【東京】二重切開法が上手い先生がいる美容クリニックランキング5選！

東京には多くの美容クリニックがあるため、二重切開の施術先に悩む方は多いです。

二重切開による効果は半永久的に続くため、施術先は慎重に選ぶ必要があります。多くの方が、上手い先生の施術を受けたいと考えるでしょう。

本記事では、二重切開が上手い先生がいるクリニックの選び方を解説します。また、東京で二重切開を検討している方向けにおすすめの美容クリニック5選と、クリニックの中でもとくに二重切開が上手い先生を紹介します。

東京で二重切開が上手い先生の施術を受けたい方は、ぜひ参考にしてください。

二重整形・切開法とは

二重整形の切開法とは、メスでまぶたを切開し二重を形成する施術方法です。

切開法の特徴、埋没法との違いについて詳しく解説します。

まぶたを切開し二重を形成

切開法は、理想の二重のラインにあわせてまぶたを切開し縫合する施術です。効果は半永久的に持続します。

切開の際、余分な脂肪やたるみを切除できるため、まぶたが厚い方でもくっきりとした二重の形成が可能です。切開した部分は皮膚との癒着が起こるため、形成した二重が元に戻る心配はありません。

まぶたに脂肪やたるみが多く、埋没法では効果が続かない方に向いている施術法です。

埋没法との違い

切開法と埋没法の大きな違いは、まぶたを切開するかどうかです。

切開の有無により、施術時間や料金、ダウンタイム、効果の持続時間にも次の表のような違いが出ます。

	切開法	埋没法
切開の有無	あり	なし
施術時間	30～60分程度	15分前後
料金相場	20～40万程度	3～20万程度
ダウンタイム	2週間～1か月程度	1週間程度
効果の持続時間	半永久的に続く	数年で効果がなくなる場合がある

施術時間の短い埋没法の料金は切開法の半額程度で、ダウンタイムは短めです。しかし、まぶたの内側を糸で留めて二重を形成する埋没法の場合、糸が切れると施術効果はなくなります。また、脂肪が多いまぶたには向いていません。

切開法と埋没法では、切開の有無によりさまざまな違いが生じます。

二重切開法が上手い先生がいる美容クリニックの選び方

二重切開法が上手い先生がいる美容クリニックを選ぶ際は、次の6点を重視するとよいでしょう。

・所属学会名を確認
・過去の症例数・クリニックの専門分野を確認
・SNSの口コミ
・症例写真は目を閉じた状態と腫れた状態をチェック
・複数のクリニック情報を見て料金相場を知る
・アフターフォロー範囲を確認

それぞれ詳しく解説します。

所属学会名を確認

「日本形成外科学会（JSPRS）」や「日本美容外科学会（JSAPS)」の専門医資格を有しているかの確認は、医師の技量を測ることにつながります。

学会に所属し資格を取得するためには、規定の条件を満たす必要があります。日本形成外科学会、日本美容外科学会の専門医資格が与えられるのは、美容外科医として豊富な経験を積み、学会が定める高レベルの審査をクリアした医師のみです。

所属学会や保有資格は医師の実力の証ともいえるため、公式サイトで確認しましょう。

過去の症例数・クリニックの専門分野を確認

先生が過去に担当した二重切開の症例数をチェックしましょう。

クリニックの症例数が多いほど信頼できるように見えますが、より重要なのは担当する先生の過去の症例数です。美容クリニックは全国に系列院を展開しているところが多いため、すべての院の合計症例数を掲載しているケースが想定されます。

そのため、医師個人の症例数の確認も重要です。

また、二重整形に精通したクリニックには、さまざまな症例データがあります。先生個人の過去の症例数と併せて、クリニックの専門分野もチェックするとよいでしょう。

SNSの口コミ

公式サイトには、よいレビューが優先的に掲載されています。そのため、外部の口コミサイトやSNSなどもチェックするとよいでしょう。

公式サイト外の口コミからは、よりリアルな感想が見つかる可能性が高いです。「思ったより二重幅が広くなってしまった」「術後は腫れが酷かったけど、〇〇日で理想の二重に近づいてきた」など、写真付きで経過の詳細を投稿している方も多くいるため、非常に参考になります。

写真はメイクや光の強さ加減で、より効果的に映る場合もあります。ノーメイク、強すぎない光で撮影された自然な写真を参考にするとよいでしょう。

症例写真は目を閉じた状態と腫れた状態をチェック

目を閉じた二重の状態、経過ごとの腫れ具合には、医師の実力が表れやすいです。医師の技量を確認するために、症例写真をよくチェックしましょう。

切開法による二重の仕上がりは、医師の技量に左右されます。目を閉じると傷跡が目立つ、腫れが長引くなどの状態は医師の実力不足が原因の可能性があります。

二重切開が上手い先生は、傷跡が目立ちにくく腫れが少ない施術が可能です。症例写真をチェックする際は、目を閉じた状態の施術跡、経過ごとの腫れ具合を確認しましょう。

複数のクリニック情報を見て料金相場を知る

二重切開の料金相場は20万～40万円程です。クリニックごとに料金設定が異なるため、相場を踏まえた上で複数のクリニック情報を比較しましょう。

施術費のほかに、麻酔代やカウンセリング料金が発生するクリニックがあります。また、医師を指名する場合、指名料がかかることもあります。指名料も含めて、自身が希望する施術には最終的にいくらかかるのか、複数のクリニックで見積もりをするとよいでしょう。

相場よりも極端に安い場合、施術経験が浅い医師が担当したり、アフターフォローが不充分だったりする可能性があるため注意が必要です。

アフターフォロー範囲を確認

二重切開のダウンタイムは、施術後2週間〜1か月程続きます。そのため、アフターフォローが充実しているクリニックだと、より安心して施術が受けられるでしょう。

具体的には、施術によるトラブルには無料で対応しているクリニックがおすすめです。経過を正しく診療するためには、施術の担当医が再診にあたることも重要です。

施術が上手い先生は、万が一のトラブルにも柔軟に対応できます。アフターフォローの範囲は意外と見落としがちなため、よく確認しましょう。

二重切開法におすすめの美容クリニックランキング5選

東京での二重切開におすすめの美容クリニック5選は、次のとおりです。

・TCB東京中央美容外科
・品川美容外科
・東京美容外科
・TAクリニック
・共立美容外科

クリニックごとに二重切開が上手い先生、クリニックの特徴などを紹介します。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、日本形成外科学会専門医の資格を持った医師が多数在籍しています。

TCB新宿三丁目院の縄田 麻友先生は、形成外科専門医として豊富な執刀経験を持っています。

豊富な実績を基にした適切なアドバイスも期待できるため、自身にあった美容医療を模索している方におすすめです。公式Instagramに投稿されている複数の症例写真からも、技術力の高さが伺えます。

施術費を抑えながら安全な施術を受けたい方には、技術力が高い医師が多いTCB東京中央美容外科がおすすめです。その中でも、とくに二重切開が上手い先生の施術を受けたい方は新宿三丁目院の利用を検討するとよいでしょう。

品川美容外科

品川美容外科は、丁寧なカウンセリングや充実したアフターケアを重視したい方におすすめのクリニックです。

品川本院の秦 真治先生は、日本美容外科学会の専門医です。美容外科医として33年の豊富な経歴があり、高い技術力を有しています。

カウンセリングからアフターケアまで同じ医師に担当して欲しい方には、品川美容外科がおすすめです。二重整形を得意としている秦先生の施術を受けたい方は、品川本院を来院するとよいでしょう。

東京美容外科

東京美容外科は、開業から20年間医療事故を一度も起こしていません。医療トラブルを防ぐため、一定の基準をクリアした高度な技術と豊富な経験を持つ医師のみが施術を担当します。

実績豊富な医師の中でも、新宿院の冨田 壮一先生がとくにおすすめです。日本形成外科学会の指導医、日本美容外科学会の認定医資格を有する冨田先生は、新宿院で院長を務めています。

経験豊富な医師による安全性の高い施術を受けたい方には、東京美容外科がおすすめです。その中でも、とくに技術力が高い先生の施術を受けたい方は新宿院に来院するとよいでしょう。

TAクリニック

TAクリニックは、東京での二重切開を検討している遠方在住の方におすすめのクリニックです。

おすすめの先生は、銀座TAクリニックの山田 真里江院長です。

乳腺外科出身という珍しい経歴の持ち主で、徹底したカウンセリングと卓越した技術力により、女性に寄り添い理想的な二重ラインを形成できる人気の先生です。

二重切開のために遠方からの上京を考えている方、早期回復を重視する方にはTAクリニックがおすすめです。女性目線でのカウンセリングや施術の提案が受けたい方は、銀座TAクリニックの利用を検討するとよいでしょう。

共立美容外科

共立美容外科は、医師によるカウンセリングや、自身に最適な施術プランの提案を求める方におすすめのクリニックです。

おすすめの医師は新宿本院の新妻 克宜先生です。自身も二重整形を受けており、コンプレックスを解消できたのがきっかけで美容外科医を志した経緯があります。切開施術を得意としており、ベストな施術を行うために仕事前日は飲酒をしない誠実さも魅力です。

患者の希望やまぶたの状態を踏まえた最善策の提案が受けたい方は、共立美容外科がおすすめです。自身も二重整形の経験者である新妻先生の施術が受けたい方は、新宿本院を来院してください。

二重切開法のリスクやトラブル

切開法による二重整形には、次のようなリスクやトラブルの可能性があります。

・理想の二重と異なる形に
・腫れや内出血
・その他感染症や副作用の恐れも

それぞれ詳しく解説します。

理想の二重と異なる形に

施術前のカウンセリングが不充分だと、理想の二重とは異なる形に仕上がることがあります。

理想の二重を形成するためには、患者が希望する仕上がりイメージを正確に医師に伝えることが重要です。目を開く力の強さやまぶたの厚み次第では、理想の二重の形成が難しい場合があるため、カウンセリングで見極める必要があります。

切開法による二重は半永久的に残るため、イメージは写真や画像を見せて正確に共有してください。理想との乖離を防ぐためには、入念なカウンセリングとともに、二重切開法が上手い先生のもとで美容施術を受けることが大切です。

腫れや内出血

二重切開はまぶたの一部を切開、除去するため、腫れや内出血がおこりやすい施術です。

腫れや内出血がおさまるまでの期間は、2週間～1か月程です。むくみが生じやすい方、血圧が高い方は、腫れや内出血が発生するリスクが高いため注意してください。

上手い先生なら少ないリスクで施術が受けられますが、完全にゼロではありません。施術の特性上、腫れや内出血は伴うものの医師の指示に従い適切なアフターケアをおこなえば、早期回復が期待できます。

仮に1か月以上経過しても症状が改善しない場合は、担当医師へ相談してください。

その他感染症や副作用の恐れも

まぶたにメスをいれる性質上、感染症や副作用にも注意が必要です。

感染症や副作用の原因には、不充分な衛生管理や医師の技量不足が考えられます。

衛生管理が行き届いていない医療器具で施術をおこなうと、感染症を起こし腫れが長期化する可能性があり危険です。医師の技量が足りないと、傷跡が目立つ、痛みが引かないなどの副作用の恐れもあります。

ダウンタイムは1週間〜2週間がピークとされていますが、心配な場合は医師の経過観察を受けましょう。

カウンセリングで確認すること

カウンセリングでは、次の3点を確認するとよいでしょう。

• 院内の雰囲気
• 施術後のリスクやダウンタイム
• 不安要素は事前にまとめておく

それぞれ具体的に解説します。

院内の雰囲気が自身にあっているか

カウンセリングでは、リラックスできるか、居心地の悪さを感じないかなど確認するとよいでしょう。

院内の雰囲気は、実際に美容クリニックへ足を運ばなければ体感できません。二重切開は施術後もアフターケアや抜糸のために何度か通院する必要があるため、雰囲気が自身にあっているクリニックを選ぶことをおすすめします。

質問や相談がしやすい雰囲気、意思疎通が取りやすい環境のクリニックなら、安心して施術が受けられます。

施術後のリスクやダウンタイム

クリニックにより、使用する医療器具や担当する医師の技量が異なるため、リスクやダウンタイムに差が生じる可能性があります。

施術による起こり得るリスクや、ダウンタイムの目安は忘れずに確認しましょう。可能であれば、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較と検討をおすすめします。

二重切開はリスクや副作用が伴う施術のため、詳細を把握したうえでどのクリニックで施術を受けるか慎重に選択してください。

不安に思うことは事前に書き出して行こう

不安が残る状態で施術を受けることは、おすすめできません。そのため、カウンセリングで質問し忘れないよう不安要素はメモしておきましょう。

頭の中で整理できていても、緊張で質問事項が抜ける可能性があります。いくら二重切開法の上手い先生でも、意思伝達が不十分では、理想どおりの仕上がりは期待できません。

質問内容のメモは、効率的なカウンセリングに有効です。カウンセリングで不安要素を取り除くために、事前準備は十分行いましょう。

二重切開法の施術前・施術後の注意点

二重切開の施術前後は、次の5点に注意して過ごす必要があります

・当日まで塩分やアルコールは控えめに
・まつげエクステは前日までに取り外す
・施術後はサングラスと帽子を用意
・施術後1週間はアルコールと激しい運動は避ける
・アイメイクやコンタクトレンズの再開は医師と相談

それぞれ詳しく解説します。

当日まで塩分やアルコールは控えめに

浮腫んだまぶたは、二重切開に望ましくありません。施術当日までなるべく塩分やアルコールは控え、浮腫まないよう注意して過ごしましょう。

まぶた周辺が浮腫んだ状態だと、施術後の腫れが長期化する可能性があります。浮腫みのないまぶたなら、医師も施術しやすく、美しい仕上がりが期待できます。傷の早期回復も見込めるでしょう。

二重切開の数日前からは塩分やアルコールを控えめにして、万全の状態で当日を迎えるための生活を心がけてください。

まつげエクステは前日までに取り外す

二重切開はノーメイクの状態でおこないます。施術に支障を出さないためにも、まつげエクステは前日までに取り外してください。

まつげエクステを付けた状態だと、傷跡が接着剤でかぶれたり炎症したりする可能性があります。衛生的ではないため、必ず前日までに取り外しましょう。

施術後もかぶれや炎症を起こさないために、まつげエクステをつけるのは最低でも1か月程空ける必要があります。まつげエクステがない状態が気になるのであれば、帽子やサングラスを使用するとよいでしょう。

施術後はサングラスと帽子を用意

施術後の傷跡は、紫外線があたるとシミができやすい状態です。サングラスや帽子を用意して、できるだけ紫外線が当たらないように注意しましょう。

日焼け止めは刺激物になる可能性があるため、使用を控えることをおすすめします。サングラスや帽子で目元を保護・カモフラージュしながら経過観察してください。

施術後1週間はアルコールと激しい運動は避ける

血行が促進すると、腫れや内出血が生じる可能性が高まります。

施術後1週間程度は、血行促進につながるアルコールの摂取や激しい運動を避け、安静を保ちながら回復に専念してください。施術直後は入浴も控えた方がよいでしょう。

早期回復のため、血流がよくなる行動は控えてください。

アイメイクやコンタクトレンズの再開は医師と相談

アイメイクやコンタクトレンズの装着は、傷口に雑菌が侵入し腫れ・痛みを悪化させる原因になります。

傷跡が落ち着いてきたからと自己判断で再開せず、必ず医師と相談してください。再開時期の目安は抜糸後（1週間程度）が目安とされていますが、回復スピードには個人差があります。

傷跡の悪化を防ぐために、アイメイクやコンタクトレンズの再開は経過観察した医師の判断に従いましょう。

まとめ

二重切開法は半永久的な二重を形成できる反面、失敗したら修正が難しい美容施術です。

安直に料金や美容クリニックのネームバリューだけで施術先を選ぶと、後悔する可能性が高まります。クリニックや担当医は慎重に選びましょう。

二重切開が上手い先生を探すためには、所属学会や資格、先生個人の症例数、症例写真などが参考になります。理想の二重を手に入れるためにも、口コミや料金、アフターフォローの内容もチェックし、信頼できるクリニックを見つけてください。

※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
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＜参考＞
TCB東京中央美容外科
品川美容外科
TAクリニック