シャンプーしながら白髪が染まるという利尻カラーシャンプー!本当に染まるのでしょうか?
白髪が増えてきて、とりあえずシャンプーで白髪が隠せたらなあ、って思いませんか?
白髪を染めるシャンプーといえば代表的な利尻カラーシャンプーは、使い方にコツやポイントをつかめばキレイにケアができます。
他メーカーから販売されているカラーシャンプーの使い方にも応用できるので、参考にしてみるといいでしょう。
この記事では、次のことについてまとめています。
- 利尻カラーシャンプーとはどんなシャンプーか
- 利尻カラーシャンプーの使い方のコツ
- うまく染まらないときの注意
- 白髪をしっかり染めるには?
- おすすめのカラーシャンプー5選
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利尻カラーシャンプーとはどんなシャンプーか
利尻カラーシャンプーは、シャンプーで髪を洗いながら白髪を染めてしまうと優れものです。
髪の汚れもとりながら、同時に白髪も染まっていくというシャンプーです。
普通は染料を髪の毛に塗ってから何分間か放置して髪に浸透させてから洗い流す、というやり方で染めます。
利尻カラーシャンプーは染料を先に髪に塗る必要がないので、簡単に毎日白髪染めができるといったシャンプーです。
利尻ヘアカラートリートメントは先に塗ってからシャンプーする染め方
利尻カラーシャンプーを販売しているsastyという同会社からは、他にも白髪染め商品が売られていて次のような白髪染め関連があります。
- 利尻ヘアカラートリートメント
- 利尻カラークリーム
- 白髪かくし
この中で、合わせ買いを検討することもできます。
利尻ヘアカラートリートメントが定番ですが、白髪かくしもカラークリームも後発で販売されたものですが、使いやすく、白髪をもっとしっかり隠すために効果的です。
カラーシャンプーは他メーカーにもある
ところで、白髪をシャンプーしながら染めてくれるカラーシャンプーは、ほかにもたくさんあって、ネットで簡単に買えるもので代表的な白髪染めシャンプーは次の通りです。
- 利尻昆布白髪用カラーシャンプー
- イクモアクロカミシャンプー
- ロイド カラーシャンプー
- ナプラ N. エヌドット カラーシャンプー
- AmSkヘアカラーシャンプー
利尻カラーシャンプーとくイクモアクロカミシャンプー、ロイドのカラーシャンプーの3つとも使ったことがあり、どちらも使いやすくてよく染まります。
メーカーによって色違いがあるので、色別で使い分けています。
ただ、どのカラーシャンプーも1回の使用で、白髪をしっかりと染めるというものではありません。
使い続けて色を定着させていきます。
また、利尻カラーシャンプーのような白髪染めシャンプーの類には、使い方のコツがあるので、注意しながら使えば思い通りの染まり方になります。
カラーシャンプーはしっかり染まらない
カラーシャンプーは、髪を洗いながら染めるタイプの白髪染めシャンプーです。
つまり、髪に水分がついている状態で染めるため、染料が流れやすくなっているわけです。
当然ながら、髪が色についたとしても色が水分と一緒に流れてしまうので、ほかの白髪染め商品と比べて1回のみではどうしても染まりにくいんです。
使い方のコツに注意をしないと染まり具合はしっかりではなく、薄く染まってしまうので、ポイントに注意して使いましょう。
すすぎをしなければよく染まる
カラーシャンプーで(色を定着する)ためには、すすぎをほとんどしなければ当然よく染まります。
ロイドのカラーシャンプーでブルーとかグリーンを使っておしゃれ染めとして染める子がよくいますが、その使い方にはコツがあります。
ほとんどの人の使い方を聞いてみると、「なるべくすすぎをしない」「カラーシャンプーをつけてから、しばらく放置してからさっとすすぐだけ」という感じです。
でも、白髪染めシャンプーとして使う場合も、毎回ほとんどすすぎをしなかったら、色素が頭皮に残ってしまうので、頭皮の通気性が悪くなって皮膚呼吸を邪魔してしまいます。
そのために頭皮の血行が悪くなり頭皮にダメージを及ぼしてしまっては逆効果なんですよね・・・。ではどうしたらいいでしょうか?
利尻カラーシャンプーの正しい使い方!白髪を綺麗に染めるコツ
すすぎをしたら色が落ちちゃうんじゃ、白髪染めに使えないじゃん!って思いますよね?
しかし、白髪染めに使うおすすめの利尻カラーシャンプーの使い方のコツがあります。
- ①ぬるま湯で汚れを先に落としてからタオルドライする/li>
- ②タオルドライ後にカラーシャンプーを塗ってから10分そのまま放置
- ③シャンプーとしてよく洗ってからしっかりすすぐ/li>
この3つの流れの使い方でやるとキレイに色が定着します。順番に解説します。
①汚れを落としてからタオルドライ
何もつけずにぬるま湯で髪や頭皮の汚れをしっかり洗い流します。
「湯シャン」という言葉もありますが、ぬるま湯で洗うだけでも結構1日の汚れがとれます。洗い終わったら、乾いたタオルでしっかりと水分をふき取ってください。
②カラーシャンプーを塗ってから10分放置
水分をキレイにふき取った後の髪に利尻カラーシャンプーを根元から髪全体まで塗ってしっかりともみこんでください。
特に白髪が生えている部分はよくもみこんでからそのまま10分放置してください。
この時に、シャワーキャップや乾いたタオルなどで髪を包んで蒸しタオル状態にするのも良いです。
③すすぎをしっかり行う
染め置き時間が終わったら、シャンプーするように頭皮や髪をよく洗ってからすすぎます。
足りないようなら二度洗いしてもいいです。必ずしっかりと洗い流してください。色水がなくすすぎ水が透き通るまですすいでください。
お好みでリンスやトリートメントを使ってもいいですが、保湿を補う天然オイルも入っているので、リンスなしでも大丈夫です。
この方法で染めれば、利尻カラーシャンプーでも白髪に色がしっかりと入ります。
はじめは色づきが薄いかもしれませんが、毎日白髪ケアとしてシャンプーを使い続けているうちに色がどんどん定着して白髪がほとんどわからないようになります。
また、髪にうるおいを与えてくれるので、利尻カラーシャンプーを使うたびに、ダメージ補修や艶髪へと導いてくれるでしょう。
利尻カラーシャンプーの注意:向いている人と向いていない人の違い
(株)ピュールの自然派サスティには白髪ケア用品がほかに何種類かあるのは先に紹介しました。
その中でも、この「利尻カラーシャンプー」を使うのが向いている人と向いていない人がいます。その違いについて注意しておこうと思います。
- 向いている人:白髪の色を自然にぼかしたい
- 向いている人:ショートヘアー(白髪が短い、少ない)
- 向いている人:忙しい・面倒くさい
- 向いていない人:白髪をしっかりすぐに隠したい
白髪の色を自然にぼかしたい
この使い方は男性のほうが多いかもしれませんが、白髪の多い人でもはっきりとした色で染めるのよりもグレーのような色のぼかし方でだんだんと色が染まっていくようにしたいという人もいますね。
まさにグレイヘアーのような色味でゆっくりと日を追って白髪なのかわからない程度に染まっていくというのが好みの人には、このカラーシャンプーがぴったりです。
もっと自然にゆっくりと色を入れていくなら、はじめはわざと湯シャンをせずにいきなり利尻カラーシャンプーで洗い、10分染め置いて流す、という方法で染めると効果的です。
ようするに、普通のシャンプーのように洗ってちょっとしてからすすぐという使い方であれば、うっすらと白髪が色づきます。
真っ白い白髪は嫌だけど少しぼけるくらいの染まり方にしたい、という人はこの方法でOK!
そして毎日シャンプーとして使えば、さらに色が付くので、自然な白髪染め具合になります。
いかにも「白髪染めしました!」っていう染まり方でなく、白髪の量が減るくらいの色づきが好き、という人にいいでしょう。
特に、男性にとっての白髪や、グレイヘアーが好みの人にはいいでしょう。
下の写真が、夫が7日間続けて利尻カラーシャンプーを使ったあとに撮影したもの。
しっかりは染まらないけどなんとなく白髪が減ってみえるし、白髪のとこだけうっすらメッシュの茶色になっているのが気に入っているらしい。
こんな使い方をすると今より10歳くらい若返って見えるようになりますね!
ショートヘアー(白髪が短い、少ない)向け
普段からショートヘアーにしている人は白髪が生えても短いので、わざわざ別の白髪染めで染めなくても、利尻カラーシャンプーでも染まりやすいので楽に白髪ケアできます。
また、美容院のカラーリングをしてからまだ数週間で白髪が短い状態だったり、もともと白髪の本数はそんなに多くない、といった人にもカラーシャンプーなら手軽に染めやすいので、おすすめです。
天然由来の植物色素を使って染めるので、生えたばかりの根元のところギリギリの白髪でも安全につかえます。
小さい子供さんと一緒にお風呂に入るときでも安心してシャンプーしながら白髪染めができます。
忙しい・面倒くさい人向け
なかなか毛染めにいく余裕の時間がない、自宅で染めるのにも染め置き時間すら面倒くさい、といった人で、根元の白髪を放っておけば、新しく生えた白髪がキラキラしてしまいます。
リタッチする暇なくても利尻カラーシャンプーで洗髪をするだけで真っ白の白髪の色がぼけるので、他の髪色となじんでくれます。
毎日シャンプーで使っていけば、いずれ、白髪もわからないくらいの色付きになるので、忙しい人こそ活用できます。
>>利尻カラーシャンプー 詳細
白髪をしっかりすぐに隠したい人は併用使いがおすすめ
ただ、白髪もたくさんあったり、白髪部分が長くなってしまっている人で、「すぐに白髪をわからないくらいちゃんと染めたい」と言う人にはカラーシャンプーは向きません。
そんな方には、ヘアカラートリートメントでしっかりと色を定着させてしまい、その数日後からはカラーシャンプーで色の補色をするという白髪染めトリートメントと合わせ使いです。
カラートリートメントは1回の使用で割としっかりと色が定着します。乾いた髪に塗布して20分後に洗い流すというやり方で染められるなら、まるでサロン帰りのように美しい髪に変化するので、検討するのも良いでしょう。
<当サイトで人気のカラートリートメント3選>
初回の価格 | カラー展開 | 特徴など | 公式HP | |
LPLP(ルプルプ) | 1本2,178円 | 5カラー | 美髪しながら白髪ケア | 詳細![]() |
利尻カラートリートメント | 1本2,200円 | 4カラー | 肌が弱い人でも使える | 詳細![]() |
レフィーネトリートメント | 1本2167円 | 5カラー | 毛髪専門スヴェンソンが開発 | 詳細 |

利尻ヘアカラートリートメントが同じsastyから出ているので、お揃いのカラーで使えば、ちょっと生え際の色が剥げてきたな、と気が付いたときはカラーシャンプーでちゃちゃっと洗っておくと翌日は色がさらに長持ちします。
あとは、土日のお休みのときに、ゆっくり利尻ヘアカラートリートメントで染めれば1週間以上またキープできます。
そういう使い方のために、カラーシャンプー&カラートリートメントを1本ずつ持っておくと、いいですね。
まとめ買いすると送料無料になるので上手に活用するといいですよ。
利尻カラーシャンプーで染まらない人と染まる人の違いは?
ところで、利尻カラーシャンプーでは全然染まらない、といっている人の口コミの原因を調べたところ、だいたい共通していました!
- ①髪質の違い
- ②「染まった」の基準値の違い
以上の2種類の理由がありました。
①髪質の違い
染める人の髪質によって染まりやすい・染まりにくいというのがあります。
ダメージを負った髪質のほうがキューティクルがはがれている状態なので、色が入りやすいというのがあります。
逆に、健康な髪ほど、キューティクルはしっかりと閉じているので、髪の内部に色素は入っていきにくいのです。
髪の表面に色がついても、すぐに落ちてしまうので、多少でもキューティクルがはがれているほうが色が入りやすいんですね。
特に、脱色などブリーチをしている髪だと、キューティクルが最初から開ききっているので、色素が簡単に入っていきやすいんです。
この髪質の違いで染まりやすさの差がでてしまうんです。
②「染まった」の基準値の違い
染める人の地毛の色とのコントラストにもよるのですが、「染まった」の基準値に厳しい人とゆるい人の違いがあります。
これは、もともとの地毛が真っ黒に近い人は、白髪との差が激しいので、しっかり染まらないと白髪が浮いてしまうのでなかなか満足できないという現象も考えられます。
ところが、もともとの地毛が茶系やアッシュ系のような薄い色の場合、白髪をほんのりと染めるだけでも、白髪が目立たなくなるので、軽く色づいただけでも満足できるという傾向になりやすいんですね。
その人によって「染まった」と感じる基準値の違いがあるので、やっぱり、自分で実際に使ってみないと本当に納得できるかどうかはわからないんですね。
ただ、どちらにしてもカラーシャンプーだけでは、白髪をしっかりと染めるというよりは白髪をぼかしているという感じなので、早くしっかりと色を入れたい人は、カラートリートメントなどを合わせ使いすると簡単に色をキープできます。
実際に利尻カラーシャンプーで白髪染めしました
私は髪はミディアムロングなので、普段は利尻カラートリートメントでしっかりと染めています。でも忙しいときは利尻カラーシャンプーを使って染めるのを引き延ばしています。
今回はダークブラウンとブラックを使ったので写真で紹介します。
利尻カラーシャンプーのダークブラウン使った
上の写真は、管理人の私が利尻カラーシャンプーのダークブラウンで染めた翌日に撮影した写真です。
生え際の白髪がもっとキラキラしていたけどほんのりダークブラウンに染まったので白髪が目立たなくなっていますよ。
利尻カラーシャンプーのブラックで黒染めしてみた
上の写真は利尻カラーシャンプーのブラックで染める前後のビフォーアフター写真です。
美容院で染めてもらってから2カ月ほどたったんだけど髪が赤茶色みたいになったので、黒色で色を抑えようと思ったのでブラックを使ってみました。
髪全体が黒っぽくなり落ち着きましたが、白髪が完全に染まり切っていませんでした。
でも、白髪がぼける程度に染まっているので、グレイヘアーを目指していたり、この後毎日使うことで色ももっと定着していきます。
自然に色をつけるとしたら、このくらいでも十分な色の定着ではないでしょうか?
直接シャンプーとして地肌につけてもすすぎをきっちりしたせいか、痒くもないですし、違和感もないです。
特に、利尻カラーシャンプーを使った翌日は髪の毛がサラサラとしてい艶も出ているので、髪を触るのも気持ちが良いです。
おすすめカラーシャンプーランキング
「カラーシャンプー」というキーワードで検索するとたくさん出てくるけど、白髪を染める専門用でないのが多いんですよね。
ここでは、白髪を隠したい人向けのカラーシャンプーを集めて、使いやすさ&特徴をまとめました!
利尻昆布白髪用カラーシャンプー
手っとり早く白髪をシャンプーで染めたい・白髪は多くないけど隠したい、という人にぴったりな利尻カラーシャンプーです。
カラートリートメントを普段の白髪染めに使っている人でも、補色用としてカラーシャンプーも1本持っておくと便利です。
色展開も4色展開で選べますし、茶髪に普段から染めている人ならナチュラルブラウンが合わせやすいでしょう。
私はお風呂場に置きっぱなしで、カラートリートメントと合わせて使っています。とっても便利。
白髪シャンプーイクモアクロカミ
イクモアクロカミは、独自のクリームで頭皮の汚れだけを浮かせて汚れを落とし、色素の分子がとても小さいので、キューティクルのすき間に入り込み、その後、キュッと閉じ込めてくれるので、黒髪効果が増すというので話題になっている白髪ケアシャンプーです。
定期購入だとお得に買えてしかも定期しばりがないので安心して試せるキャンペーン中です。
ロイド カラーシャンプー
ロイドのカラーシャンプーは白髪用とは決まっていません。ブラックやブラウン系の他の色もああわせて、色展開が6種類と多めです。
アミノ酸配合のシャンプーなので、保湿性も高く、髪を洗うだけなのに、しっとりとして艶も出てきます。もちろんリンスやトリートメント不要です。
私が持っていてはシルバーだけど、深いグレイのような色味で黒に近い色味で使いやすいので、髪色を落ち着かせたいときに使うと便利ですよ。
ナプラ N. エヌドット カラーシャンプー
N.シリーズは美容室でも売っているカラーシャンプーだからか、人気が高いんだけど、なんといっても、カラー展開が多く赤やピンク、紫・・・と豊富なのが特徴。
美容室でビビットなカラー後の補色に使うのが多い。
だけどちょっと、値段も高め。
同じカラーシャンプーの仲間として、CALATAS(カラタス) シャンプーは純粋にネットで買うしかないタイプだけど、こちらはすごく安いし、若い人がかなり使っている。
おしゃれな色使いに使うならカラタスがいいかも。
AmSkヘアカラーシャンプー
カラーはブラックかダークブラウンのみ2色で、どちらかというとメンズ向けに販売している白髪染めシャンプー。
量が少ない割に、割高。
まとめ
カラーシャンプーは、ぼかす程度に染まっていくので、はじめはすぐに色が定着してくれないので、3-4回は連続で使い続けましょう。
ただ、白髪をしっかり隠さなくてもよいから、ぼかす程度にとりあえず白髪がわからない程度になればいい、カラーシャンプーだけで十分。
また、白髪がそんなに多くない、白髪が短い、という人も結構キレイに白髪が隠れるので、大活躍してくれるでしょう。
また、利尻カラーシャンプーは白髪染め用だけど、美容院で染めた髪色の色が抜けちゃった後に使う補色用としての使い方もありです。
はじめは色が薄付きでも、毎日のシャンプーでだんだん色が定着するので、ほとんど白髪がわからないようになります。
また、利尻昆布のフコイダンからの保湿効果で髪や頭皮に潤いや栄養を与えてくれ、頭皮や髪のダメージにも働いてくれます。
使い続けて髪の調子が良いという評判もあるので、安心して使えます。
※定期に回数縛りはなし。>>カラトリ美楽