エレクトロポレーションとは、短い電気パルスの流れによって細胞膜にエレクトロポレース(小疫孔)を形成する現象を利用。
形成されたポレースは元に戻ろうとするまで、数秒から数分間持続されます。電圧やパルス幅などを調節することによりポレースのサイズとその持続時間は調整する事ができます。
適切な電気的刺激によって細胞の機能を損なうことなく、一時的に細胞膜の透過性を向上させられることにヒントを得て開発され、ノイマン等が1982年に報告した方法です。
アクティスは、エレクトロポレーションによって形成されたポレースを通じて、成分を導入。我々が使用しているほとんどの薬物は電荷(プラスもしくはマイナス)を持っています。
表面が帯電している器具を使用することによって、予め皮膚の表面に塗布した溶剤を、電気の反発作用を利用して、成分を皮膚の奥へと浸透していきます。
ダウンタイムはほぼありません。
微弱電流を流す際に、アルミホイルを噛んだ時のような不快感を感じたり少しピリピリ感が生じたりするケースがあります。
※個人差があります。