肩こりの治療には、ボトックス注射がおすすめです。
しかしボトックス治療には高い費用がかかるため、保険が適用できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ボトックスの注入治療なら、普段からデスクワークが多く肩こりがひどい方でも、改善に期待ができます。
治療を受ける際には、保険適用の対象かどうかよく調べたうえで検討したいところです。
そこで今回は、肩こりの治療でボトックス注射を受けるときは保険適用になるのか解説していきます。
美容クリニックの肩こり治療を考えている方は、ボトックスならではの治療の特徴とおすすめクリニックもあわせて確認してみてください。
クリニック | TCB東京中央美容外科 | 湘南美容クリニック | TAクリニック |
料金 | 1,470円〜 | 3,500円〜 | 1450円〜 |
ボトックスの種類 | ・ボツラックス ・ボトックスビスタ | ・ボトックス(アラガン) ・韓国製ボツリヌストキシン ・ナチュラルボトックス(アラガン) ・エラボトックス | ・ボツリヌストキシン注射 ・ボトックス注射 |
キャンペーン | ・ダイヤモンド会員 ・LNEクーポン配布 ・期間限定クーポン | ・モニター制度あり | ・モニター制度あり |
全国院数 | 111院 | 144院 | 8院 |
カウンセリング | あり | あり | あり |
おすすめ | クーポン・割引が豊富 低価格で試しやすい | 実績が豊富で安心 注射の種類が豊富 | 業界最安値 初回限定価格あり |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
肩こり治療のボトックス注射は保険適用外
美容クリニックでのボトックス注射では肩こり治療が可能ですが、残念ながら保険は適用外となります。
保険適用と保険適用外について簡単に整理しておくと、保険適用とは健康保険の適用を受けられることを指します。
つまり医療費は3割負担となり、本来の費用よりも負担額を安く抑えられるのが特徴です。
一方で保険適用外とは、健康保険の適用を受けられない自由診療のことを指します。
したがって医療費は全額負担となり、保険適用の診療と比べると医療費は高額になりやすいのが特徴です。
ボトックス治療は、残念ながら保険適用外の自由診療に該当します。
ボトックス注射はクリニックで行われる医療行為の一つですが、健康保険は使用できないため注意しましょう。
医療費は全額負担となり、安い費用では済まないことも多いでしょう。
ボトックス注射による肩こり治療の特徴とは?
では、ボトックス注射では、どのように肩こり治療にアプローチしていくのでしょうか。
ここからは、ボトックス注射による肩こり治療の特徴をチェックしていきましょう。
僧帽筋群にボトックスを注入
肩こりのボトックス注射治療では、肩にある僧帽筋群という筋肉にボトックス製剤を注入します。
肩こりは筋肉の硬直によって起こります。
慢性的に硬直の症状がみられるときは、その硬直した部分に対してボトックスを注入することで、筋肉の緊張を解く効果に期待ができます。
これにより肩こりの解消、痛みの緩和につながるのです。
なかなか肩こりが解消せず悩んでいる方は、ボトックス治療を積極的に検討したいところです。
片側5〜10か所注射
肩こりのボトックス注射治療では、肩こりの症状や筋肉の量、必要な部位に応じて片側5~10か所ほど注射していきます。
具体的にどこの部位に、どれくらい注射が必要かは、人によって異なります。
医師とのカウンセリングを通じて、打つ部位や回数を決定していきます。
数日〜1週間後に効果を感じ始める
ボトックス注射の肩こり治療は、注射を打った直後に効果が出るわけではありません。
効果に期待ができるようになるのは、およそ数日~1週間後が目安です。
したがって治療を受けてからはしばらく様子を見る状態になります。
効果を実感できるまでの期間についても個人差はありますが、数日後から「肩こりが良くなった」と感じる方は多いようです。
効果の持続期間は3〜6か月程度
ボトックス注射による肩こり治療は、目安として3か月~6か月程度持続します。
そのため慢性的な肩こりに悩んでいる方は、定期的に通院をして注射治療を受けるのが望ましいといえるでしょう。
効果が切れる頃を目安にして継続的にボトックス治療を受ければ、効果をより感じられるでしょう。
肩こりにボトックス注入の治療がおすすめの方
肩こりのボトックス注入治療は保険適用外の自由診療ですが、人によっては高い効果が望めるでしょう。
したがって次のような点に該当する方は、ボトックス注射での肩こり治療を積極的に考えてみましょう。
- マッサージや整体に通っても肩こりが解消しない方
- 肩こりによる頭痛に悩んでいる方
- 首・肩のラインを美しく見せたい方
- 慢性的なデスクワークによる肩の痛みを改善したい方
上記のように、肩こりに常に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
では、それぞれの詳細を解説していきます。
マッサージや整体に通っても肩こりが解消しない方
肩こりのボトックス注射治療がおすすめの方は、まずマッサージや整体でもなかなか症状が解消せず困っている方です。
日常的に肩こりの症状に悩まされているということは、筋肉の凝り固まりがかなり深刻な状態といえるでしょう。
マッサージや整体でほぐすのではなく、ボトックス注射のように内部からアプローチするほうが効果を得られるでしょう。
症状が改善せず困っている方はボトックス注射のカウンセリングをまず受けてみてはいかがでしょうか。
肩こりによる頭痛に悩んでいる方
肩こりによる頭痛に悩んでいる方にも、ボトックス注射での治療はおすすめです。
肩こりが続くと血流が悪くなり、頭蓋骨を覆うようにある筋膜の感受性が強くなるため、結果として神経が刺激されて痛みになるのです。
慢性的に肩がこっていれば、頭痛も日常的に起こりやすくなります。
「肩こりと頭痛がひどくて、仕事に集中できない」と困っている方は、ボトックス注射も解消法の一つとして検討してみましょう。
首・肩のラインを美しく見せたい方
肩こりに悩んでいる方のなかで、首や肩のラインをより美しく見せたい方にも、ボトックス注射での治療はおすすめです。
普段から肩がこっていると、筋肉が常に張った状態になるため、首や肩のラインは変わってしまいます。
しかしボトックス注射で緊張状態を解けば、同時に首・肩のラインもすっきりするため、全体的にシルエットがきれいになる効果も望めるでしょう。
首を長く見せて、よりスマートに見えるようにする効果にも期待ができます。
慢性的なデスクワークによる肩の痛みを改善したい方
ボトックス注射での肩こり治療は、普段からデスクワーク中心で、慢性的な肩こり・痛みに困っている方にもおすすめです。
事務職・ITエンジニア職など、基本的に常にデスクに座って仕事をするタイプの方は、慢性的な肩の痛みに悩まされやすいでしょう。
同じ姿勢でいることが多いことから血流が悪くなり、筋肉が硬くなるといった悪循環に陥りやすいからです。
そのため、仕事柄どうしても肩こり・痛みがつらくなりがちな方は、対処法としてボトックス注射を積極的に検討してみましょう。
【人気】肩こり治療のボトックス注射がおすすめの美容クリニック5選
肩こりのボトックス注射治療をする際には、やはり実績のある人気クリニックを選びたいところです。そのためここからは、人気のおすすめ美容クリニックを紹介していきます。
肩こり治療を受けに通院するなら、次の美容クリニックがおすすめです。
- TCB東京中央美容外科
- 品川美容外科
- 東京美容外科
- 城本クリニック
- ガーデンクリニック
これらの美容クリニックは、地名度も高く相談しやすいのがポイントです。
肩こり・痛みに困っているときは、それぞれのクリニックの特徴をチェックしながら自身に合ったクリニックを選んでみてください。また、ボトックス治療は保険適用外のため、できる限り料金も比較するようにしましょう。
TCB東京中央美容外科
- ボトックスのメニューが14種類
- キャンペーン・クーポンが豊富
- 3,000円以下で両側にボトックスが注入可能
TCB東京中央美容外科は、全国に72院も展開する大手の美容クリニックです。
そのため自宅から通いやすいクリニックが見つかる可能性があり、通院しやすさは大きな魅力といえるでしょう。
ボトックス治療を受けて何らかのトラブルがあった際には、すぐに相談できるアフターサービスの体制が整っているのもメリットです。
お得なモニター価格で治療を受けられる場合もあるため、保険適用外の高額な治療に困っている方は相談してみましょう。
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
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施術メニュー | ・ボツラックス ・アラガン ・花粉症ボトックス治療 ・多汗症治療・ボトックス治療 |
料金 | ■ボツラックス 3,500円~ ※おでこ・眉間・目尻・目の下・鼻根・顎の料金 ■アラガン 8,000円~ ※おでこ・眉間・目尻・目の下・鼻根・顎の料金 ■花粉症ボトックス治療 8,690円~ ※鼻腔内滴下法の料金 ■多汗症治療・ボトックス治療 15,210円~ ※ボツラックス60Uの料金 |
全国院数 | 全国77院 |
支払い方法 | ・現金 ・デビットカード ・クレジットカード ・医療ローン ・スマホ決済 |
無料カウンセリング | あり |
品川美容外科
- 施術できる薬剤が豊富
- 片側のみの施術が可能
- BMC会員でさらにお得
品川美容外科は、34年という長い歴史を持つ美容クリニックです。
さまざまな医療科目に対応しており、肩こり治療を改善したい方にはボトックス治療を実施しています。
そのなかでもプチ肩こり治療は、比較的リーズナブルな価格で治療が受けられて人気が高いのが特徴です。
品川美容外科は常にカウンセリングを最重視する体制にこだわっているため、初めて肩こりのボトックス治療を受ける方におすすめです。
「保険適用外だからこそ不安が多い」と感じている方は、前もって細かいところまで相談しておきましょう。
クリニック名 | 品川美容外科 |
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施術メニュー | ・ボツリヌス・トキシン(ニューロノクス) ・コアトックス® ・アラガン社ボツリヌス注射 |
料金 | ■ボツリヌス・トキシン(ニューロノクス) 1.620円~ ※エラ(片側)の初回料金 ※BMC会員の料金 ■コアトックス® 5,720円 ※額(上部/中部)・眉間・顎などの料金 ※BMC会員の料金 ■アラガン社ボツリヌス注射 8,000円~ ※眉間・額・目尻などの料金 ※BMC会員の料金 |
全国院数 | 全国39院 |
支払い方法 | ・現金 ・デビットカード ・クレジットカード ・医療ローン |
無料カウンセリング | あり |
東京美容外科
- カウンセリングが何度でも無料
- 初回限定料金でお得に施術できる
- 1万円以下で本格ボトックスが可能
東京美容外科は、安心安全なクリニックを選んで治療を受けたい方におすすめのクリニックです。
東京美容外科は開院して以来19年間医療事故0件のため、技術力の高さに非常に期待できるでしょう。
カウンセリングや治療を担当してくれるのは、経験・知識ともに備わったベテラン医師のみです。
肩こり治療で選べる製剤は豊富にあるため、どのような治療が良いのか医師のアドバイスを受けつつ適切に決めていけるでしょう。
クリニック名 | 東京美容外科 |
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施術メニュー | ボトックス注入(ボツラックス、アラガン、コアトックスなど) |
料金 | ■ボツラックス(しわボツリヌストキシン) 11,000円~ ※おでこ・眉間・目尻・目の下・鼻根・顎など1部位の料金 ■アラガン(しわボツリヌストキシン) 8,800円~ ※1本(10単位)の初回の料金 ■コアトックス(しわボツリヌストキシン) 13,200円~ ※1本(10単位)の初回の料金 ■エラボトックス(ボツラックス) 35,000円 ※1本(50単位)の初回の料金 |
全国院数 | 全国18院 |
支払い方法 | ・現金 ・デビットカード ・クレジットカード ・医療ローン |
無料カウンセリング | あり |
城本クリニック
- 30年以上の豊富な実績
- 各院におすすめ情報あり
- 24時間メール相談が可能
城本クリニックは、歴史の長いおすすめ美容クリニックです。
その歴史の長さは30年以上にも及び、美容クリニック大手の一つといえるでしょう。
クリニックには専門資格を持つ医師と看護師のみ在籍しているため、安心して相談ができるようになっています。
また、城本クリニックでは治療にあたって十分にカウンセリングを行うことにこだわっています。
肩こりのボトックス治療が初めてで不安な方は、どのように治療していくのがベストなのか、的確なアドバイスがもらえるでしょう。
クリニック名 | 城本クリニック |
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施術メニュー | ボトックス注入 |
料金 | ■眉間ボトックス・目尻ボトックス 30,800円 ■額ボトックス 52,800円 ■バニーライン(鼻根部) 30,800円 ■ふくらはぎ 63,800円 ※両側の料金 ■小顔エラ 32,780円~ ※両側の料金 ■肩こり・美肩 32,780円~ ■ワキ多汗 32,780円~ ※両側の料金 |
全国院数 | 全国25院 |
支払い方法 | ・現金 ・デビットカード ・クレジットカード ・医療ローン |
無料カウンセリング | あり |
ガーデンクリニック
- 20年以上の長い歴史を持つクリニック
- 追加料金のないわかりやすいメニュー
- モニター価格なら医療費を大幅に抑えられる
ガーデンクリニックは、全国で8院を展開するおすすめ美容クリニックです。
20年以上の長い歴史を持つクリニックです。また、安心安全や最新の美容医療に常にこだわりを持っています。
肩こり治療を含む各メニューは、追加料金の無いわかりやすいメニューを展開しています。
さらにモニター価格も設定されているため、「ボトックス治療は保険適用外で高い」と困っている方は、モニターに応募するのもおすすめです。
料金 | ボツラックス:55,000円(モニター:33,000円) アラガン:110,000円(モニター:88,000円) |
全国院数 | 8院 |
診療時間 | 10:00~19:00 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・医療ローン |
保証 | あり |
肩こりにボトックス注射を打つ際の副作用・リスク
肩こりにボトックス注射を打つ際には、さまざまな副作用やリスクに注意する必要があります。
保険適用外で医療費が高額になるという予算の面だけでなく、ボトックス治療にはいくつかの副作用・リスクが伴います。後悔しないためには、副作用・リスクについてはしっかり理解を深めたいところです。
主に挙げられる副作用・リスクは次のとおりです。
- 赤み・腫れ・内出血
- 施術後はマッサージと筋トレは控える
- 施術後はアルコール・激しい運動は控える
- 注入箇所の筋力の低下
では、それぞれの詳細を整理していきましょう。
赤み・腫れ・内出血
まず注意したいのは、ボトックス注射による肩こり治療では、注射を打った部位に赤みや腫れ、内出血などの症状が出る可能性がある点です。
もちろん個人差はあるため、ほとんど症状が出ない方もいれば、症状が強く出てしまう方もおられるでしょう。
ただし、症状が出たとしても数日ほどで消えることがほとんどです。
時間が経っても症状が消えない、痛みが残っているなどのトラブルがあるときは、医師へ相談しましょう。
施術後はマッサージと筋トレは控える
ボトックス注射の治療を受けたあとは、マッサージや筋トレはしばらく控える必要があります。
ボトックスは熱に弱いという性質を持っています。
マッサージや筋トレをすると熱を帯びてしまうため、変性して効果に期待ができなくなるのです。
マッサージや筋トレをするとボトックスが広がる可能性もあるため、最適な部位で効果を実感できなくなる原因にもなります。
施術後はアルコール・激しい運動は控える
ボトックス注射のあとには、原則としてアルコールや激しい運動も控える必要があります。
これも前項で触れた、ボトックスは熱に弱いという性質ゆえの注意点です。
入浴やサウナなども基本的には避けるようにしましょう。
注入箇所の筋力の低下
僧帽筋の筋力が低下し、普段は感じなかった負担を感じるようになるケースもあります。
肩こりのボトックス注射治療では、ボトックスを注入することで筋肉をほぐすのが目的のため、筋力低下を招く可能性があるのです。
したがって注射後は特に慣れず、筋肉痛のような鈍い痛みを感じることも少なくありません。
もちろん日常生活を維持するうえでは問題ありませんが、肩の筋力が落ちる可能性があるという点についてはあらかじめ理解しておきましょう。
肩こり治療にボトックス注射を打つ際の施術の流れ
ここからは、肩こり治療にボトックス注射を打つときの流れを整理していきましょう。
治療は、主に次のような流れになります。
- 医師によるカウンセリング
- 麻酔・ボトックス注入
- アフターケア
では、具体的なポイントや注意点などを解説していきます。
1:医師によるカウンセリング
ボトックス注射による肩こり治療を受けるときは、保険適用外とはいえ医療行為であることには変わりありません。
まず医師による診察・カウンセリングが必要になります。
そのため最初はカウンセリングで、肩こりの症状や治療を受けるにあたって困っていることなどを相談しましょう。
カウンセリングを重視しているクリニックは多いため、疑問に感じていることや不安なことは丁寧に聞いてくれるでしょう。
また、多くのクリニックでは初回カウンセリングは無料になります。
「ボトックス注射を受けるかどうかはまだ決めていないけれど、相談はしてみたい」という方も、まずはカウンセリングへ足を運んでみましょう。
2:麻酔・ボトックス注入
ボトックス注射による肩こり治療は、施術自体はとても短い時間で終わります。
基本的には説明と注射のみで、早ければ15分程度で施術は終了します。
ボトックス注射は麻酔なしでも治療可能ですが、痛みに抵抗がある方やどうしても不安な方は、クリニックによっては麻酔の処置をしてくれます。
麻酔が可能かどうかは前もってよく確認しておきましょう。
注入するボトックスの製剤や量は、痛みの程度や筋肉量などにあわせて調整します。
自身の希望も伝えつつ、医師のアドバイスに従って適切なメニューを選択しましょう。
3:アフターケア
ボトックス注射にはダウンタイムはほとんどないため、治療後は通常どおり過ごすことができます。
そのため治療後は、注意点や困ったときの対処法などの説明を受けて終了となります。
多くのクリニックでは保証やアフターケアの体制を整えているため、副作用などが出たときにはすぐに相談ができるでしょう。
痛みが引かない、しばらく経っても腫れたままなどの症状があるときは、クリニックへ早めに連絡しましょう。
治療後のトラブルであれば、基本的には無料で対応してもらえるでしょう。
ボトックス注射は保険適用外のため、肩こり治療を受ける際には不安に感じるかもしれません。
カウンセリングから最終的なアフターケアまでの流れは、前もって確認しておきましょう。
肩こりボトックスの保険適用に関するよくある質問
肩こりのボトックス治療を受ける際には、保険適用外だからこそ多くの点について疑問や不安を抱くかもしれません。
そのためここからは、肩こりのボトックス注射についてよくある質問を紹介していきます。
今回注目したいのは、次のよくある質問と答えです。
- どのメーカーの製剤も保険適用外ですか?
- ダウンタイムに腫れが起きた場合の治療は保険適用になりますか?
どのメーカーの製剤も保険適用外ですか?
ボトックス注射で利用する製剤は、さまざまなものがありますが、どの製剤を利用しても保険適用外です。
肩こりのボトックス注射治療は製剤の種類にかかわらず保険適用外のため、特定の製剤を選べば保険が適用されるといったことはありません。
製剤はいろいろなメーカーから提供されています。
クリニックよって取り扱っている製剤も異なり、どれを選ぶべきかは、自身の肩こりの症状や要望などにもよって変わってくるでしょう。
もちろんメーカーによって治療費も変わるため、カウンセリングの際にはどのような製剤なのかよく聞くことをおすすめします。
ダウンタイムに腫れが起きた場合の治療は保険適用になりますか?
ボトックス注射を受けたあとのダウンタイムで腫れ・内出血などの症状が出たときの治療は基本的に保証・アフターケアの範囲内で行ってもらえます。
したがってその場合の治療費は無料の場合が多いでしょう。
そのため腫れなどの症状が出て、しばらく様子を見ても症状が引かないときは、医師へすみやかに相談しましょう。
また、副作用が出たことでボトックス注射の治療費そのものが保険適用に変わることもないため注意しましょう。
ボトックス注射での肩こり治療は、保険適用外と決まっています。
まとめ
肩こりの症状がひどく、慢性的に悩んでいる方は、ボトックス注射による肩こり治療を積極的に検討してみましょう。
保険適用外の自由診療になりますが、その分、マッサージや整体でも解決しなかった痛み改善効果がみられる可能性があります。
定期的に通院して注射を打てば、継続的な効果も望めるでしょう。
しかし美容医療である以上、ボトックス注射にはいくつかの副作用・リスクが伴うこともあります。
まずはボトックス注射による肩こり治療について理解を深めて、自身に合ったおすすめクリニックを見つけてみましょう。
※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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