基本的に、ほくろは手術で取り除くしか除去する方法がありません。とはいえ、自分で手軽に取り除けたら…と思うことはありませんか?
実は、ほくろが除去できるクリームが現在市販されています。除去クリームを塗布し続けることで、ほくろの色を薄くしたりほくろを除去したりできるというものです。
今回の記事では、ほくろ除去クリームのタイプやメリット・デメリット、ほくろ除去クリーム以外で手軽にほくろを除去する方法のほか、実際にほくろ除去クリームを使った方の口コミについてもまとめて解説します。
また、本格的にほくろ除去の施術を受けたい方に向けて、クリニックでできるほくろ除去の方法やおすすめクリニックについても併せて紹介します。
「気になるほくろを手軽に除去したい」「目立つほくろをなんとかして除去したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ほくろ除去におすすめのクリニック
クリニック | TCB東京中央美容外科 | 品川美容外科 | 東京美容外科 | 聖心美容クリニック | 城本クリニック |
レーザー | 4,980円〜 | 5,250円〜 | ー | 10,780円〜 | ー |
電気メス | 4,980円〜 | 5,250円〜 | 5,500円〜 | 10,780円〜 | 11,000円〜 |
切開 | 19,800円〜 | 9,450円〜 | 8,800円〜 | 85,800円〜 | 30,000円〜 |
キャンペーン | ・LINEクーポン ・モデル制度 | ・BMC会員 ・学生割引 | ・モデル制度 ・術後安心保証 | ー | ・モニター制度 ・平日限定メニュー |
全国院数 | 76院 | 39院 | 18院 | 9院 | 25院 |
無料カウンセリング | あり | あり | あり | あり | あり |
おすすめ | 除去方法が豊富 低価格で除去可能 | 全国展開 会員料金が低価格 | 医療事故ゼロの実績 大きなほくろも除去 | 高品質な技術を提供 医療メニューが豊富 | 取り放題メニューあり 30年以上の実績 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ほくろ除去クリームのタイプは3種類
ほくろ除去クリームには、いくつかの種類があります。ほくろ除去クリームの主な種類は、以下の3つです。
- 漢方
- WMV
- カソーダ
漢方は主に台湾で用いられている民間療法のひとつで、日本でも広く取り入れられています。WMVは天然ハーブが原料のクリームであり、カソーダは重曹とひまし油を混ぜたものです。
これらの種類について、それぞれ詳しく解説します。
中国や台湾で使われている「漢方」
漢方は、主に中国や台湾で民間療法として使われています。日本でも、病院やクリニックで処方されることがあります。
漢方にもさまざまな種類があり、その種類によって作用も違います。ちなみに、日本では漢方がほくろ除去クリームとして使われているケースはありません。
漢方の安全性は保証されていても、漢方をほくろ除去クリームとして使用するケースの保証はされていないので注意しましょう。
ハーブエキスが主原料の「WMV」
WMVクリームは、「Warts and more vanish」の頭文字をとってWMVと呼ばれています。WMVクリームは、魚の目やほくろを除去する薬として用いられることが多いです。
日本ではほくろ除去クリームとして流通していませんが、海外ではよくほくろ除去の民間療法に使われています。海外では気軽に購入できるため、ほくろ除去クリームとして広く用いられているようです。
WMVクリームは天然ハーブを主成分としており、ほくろの表面に塗布することで効果を発揮します。塗布してから2週間ほどでほくろを除去できるケースが多いといわれています。
重曹やひまし油配合の「カソーダ」
カソーダは、重曹やひまし油を主成分として作られたものです。アルカリ性の物質が皮膚を溶かすことによって、ほくろが除去できるという仕組みです。
カソーダをほくろに塗布して保護をすると、数週間程度でかさぶたが剥がれてほくろを除去できます。どのほくろ除去クリームもそうですが、肌へのダメージが強いためあまりおすすめはできません。
自宅でケアできるほくろ除去のその他の方法
ここからは、自宅で試せるほくろ除去の方法を解説します。ほくろ除去に効果があるといわれているセルフケア方法は、主に以下の通りです。
- もぐさと薬草のお灸をする
- 自宅でカソーダを作る
- レーザーペンを使用する
もぐさや薬草のお灸は、比較的メジャーなほくろ除去方法です。カソーダは自宅でも簡単に作れるため、セルフケアの方法として用いられることがあります。また、市販されているレーザーペンは、ほくろ除去を目的として販売されています。
これらの方法は、すべて安全性が高くないためおすすめはできません。すべての方法はリスクを伴いますが、それぞれのケア方法について解説します。
もぐさと薬草のお灸をする
もぐさとはよもぎから作られたもため、お灸をするために用いられます。もぐさ以外にもさまざまな種類の薬草があり、これらでお灸をすることでほくろに効果があるといわれています。
こちらの方法は民間療法として認知度が高く、昔は医療でも用いられていたという説があります。とはいえ、医学知識のない方がお灸などの治療を行う場合はリスクが伴います。
自宅でカソーダを作る
自宅でカソーダを作って、ほくろ除去に用いるという方法も考えられます。カソーダは、重曹とひまし油を混ぜるだけで簡単に作ることができます。
それぞれは特に危険性のある物質ではないものの、患部に塗る場合は気をつけなければなりません。また、カソーダはアルカリ性によって皮膚を溶かしてしまうため、かなりの危険性があるということを理解しておいてください。
レーザーペンを使用する
レーザーペンは、自宅でほくろやシミを除去できるアイテムとして市販されています。ほくろにレーザーを照射することで、熱によって表面を焼いていきます。
焼かれた箇所はメラニン色素が破壊され、赤みとなって残ります。1〜2週間程度経過するとかさぶたになり、1ヶ月ほどするとかさぶたが剥がれてほくろが除去できるという仕組みです。
ほくろ除去クリームのメリット
ほくろ除去クリームを使用してほくろ除去するメリットは、主に以下の3点です。
- 価格が安い
- インターネットから購入できる
- ほくろが除去できたと効果を実感する人もいる
ほくろ除去クリームは、クリニックで施術を受けるよりも断然安価です。また、インターネットで気軽に購入できる点もメリットといえるでしょう。実際にほくろが取れたという方もいるため、全く効果のない方法ではありません。
これらのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
価格が安い
ほくろ除去クリームにおける最大のメリットは、施術を受けるよりも圧倒的に価格が安いことです。海外の通販サイトから数千円で購入できるため、非常に安価で手に入ります。
どうしてもほくろ除去にお金をかけたくない方は、ほくろ除去クリームを使うケースもあります。
インターネットから購入できる
ほくろ除去クリームは、日本では流通していないため通販サイトから購入する必要があります。受診をしたり出かけたりする必要がなく、気軽に購入できる点がメリットです。
ただし、インターネット通販では安全性の低いものや危険なものが販売されていることもあります。どのようなものにも必ずリスクは伴うため、覚えておきましょう。
ほくろが除去できたと効果を実感する人もいる
ほくろ除去クリームを使って、実際に効果を実感した人がいることも事実です。体質に合っていたり、安全なクリームであったりした場合は、安価でほくろを除去できるアイテムといえるかもしれません。
とはいえ、体質に合わないケースや安全性が認められていないほくろ除去クリームが手元に届くケースもあります。ほくろ除去クリームを使う際は、あくまで自己責任となります。
ほくろ除去クリームのデメリット・注意点
続いては、ほくろ除去クリームのデメリットです。ほくろ除去クリームを使うデメリットは、主に以下の通りです。
- 傷跡・シミが残る場合がある
- 塗った後に火傷のような痛みがある
- 海外の輸入品のため日本での安全性は保証されていない
- 傷跡から菌が入る可能性が高い
- ほくろが悪性か良性が自分では判断できない
ほくろ除去クリームは安全性が保証されているものではないため、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。特に傷跡やシミ、火傷跡が残る可能性があり注意が必要です。
また、正しくアフターケアをしないと傷跡から菌が入る可能性があります。さらに、悪性の黒子であった場合は生命に関わる危険性もあります。これらのデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
傷跡・シミが残る場合がある
ほくろ除去クリームを使ってセルフケアをすると、傷跡やシミとなって残る場合があります。また、ほくろが消えないどころか悪化してしまうことも考えられます。
手元にあるほくろ除去クリームは、安全なものとは限りません。また、体質に合わないケースもあります。そのため、使用する場合は必ず自己責任で行ってください。
塗った後に火傷のような痛みがある
ほくろ除去クリームは、皮膚の表面を溶かす物質が含まれている場合があります。そのため、塗布した後に火傷のような痛みが発生することもあります。
皮膚を溶かしているため、痛みが発生することは珍しくありません。また、誤ってほくろ以外の部位にクリームがついてしまうと、赤みや痛みが残ることもあります。
海外の輸入品のため日本での安全性は保証されていない
ほくろ除去クリームは、通信販売等で海外から輸入しないと手に入りません。あくまで海外で販売されているもので、日本では安全性が確認されていません。
そのため、跡が残ったり患部が悪化したりするなどといったリスクが伴います。それらのリスクを理解した上で、どうしても使いたい場合だけ使うようにしてください。
傷跡から菌が入る可能性が高い
ほくろ除去クリームを使用した後は、火傷のような傷跡が残ります。傷跡を不潔にしていると、そこから細菌が入って炎症を起こす可能性があります。
炎症が起こると、痛みや赤みが長引いたり傷跡が残ったりするリスクがあります。どうしてもほくろ除去クリームを使う場合は、患部の保護をきちんと行ってください。
ほくろが悪性か良性が自分では判断できない
ほくろには、良性のものと悪性のものがあります。ほとんどのものは良性ですが、悪性のほくろにほくろ除去クリームを塗ってしまうことは非常に危険です。
悪性のほくろは、正確にはほくろではなく皮膚がんです。がんに対して民間療法をすると、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
【口コミ】ほくろ除去クリームの評判とは?
ここからは、実際にほくろ除去クリームを使用した方の口コミを良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。ぜひ参考にしてください。
ほくろ除去クリームの良い口コミ・評判
まずは、ほくろ除去クリームの良い口コミ・評判です。ほくろ除去クリームの良い口コミは、以下の通りです。
実際にほくろ除去クリームを使用した方の中には、本当にほくろが取れたという方もいました。痛みが出ることもあり、腫れやリンパ液が出てくることもあります。
人によってはそこまで痛くないケースもあるため、肌質によって合う・合わないがあります。効果が出るまでは、2〜3週間程度かかるようです。
ほくろ除去クリームの悪い口コミ・評判
続いては、ほくろ除去クリームに関する悪い口コミ・評判です。ほくろ除去クリームに関する悪い口コミは、以下の通りです。
とにかく痛みが強く、跡が残ってしまうこともあるという口コミがありました。針でほくろを傷つけなければいけないほくろ除去クリームもあるため、それが苦痛と感じた方もいるようです。
ひどい火傷後のようになったり、ほくろが完全に取りきれなかったりするケースもあります。肌質によっては跡が残ったりほくろが大きくなったりすることもあり、危険性があるということをよく理解してください。
ほくろの除去は美容皮膚科・クリニックに相談しよう!
ほくろを安全・綺麗に除去したい場合は、皮膚科やクリニックでの治療が最もおすすめです。
ほくろ除去クリームなどの民間療法は、多くの危険が伴います。ほくろが除去できないだけなら良いですが、半永久的に跡が残ってしまったり、ほくろが悪化してしまったりするとその後の治療も難しくなってしまいます。
ほくろ除去クリームだけでなく、お灸やカソーダの自作も危険が伴います。安価だからと容易に手を出してしまうと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
クリニックで治療を受けた場合は、万が一炎症が起こったとしてもアフターケアをしてもらえます。施術自体も安全なため、ほくろを綺麗に除去したい場合はクリニックに相談しましょう。
【経験豊富】ほくろ除去治療におすすめの美容クリニック5選
ここからは、ほくろ除去治療がおすすめの美容クリニックを紹介します。ほくろ除去の施術を行っている皮膚科やクリニックはたくさんありますが、特におすすめなのが以下の5つです。
- TCB東京中央美容外科
- 品川美容外科
- 東京美容外科
- 聖心美容クリニック
- TAクリニック
それぞれのクリニックについて、メニューや料金、営業時間や所在地といった基本情報を紹介します。また、おすすめポイントやクリニックの特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
TCB東京中央美容外科
再治療可能!
初診料無料 | クレカ利用OK | 分割払いあり |
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LINE予約 | 割引制度 | 無料相談 |
麻酔無料 | メンズ可能 | 全国展開 |
ほくろ除去メニュー&料金
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
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施術メニュー | ・電気分解法 ・レーザー除去法 ・切開法 ・くり抜き法 |
費用 | ■電気分解法 4,980円~ ※2mm以下の料金 ■レーザー除去法 4,980円~ ※1mm以下の料金 ※新宿三丁目院のみの取り扱いとなります ※新宿三丁目院のみレーザー除去法、切開法、くり抜き法から選択可 ■切開法 19,800円 ※1mmあたりの料金 ■くり抜き法 10,200円 ※1mmあたりの料金 |
全国院数 | 全国77院 【レーザー除去が可能な院】 新宿三丁目院のみ |
診療時間 | 10:00~19:00、不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・メディカルローン |
- 医療美容経験の豊富な医師が在籍
- くり抜き法も選べる
- 割引キャンペーンが豊富
TCB東京中央美容外科は、「価格」「安心」「敷居の低さ」「信頼できる医師」を大切にしています。全国に77院展開しており、高品質な治療を地域最安レベルの低価格で提供しています。プチ整形メニューを多く用意しているのも特徴のひとつです。
施術の保証や返金制度などのアフターケア体制が整っており、治療にトラブルが発生した際は、全て無料にて修正・回復・アフターケアを行います。
また、施術プランによっては「やっぱり別の形に変えたくなった」などの保証期間を設けており、期間内であれば再治療を行うことも可能です。投薬で長期間の治療を行うものについては、効果が見られなかった場合の返金制度も用意しています。
TCBのほくろ除去は、レーザー治療、電気分解法、切開法、くり抜き法から選ぶことができます。
ほくろ除去の施術後は、腫れや内出血が1週間ほど続き、おおよそ半年で赤みや凹みが徐々に落ち着いてきます。術後3ヶ月から6ヶ月は赤みや盛り上がりが続くこともありますが、次第に治まってきます。それ以上経っても赤みや盛り上がりが引かない場合には、ケロイド治療を行います。
品川美容外科
会員割引価格あり!
初診料無料 | クレカ利用OK | 分割払いあり |
---|---|---|
LINE予約 | 割引制度 | 無料相談 |
麻酔無料 | メンズ可能 | 全国展開 |
ほくろ除去メニュー&料金
クリニック名 | 品川美容外科 |
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施術メニュー | ・電気メス ・切開法 ・炭酸ガスレーザー ・LP-YAGレーザー |
費用 | ■電気メス(1mm) 4,200円 ※BMC会員1mmの料金 ■切開法 7,560円 ※BMC会員1mmの料金 ■炭酸ガスレーザー 4,200円 ※BMC会員1mmの料金 ■LP-YAGレーザー(3mm単位) 4,150円 ※BMC会員3mmの料金 |
全国院数 | 全国40院 |
診療時間 | 10:00~19:00、不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金 ・デビットカード ・クレジットカード ・メディカルローン |
- 最短5分の痛みのないレーザー治療
- 1mm5,250円からと安価に始められる
- BMC会員割引で4,150円からほくろ除去が可能
品川美容外科は、レーザー除去や電気メスでのほくろ除去が1mmあたり5,250円(税込)とお手頃な価格で施術を受けることができます。会員になると通常価格から20%オフでさらに安く施術を受けることができます。
ほくろの除去方法は、レーザー、電気メス、切開法の3種類です。無料カウンセリングで医師がほくろの状態を見て、最適なほくろ除去方法を提案してくれます。
痛みが少なく、施術時間も短いので気軽にほくろ除去できるのが魅力です。
東京美容外科
20年間医療事故ゼロ!
初診料無料 | クレカ利用OK | 分割払いあり |
---|---|---|
LINE予約 | 割引制度 | 無料相談 |
麻酔無料 | メンズ可能 | 全国展開 |
ほくろ除去メニュー&料金
クリニック名 | 東京美容外科 |
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施術メニュー | ・アブレーション ・切除縫合 |
費用 | ■アブレーション 5,500円~ ※1mmごと1回の料金 ■切除縫合 8,800円~ ※1mmごと1回の料金 |
全国院数 | 全国18院 |
診療時間 | 10:00~19:00、不定休 |
支払い方法 | ・現金 ・医療分割 ・デビットカード ・クレジットカード ・コード決済 |
- 開院以来医療事故ゼロの実績
- 厳選された医師のみ施術可能
- お得な症例モデル制度がある
東京美容外科は、海外にも店舗を構える美容クリニックです。提携医院も全国に複数あり、ほくろ除去の施術も可能です。
東京美容外科では、電気メスと切開除去の2通りでほくろ除去を行っています。料金はほくろの大きさによって1mm単位で変動します。他院と比較しても料金が比較的安価なため、なるべく安くほくろ除去の施術を受けたい方におすすめです。
聖心美容クリニック
完全予約制!
初診料無料 | クレカ利用OK | 分割払いあり |
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LINE予約 | 割引制度 | 無料相談 |
麻酔無料 | メンズ可能 | 全国展開 |
ほくろ除去メニュー&料金
クリニック名 | 聖心美容クリニック |
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施術メニュー | ・電気凝固法 ・レーザー除去 ・切除法 |
費用 | ■電気凝固法 10,780円~ ※1mmの料金 ■レーザー除去 10,780円~ ※1mmの料金 ※熱海院限定 ■切除法 85,800円~ |
全国院数 | 全国10院 【レーザー除去が可能な院】 熱海院のみ |
診療時間 | 10:00~19:00 ※不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金一括 ・クレジットカード ・デビットカード ・メディカルローン ・QRコード決済 |
- 医師によるカウンセリングが可能
- 完全予約制でプライベート感重視
- 「教育関連施設美容外科」の認定院あり
聖心美容クリニックは、1993年開院以来、開院25年、全国に10院展開しています。完全予約制で、患者様のプライバシーを守るため、他の患者様と顔を合わせないように調整しています。プライバシーを守りたい職業の方におすすめです。
ほくろの施術は、電気凝固法、レーザー除去法、切除法の3種類から選ぶことができます。それぞれの症例写真も公式HPに掲載されているため、気になる方は事前にチェックしてみてください。
TAクリニック
交通費補助あり!
初診料無料 | クレカ利用OK | 分割払いあり |
---|---|---|
LINE予約 | 割引制度 | 無料相談 |
麻酔無料 | メンズ可能 | 全国展開 |
ほくろ除去メニュー&料金
クリニック名 | TAクリニック |
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施術メニュー | ・ホクロ取り・イボ取り(電気分解法) ・ホクロ取り・イボ取り(切除法) |
費用 | ■ホクロ取り・イボ取り(電気分解法) 5,500円~ ※1mmごと1回の料金 ■ホクロ取り・イボ取り(切除法) 9,400円~ ※1mmごと1回の料金 |
全国院数 | 全国9院 |
診療時間 | 10:00~19:00、休診日なし |
支払い方法 | ・現金 ・銀行振込 ・医療ローン ・デビットカード ・クレジットカード |
- 最高30,000円の交通費補助制度がある
- 複数の施術メニューあり
- 月ごとに割引キャンペーン実施中
TAクリニックは関東を中心に9院を展開している美容クリニックです。
TAクリニックのほくろ除去は電気分解法と切除法の2つの施術メニューがあります。
TAクリニックでは初めての方限定で交通費30,000円まで費用を補助してくれる制度があります。お住まいのエリアにほくろ除去が可能なクリニックがない方におすすめのクリニックです。
美容皮膚科・クリニックのほくろ除去の治療法は4種類
美容皮膚科やクリニックでは、複数の方法でほくろ除去の施術を行っています。ほくろ除去の施術には、主に以下のような4種類の方法があります。
- 切開除去法
- レーザー治療
- 電気メス治療
- くり抜き法
レーザー治療は、主に炭酸ガスレーザーの照射によってほくろを取り除く方法です。切開切除法はほくろを切開してから縫合を行うのに対し、くり抜き法は縫合せずに傷が塞がるのを待つ方法です。
また、電気メス治療は電流が流れるメスを用いて、ほくろの除去と止血を同時に行います。
それぞれの詳しい施術方法について、具体的に解説します。
切開除去法
切開切除法は、メスで皮膚を切開してからほくろを切除する方法です。ほくろの周辺にある皮膚を細長く楕円状に切り込み、ほくろを切除します。また、その際にできた傷跡は直線状に縫合して施術は完了です。
縫合に用いる糸は、一般的に用いられるものだけでなく皮膚に吸収されるものもあります。皮膚に吸収される糸で縫合をした場合は、施術後の抜歯が必要ありません。施術後に抜糸を行う必要があれば、施術から1〜2週間後に来院して抜歯を行います。
切開切除法は、麻酔を含めて30分〜1時間程度で施術が終了します。炭酸ガスレーザーや電気メスと比較すると多少時間がかかりますが、ほくろの細胞を根本からしっかりと取り除くことができます。
大きめのほくろやふくらみのあるほくろは、切開切除法が向いています。
レーザー治療
レーザー治療では、主に炭酸ガスレーザーを照射してほくろを取り除きます。炭酸ガスの熱を皮膚に当てることで、ほくろを取り除きます。
炭酸ガスレーザーは特に膨らみのあるほくろに向いており、施術も短時間で終了する点が特徴です。ほくろに対してピンポイントで照射ができるため、ほくろ周辺の皮膚にダメージを与えることもありません。
また、他3つの方法に比べて最も傷跡が残りにくい治療といわれています。ダウンタイムも短いため、長期間傷跡が残る心配も少なくて済みます。照射自体は15分〜30分程度で終了し、麻酔をかけて行うため痛みもほぼありません。
電気メス治療
電気メスでの治療は、電気メスの先端に電流を流してほくろを除去します。電流から発生した熱によって、ほくろの組織を浅く取り除くことができます。さらには電気の刺激によって同時に止血ができるため、一石二鳥です。
施術直後も出血の心配がほぼなく、傷跡の治りも早いといわれています。縫合の必要がないため、改めて抜糸のために来院する必要もありません。
電気メス治療の施術は、15分〜1時間程度で完了します。炭酸ガスレーザーと同様に傷跡が残りにくく、ダウンタイムも短い治療方法といえるでしょう。
くり抜き法
くり抜き法は、メスを用いてほくろを切開する方法です。切開法と同様、ほくろを楕円形に切り取ります。
切開法と違う点は、傷跡の縫合をするかしないかという点です。切開法は施術後に縫合を行い数週間後に抜糸もしますが、くり抜き法の場合は縫合をしません。
ほくろを取り除いた後は、自然に傷口がふさがるまで待ちます。そのため、大きなほくろを除去したあとは傷跡が治るまでに多少時間がかかってしまいます。
くり抜き法で施術を行った後は、患部がふさがるまでしっかりとテープやガーゼで保護してください。
ダウンタイムは比較的長めではありますが、綺麗にほくろを取り除ける方法です。
ほくろ除去クリームに関するよくある質問
最後に、ほくろ除去クリームに関するよくある質問に回答します。ここで回答する質問は、以下の3つです。
- ほくろ除去クリームの使用方法を教えてください。
- ほくろ除去クリームで効果の出やすいほくろの特徴はありますか?
- ほくろ除去クリーム塗布後、どのくらいで効果を実感できますか?
それぞれの質問について、詳しく回答します。
ほくろ除去クリームの使用方法を教えてください。
ほくろ除去クリームにもさまざまな種類があるため、それぞれの使用説明書を見て正しく使用してください。主な使用方法や流れは、以下の通りです。
ほくろ除去クリームで効果の出やすいほくろの特徴はありますか?
ほくろ除去クリームは、炭酸ガスレーザーなどと同じ原理でほくろを除去します。そのため、ふくらみのあるほくろに効果的といわれています。
反対に、ふくらみのない平らなほくろの場合は効果が出にくい可能性があります。色が一般的なほくろと違う場合や円形でないほくろの場合は、悪性のものである可能性が高いです。こういったほくろがある場合は、絶対にほくろ除去クリームを使用しないでください。
ほくろ除去クリーム塗布後、どのくらいで効果を実感できますか?
ほくろ除去クリームを塗布した後は、おおよそ2〜3週間で効果を実感できるケースが多いです。
ほくろ除去クリームを塗布した直後は、赤みや痛みがでます。それから1週間程度経過すると、患部がかさぶたになります。さらに1〜2週間経過すると、かさぶたが取れてほくろが目立たない状態になるでしょう。
まとめ
今回の記事では、ほくろ除去クリームのタイプやメリット・デメリット、ほくろ除去クリーム以外で手軽にほくろを除去する方法のほか、実際にほくろ除去クリームを使った方の口コミについてもまとめて解説しました。
ほくろ除去クリームにはさまざまな種類があります。また、日本では購入できずインターネットなどを通じて海外から輸入する必要があります。
ほくろ除去クリームの安全性は、日本では確認されていません。そのため、使用する場合はあくまで自己責任で行ってください。
ほくろ除去クリーム以外にも、お灸やカソーダなどを用いてほくろを除去する民間療法があります。これらも医学的根拠に基づいた方法ではないため、あまりおすすめはできません。
安全・綺麗にほくろを除去したいのであれば、皮膚科や美容クリニックで施術を受けましょう。クリニックでできるほくろ除去の方法やおすすめクリニックについても併せて紹介しました。
今回紹介したクリニックは、どれも実績や症例が豊富で信頼のおけるクリニックです。施術方法もさまざまなため、より自分に合ったクリニックを見つけるための参考にしてください。
※本記事の情報は2022年7月時点のものです。
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