テストステロン、エストロゲン、オキシトシン、セロトニン
今夜は港区医師会の仲良しの先生で
「この石鍋でお食事をすると寿命が延びる」という韓国鍋屋さんへ
뜨거운 돌솥(熱い石鍋)で食べると健康になって長生きする、熱々の食事で体を温め、様々な食材で栄養をしっかり摂るという考え方によって、寿命が延びると考えられているようです。
食べ物や運動習慣はもちろん重要ですが、結論として、
『テストステロン』と『エストロゲン』が大切ということになりました。
寿命と言えば、『健康寿命』
人生100年時代、『テストステロン』と『エストロゲン』が健康寿命を支えるのです。
昔は「人生50年」と言われ、60歳の還暦を迎えること自体が長寿の象徴でした。
でも今は違います。
多くの方が70代、80代、90代まで生きる時代。ただ
「長く生きる」のではなく、「元気に生きる」ことが健康寿命が何より重要になっています。
その健康寿命を支える大切な要素の一つが、性ホルモンなのです。
男性では、テストステロンは40歳前後から加齢とともに緩やかに低下していきます。ただし、すべての男性に治療が必要なわけではありません。疲労感、意欲低下、抑うつ、性欲低下、ED、筋力低下、睡眠障害などの症状があり、血中テストステロン低下を伴う場合に、LOH症候群、いわゆる男性更年期が疑われます。
男性ホルモンであるテストステロンは、単に「性欲」や「筋肉」のためだけのホルモンではありません。
テストステロンが十分あることで、
筋肉量を維持する
内臓脂肪を減らす
やる気や意欲を維持する
認知機能を支える
心血管疾患のリスク低下と関連する可能性
など、多くの働きがあります。
加齢とともにテストステロンが低下すると、
「最近疲れやすい」
「筋力が落ちた」
「何をするにも面倒」
「性欲がなくなった」
といった変化が現れることがあります。
一方、女性では閉経前後からエストロゲンが急激に減少します。
ホットフラッシュ
不眠
気分の落ち込み
骨粗しょう症
動脈硬化
腟や尿路の萎縮(GSM)
関節痛
肌の乾燥
など、全身にさまざまな影響が現れます。エストロゲンは「女性らしさ」のためだけではなく、
脳・骨・血管・皮膚・泌尿器・腟
まで守ってくれている、とても重要なホルモンなのです。
さらに、重要なホルモンは
『オキシトシン』や『セロトニン』
手をつないだり、ハグをしたり、触れ合ったりすることで、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、ストレスの軽減や安心感につながることも知られています。オキシトシンは「愛情ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれ、不安やストレスを和らげ、安心感や幸福感を高める働きがあります。
さらに、このような心地よい触れ合いは、セロトニンなど気分に関わる神経伝達物質の働きにも良い影響を与え、心の安定や睡眠の質の改善につながるのです。
「年を取ったら、SEXなんて必要ない」
そう思っている方も少なくありません。でもSEXやスキンシップは、心と体の健康を映す鏡ともいわれています。性的な関心や親密な時間を楽しめることは、
ホルモンバランス
体力や気力
心の健康
パートナーとの信頼関係
など、多くの健康状態と深く関係しています。










