもので体ができているといっても過言ではありません。

添加物の多い食品や糖分多めの食品、肉食、加工食品や外食に偏っていると、血液がドロドロになって血流が悪くなります。

④冷えやストレス

冷えや過度なストレスは、自律神経のバランスが乱れて、交感神経が優位に働くので、血管が収縮してしまいます。

⑤睡眠不足

睡眠不足による血流不足も、ストレスによるものと同じです。脳が緊張状態になるので、血管収縮により血液の流れを悪くします。

頭皮の血行促進(血流UP)はどうしたらできるのか

頭皮の血行促進をするには、まずは、NGな生活を改善しましょう!睡眠不足やストレスの過多を減らしてなるべくリラックスできる環境を整えましょう。

運動不足の人は、まずは散歩するなどとにかく小さいことから運動習慣を身につけましょう。

その上で次のことも念頭においてみるのが頭皮の血行促進のベストな方法です。

①シャンプーを厳選する

頭皮には目に見えない汚れや毒素が毎日たまります。外出すればそれはなお増えるので、毎日のシャンプーは必ず行いましょう。

また、頭皮に刺激を与えず、汚れや毒素をしっかりと落としてくれるアミノ酸系シャンプーを選びましょう。

いくつか頭皮の毛穴詰まりを防いでくれるアミノ酸系シャンプーを紹介しておきます。

ビーリス炭酸シャンプー

炭酸の泡で頭皮の汚れを浮き上がらせてくれるので、毛穴の奥に詰まった頑固な汚れもスッキリと落としてくれます。

しかも、炭酸濃度が5,000ppmとかなり濃厚なのに、刺激性のあるパラベンや鉱物油など一切使わないやさしい処方です。

>>濃厚泡で角層の汚れまで落としきるビーリス炭酸シャンプーの記事

haru kurokamiスカルプシャンプー

haruスカルプシャンプーはノンシリコンアミノ酸系で白髪予防に効果があるへマチンや育毛成分「キャピキシル」も入っていて、1つでリンスも不要で育毛効果も期待できるシャンプーです。

泡立ちもよく使いやすいし成分も安心できるものばかりです。

>>アミノ酸でやさしく洗うオールインワン haruスカルプシャンプーの記事

>>毛穴スッキリ!白髪ケアもしてくれるシャンプー16選

②食事を見直す

毛穴の詰まりをとったら、体全体の血流アップにチャレンジしてくださいね。

頭皮の血流が滞っている人の特徴として、体の血液がドロドロになっている人が結構います。抗酸化食品や良質な油を毎日適度に摂ることで血管のめぐりが変化していきます。

血液ドロドロになっている人は、血管年齢が10歳以上も年を取っているデータがあります。血管年齢は手軽に測れるので、時々チェックしておくといいですよ。

>>血管年齢についての記事

>>>青魚で血管年齢をあげる

頭皮のマッサージ

シャンプー時に、頭皮自体を揉みほぐしてあげるだけでもマッサージ効果は高いので、ぜひやってみてください。

頭皮の色が赤くなっている人は仕事でパソコンをかなり使っていて目や首が疲れている人が多いです。シャンプーをしているときに、手を軽くグーにして指の第一関節を使って、首から後頭部の上にむかってゴリゴリともみほぐしてください。

そのあとは耳の横から目の横までジグザグを描くように指の第一関節でゴリゴりともみほぐしてください。表面的な血行促進がこれだけでもかなりできるので、毎回シャンプー時にやってあげてください。

頭がスッキリしますよ。

まとめ:頭皮の血行促進をしよう

頭皮の皮は薄いので、頭皮が硬くなっていると血液の流れに必ず影響が出ます。そして、頭皮の血行の悪さは、頭皮だけに収まらないので、健康問題にかかわる前に対策しておきましょう。

ドロドロの血はスムーズに流れてくれません。特に、細い毛細血管は通りにくくなるので、血管自体が硬くなったり、血管の内側にコレステロールなどが溜まって通り道を塞いだりするといろいろな問題を起こしてしまいます。

体の不調や栄養不足の信号が一番早く出やすいところが頭皮になるので、たまには、気が付いたときに頭皮の色をチェックしてみる習慣を身に着けておくのが良さそうです。

規則正しい生活習慣を心がけて、血液サラサラで青い頭皮を目指していきましょう。