高須クリニックの二重術を解説！二重術の選び方や二重術の手順を紹介！

「二重整形を高須クリニックでしてもらいたい」

「高須クリニックの二重整形にはどのような施術方法があるのかな？」

二重整形を検討している方の中には、知名度のある高須クリニックの利用を考えている方も多いのではないでしょうか。高須クリニックは美容医療のパイオニアであり、他のクリニックにはない特徴やメリットがあります。

今回は、高須クリニックの二重術について詳しく解説します。施術の種類の選び方や実際の手順まで解説するため、高須クリニックでの二重整形を考えている方はぜひご参考ください。

高須クリニックとは

クリニック名	高須クリニック
全国の院数	5院
保証	あり （埋没法：1年以内無料）
初回カウンセリング	無料 （2回目以降1,100円）
支払い方法	現金（一括のみ） クレジットカード デビットカード QR・バーコード 医療用ローン

高須クリニックは、美容整形・美容外科施術をおこなっている大手の美容クリニックです。下記にて特徴を詳しく解説するため、参考にしてください。

TVCMで有名な美容クリニック

高須クリニックはテレビCMでも有名な美容クリニックです。数ある美容クリニックの中でも、とくに知名度が高い特徴があります。

また、高須克弥院長はテレビ番組やCMにも出演しており、親しみやすさも人気の理由の一つです。

はじめは名古屋に開設されたクリニックでしたが、東京を中心に全国に5院を展開しています。これまでに多くの実績を積んでいるため、技術力の高さや仕上がりのよさが高評価です。

すべての施術で初回カウンセリングが無料となっており、気軽に相談できます。また、保証制度やアフターケアも充実しており、初めての方でも安心です。

二重埋没法のパイオニア

高須クリニックは日本における美容医療のパイオニアであり、二重施術の「埋没法」を日本で初めて開発したことでも有名です。高須克弥院長が日本で初めて埋没法を開発して以来、現在では多くの美容クリニックで取り扱われています。

埋没法はメスを使用して二重をつくる切開法とは異なり、簡易に二重を実現できる画期的な二重整形手術です。美容整形が身近になったのも、埋没法が実現したからこそでしょう。

高須クリニックで対応している埋没法3種類

ここでは、高須クリニックで対応している埋没法の種類を紹介します。

埋没法は、まぶたの内側を糸で留めることで二重を作るという方法です。メスを使わない施術であるため身体へのダメージが少なく、施術も短時間で完了できるところが特徴的です。

高須クリニックでは3種類の埋没法を提供したいるため参考にしてください。

一針固定

一針固定は、10～15㎜ほどのラインでまぶたを固定する方法です。高須クリニックの二重術の中でもスタンダードな施術といえます。

他の二重術と比べて、施術料金が非常にリーズナブルな点が魅力です。施術時間も短く、気軽にできる二重手術でしょう。

ただし、後述する二針固定や切開法に比べると強度が弱く、糸が取れて元通りになってしまうリスクも大きいです。他のクリニックで一般的な1点留めや2点留めなどよりも強度は強めですが、二重の持続を重視する方は注意しましょう。

二針固定

二針固定は、通常の一針固定をまぶたの内側と外側の二針で留める方法です。ダメージやダウンタイムは一針固定とほとんど変わりませんが、二針で留めるため単純に一針固定の倍の強度があります。

厚めのまぶたで埋没法では糸が取れやすいという方にもおすすめです。また、一針固定よりも広い幅で二重を作れるため、くっきりとした二重のラインが欲しい場合にも適しています。料金は一針固定よりも高くなります。

裏留め埋没法

裏留め埋没法はまぶたの表面に針を通さない施術方法です。まぶたの裏側に結び目がくるため、傷跡が残らず玉留めしたときのポツポツとした糸玉が目立ちません。

腫れにくいため、当日のメイクもできます。

先に紹介した施術方法よりも料金は高くなりますが、より自然な仕上がりが期待で、周囲に整形したことがバレにくいでしょう。

高須クリニックで対応している切開法2種類

ここからは、高須クリニックでできる切開法を紹介します。

切開法は二重のラインに沿って皮膚を切開し、癒着させることで二重を作るという方法です。糸が取れる可能性がある埋没法とは異なり、切開法は二重が元に戻る心配がほとんどありません。

高須クリニックで取り扱う切開法は2種類です。自身に適した手術方法か確認してください。

全切開法

全切開法は、まぶたの端から端までほとんどすべてを切開する方法です。広い範囲を切開することで二重のラインを作ることができ、多くのデザインに対応できます。美しいラインにこだわりたいという方には最適な施術でしょう。

また、まぶたの脂肪も同時に切除でき、まぶたが厚い方でも目をすっきりと見せられます。

一方、料金は高めでダメージも大きく、ダウンタイムも長めです。さらにデザインを修正しにくい特徴があるため、施術を受けるかどうかは慎重に検討しましょう。

ミニ切開法

ミニ切開法は、まぶたの中心部の1.5～2.0㎝ほどを切開する方法です。全切開法よりも切開の範囲が狭いため、施術時間やダウンタイムが比較的短い特徴があります。ただし、二重の強度や痛みの程度などはほとんど変わりません。料金も全切開法と同じです。

まぶたの脂肪は少し取れますが、全切開法で除去できる量よりも少なくなります。そのため、まぶたが薄めな方におすすめです。

埋没法手術がおすすめの方

埋没法がおすすめできる方の特徴を3つ紹介します。

ダウンタイムをより短くしたい方

埋没法は、メスを使用しないため肌へのダメージが比較的少なくすみます。

ダウンタイムの長さには個人差がありますが、埋没法だと2日～1週間ほどです。基本的に、施術後2日程度でアイメイクもできます。一方、切開法のダウンタイムは1～2週間ほど必要です。

ダウンタイム中はダメージを回復させるために、普段よりも気を付けてケアをおこなう必要があります。

また、入浴や運動などは控えなければなりません。ケアを怠ると治りが遅くなったり、患部の症状が悪化してしまったりというリスクがあります。

ケアに時間をかけられない、できるだけ早くメイクしたい方は埋没法がおすすめです。

施術時間を短くしたい方

埋没法は皮膚を切開するという大がかりな施術をおこないません。

高須クリニックの二重術の埋没法は、両目あわせても10分程度の施術時間です。カウンセリングや術後のケアを含めても短い時間で完了するため、忙しい方でも時間を見つけて手軽に二重整形手術が受けられます。

一方、切開法の施術時間は全切開法で30～60分程度、ミニ切開法でも20分ほど必要です。大幅に長いわけではないものの、切開するため埋没法より長くかかります。

安い料金で施術を受けたい方

高須クリニックの埋没法の料金は、一針固定で99,000円（税込）、二針固定で187,000円（税込）です。一方、切開法は275,000円（税込）と埋没法よりも高くなります。

埋没法は安価に二重整形できることから人気があり、二重術を利用した方の多くが選択している施術方法です。予算に限りがある方や、気軽に試してみたい方などでも受けやすいでしょう。

埋没法は、できるだけ安い料金で二重術を受けたいという方には最適な施術といえます。

切開法手術がおすすめの方

ここからは、切開法がおすすめできる方の特徴を2つ紹介します。

理想の二重まぶたのラインをはっきりと作りたい方

切開法では比較的自由にラインを作れます。二重まぶたのラインにこだわりたい方や、理想とするデザインがはっきりしている方におすすめです。

ただし、場合によっては埋没法でも可能なこともあります。カウンセリングの際に医師が判断するため、理想のデザインがある方は写真や画像を見せて十分話し合うことが大切です。

より美しい二重まぶたのラインを表現したいのであれば、埋没法ではなく切開法を検討しましょう。

まぶたの皮膚や脂肪が厚い方

多くの場合、まぶたに厚みがある方は埋没法が適していません。埋没法で埋めた糸が取れやすかったり、状態によってはそもそも埋没法ができなかったりする可能性があります。

切開法でまぶたの余分な脂肪も取り除くことにより深く、くっきりとした二重に近づけるでしょう。

その他にも、アレルギーなどで目を擦る癖がある、目を開ける力が弱い方も埋没法の糸が取れやすいため、切開法がおすすめです。

高須クリニックの二重整形をおすすめするポイント

高須クリニックの二重整形には、他のクリニックとは異なる特徴があります。ここでは、高須クリニックの二重整形をおすすめするポイントを4つ紹介します。

40年以上の実績がある

高須クリニックは日本でまだ美容医療が一般的でなかった1976年に開設され、日本の美容医療を牽引してきました。40年以上の豊富な実績があることから、安心して任せられる美容クリニックといえます。

二重整形においては公式サイトに掲載されている症例も多く、さまざまな施術を経験していることがわかります。数々の二重整形をおこなってきた実績から、幅広い範囲の悩みや希望に対応できるでしょう。

症例・実績の豊富な医師が多く在籍

高須クリニックでは大学を出たばかりのような経験の浅い医師は在籍していません。すべての施術において経験豊富なエキスパートがおこなっています。豊富な経験にもとづいて、一人ひとりに合わせた最適な施術ができるでしょう。

また、スタッフの教育とスキルアップにも力を入れているところも特徴的です。海外で開かれる美容外科学会に積極的に参加し、新たな知見や技術の探求に貪欲です。医師に限らず、看護師や受付スタッフを対象に日々勉強会をおこなっているため、隅々までスキのない対応が期待できます。

埋没法は院長が日本ではじめて開発した二重術

高須クリニックが日本の二重整形を牽引していることは、埋没法を開発したことからもわかります。現在では一般的な方法となっている埋没法ですが、これは高須クリニックの院長が日本で初めて開発、導入したものです。実際に開発に携わったクリニックだからこそ、埋没法手術のクオリティは信頼できます。

その他にも、二重術に使う極細糸の特許を取得していたり、二重ラインを無数の点で固定する独自の埋没法をおこなっていたりと、よりよい方法の開発に努めています。美容医療業界の技術革新にも貢献しているクリニックであり、最先端の知見と技術を用いた施術も評判です。

痛みに配慮した「トリプル麻酔」を採用

高須クリニックの麻酔は下記3つを採用しています

• 点眼麻酔
• 麻酔クリーム
• 局所麻酔

このトリプル麻酔により、痛みを最小限に抑えられます。

トリプル麻酔は、埋没法と切開法の両方で採用されています。とくに、切開法は埋没法よりも痛みが大きくなります。高須クリニックではトリプル麻酔により、切開法の痛みを埋没法と同程度にまで抑えることを実現しました。

そのため、切開法の痛みに不安がある方でも安心して受けられます。

高須クリニック以外に二重整形がおすすめのクリニック3選

ここからは、高須クリニック以外に二重整形がおすすめのクリニックを3つ紹介します。高須クリニックの料金や施術内容などに納得できなかった方は、他のクリニックで施術を考えてみるのもおすすめです。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、高品質な治療を低価格で提供しています。

施術の保証や返金制度などのアフターケア体制が整っているところも魅力の一つです。治療にトラブルが発生した際にはすべて無料で修正や回復、アフターケアをおこないます。初心者でも施術を受けやすい、プチ整形メニューを多く取り揃えているのも特徴です。

TCB東京中央美容外科の二重メニューは、豊富なメニューを提供しています。学割の用意があるのも、うれしいポイントです。また、LINEの友達登録をするとクーポンが発行され、お得に施術を受けられます。

二重だけでなく、まぶたや涙袋など気になる目元の施術も可能です。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックの二重整形手術は、特許を取得した針を使用しておこないます。細さは0.35mmと湘南史上極細の針を採用しました。二重整形に特化した医療用の縫合糸のため、内出血や腫れを抑えられます。

さらに、優れた伸びや強度により持続性が高いところも特徴的です。従来の埋没法よりも美しい仕上がりが期待できるでしょう。

埋没法で万が一糸が取れた場合でも、3年間の安心保証制度で同一幅でのかけなおしができます。

その他に涙袋の形成や目の下のたるみ取りなど、目元の施術メニューが豊富に取り揃えられているため、こだわりの目元治療ができるでしょう。

品川美容外科

品川美容外科は開院して30年以上の歴史があり、全国に39院展開しています。

国内最大級の症例件数があり、1300万件以上（※2022年6月時点 当院統計による）を誇ります。さらにBMC会員になると、対象施術20％OFFになるため、通院を考えている方におすすめです。

品川美容外科の二重整形メニューは、埋没法の切らない二重術と切開法があります。

埋没法では精密眼科用針と髪の毛より細い医療用糸を使用しておこないます。腫れが少なく、傷跡が目立ちにくいところが特徴的です。

高須クリニックの二重術を受ける手順

ここでは、高須クリニックの二重術を受ける手順を詳しく紹介します。

とくに初めて美容クリニックを利用する方の中には、実際にどのような流れで施術をおこなうかわからず不安な方も多いのではないでしょうか。施術の流れを把握しておけば、リラックスして施術を受けられます。

1：医師によるカウンセリング

来院すると、始めに医師からカウンセリングを受けます。受付スタッフや看護師がカウンセリングをおこなうクリニックもある中で、実際に手術を担当する医師によるカウンセリングを受けられる点は安心できるポイントです。

カウンセリングでは、理想のデザインを細かく打ち合わせし、適した施術内容の提案をおこないます。また、当日の手術の流れやアフターケアの注意点などについて詳しい説明を聞きます。デザインや痛み、予算などに不安がある場合は、カウンセリングの際に伝えておきましょう。

2：重瞼棒によるシミュレーション

カウンセリングの際には、重瞼棒でシミュレーションします。重瞼棒とは、二重まぶたのシミュレーションをおこなうための専用スティックです。同じ施術内容でも人によって仕上がりが異なるため、理想を追求するために重要なステップといえます。

シミュレーションによって完成イメージの視覚的な共有もできるため、初めての方でも安心です。

3：麻酔クリームの塗布

麻酔クリームを手術する箇所に塗布することで、後に局所麻酔を注射する際の痛みを軽減できます。二重手術では実際の手術よりも局所麻酔の注射のほうが痛かったとの声もあるため、その点にも配慮しているところが魅力の一つです。

麻酔クリームの塗る量や範囲は、手術内容や個人の体質に合わせて最適なものに調整しています。痛みに不安がある方は、事前に伝えておきましょう。

4：デザインの最終確認

カウンセリングですり合わせた完成デザインの最終確認をおこないます。納得できると、いよいよ手術が始まるため慎重に確認してください。

個人の意思やデザインの確認を丁寧におこなっているため、二重整形が初めての方でも安心です。

5：局所麻酔

手術の直前には手術箇所に局所麻酔をおこないます。麻酔クリームよりも効果が大きく、手術中の痛みを極力なくすためのものです。

事前に麻酔クリームを塗布しているため、局所麻酔の注射による痛みも少なくすみます。

6：手術

局所麻酔が効いたら手術のスタートです。麻酔により手術中の痛みはありません。

埋没法では糸を通して固定、切開法ではまぶたを切開して二重を作り縫合します。施術時間は埋没法で約10分、切開法で約20～60分です。

7：アフターケア

手術が終わった後は、5～10分ほど患部を冷やして腫れを抑えます。アイシングが終われば二重手術は完了で、そのまま帰れます。自宅でのアフターケアの方法はカウンセリング時に説明されますが、不安な方は帰る前に確認しましょう。

切開法の場合は、施術から約1週間後に来院し抜糸をおこないます。抜糸後はアイメイクが可能です。埋没法は抜糸の必要がなく、腫れが引けばアイメイクができるようになるでしょう。もし患部にトラブルが発生した場合は、気軽に電話相談ができます。

まとめ

今回は、高須クリニックの二重術について詳しく解説してきました。

高須クリニックは実績と症例は豊富なクリニックで、二重術のクオリティにも定評があります。埋没法の開発をはじめとして技術の向上にも力を入れており、最先端の知見と技術にもとづいた高品質の二重手術が期待できるでしょう。

二重術のメニューも豊富で、埋没法と切開法とで自身に適した施術を受けられます。二重整形を考えている方は、ぜひ一度高須クリニックの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

＜参考サイト＞

高須クリニック

※本記事の情報は2022年8月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。