【タイプ別】黒クマ隠しにおすすめのコンシーラー15選！選び方のポイントも解説

目の下の「クマ」は、疲労感や加齢を感じさせます。クマは、主に「黒クマ」「茶クマ」「青クマ」の3種類に分類できます。

中でも黒クマは、先天性の脂肪によるものや、加齢に伴い生まれるたるみなどが原因と言われています。

この記事では、黒クマに悩む方に向けて、きれいに隠すのにおすすめのコンシーラー、選び方や黒クマの原因を徹底解説していきます。

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目の下に黒クマができる原因とは？

黒クマの原因として、「コラーゲンの減少」や「目の周りの筋力の低下」が一般的に挙げられます。

そして、これらの原因を引き起こしているのが加齢と言われています。

加齢による症状は人によって異なるため、原因を把握して正しく対処することで黒クマの予防に繋がります。

コラーゲンの減少

黒クマができる原因のひとつめに、コラーゲン不足が挙げられます。

人体のたんぱく質全体の約30パーセントを占めるコラーゲンは、皮膚・骨・軟骨の血管や内臓などの全身の組織にも広く分布しています。

また、眼球周りの血管の弾力性や維持、傷の修復の役割を果たしている物質です。眼の角膜や水晶体にもコラーゲンが含まれており、老化によってコラーゲンが減少したり、コラーゲンの質が下がったりすると、黒クマが出てきます。

コラーゲン不足が原因で黒クマができた場合、視力低下・白内障・老眼などになりやすいということを示しています。

食事などでコラーゲン摂取を意識することで、疾患の進行を予防や症状の緩和に役立てることができます。

目の周りの筋力の低下

黒クマができる原因のふたつめには、眼球周りの筋力の低下が挙げられます。

人間の眼球は骨だけでは支えられない部分があり、その骨のない部分・眼輪筋をクッションの役割をして支える眼窩脂肪と呼ばれる脂肪があります。

普段は大事な役割を果たしている眼窩脂肪は、加齢とともに眼輪筋が薄くなります。

そして、眼窩脂肪の支えがなくなり、目の下にボテッとたるむように浮き彫りになる症状に変わります。

眼輪筋は、まばたきや目を閉じるときに使用されています。

そのため、まばたきの回数を増やしたり、目のマッサージをしたり、鍛えてあげたりすることで、衰えるスピードを遅らせることができます。

眼窩脂肪が黒クマとなって浮き彫りにならないためには、眼窩脂肪を支える眼輪筋のケアを行いましょう。

【クマのタイプ別】おすすめのコンシーラーのカラー

クマには、黒クマ・茶クマ・茶クマの3種類があり、それぞれ原因や見た目が異なります。

そのため、クマのタイプによってコンシーラーの色や種類を選択することで、きれいに隠せます。

3つのクマは、それぞれ症状の見た目が大きく異なるため、思い当たる原因や症状に合わせて、コンシーラーを使い分けていきましょう。

黒クマにはパールやライトベージュ系

項目	症状（見た目）	原因
黒クマ	・眼球下にたるみやくぼみができる ・たるみやくぼみが影になり黒く見える	【加齢】 　・コラーゲン不足 　・眼輪筋の低下 　・生まれつき涙袋が大きい

加齢が主な原因とされる黒クマを隠したい場合は、パールやライトベージュ系のコンシーラーが適しています。

黒クマは、目の下にたるみができることで、そのたるみの影が黒いクマのように見えるのが特徴です。

肌の内側の血液の色が浮き出ている青クマや肌そのものが色づいている茶クマと異なります。

黒クマの場合は、「影を隠してあげる」ことできれいにクマがなくなります。

顔の堀を深く見せるために、暗い色を輪郭に沿っていれたり、鼻筋を高く見せるために入トーンカラーを入れたりする方もおられるでしょう。

同じように、黒クマの原因となっている影を隠すためには、肌の色になじむライトベージュ系のコンシーラーを使用するのがおすすめです。

影を隠す目的のため、ご自身の肌の色（普段使用しているファンデーション）より少し明るめのほうがきれいになじみます。

さらに、パール系などツヤ感のあるコンシーラーを使えば、黒クマの原因となる影がよりきれいにカバーされ、目元がパッと明るく見えるためおすすめです。

青クマにはオレンジ系

項目	症状（見た目）	原因
青クマ	・眼球下の血液が滞り静脈がうっ血する ・皮膚の上から青く透ける	【血行不良】 ・ストレス ・睡眠不足 ・眼球疲労 ・冷え性

血行不良が主な原因とされる青クマを隠したい場合は、オレンジ系のコンシーラーが適しています。

青クマは、皮膚の薄い眼球下で血液のめぐりが悪くなり、うっ血した血が浮き彫りになることで青白く見えるのが特徴です。

さらに、皮膚のたるみによる黒クマや肌自体が色づいている茶クマと異なります。

青クマの場合は血流が良くなれば消えるため、目の下を軽く引っ張って一時的にクマが薄くなれば青クマである証拠です。

顔の赤みが気になる方が「捕色（反対色）」の緑色や青色の下地クリームを使用しましょう。

肌のトーンを整えるように、青白いクマを隠すためには青色の補色であるオレンジ系のコンシーラーを使用するのがおすすめです。

オレンジ系のコンシーラーは、静脈のうっ血が原因である青クマに血色感を取り戻し、顔全体に柔らかい印象を与えてくれます。

茶クマにはイエロー系

項目	症状（見た目）	原因
茶クマ	・メラニン色素によって眼球下が茶色くなる ・軽く押しても色が変わらない	【色素沈着】 ・紫外線によるダメージ  ・目元のこすりすぎ ・メイク汚れ ・不規則な生活ストレス

色素沈着が主な原因とされる茶クマを隠したい場合は、イエロー系のコンシーラーが適しています。

茶クマは、主に紫外線が原因で、日焼け・シミ・ほくろのようにメラニン色素の沈殿によって目の下が茶色くなるのが特徴です。

肌そのものにメラニン色素が沈殿しているため、眼球下を軽く押したりしてもクマが消えることはありません。

皮膚のたるみによる黒クマや、皮膚の下のうっ血が浮き出ることによる茶クマと異なります。

青クマの場合は肌トラブルの一種であるため、ニキビやシミを隠すようにトーンアップ効果のあるイエロー系のコンシーラーを使いましょう。

オレンジ系は血色感を与えてくれますが、色自体は濃く補色として使用する方法が適していてます。

そのため、茶色になっているクマに使用すると濃い地肌に濃いコンシーラーで浮いてしまう場合が多いでしょう。

そのため、トーンアップ効果の期待できるイエロー系を使用することで茶クマをきれいに隠すことができます。

黒クマ隠しのコンシーラーの選び方

実際に黒クマに対しては、ベージュ系・パール系のコンシーラーがおすすめです。

たくさんの種類のコンシーラーからどれを選ぶかは、さまざまなタイプ別を比較して選択しましょう。

コンシーラーの形状タイプ

コンシーラーは、クマ隠しのほかにも、ニキビ隠し、しわ隠し、顔の部位のハイライト入れなど様々な用途で使用できます。

形状やテクスチャー（肌ざわり）の違いは、次のとおりです。

項目	黒クマ隠しの効果	特徴
リキッドタイプ	◎	・液状でチップやブラシでつける ・テクスチャーが固いほどカバー力が高い
スティックタイプ	○	・スティック状 ・比較的に硬めの質感で発色が良い ・カバー力が高い ・リキッドやクリームタイプと比較して保湿力が低い
クリームタイプ	△	・リキッドタイプよりしっとりした液状 ・カバー力が弱い ・保湿力高い ・うす付きで仕上がるため広範囲をカバー
パレットタイプ	◎	・ひとつに複数色が収まっている ・テクスチャーが固めでカバー力が高い ・グラデーションなどで色の調節可能
ペンシルタイプ	△	・鉛筆の計上でスティックタイプより細い ・テクスチャーが固くカバー力あり ・小回りが利くため小さなポイントに使いやすい

一般的に、テクスチャー（肌ざわり）が緩いコンシーラーほどカバー力が弱く、テクスチャーが固いほどカバー力が高い傾向にあります。

黒クマを隠すためにはカバー力の高いコンシーラーがおすすめです。

黒クマニキビやシミよりも広範囲に渡って塗る必要があるかもしれません。

その場合、スティックやペンシルのようなピンポイントに塗るタイプより、リキッドやクリームのような広範囲に塗るタイプが適しています。

保湿効果

コンシーラーを使用していて、時間がたつとひび割れてしまったり、乾燥で肌荒れしてしまったりした経験がある方は、少なくないでしょう。

コンシーラーは、下地やファンデーションとは異なりクマやニキビなど部分的な場所をカバーするために密着性が高い特徴があります。

テクスチャーが固いほど、カバー力を期待できますが、保湿力は弱く、皮膚の水分や皮脂を奪ってしまうことがあります。

乾燥や崩れを引き起こす原因になる可能性もあります。

冬などの乾燥しやすい時期にコンシーラーを厚塗りするのは、黒クマを隠すことができても、さらなる肌トラブルに繋がりかねません。

水分量の少ないスティックタイプやペンシルタイプは高いカバー力がある反面、保湿力が弱く乾燥しやすくなっています。

保湿効果を重視する場合は、水分量の多いリキッドタイプやクリームタイプを使用しましょう。

美白成分配合

コンシーラーは、元々抱えている肌トラブルを隠すために使用するものですが、乾燥などの二次被害を引き起こす場合があります。

できるだけ負担の少ないものや美白・美容成分の含まれているものを選びましょう。

【美白コンシーラーに含まれている美白・美容成分】

• ビタミンC誘導体
• グリチルレチン酸ステアリル
• グリチルリチン酸ジカリウム
• プラセンタ
• セラミド

黒クマを隠すためにコンシーラーを厚塗りしてしまうと、メラニン色素が肌に蓄積されて茶クマを引き起こす可能性があります。

そこで美白・美容成分の含まれたコンシーラーを使用すると、肌の二次トラブルを予防する効果が期待できます。

ウォータープルーフ

近年、多くのコスメ商品で表示されるようになったウォータープルーフは、「耐水性」という意味があります。

コンシーラーのほかにも、日焼け止めやファンデーション、アイメイクにも採用されています。

耐水性という言葉とおり、汗・涙・皮脂・水などに強く落ちにくいため、アウトドアやプール、暑い日などでもメイク崩れの心配がありません。

カバー力がある分、二度塗りやメイク直しもほとんどいらず1日過ごすこともできます。

そのため重宝されていますが、きれいにクレンジングをしないと汚れが落ちずにニキビや茶クマなどの肌トラブルに発展するため注意が必要です。

たくさん汗をかく仕事をしていたり、一日外で遊んだり、プールや海に行く予定がある日などに、黒クマをきれいに隠したい場合は、ウォータープルーフタイプのコンシーラーが最適です。

デパコス・価格で選ぶ

コンシーラーは、100円～10,000円まで幅広い価格帯で販売されています。

安価のコンシーラーは、「旅行先などですぐに使いたい」「とにかく安く購入したい」という場合などに100均やドラッグストアのコンシーラーを使用してもいいでしょう。

一方、美白・美容成分の含有やウォータープルーフ機能、保湿効果などを求めている場合は、5,000円～10,000円で購入できるデパコスのコンシーラーを使用しましょう。

【価格によって異なるコンシーラー】

• カラーの種類
• 発色
• 成分
• 保湿
• カバー力

価格によってコンシーラーの性能が変わってくるため、予算と相談しながらご自身に合ったものを選びましょう。

敏感肌には低刺激な化粧品

コンシーラーは、ファンデーションよりも密着性が高く、水分や皮脂を奪ってしまうため、敏感肌や乾燥肌の方はコンシーラー選びに慎重になる必要があります。

コンシーラーを含むコスメに頻繁に配合されている「紫外線吸収剤」「エタノール」は、敏感肌や乾燥肌の方が使用すると、高確率で皮膚刺激を起こしてしまいます。

肌トラブルが心配な場合、

• 紫外線吸収剤フリー（ノンケミカル）
• アルコールフリー
• 自然素材
• 天然素材

などと記載されたコンシーラーを選ぶことで防ぐことができます。

「自然素材」「オーガニック」と書かれている製品がすべて肌にやさしいとは限らないため注意しましょう。

肌トラブルが心配な場合は、事前に試供品を使用するなどしてご自身の肌との相性をチェックしましょう。

成分を見るほかにも、洗浄力の強いクレンジング剤を使わずに簡単に落とせるコンシーラーを選ぶ方法もあります。

製品の紹介で、「石鹸で落とせる」「専用クレンジング不要」などと記載されているコンシーラーは、比較的落としやすく、肌への影響も少ない場合が多いです。

【リキッドタイプ】黒クマ隠しにおすすめのコンシーラー5選

ブラシやチップを使って塗るリキッドタイプでおすすめのコンシーラーを５つ紹介します。

Dior「バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー」

【バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラーの特徴】

• 先端がカーブを描いたスナイパーブラシ
• 適量を出せるボトル容器
• 皮脂・汗に強いウォータープルーフ処方

バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラーは、先端のブラシで細かい部分にもパーフェクトにフィットするリキッドタイプで、黒クマをきれいに隠せます。

適量を出せる容器で、正確なラインが描けるスナイパーブラシの採用により、コンシーラーを黒クマのある部分に薄く延ばしたり、厚塗りできたり自由自在に使用できます。

13色展開されているため、自身の肌の色や黒クマをなじませたい色を選べます。

可能であれば、店舗に行って肌の色にピッタリとマッチしたカラーを選択しましょう。

会社名	Dior
商品名	バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー
価格	4,290円
購入方法	店舗・オンライン
容量	11ml
カラー	13色展開

CLINIQUE「イーブン ベター オール オーバー コンシーラー」

【イーブン ベター オール オーバー コンシーラーの特徴】

• ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体配合
• クリーミーなテクスチャーで潤いたっぷり
• ブラシタイプで指が汚れない

イーブン ベター オール オーバー コンシーラーは、皮膚科学を元に開発するコスメブランドが手がける高性能リキッドタイプの製品です。

美白効果が含まれているため、くすみやたるみを明るく整えながらも、肌をきれいに整えることができます。

黒クマを隠すだけではなくて、肌のトーンに合わせたメイクにこだわりがある方や、肌の乾燥が気になる方におすすめです。

会社名	CLINIQUE
商品名	イーブン ベター オール オーバー コンシーラー
価格	3,850円
購入方法	店舗・オンライン
容量	6ml
カラー	4色展開

ETUDE「ビッグカバーフィットコンシーラー」

【ビッグカバーフィットコンシーラーの特徴】

• 軽やかな付け心地で自然にカバーする
• 独自のReal Skin-Fit技術によって薄くて金一なフィルム膜を形成
• 素早く肌に密着して、素肌のような仕上がり

ビッグカバーフィットコンシーラーは、美容大国・韓国のコスメブランドから販売されているリキッドタイプのコンシーラーで、お手頃価格で購入できます。

「Real Skin-Fit=素肌のように薄く密着し、つけたてのような美しさを持続する独自技術」により、ほくろなどのメラニン色素もしっかりカバーしてくれるため、黒クマカバーに適しています。

軽やかさがあるため、厚化粧に見えてしまうのが苦手な方でも使用しやすいでしょう。

会社名	ETUDE
商品名	ビッグカバーフィットコンシーラー
価格	1,045円
購入方法	店舗・オンライン
容量	7g
カラー	7色展開

CEZANNE「ストレッチカバーコンシーラー」

【ストレッチカバーコンシーラーの特徴】

• 水・汗・皮脂に強いウォータープルーフタイプ
• ソフトフォーカス効果で、厚塗り感を抑制
• スクワラン・ヒアルロン酸Na・カミツレ花エキスなどの保湿成分配合

ストレッチカバーコンシーラーは、ドラッグストアなどでも安価に購入できるリキッドタイプのコンシーラーで、コストパフォーマンスが高い製品です。

アウトドアの際や真夏でも化粧崩れしにくいウォータープルーフでありながら、ソフトフォーカス効果でさらっとしているため、黒クマカバーのために塗っても、厚化粧になることはありません。

また、保湿成分もしっかりと配合されているため、敏感肌や乾燥肌の方でも、安心して黒クマ隠しに使用できます。

会社名	CEZANNE
商品名	ストレッチカバーコンシーラー
価格	660円
購入方法	店舗・オンライン
容量	8g
カラー	2色展開

ちふれ「コンシーラー」

【ちふれのコンシーラーの特徴】

• パール系の色合いが混ざっているため、明るいツヤ感で自然な仕上がり
• 水や汗に強いウォータープルーフタイプ
• スキンケアをしているような溶け込み方で素肌風

ちふれのコンシーラーは、黒クマを隠すときにより明るい印象を与えてくれるパールの光が入っているため、ツヤ感のある肌に仕上がります。

ナチュラルさを強調するためにも、保湿成分（ヒアルロン酸・トレハロース）や潤いオイル（油性エモリエント成分）を配合しています。

メイクアップというよりスキンケアをした時のような素肌のきれいさをもたらすのが大きな特徴です。

黒クマを隠すだけではなく、ツヤ感や光を当てたような明るいイメージでメイクを楽しみたい方におすすめです。

会社名	ちふれ
商品名	コンシーラー
価格	880円
購入方法	店舗・オンライン
容量	6g
カラー	2色展開

【パレットタイプ】黒クマ隠しにおすすめのコンシーラー5選

パレットタイプのコンシーラーは、複数色がひとつに入っているため、グラデーションを利用し、黒クマを隠しながら、さらに高度なメイクを楽しむことができます。

POLA「ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー」

【ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラーの特徴】

• カモフラージュカラートリック設計
• 肌に密着した後の仕上がりをキープするベルベットフィットパウダー配合
• うるおいと透明感を守る美容成分配合

ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラーは、4色で構成されたコンシーリングスキンカラーを混ぜると、黒クマをカバーするためのコンシーラーとして使用できます。

さらに、ブラッシュスキンカラーを組み合わせることでコンシーラーとして以外に、チークとしても使えるマルチパレットです。

粉体状のため、肌の水分や皮脂が奪われることも少なく、乾燥などの肌トラブルの敵を避けながら、滑らかな肌の質感を持続することが期待できます。

会社名	POLA
商品名	ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー
価格	5,280円
購入方法	店舗・オンライン
容量	5g
カラー	虹色

IPSA「クリエイティブコンシーラーe」

【クリエイティブコンシーラーeの特徴】

• 肌の色に合わせて3色をブレンドして肌になじませるタイプ
• 光の効果を使って透明感を演出
• 柔軟性と可動域のあるフレキシブルネットＥＸが肌になじみ化粧持ちを持続

3色を自由自在に混ぜるクリエイティブコンシーラーeでは、色むらの原因になりがちな赤みをプラスしているため自然な肌色に同化させるため、的確に黒クマを隠せます。

紫外線予防効果も含まれているため、しっかりと眼球下に塗りこむことでメラニン色素による茶クマの発生を防ぐ効果も期待できます。

付属ブラシは、柔軟性と可動域が十分なため、目立たないしわや細かいところまでしっかりと粉状のコンシーラーを塗りこんでくれるため、持続性も高いです。

会社名	IPSA
商品名	クリエイティブコンシーラーe
価格	3,850円
購入方法	店舗・オンライン
容量	4.5ｇ
カラー	3色

&be「ファンシーラー」

【ファンシーラーの特徴】

• クリームファンデーションに近い伸びの良さ
• オレンジとベージュの2種類でカバー
• フローレスでしなやかなツヤ肌が完成

ファンシーラーは、従来のパレットタイプのコンシーラーとは異なり、クリームタイプに近いコンシーラーのため、テクスチャーが軽めで、さっと塗っただけで広範囲に伸びてくれます。

コンシーラーとしてのカバー力と、ファンデーションのような広がりが一度で体感できる画期的なハイブリット製品として仕上がっていて、少量でもしっかりと黒クマを隠せる優れものです。

基本的に眼球下の黒クマにはオレンジカラーを入れて、部分的にハイライトとしてベージュカラーを塗ってあげることで、黒クマを隠したうえで、顔に立体感が生まれます。

会社名	&be
商品名	ファンシーラー
価格	3,850円
購入方法	店舗・オンライン
容量	2g
カラー	3種類展開

CANMAKE「カラーミキシングコンシーラー」

【カラーミキシングコンシーラーの特徴】

• ヒアルロン酸・スクワラン・ラウロイルグルタミン酸などの保湿成分配合
• タール系色素・防腐剤・紫外線吸収剤・香料フリーで肌に優しい
• MIXスペースでは独自の色を作れる

カラーミキシングコンシーラーは、ドラッグストアなどでも手軽に購入できる製品ですが、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使えるよう構成されています。

保湿成分配合のため、長時間塗っていていても乾燥する心配が少ないうえに、ノンケミカル処方のため防腐剤や紫外線吸収剤など肌トラブルを引き起こす可能性のある成分は入っていません。

さらに、「ライトカラー」「ナチュラルカラー」「ダークカラー」の3色がパレットに収容されており、自身の肌のトーンに合わせて黒クマをきれいに隠すことができます。

会社名	CANMAKE
商品名	カラーミキシングコンシーラー
価格	825円
購入方法	店舗・オンライン
容量	3.9g
カラー	3色展開

ADDICTION「スキンリフレクト フレッシュ コンシーラー」

【スキンリフレクト フレッシュ コンシーラーの特徴】

• コントロールカラーとハイライトカラーが一体になっているコンシーラーパレット
• 薄膜・高密着なテクスチャーで、素肌のような仕上がり
• 肌に溶け込むカラーをレイヤードすることで、肌の悩みを自然に解決

スキンリフレクト フレッシュ コンシーラーは、「コントロールカラー」「ハイライトカラー」「コンシーラー」の３つのカラーがブレンドされています。

それにより、黒クマをきれいに隠しながら、立体感のあるメイクを完成させることができます。

黒クマを隠すためには、血色カラーとして収容されている「コントロールカラー」をメインで使用します。

そのうえ繊細なパールが配合されている「ハイライトカラー」を使用するとさらに明るい印象を与えてくれるでしょう。

会社名	ADDICTION
商品名	スキンリフレクト フレッシュ コンシーラー
価格	4,950円
購入方法	店舗・オンライン
容量	5g
カラー	3色展開

【ペン・スティックタイプ】黒クマ隠しにおすすめのコンシーラー5選

密着性が高く、黒クマを確実にカバーしてくれる効果が見込めるペン・スティックタイプのコンシーラーのおすすめを見ていきましょう。

shimaboshi「ホワイトカバースティック」

【ホワイトカバースティックの特徴】

• ビタミンC誘導体の配合で美白ケアができる
• 日本人の素肌になじみやすいナチュラルベージュ
• 紫外線吸収剤不使用・アルコールフリーで肌に優しい

ホワイトカバースティックは、メラニンの過剰産生を引き起こす炎症を抑制するためのビタミンC誘導体が配合された薬用コンシーラーです。

黒クマを隠すためだけではなく、一般的な日本人の肌色になじみやすいナチュラルベージュを採用しているため自然と明るい素肌へと導きます。

スティックタイプで特に密着性が高いため、乾燥などが気になる場合は、先にリキッドファンデーションなどを一塗するだけで厚塗り感を抑えられるのでおすすめです。

会社名	shimaboshi
商品名	ホワイトカバースティック
価格	1,999円
購入方法	店舗・オンライン
容量	3g
カラー	×

THREE「ラディアントワンドインヴィジブ」

【ラディアントワンドインヴィジブの特徴】

• カバー力が優れている
• 肌に密着しやすいテクスチャーで、きめ細かななじみによってヨレや崩れを軽減
• 滑らかな質感を持続させるラディアントオイル配合

ラディアントワンドインヴィジブは、黒クマを隠すためのカバー力を発揮すると同時に、肌への密着性の高いテクスチャーによってナチュラルな仕上がりになります。

滑らかな肌感を持続させるラディアントオイルや、6種の植物オイル・油脂が配合されています。

しっかりとした肌なじみが期待できるため、ヨレたり化粧崩れをしないほか、乾燥肌を避けることができます。

THREEは、オーガニックで国産原料という強いこだわりを持ったコスメブランドのため、安全で信頼性の高さも魅力です。

会社名	THREE
商品名	ラディアントワンドインヴィジブ
価格	4,180円
購入方法	店舗・オンライン
容量	5g
カラー	3色展開 （5色展開のうち2色は生産終了）

イブサンローラン「ラディアント タッチ」

【ラディアント タッチの特徴】

• イブサンローランを代表する製品で通称「魔法の筆ペン」
• ―筆で明るさ・輝き・透明感を同時に与えてくれる
• プロのような仕上がりになる３D効果

ラディアント タッチは、イブサンローランが発売から25年経っても、名品と呼ばれるほど長年、消費者から愛され続けている製品です。

加齢によって隠すことが難しくなった黒クマは、パウダーなどの粉状のものだとヨレたり、リキッド状だと乾燥したりいろいろなデメリットがあります。

しかし、ラディアント　タッチは、ツヤと光できれいに黒クマを隠してくれます。

眼球下にさっと一筆落として伸ばすだけで、トーンアップ効果を発揮しながら、きれいに黒クマを隠してくれるため、あまりメイクをしない方でも使いやすい商品です。

会社名	イブサンローラン
商品名	ラディアント タッチ
価格	5,500円
購入方法	店舗・オンライン
容量	2.5ml
カラー	5色展開

Resplend「アイプリン」

【アイプリンの特徴】

• コンシーラーと7種類の美容液のダブルケアで肌トラブルをサポート
• リキッドがパウダーに代わる厚塗り感のない素肌に仕上がる
• 光を味方にきめ細かく肌に明るくなじむ

アイプリンは、ヒアルロン酸・ＥＧＦ・プロテオグリカンなど7種の美容成分が含まれているため、黒クマを隠している間も肌を保湿しながら内側からケアをしてくれます。

また、黒クマを光で飛ばし、毛穴や顔の影をカバーし、肌がレフ板のように光を反射することできめの整ったハイトーンの肌に仕上げることができます。

会社名	Resplend
商品名	アイプリン
価格	6,578円
購入方法	店舗・オンライン
容量	2ml
カラー	3色展開

クレ・ド・ポー ボーテ「コレクチュールヴィサージュ ｎ」

【コレクチュールヴィサージュ ｎの特徴】

• ダイヤモンドの輝きをテーマに開発
• メイクアップとスキンケアを融合するために独自技術のライトエンパワリングエンハンサー導入
• 天然ローズオイルなどを調香した香り

コレクチュールヴィサージュ ｎは、肌と一体感のある仕上がりのほか、「ダイヤモンドの輝き」をコンセプトにして開発されています。

そのため、黒クマを隠しながらパール系のツヤ感でメイクが仕上がります。

開発段階での調査によると、ヨレ・薄れ・乾燥の3つの項目で16時間崩れることなく化粧を保てるデータも発表されており、アウトドアやスポーツ、忙しい日にも重宝するでしょう。

メイクとスキンケアの融合として、ライトエンパワリングトリートメントパウダー（肌荒れ防止）や複数の美容成分の配合によって、乾燥を予防しながら、肌のうるおいと輝きを与えてくれます。

会社名	クレ・ド・ポー　ポーテ
商品名	コレクチュールヴィサージュ ｎ
価格	6,600円
購入方法	店舗・オンライン
容量	5g
カラー	5色展開

効果的なコンシーラーの塗り方 ・注意点

黒クマをコンシーラーで隠すための塗り方や注意点について見ていきましょう。

コンシーラーを塗る順番はファンデーションのタイプによる

フルメイクをする場合、コンシーラーをつける順番は、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションで異なります。

【パウダーファンデーションの場合】

1. 日焼け止め
2. 下地クリーム
3. コンシーラー
4. パウダーファンデーション
5. アイメイク、ハイライトなど

【リキッドファンデーションの場合】

1. 日焼け止め
2. 下地クリーム
3. リキッドファンデーション
4. コンシーラー
5. フェイスパウダー
6. アイメイク、ハイライトなど

リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションよりも肌への密着性が高いため、コンシーラーの前に使用することで、全体的な仕上がりがナチュラルになります。

指ではなくスポンジやブラシで塗る

目の周りは顔のパーツの中でも特にデリケートなため、指よりスポンジやブラシで塗ることで、細部まできれいに仕上がります。また、コンシーラーの塗る量も調整しやすく、付属のスポンジやブラシがない場合は、別途で購入することをおすすめします。

厚塗りはしない

コンシーラーは、下地やファンデーションよりも密着性が高く、厚塗りをしてしまうと、浮いた仕上がりになってしまう以外に、皮膚の水分や皮脂が奪われてしまい肌トラブルに直結します。元々、カバー力はしっかりとあるため、クマの境界線にトントントンと少量つけて、黒クマが見えなくなるように薄く広げてなじませましょう。

ハイライターを重ねる

コンシーラーで黒クマを隠したうえで、パール系のハイライターを重ねることで、目の周りがパッと明るくなり艶やかさが引き立つためきれいな仕上がりになります。黒クマは、本来あるべきではない眼球下のたるみによって生まれる影が原因で、疲労や老けを感じさせてしまうため、影をきれいになくすためにはライトカラーの使用が適しています。

コンシーラー以外で黒クマをケアする方法

コンシーラーで黒クマを隠すことができますが、メイクを落とすタイミングで黒クマも浮き彫りになってしまいます。

コンシーラー以外の方法で黒クマをケアする方法がいくつかあるため見ていきましょう。

顔面の筋肉運動

黒クマの原因のひとつとして、眼球下にある眼輪筋の低下が大きく関わっています。

眼輪筋は、目を開けたり閉じたりする動作をするときに使われる筋肉ですが、加齢のほかにスマートフォンやパソコンを長時間見る癖のある方も筋力低下の危険性があります。

日常的にまばたきをしたり眼輪筋トレーニングをしたりして、眼輪筋を鍛えながらほぐしてあげることで、黒クマを予防することができます。

マッサージで血流アップ

黒クマの原因のひとつとして、眼球周りの血の巡りの悪さが大きく関わっています。

眼球周りを指で優しくマッサージをしたり、温かいタオルを当てて押してあげたりすることで、一時的に血流をよくする効果が期待できます。

自身でマッサージをするときは、肌の摩擦を避けるためにオイルやクリームを塗って、もみ返しが起こるほどの強さにならないよう気を付けてください。

目元をアイクリームや美容液で保湿

眼の下にクマができやすいのは、顔のパーツの中でも皮膚が薄くデリケートなためです。

そのため、保湿をしっかりと行うことで、肌のターンオーバー（新陳代謝）の促進、美白効果、紫外線対策となり、クマの予防やケアに繋がります。

ただし、皮膚の保湿によってケアできるのは茶クマであり、皮膚の下の血管や筋肉が原因の青クマや黒クマには効果が薄いです。

美容クリニックで治療

クマの中でも、皮膚がメラニン色素によって色づいてしまう茶クマと、皮膚の下の筋力低下によるたるみが原因の黒クマは、美容クリニックで治療することで改善できます。

• 茶クマ：レーザー治療
• 黒クマ：切開治療・注入治療

青クマは、血流不良が原因のため、睡眠不足、スマートフォン・パソコンなどの画面の見過ぎ、過度なダイエットやストレスからくるストレスなどの根本的な生活習慣の見直しで改善を図るのが最適です。

黒クマの治療ができるおすすめの美容クリニック3選

黒クマの治療ができるおすすめの美容クリニックを見ていきましょう。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、熟練の美容外科医や医療の第一線での経験を持つ心臓血管外科医など、確かな技量を持った医師たちから黒クマの施術を受けることができます。

患者に寄り添った無料カウンセリングにより、その方にピッタリの施術方法を提案してくれます。また、笑気麻酔などを使って不安解消などにも努めてくれるため、痛みの不安がある方でも安心です。

肌トラブルが起こったり、ダウンタイムが長引いたりしないよう、あらゆる対策をしたうえでアフターフォローも徹底しているため、最後まで任せることができます。

品川美容外科

品川美容外科では、黒クマの手術として切開と注入の施術方法を導入していますが、一般的なのは、加齢によってたるんでしまった部分を取り除く切開です。

切開は、目の下の瞼裏を1㎝ほど切るだけの施術のため、傷跡はほとんどなく、施術から24時間後にはメイクもできるほどすぐに日常生活に戻ることができます。

美肌ホワイト（幹細胞注入）などを併用すると、眼球周りの細胞が活性化し、コラーゲン生成されるため、抗炎症作用により更なる効果が期待できます。

TAクリニック

TAクリニックでクマやたるみの人気の治療は、皮膚表面を切らずにふくらみやクマを解消できる下眼瞼脱脂術、たるみを解消して若々しい印象が蘇る下眼瞼切開術、へこみがないピンと張った目元になれる目の下のヒアルロン酸注入の3つです。

黒クマが気になる方におすすめの治療は下眼瞼脱脂術です。治療を受けることに不安な方のために局所麻酔をオプションで追加することも可能です。

TAクリニックは遠方にお住いの方でも通いやすい交通費補助制度や脂肪注入と下眼瞼脱脂術のセットで23万円台で受けられるプランなどがあるため、まずは無料カウンセリングを受けることをおすすめします。

まとめ

この記事では、黒クマをきれいに隠すためのコンシーラー選びや美容クリニックについて解説しました。

黒クマは、加齢が主な原因と言われている一方で、スマートフォンやパソコンの画面の見過ぎによって若年層にも発症するケースが増えています。

クマの種類によってコンシーラーを使い分けたり、日常生活を見直すだけで黒クマの予防になったりするため、ぜひ参考にしてみてください。

※2022年7月時点の情報です。
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＜参考＞
品川スキンクリニック
東京中央美容外科
聖心美容クリニック