二重整形をしたらバレる？バレてしまう原因と対処法を解説

二重整形に踏み切れない方の多くが「周りにバレるのではないか」「二重整形だとバレたくない」などの不安を抱えています。

二重整形は目元に腫れや赤みが目立つため、周囲にバレる可能性はあります。医師の技術不足で不自然な二重に仕上がりバレるケースもあるでしょう。しかし、信頼できるクリニックで自然な二重に仕上げられれば、整形がバレる可能性は抑えられます。

本記事では、二重整形がバレる原因とバレないための対処法を解説します。また、クリニックを決められず悩んでいる方のために、二重整形でおすすめの美容クリニック5選も紹介します。

バレるのが嫌で二重整形を躊躇している方は、ぜひ参考にしてください。

二重整形とは

二重整形はまぶたを糸で留めて二重のラインを作る施術のことを言います。

・二重整形が人気の理由
・埋没法と切開法の2種類がある

二重整形が人気の理由や、施術の種類について解説します。

二重整形が人気の理由

二重整形が人気の理由は、主に次のとおりです。

• 目元の印象が華やかになる
• 二重のラインが作れる
• メイク時間が短縮できる
• 自分の顔に自信が持てる

一重よりも目元の印象が華やかになり、自分の顔に自信が持てるなどの理由が挙げられます。

また、二重整形はほかの整形手術に比べると費用もお手頃なため、10代の若い女性でも施術が受けやすい点も魅力です。

埋没法と切開法の2種類がある

二重整形は主に埋没法と切開法の2種類があり、それぞれに施術方法や特徴が異なります。

埋没法は施術にメスを使用しないため、料金も安く受けやすい点が魅力です。

切開法はメスを使用しますが、一度施術をすれば一生涯二重が手に入るでしょう。

埋没法と切開法の詳しい内容や注意点については次以降の見出しで詳しく解説するため、ぜひチェックしてみてください。

二重整形がバレる主な原因

二重整形がバレる主な原因には、次の3点があげられます。

・医師の整形技術不足
・二重幅やラインが不自然
・内出血や腫れなどダウンタイムの症状

それぞれ詳しく解説します。

医師の整形技術不足

二重整形の仕上がりの美しさには、医師の技量が大きく影響します。そのため、経験の浅い医師が担当すると施術跡から整形だとバレる場合があります。

切開した傷跡が目立つ、埋没部分の凹みが不自然、糸の結び目に膨らみがあるなどの状態は、医師の技術不足が原因である可能性が高いです。経験豊富な医師はまぶたの状態の見極めや、患者一人一人にあわせた微調整が可能なため、自然で美しい二重に仕上がります。

整形だとバレない二重を作るためには、整形施術の経験が豊富で、高い技術力を有した医師に任せることが非常に重要です。

二重幅やラインが不自然

形成した二重があまりにも不自然だと、整形だとバレる可能性が高まります。自身の顔に適したデザインの二重を作りましょう。

幅の広い平行二重は、目元がぱっちりと強調されるため人気のデザインです。しかし、蒙古ひだのある日本人にはマッチしづらく、美しく仕上げるのは困難です。そのため、理想のイメージと異なる不自然な仕上がりになるリスクが高いといえます。

まぶたの状態に適さないデザインを希望すると、違和感の強い目元になる可能性が高いです。整形バレを防ぐためには、医師とよく相談し自身の顔に適した二重のデザインを採用するとよいでしょう。

内出血や腫れなどダウンタイムの症状

個人差はありますが、二重整形に成功しても内出血や腫れなどの症状は数日残ります。可能であれば、ダウンタイム中は人と会う予定を入れないことをおすすめします。

埋没法はダウンタイムが短いことがメリットです。しかし、施術直後は目を閉じると跡が目立ちます。切開法は、内出血や腫れが1週間～2週間ほど続きます。

施術による症状が目立つ状態で知り合いと会えば、まぶたの異変に気づかれ整形がバレるでしょう。ダウンタイムの症状は時間の経過とともに治るため、術後しばらくは人と会わないようにしてください。

二重整形がバレないための2つの対処法

整形バレを防ぐためには、次の2つの対処法が効果的です。

・二重幅やラインを自然な仕上がりにする
・技術と実績のある医師・クリニックを選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

二重幅やラインを自然な仕上がりにする

理想の二重と、自然でよく似合う二重が必ず一致するとは限りません。二重幅やラインは元の顔立ちを活かした自然な仕上がりにしましょう。

日本人らしい顔立ちであるにも関わらず、二重幅が広過ぎたり、二重のラインが濃過ぎたりすると、不自然で違和感の強い目元になります。バレないことを重視するなら、自然な仕上がりになるか医師に確認してください。

二重整形は、カウンセリングの段階で入念な二重ラインのシミュレーションをおこないます。納得できるまで妥協せず、自然な仕上がりかどうかを重要視してデザインを決めましょう。

技術と実績のある医師・クリニックを選ぶ

バレる可能性を下げるためには、医師とクリニックの両方が実績豊富であることが重要です。

多くの施術を平均的におこなうクリニックよりも、二重整形に特化したクリニックの方が症例データは豊富です。まぶたの状態は一人一人異なるため、症例数が多いクリニックの方がデータを踏まえた柔軟な対応が期待できます。

ただし、施術実績が豊富なクリニックにも、経験の少ない医師は在籍するため注意が必要です。医師個人の症例数や実績、保有資格なども忘れずに確認しましょう。

医師とクリニック、どちらも二重整形に精通していると失敗のリスクが減り安心です。自然な仕上がりになれば、整形がバレる不安も軽減できるでしょう。

埋没法の特徴と注意点

メスを使用しない埋没法は、ダウンタイムが短いため気軽に受けやすい二重整形ですが、次のような注意点があります。

・戻ってしまう可能性がある
・たるみが強い、脂肪が多めなまぶたには向かない

埋没法の特徴と併せて解説します。

まぶたの内側を糸で縫い留める「埋没法」

埋没法は施術にメスを使用しないため、副作用が少なくダウンタイムが短い施術です。

希望のラインにあわせて、まぶたの内側を糸で留めて二重を形成します。切開や縫合の必要がないため、腫れや内出血などの副作用が少ないことが特徴です。

施術直後は跡が残りますが、数日でおさまります。ダウンタイムが短いため、施術後に長期の休みが取れない方や、人前に出る仕事をしている方でも受けやすい施術です。

戻ってしまう可能性がある

埋没法に半永久的な効果はありません。糸が取れると、形成した二重は元の状態に戻る可能性があります。

埋没法は、細い糸でまぶたを固定しています。ちょっとした衝撃や摩擦で糸が取れる場合があるため、注意が必要です。経験の浅い医師による施術だと、糸が取れたり切れたりする可能性が高まります。

また、まぶたの状態次第では衝撃や摩擦がなくても二重ラインが消える場合もあるため、入念なカウンセリングが必要です。

糸が取れて元のまぶたに戻ることは珍しくありません。埋没法での二重整形を希望する方は、元に戻るリスクを踏まえたうえでの検討が必要です。

たるみが強い・脂肪が多めなまぶたには向かない

たるみが強いまぶた、脂肪が多いまぶたでは糸で十分に皮膚を引っ張れない可能性があります。そのため、本来の効果が見込めません。

二重を形成した糸はまぶたの内側に残りますが、時間の経過とともに脂肪に埋もれると皮膚を引っ張る力が弱まります。たるみが強いまぶた、脂肪が多いまぶたは二重が元の状態に戻る可能性が高いため、切開法の方がおすすめです。

再施術も可能ですが、何度も繰り返すと残留する糸に異物感を覚えたり、自然なラインの形成が難しくなったりします。埋没法の効果がどれくらい持続しそうか医師の診断を受け、施術法を検討するとよいでしょう。

切開法の特徴と注意点

切開と縫合を伴う切開法は、取れる心配のない安定した二重が作れる二重整形ですが、次のような注意点があります。

・ダウンタイムが長い
・傷跡が残ってしまう

切開法の特徴と併せて解説します。

メスでまぶたを切開する「切開法」

切開法は、余分な脂肪や皮膚を切除し二重ラインを作り、効果が半永久的に持続する施術です。

切開の際に余分な部位を切除できるため、埋没法では十分な効果が期待できない厚めのまぶたでも、理想の二重が作れます。切開、縫合した部分は皮膚と癒着するため、元のまぶたに戻る心配はありません。

まぶたにメスを入れるため施術時間は長めですが、一度の施術で理想の二重を手に入れたい方に向いている施術です。

ダウンタイムが長い

切開法ではまぶたの一部を切開・切除し縫合するため、患部への負担が大きくダウンタイムも長くなります。

1週間程度で状態はかなり落ち着きますが、完全に症状が治るまでには1か月ほどかかる方もいます。また、切開法では抜糸までメイクができません。抜糸をするまでの期間は5〜7日程度です。

抜糸前はメイクで症状を隠すこともできないため、ダウンタイム中は整形がバレる危険性はとても高いでしょう。

傷跡が残ってしまう

まぶたにメスを入れる性質上、切開法はどうしても傷跡が残ります。

適切なアフターケアを施せば、傷跡は時間の経過とともに目立たなくなります。技術力の高い医師に任せれば、傷跡を最小限に抑えた施術が受けられるでしょう。一方、経験の浅い医師が担当すると、傷跡が目立つ、治りが遅いなどの不都合が生じる可能性があります。

施術を受ければ必ず傷跡は残るリスクを十分理解したうえで、優秀な医師の施術を受けることが非常に大切です。

周りの人にバレるのが心配なら埋没法がおすすめ！

埋没法による二重整形がバレにくい理由には、次の3つがあげられます。

・施術跡が目立ちにくい
・ダウンタイムが短い
・戻すことも可能

それぞれ詳しく解説します。

施術跡が目立ちにくい

切開を伴わない埋没法は、施術により傷がつく範囲が非常に小さいため跡が目立ちにくい施術です。

施術には極細の針と糸を使用するため、患部への負担を大きく軽減できます。施術直後は患部の炎症反応により腫れが目立ちますが、数日で症状は落ち着きます。

目元の傷跡が目立つと、どうしても整形を疑われる可能性が高まり危険です。跡が目立ちにくい切開法は、整形だとバレたくない方に最適の施術です。

ダウンタイムが短い

埋没法による腫れのピークは、施術から2～3日です。そのほかの症状も、1週間程度で落ち着きます。

多くのクリニックで、施術から3日を目途にアイメイクの再開を認めています。週末や連休を利用して施術をおこなえば、周りに二重整形がバレる可能性は低いと言えるでしょう。

施術による影響が少ないため、1週間以上の長期休みを取れない方でも安心して受けられます。

戻すことも可能

万が一、理想と異なる不自然な二重に仕上がった場合、切開法だと修正が非常に困難です。しかし、まぶたを糸で留めて二重を作る埋没法なら、まぶたの状態を戻してやり直せます。

まぶたに負担がかかるため無限に戻せる訳ではありませんが、やり直しが効くのは大きな安心感につながるでしょう。ただし、何度も繰り返すとまぶたの内側に残る糸の影響で、仕上がりの質が下がる可能性があります。

気に入るまで何度もやり直すことはおすすめできませんが、状態を戻せるのは埋没法の大きなメリットです。バレる可能性が高い不自然な仕上がりになった際の最終手段と捉えるとよいでしょう。

【人気】二重整形がおすすめの美容クリニック5選！

二重整形がおすすめの美容クリニック5選は、次のとおりです。

・TCB東京中央美容外科
・湘南美容クリニック
・品川美容外科
・東京美容外科
・共立美容外科

クリニックの特徴や、どのような方におすすめかを解説します。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、保証付きの二重整形を受けたい方におすすめのクリニックです。

2点留めで通常29,800円（税込）の埋没法が、Web予約限定クーポンで4,800円（税込）になります。3年保障が付いているため、2点留めの持続性に不安がある方も安心です。料金は麻酔料込みです。

また、費用は高めですがTCB東京中央美容外科には保証期間が永久になる「1dayクイックアイプレミアムエタニティ」「1dayクイックアイプレミアムエタニティEX」もあります。

「仕事の都合で切開法は試せないけど、ずっと二重を維持したい」と考える方には、永久保証付きのプランがおすすめです。

TCB東京中央美容外科は、全国に100院以上展開しているため、地方在住の方も通いやすいでしょう。格安で二重になりたい方、永久保証で安心の施術を受けたい方はTCB東京中央美容外科を検討してください。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、複数のプランから予算にあうメニューを選びたい方におすすめのクリニックです。

19歳以下向けの「Teen二重術」や、仕事の都合で長期休暇が取れない方向けの「週末二重術」など、計8種類のメニューがあります。すべてのメニューに安全保障が付いているため安心です。保証期間はメニューごとに異なります。

メニューの種類が豊富なため、料金は9,800円（税込）～330,000円（税込）と幅広く設定されています。LINEのお友達追加で配布される25,000円オフチケットを活用すると、最大で4,800円（税込）まで料金を抑えられます。

予算にあわせてメニューを選びたい方、メニューごとの強みや特徴を比較して検討したい方は、湘南美容クリニックの豊富なプランをチェックするとよいでしょう。

品川美容外科

品川美容外科は、美容医療をはじめて受ける方におすすめのクリニックです。

希望や質問を気軽に伝えられるよう、患者に寄り添う丁寧なカウンセリングを実施しています。アフターケアも充実しているため、はじめての整形でも安心です。医師によるカウンセリング、施術後のトラブル対応はすべて無料です。

また、会員を対象にした割引率は最大で35%と業界トップクラスです。

はじめての整形で不安な方は、まず品川美容外科で無料カウンセリングを受けてみるとよいでしょう。

東京美容外科

東京美容外科は、実績豊富な医師の施術を受けたい方におすすめのクリニックです。

東京美容外科でメスを握ることができるのは、美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師に限られます。

経験の浅い医師がメスを握ることはないため、失敗のリスクが少なく安心です。開院以来20年間、1度も医療事故を起こしていない点も、クリニックの信頼につながります。

安全性を重視する方、技術力の高い医師に施術を任せたい方には、東京美容外科での施術がおすすめです。

共立美容外科

共立美容外科は、痛みや腫れを最小限に抑えたい方におすすめのクリニックです。

開院30年以上の歴史と実績がある共立美容外科は、日々の研究や研鑽の結果、腫れや痛みが出にくい二重整形を実現させています。腫れや痛みが抑えられるのは、医師に十分な技術力や知識があるからです。

一人一人異なるまぶたの状態を正確に見極め、最小限の負担で適切な処置ができるからこそ、自然で美しい仕上がりが期待できます。

費用は高めでも質の高い施術を受けたい方、施術による影響を抑えたい方は、共立美容外科を検討してください。

失敗しない美容クリニックの選び方

二重整形で後悔しないためには、クリニック選びが非常に重要です。クリニックを選ぶ際は、次の6点を重視するとよいでしょう。

・料金で選ぶ
・アクセスの良さ
・カウンセリングの丁寧さ
・保証やアフターケアが充実しているか
・実績豊富で安心して手術を任せられる医師かどうか
・症例などを見て自身の希望と相性がいい医師がいるか

それぞれ詳しく解説します。

料金で選ぶ

二重整形の料金設定はクリニックごとに異なります。施術内容と保証期間が同じでも、料金が大きく異なる場合があるため、複数のクリニックで料金を確認してください。

ほかのクリニックよりも料金が安い場合、麻酔代や診察代、カウンセリング料が追加で発生する場合があります。また、アフターフォローが不充分、経験の浅い医師が多いなどの可能性もあるため、注意が必要です。

料金は最終的な見積もりで比較し、クリニックの情報も併せてチェックしましょう。

アクセスの良さ

万が一、施術後にトラブルが起きた際、すぐ来院できるようアクセスのよいクリニックを選ぶことも重要です。

切開法の場合、術後の抜糸があるため5日〜1週間ほどで再びクリニックに行く必要があります。施術による影響も出やすいため、クリニックが通いやすい場所にあると安心です。

具体的には、行動範囲内にあるクリニックや、天候に左右されない駅直結のクリニックが通いやすくておすすめです。

カウンセリングの丁寧さ

二重整形は、施術内容や二重のラインを決定するカウンセリングが非常に重要です。

カウンセリングが適当なクリニックで二重整形をすると、希望のラインに仕上がらない、腫れや傷跡が目立つなどの可能性があります。忙しいときでも十分な対話時間を確保してくれるか、医師が丁寧に悩みを聞いてくれるか、実際のカウンセリングを受けて判断しましょう。

多くの美容クリニックで、無料カウンセリングを実施しています。可能であれば、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

保証やアフターケアが充実しているか

皮膚が薄いまぶたは、施術による影響が出やすい部位です。そのため、保証やアフターケアの内容は必ずチェックしましょう。

糸が取れる可能性のある埋没法は保証の有無が重要です。保証付きのプランは高額になりがちですが、再施術が必要になる可能性を踏まえ判断してください。

切開法の場合、ダウンタイムは1か月ほど続きます。万が一のトラブルにも無料で対応しているクリニックだと、施術後も安心です。

二重整形は、受ければ終わりではありません。適切なアフターフォローが重要になるため、保証内容やアフターケアの範囲も忘れずに確認しましょう。

実績豊富で安心して手術を任せられる医師かどうか

二重整形の仕上がりは、医師の技量が大きく影響します。

実績豊富な医師なら、傷や痛みを最小限に抑えた丁寧な施術が受けられるでしょう。一方、二重整形に慣れていない経験が浅い医師が担当だと、傷跡が目立ったり、不自然な二重ラインに仕上がったりする可能性があります。

医師の技量を知るためには、保有資格のチェックが有効です。日本形成外科学会、日本美容外科学会の専門医資格は取得に一定の条件があるため、医師の実力の証になります。

症例などを見て自身の希望と相性がいい医師がいるか

医師の保有資格をチェックする際、併せて医師が担当した症例も確認してください。

医師により得意分野は異なります。厚みのあるまぶたでも埋没法で二重を作れる医師もいれば、切開や縫合が上手く傷跡を最小限に抑えられる医師もいるでしょう。

症例をチェックし、自身の希望に適した施術ができる医師かどうかの確認も重要です。

二重整形がバレる原因に関するよくある質問

二重整形がバレる原因に関する質問には、次の5つがよく見られます。

・術後は腫れるのでバレやすい？
・ラインが不自然で二重整形がバレたけどやり直しはできる？
・二重整形後はバレないようにいつからメイクできる？
・まぶたの皮膚が伸びてしまっていても二重整形は可能？
・二重整形と他の目元の整形は組み合わせできる？

それぞれ詳しく回答します。

術後は腫れるのでバレやすい？

埋没法でも切開法でも、施術直後はまぶたが腫れ、泣いたあとのような状態になります。症状がおさまらないうちは、バレやすいでしょう。

どれだけ高い技術を持った医師でも、施術後の腫れを完全に抑えることはできません。切開法の場合、腫れや内出血は1週間ほど長引くため、外出すれば整形がバレる可能性は高まるでしょう。

ダウンタイム中は、知り合いに会わないようなるべく家で安静に過ごすことが大切です。

ラインが不自然で二重整形がバレたけどやり直しはできる？

埋没法であれば、二重整形のやり直しはできます。保証期限内なら無料で再施術に対応するクリニックもあります。

しかし、保証の対象を「糸が取れた場合」「施術が失敗した場合」に限定するクリニックも多いです。仕上がりが不自然なせいで周囲に整形だとバレたことが理由だと、保証の対象外となる可能性が高いでしょう。

保証外で再施術を受けると当然費用がかかります。また、施術を繰り返すとまぶたに残る糸の影響で仕上がりの質が落ちる可能性があるため、やり直すかどうかは慎重に決断してください。

二重整形後はバレないようにいつからメイクできる？

二重整形後、メイクがいつからできるかは施術メニューにより異なります。

一般的な埋没法の場合、術後3日目からアイメイクが可能です。まぶたの表面に針を通さない特殊な埋没法であれば、施術当日からメイクできます。

一方、切開法の場合少なくとも1週間はアイメイクができません。抜糸まではまぶたの腫れや赤みが目立つため、整形がバレる可能性は高まるでしょう。施術後しばらくはなるべく人に会わないように過ごしてください。

まぶたの皮膚が伸びてしまっていても二重整形は可能？

まぶたの皮膚が伸びていても、二重整形はできます。ただし、まぶたのたるみが強いと埋没法で理想の二重を作るのは難しくなるため、なるべく早く施術を受ける必要があるでしょう。

アイプチや二重テープを長く使用しているとまぶたの皮膚が伸び、二重にしても眠たそうな印象の目に仕上がる可能性があります。メイクの一環としてアイプチや二重テープの一時的な使用に問題はありませんが、長期間の使用は避けましょう。

すでにまぶたの皮膚が伸びている方は、切開法による二重整形を検討しましょう。切開法なら、二重を作ると同時にまぶたの余計な皮膚を切除できます。

二重整形と他の目元の整形は組み合わせできる？

二重整形は、ほかの目元整形と組み合わせ可能です。二重整形と一緒に受けられる代表的な目元整形メニューは、次のとおりです。

• 糸リフト
• ヒアルロン酸
• たるみ取り
• 脂肪取り
• クマ取り

ほかにも組み合わせ可能なメニューは多数あるため、気になる悩みはカウンセリングで医師に相談しましょう。

ただし、二重整形の方法によっては組み合わせが難しいメニューもあります。たとえば、まぶたの切開を伴う目元整形メニューと埋没法を組み合わせるのは難しいでしょう。

優先して解決したい悩みを決め、自身に適したメニューを選んでください。

まとめ　

熟練の医師による施術を受け、ダウンタイム中に人に会うことを避ければ、二重整形がバレる可能性は抑えられます。しかし、二重のラインがあまりにも不自然だとダウンタイムが終わってもバレる可能性はあります。

二重整形がバレるのを防ぐには、ベテランの医師と綿密なシミュレーションをおこない、自然なラインで仕上げることが大切です。バレないことを重視するなら、理想よりも自身の顔に合うかどうかを優先して二重ラインを決めるべきでしょう。

二重整形がバレるのが不安な方には、やり直しの効く埋没法がおすすめです。埋没法は切開法よりも費用が安く、ダウンタイムも短いです。バレる可能性を少しでも抑えたい方は、埋没法での二重整形の検討するとよいでしょう。

※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
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＜参考＞
TCB東京中央美容外科
東京美容外科
品川美容外科