ピコトーニングの美容効果は?おすすめ美容クリニックや注意点について解説

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ピコトーニングは、低出力のレーザーを使用し、メラニン色素を破壊しシミを解消する治療です。

従来のレーザー治療では、改善できなかった肝斑やくすみにも対応しています。

熱エネルギーを与えず衝撃波でメラニン色素を破壊するため、施術中の痛み、ダウンタイムが少ないところが特徴です。

肌へのダメージが少ないため、肌が弱く従来のレーザー治療では施術が困難で諦めていた方も受けられます。

今回の記事では、ピコトーニングについてや、美容効果、おすすめの美容クリニック、注意点について解説します。

1番安いクリニックがわかる!
ピコレーザー料金比較表

スクロールできます

湘南美容クリニック

品川美容外科

TCB東京中央美容外科

東京美容外科

表参道メディカルクリニック
入会
特典
3,000円
割引
1,000円
割引
20,000円
割引〜
2,000円分
ポイント
1,000円分
ポイント
会員
割引
最大
6%還元
最大
30%割引
最大
30%割引
最大
1%還元
初回
料金

ホホ9,790円

ライト9,800円〜

全顔16,500円

全顔10,780円
全顔
料金

11,000円

16,500円

33,200円※1

22,000円

22,000円
施術
可能箇所
全8箇所全4箇所記載なし全6箇所記載なし
全国
院数
全144院全39院全99院全21院
全13院
公式
サイト
詳細詳細詳細詳細詳細
※価格は全て税込価格です ※1.スタンダード1回の料金
目次

ピコトーニングとは?

ピコトーニングは美容クリニックで受けられるシミ、そばかす、肝斑、くすみを改善する治療です。

従来のシミ取りレーザーとは異なり、パルス幅の短いピコレーザーを使用し、衝撃波でメラニン色素を破壊します。

肌にダメージを与える熱エネルギーではなく、衝撃波でメラニン色素を細かく粉砕するため、これまで治療が困難だった肝斑を始め、ニキビ、虫刺され、火傷、切り傷、かぶれなどさまざまな原因で炎症を起こし跡が残る色素沈着も改善できます。

ピコトーニングの特徴

ピコトーニングはピコレーザーを使用します。

ピコレーザーと従来のレーザー治療との違いは、パルス幅とメラニン色素の破壊方法です。

パルス幅とは、レーザーを1発照射する時間幅のことで、従来のレーザー治療で広く使用されていたロングパルスレーザーやノーマルレーザーのパルス幅は、1,000分の1秒〜100万分の1秒です。

ピコレーザーのパルス幅は、1兆分の1のため極めて短いことがわかります。

また、従来のレーザー治療は熱エネルギーでメラニン色素を破壊しますが、ピコレーザーは衝撃波でメラニン色素を破壊します。

メラニン色素に衝撃波を与えることで、従来のレーザーよりも細かく粉砕できるのみならず、熱エネルギーを与えないため、メラノサイトを刺激しません。

そのため、従来のレーザー治療では治療できなかった肝斑や炎症後の色素沈着、くすみも解消できます。

そして、パルス幅が短く、熱エネルギーを与えないことは、施術中の痛みやダウンタイムが少ないことにもつながります。

ピコレーザーには、3種類の照射モードがあり、その中のひとつがピコトーニングです。

ピコトーニングのほかには、ピコスポット、ピコフラクショナルがあり、目的や肌の状態、症状に合わせて使い分けられます。

ピコトーニング

低出力で顔全体にシャワーを浴びるようにレーザーを照射します。

広い範囲にシミやそばかすがある場合や、くすみや赤ら顔を改善し肌全体をトーンアップさせたい方、皮脂の分泌を抑え毛穴の引き締めたい方におすすめです。

複数回照射することで少しずつメラニン色素を破壊していくため、シミやそばかすを解消するためには複数回の施術が必要です。

ダウンタイムは赤みやヒリヒリ感が出る場合がありますが、数時間から数日で治まります。

ピコスポット

ピコスポットは、ピンポイントで高出力のピコレーザーを照射します。

気になるシミや肝斑、ほくろをピンポイントで解消したい場合に向いています。

シミの濃さや状態にもよりますが、1〜3回の施術で解消できるでしょう。

レーザーを照射した部分にはかさぶたができる場合がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。

ピコフラクショナル

ピコフラクショナルは、ピコレーザーの衝撃波で、肌内部に微細な穴を開け、肌の創傷治癒効果によりエラスチンやコラーゲンの生成が促されることで、新しい肌に入れ替える治療です。

ニキビ跡、赤み、毛穴、小じわ、ハリを出すなど、肌質改善効果が期待できます。

点状に赤みが出る場合がありますが、数日〜1週間で治まります。

ピコトーニングとレーザートーニングの違い

ピコトーニングに似た治療にレーザートーニングがあります。

どちらも従来のレーザーでは治療できなかった肝斑、色素沈着、くすみの治療が可能で、トーンアップ、毛穴の開きや黒ずみ、ハリを出すなどの肌質改善効果が期待できます。

ピコトーニングとレーザートーニングの違いは次の5つです。

  • パルス幅
  • 施術時間
  • メラニン色素の破壊方法
  • アフターケア
  • 費用

パルス幅

ピコトーニングに使用するピコレーザーのパルス幅は1兆分の1ですが、レーザートーニングに使用するQスイッチYAGレーザーのパルス幅は10億分の1秒です。

レーザートーニングは従来のレーザー治療に使用されていたロングパルスレーザーやノーマルレーザーと比較すると大幅に短いですが、ピコトーニングより長いです。

パルス幅が短いほど瞬間的に強いエネルギーをメラニン色素に与えられるため、ピコレーザーのほうがメラニン色素をより細かく粉砕し破壊できます。

施術時間

顔全体に照射する場合、ピコトーニングは10〜20分程度、レーザートーニングは20〜30程度が目安です。

ピコトーニングのほうがパルス幅が短いため、少ない照射時間で大きな効果が期待できますが、医師の診察やカウンセリングにより、肌の状態や症状からレーザートーニングが向いていると判断される場合もあります。

メラニン色素の破壊方法

ピコトーニングは衝撃波によりメラニン色素を破壊します。

熱エネルギーを与えないため、健康な皮膚にダメージを与えません。

レーザートーニングは熱エネルギーによりメラニン色素を破壊します。

熱エネルギーはメラニン色素のみならず、周辺の組織にも伝わり、健康な皮膚にダメージを与え炎症や色素沈着を引き起こす可能性があります。

アフターケア

ピコトーニングは、施術後患部に赤みが出る場合があります。1週間程度患部に軟膏を塗りケアします。

レーザートーニングは、施術後に赤みや炎症が起こる場合があるため、2週間程度テープを貼り保護しましょう。

どちらの場合も肌がデリケートな状態になるため、スキンケアや紫外線対策を念入りにおこなう必要があります。

費用

ピコトーニングは新しい治療法のため、レーザートーニングよりも施術費用が高い傾向があります。

どちらも数回の施術が必要ですが、レーザートーニングのほうが施術回数が多くなるため、総額では大差はありません。

カウンセリング時に、それぞれの治療をおこなう際に必要な回数の目安を確認しておくと、おおまかな費用の差がわかります。

ピコトーニングがおすすめの方

ピコトーニングとレーザートーニングはどちらもシミ、そばかす、肝斑、色素沈着、くすみを除去し、肌質を改善する効果が期待できます。

治療回数を減らし、少しでも早くシミを無くしたい方や、施術後テープを貼りたくない方はピコトーニングがおすすめです。

しかし、肌質や肌の状態により、希望する施術がおこなえない場合があります。

医師と相談し、自身の肌質や悩みに合う治療を選択しましょう。

ピコトーニングの美容効果

ピコトーニングは低出力のレーザーをシャワーを浴びるように広い範囲に照射します。

メラニン色素は衝撃波で破壊するため、これまでのレーザー治療では改善できなかった肝斑や肌質改善の効果も期待できるでしょう。

ピコトーニングの美容効果について解説します。

シミやそばかすの解消

ピコトーニングでは、これまでのレーザー治療と同様にシミやそばかすを解消する効果が期待できます。

これまでのレーザー治療と異なるところは、広い範囲にシャワーを浴びるように照射するため、顔全体に広がるシミやそばかすをケアできることです。

また、低出力のレーザーを複数回に分けて照射することで、少しずつメラニン色素を破壊し、シミやそばかすを解消するため、施術中の痛みが少なく、ダウンタイムも短いです。

照射直後は一時的に赤みがでますが、従来のレーザー治療のようにかさぶたができることはありません。

テープを貼る必要もなく、1週間程度軟膏を塗るのみです。

洗顔やメイクは当日から可能で、周りの方に気づかれずに治療ができます。

くすみや肝斑の改善

肝斑は刺激を与えると炎症を起こし、より濃くなる性質があるため、熱エネルギーでメラニン色素を破壊するこれまでのレーザー治療では悪化するおそれがあり治療できませんでした。

ピコトーニングは、パルス幅が極めて短く、メラニン色素に対して衝撃波が放出され、細かく粉砕します。

周辺の健康な皮膚にダメージを与えないため、炎症を起こす心配がなく、肝斑の改善が可能となりました。

また、肌全体にくすみがある場合は、メラニン色素が蓄積されている可能性があります。

ピコトーニングは顔全体に広く照射できるため、ピンポイントでシミやそばかすを解消するのみならず、顔全体のメラニンの生成を抑え、排出を促します。

肌全体の再生力が高まり、くすみを改善して、肌色を均等にトーンアップする効果が期待できるでしょう。

毛穴や赤ら顔の改善

ピコトーニングのレーザーは、肌の深い部分にある真皮層まで届くため、毛穴の開きや赤ら顔の改善にも効果が期待できます。

毛穴が開く原因は、皮脂が毛穴に詰まることです。

ピコトーニングは、真皮層にある皮脂腺を引き締めて過剰な皮脂分泌を抑える効果があり、毛穴の開きを改善します。

また、赤ら顔の改善にも効果が期待できます。

赤ら顔の原因は、表皮の毛細血管の拡張や、乾燥によるバリア機能の低下、炎症、ニキビ跡などさまざまです。

ピコトーニングは、レーザーが真皮層に広がる毛細血管を縮小させる効果があるため、表皮の毛細血管の拡張が原因で起こる赤ら顔が改善できます。

ピコトーニングのメリット

ピコトーニングのメリットは次の3つです。

  • ダウンタイムや痛みが少ない
  • 施術時間が短い
  • 肌への負担やダメージが少ない

それぞれについて解説します。

ダウンタイムや痛みが少ない

ピコトーニングは低出力のレーザーで、熱エネルギーを与えず衝撃波でメラニン色素を破壊します。

肌へのダメージが少なく、ほかのレーザー治療と比較してダウンタイムや痛みが少ない治療法です。

麻酔なしで施術が受けられますが、皮膚が薄い部分や濃いシミがある部分は痛みを強く感じる場合があるため、クリニックにより麻酔を使用できるところもあります。

痛みが不安な方はカウンセリング時に医師に相談してみてください。

施術直後は赤みやほてり、チクチク感を覚える場合がありますが、数日で治まります。

ほかのレーザー治療と比較して火傷や水ぶくれ、かさぶたなどが起こる可能性は低く、ダウンタイムが軽いです。

しかし、ピコートーニングを受けたあとは、肌がデリケートな状態のため、乾燥や擦れ、紫外線の影響を受けやすく、肌トラブルを起こしやすい状態です。

普段よりもスキンケアや紫外線対策を徹底しておこないましょう。

施術時間が短い

ピコトーニングの施術時間は、顔全体で10〜20分程度です。

3〜4週間おきに、5〜10回施術を受けます。

繰り返し治療を受けることでシミ、そばかす、肝斑が薄くなり、肌質改善効果を実感できます。

施術の間隔や回数は、肌の状態により異なります。

医師と相談して決めましょう。

肌への負担やダメージが少ない

ピコトーニングのパルス幅は1兆分の1秒と極めて短く、熱エネルギーを与えないため、従来のレーザー治療と比較して、肌への負担やダメージが少ない治療法です。

施術を繰り返すことで、徐々にシミや肝斑、くすみが改善していきます。

施術後にケア用のテープを貼る必要がなく、当日からメイクが可能なため、周りの方に気づかれずに治療できます。

ピコトーニングのデメリットや注意点

ピコトーニングは、これまでのレーザー治療では改善できなかった肝斑やくすみ、肌質改善にも効果が期待できます。

痛みやダウンタイムが少ないなどメリットが多いですが、デメリットや注意点もあります。

治療を検討する際はメリットのみならず、デメリットについても知ることが大切です。

効果を得るには複数回の治療が必要

肌質や肌の状態にもよりますが、ピコトーニングは1回でもくすみの改善やシミが薄くなる効果が期待できます。

しかし、1回の治療では、濃いシミや肝斑、毛穴の開きなどには目に見える効果は期待できません。

効果を実感するためには3〜4週間おきに5〜10回の治療を受ける必要があります。

治療を途中で止めると、肌の深層部にあるシミが表面に現れて来た際に、シミが濃くなったと感じる場合があるでしょう。

またピコトーニングはメラニン色素を作るメラノサイトを破壊するわけではないため、治療を終え、一旦肌がきれいな状態になったとしても新たなシミは発生します。

治療を終えたあとも2〜3か月おきに施術を受けることで、新たなシミが発生することを防ぎ良好な肌の状態が保てます。

副作用が出る可能性がある

ピコトーニングは、肌への負担が少ない治療ですが、肌質や肌の状態により、赤み、ほてり、チクチク感などの副作用が出る可能性があります。

施術後は肌がデリケートな状態になるため、スキンケアや紫外線対策を念入りにおこない肌に負担をかけないようにしましょう。

治療後は紫外線対策を徹底する

ピコトーニングを受けたあとの肌は、刺激に弱くデリケートな状態です。

紫外線を浴びると肌が炎症を起こし、新たな色素沈着を引き起こしてシミやくすみの原因になるおそれがあります。

日焼け止め、日傘、帽子などを使用して紫外線対策を徹底しましょう。

ピコトーニングが受けられるおすすめの美容クリニック4選

ここからはピコトーニングが受けられるおすすめの美容クリニックを紹介します。

今回紹介する美容クリニックは次の4院です。

  • 湘南美容クリニック
  • 品川美容外科
  • 東京美容外科
  • TAクリニック

それぞれの美容クリニックでピコトーニングを受けた際の価格や、施術内容、アフターケアについても解説します。

美容クリニックを選ぶ際の参考にしてみてください。

湘南美容クリニック

トーニング
料金
フラクショナル
料金
通い
やすさ

11,000円

28,310円

全国144院
おすすめポイント
  • ピコトーニングが最安
    湘南美容クリニックの全顔は11,000円から!割引なしで他社の割引価格以下の料金帯で施術が可能
  • 全国最大数の展開院
    繰り返しの施術がおすすめされるピコレーザー。湘南美容外科は全国に144院展開しており、通いやすさ◎

ピコレーザー料金詳細

料金詳細をチェックする
全顔
回数料金
1回11,000円
5回49,900円
10回91,660円
首・手の甲・ワキ・乳輪・鼠径部
回数料金
1回11,000円
5回49,900円
背中上部・臀部
回数料金
1回22,800円
5回105,000円
モニター94,500円
※価格は全て税込価格です
湘南美容クリニック
無料
カウンセリング

何度でも無料
会員
割引制度

最大6%還元
支払い方法現金/クレジットカード/デビットカード/ビットコイン/医療ローン
営業時間10:00~19:00
全国院数144院
公式サイト詳細をみる
※院により異なる場合があります

湘南美容クリニックは、全国に137院を展開する大手美容クリニックです。

2022年度の来院者数は3,477,041人、2021年度の紹介リピーター率は90%以上、治療実績は2,050万件以上の実績があります。

メールや電話での問い合わせや、医師との無料カウンセリングがあるため、治療に興味があり、詳しく知りたい方にもおすすめです。

湘南美容クリニックは、初診料や診察料は無料で、治療費にアフターケア代や薬代が含まれています。

品川美容外科

トーニング
料金
フラクショナル
料金
通い
やすさ

16,500円

27,500円

全国39院
おすすめポイント
  • 業界34年の実績と経験
    経験豊富な医師が多数在籍しているため、初めての方でも安心して施術を受けられる◎
  • 肌への負担が少ないレーザー機器
    米国FDAと日本厚生労働省に認可されたピコシュアによる施術肌へのダメージが少なく、ダウンタイムが短い

ピコレーザー料金詳細

料金詳細をチェックする
部位料金
ホホ・鼻16,500円
全顔27,500円
※価格は全て税込価格です
品川美容外科
無料
カウンセリング
会員
割引制度

対象メニュー20%オフ
支払い方法現金/クレジットカード/デビットカード/医療ローン
営業時間10:00~19:00
全国院数39院
公式サイト詳細をみる
※院により異なる場合があります

品川美容外科は提携の品川スキンクリニックを含め、全国に39院展開しています。

初回のみ安く受けられる料金設定があるため、試しにピコトーニングを受けてみたい方におすすめです。

カウンセリングは何度でも無料で、治療費にはアフターケア代も含まれています。

ピコトーニングの機械はピコシェアとマジェスティを使用しています。

院により使用する機械が異なるため、希望がある場合にはカウンセリング時に確認してみてください。

東京美容外科

トーニング
料金
フラクショナル
料金
通い
やすさ

16,500円

記載なし

全国15院
おすすめポイント
  • 経験豊富な医師が多数在籍
    東京美容外科では10年以上の経験など、厳選された実績のある医師のみ採用。信頼・安心できるクリニック
  • 明確な料金設定でわかりやすい
    各施術やコースの料金設定が明確、料金表以外の追加料金の心配がなくて安心◎

ピコレーザー料金詳細

料金詳細をチェックする
ピコトーニング
部位料金
全顔22,000円
初回16,500円
※価格は全て税込価格です
東京美容外科
無料
カウンセリング

何度でも無料
会員
割引制度
支払い方法現金/クレジットカード/デビットカード/医療分割
営業時間10:00~19:00
全国院数15院
公式サイト詳細をみる
※院により異なる場合があります

東京美容外科は、都内を中心に全国に22院を展開しており、ピコレーザーによる治療は札幌院、青森院、赤坂院、新宿院、梅田院、沖縄院で受けられます。

治療費には初診料、再診療、局所麻酔料が含まれますが、一部の施術では麻酔料が別途必要です。

ピコトーニングは痛みが少ないレーザー治療ですが、不安な方はカウンセリング時に医師に相談しましょう。

会計100円に対し1ポイント付与するポイントカード制度があり、ポイントは1ポイント1円で施術やコスメに使用できます。

初回来院時には2,000ポイント、誕生日月には1,000ポイント付与されます。

TAクリニック

TAクリニックは首都圏を中心に9院展開しており、ピコレーザーによる治療は大阪院と高崎院で受けられます。

完全予約制で、個室が完備されているため、ほかの患者と顔を合わせる心配がありません。

専任カウンセラーとのカウンセリングは無料ですが、医師による診察は初回のみ3,300円(税込)が必要です。

ピコトーニングの施術には、成長因子のGF、EGFを配合したBENEVパックが付いています。

肌にうるおいを与え、施術後の赤みや炎症を抑える効果が期待できます。

ピコトーニングの価格

部位料金
全顔22,000円~
※料金は税込表記です全顔

 ピコトーニングの流れ

実際にピコトーニングの治療を受ける際の流れを解説します。

1:診察の予約

美容クリニックのカウンセリングや診察は予約制です。

電話、メール、公式サイトの問い合わせフォームから予約をおこないます。

2:医師とのカウンセリング・診察

予約した日に美容クリニックを訪れ、カウンセリングや診察を受けます。

肌の状態や肌質、悩みを医師に伝え、施術の間隔や回数を決めます。

ピコトーニングは、肌への負担が少ないレーザー治療ですが、肌の状態や悩みに適さないと判断され、ほかの治療を提案される場合があるでしょう。

施術が可能と判断された場合には、施術日を予約します。

美容クリニックにより、診察当日に施術が受けられることもあります。

3:施術・アフターケア

施術前にクレンジングと洗顔をしてメイクを落とします。

施術は顔全体の場合10〜20分程度です。

施術後は、冷却やスキンケア、日焼け止めを塗布して終了です。

メイクも可能です。メイクする場合はメイク用品を持参しましょう。

ピコトーニングは、施術後の受診は必要ありません。

シミや肝斑、肌質改善のためには、複数回施術を受ける必要があります。

医師の指示に従い、次回の予約を取りましょう。

ピコトーニングに関するよくある質問

最後にピコトーニングに関するよくある質問を解説します。

ピコトーニングを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

ピコトーニングの効果はどのくらいで現れる?

ピコトーニングは1回でも肌のくすみが取れトーンアップしたり、シミが薄くなるなど効果を感じられます。

しかし、シミ、そばかす、肝斑の改善や、根本から肌質改善をしたい場合には、5〜10回程度、治療を受ける必要があります。

また、ピコトーニングはメラニン色素を破壊するため、すでにあるシミに対して効果がありますが、メラニン色素を生み出すメラノサイトを破壊する効果はありません。

そのため、施術を終え一旦、シミが解消されたとしても、新たなシミが現れる可能性があります。

紫外線対策やスキンケアをおこない新しいシミができないように注意しましょう。

どのくらいの間隔で治療を受けたらよい?

ピコトーニングの施術間隔は3〜4週間に1度です。

肌の状態や、治療効果を見ながら医師と相談し決めましょう。

5〜10回繰り返し施術を受けることで、肌の状態は良くなります。

しかし、新しいシミができたり、くすみが出たりする可能性があるため、良い状態を保つためには、2〜3か月おきに施術を受けると良いでしょう。

体の内側からメラニンの生成や肌の炎症を抑える効果のあるトラネキサム酸やビタミンCなどの内服薬を服用するのもおすすめです。

まとめ

今回の記事では、ピコトーニングの美容効果や、おすすめ美容クリニック、治療を受ける際の注意点について解説しました。

ピコトーニングは従来のレーザー治療では改善できなかった肝斑に効果が期待できます。

肌の広い範囲に低出力のレーザーを照射するため、毛穴やくすみ、赤ら顔の改善など肌質改善効果もあります。

無料カウンセリングや初回は安く治療を受けられる美容クリニックもあるため、興味のある方はぜひ相談してみてください。

<参考>
湘南美容クリニック
品川美容外科
東京美容外科

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

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