【確実にシミそばかすが消えるクリームは?】おすすめ商品10選と使い方を紹介

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肌に目立つそばかすやシミを消したいと考えている方は多いのではないでしょうか?そばかす・シミは年齢を重ねるとともに濃くなっていくため、日常的にセルフケアをすることが大切です。

そばかす・シミのセルフケアとして有効なのは、美白成分が配合されているスキンケア用品を使用することです。美白クリームにはたくさんの種類があるため、自身に合うものを選びましょう。

今回の記事では、消したいそばかす・シミにおすすめの美白クリーム10選を紹介します。また、クリームを選ぶときのポイントや使用の注意点なども合わせて解説しているため、ぜひ参考にしてください。

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目次

消したいそばかす・シミはクリームでケアできる?

シミ、そばかすに悩む女性

そばかす・シミは、紫外線や炎症が原因でメラニン色素が過剰生成されることによって発生します。メラニン色素を抑制・排出する効果のあるクリームを使用すれば、そばかす・シミをケアすることができます。

では、メラニン色素を抑制・排出するクリームとはどういったものなのでしょうか?判断基準は、ビタミンC誘導体やプラセンタエキスといった「美白有効成分」が含まれているかどうかです。

美白有効成分は、「メラニン色素の生成を抑え、そばかす・シミを抑制する」ことが厚生労働省によって認められています。美白有効成分が含まれているクリームは「医薬部外品(薬用)」として販売されており、そばかす・シミに対して高い効果が期待できます。

また、皮膚科で処方される医薬品などに含まれる「ハイドロキノン」入りのクリームも、そばかす・シミに効果的です。

このように、そばかす・シミを抑制する成分が配合されているクリームを選べば、セルフケアをすることができます。

自分にピッタリなクリームを選ぶチェックポイント

クリームを選ぶチャックポイントの画像

そばかす・シミをケアする際は、自身に合うクリームを選んで毎日のスキンケアに取り入れましょう。ここでは、そばかす・シミのクリームを選ぶときのポイントを解説します。

そばかす・シミに効果のある美容成分が入っているか

クリームを選ぶ際に最も重要なポイントは、そばかす・シミに効果のある美容成分が含まれているかどうかです。

先述したとおり、そばかす・シミを抑制するためには、厚生労働省認可の美白有効成分が含まれているクリームを選ぶ必要があります。または、美白有効成分ではありませんが、皮膚科の外用薬に用いられるハイドロキノン配合のクリームもおすすめです。

美白有効成分やハイドロキノンが含まれていないクリームは、メラニン色素を抑制・排出する効果が得られないため、そばかす・シミを防ぐことができません。

そばかす・シミ対策を目的とするのであれば、必ず美白有効成分やハイドロキノンが配合されているクリームを選びましょう。

そばかす・シミに効果のある美白有効成分については、後ほど詳しく解説します。

好みの香りか

2つ目のポイントは、クリームの香りです。香りは肌に直接的な効果を及ぼすわけではないのですが、毎日使用することを考えると好みの香りのクリームを選ぶのがおすすめです。

クリームがどのような香りなのか知りたいときは、口コミやレビューなどをチェックしましょう。店頭販売しているクリームであれば、スタッフさんに依頼してお試しをさせてもらってください。

使用感・テクスチャ

3つ目のポイントは、クリームの使用感やテクスチャーです。使用感やテクスチャーは人によって好みが別れる部分でもあります。そのため、自身に合っていそうな使用感のクリームを選びましょう。

例えば、ベタつきが少ないクリームが好きなのであれば、サラサラしたテクスチャーでさっぱりした使用感のクリームがおすすめです。逆にしっとりしたタイプのクリームが好きな方は、濃厚で密着感のあるクリームを選んでください。

クリームの使用感・テクスチャーは、口コミやレビューなどでも確認できますが、香りと同様に店頭でお試ししてチェックするのが一番確実です。

医薬部外品(薬用)と記載されているアイテム

4つ目のポイントは、クリームが「医薬部外品(薬用)」なのかどうかです。医薬部外品というのは、厚生労働省が認可した有効成分が一定量含まれているアイテムを見分けるための表記です。

医薬部外品の表記がないクリームは、有効成分が含まれていないか、含まれていたとしても濃度が薄いということになります。そのため、そばかす・シミへの効果があまり期待できません。

クリームを選ぶ際の1つの判断基準として、医薬部外品の表記がついているかどうかをチェックしましょう。

無理なく購入できる価格

5つ目のポイントは、クリームの価格です。美白系クリームの価格はピンキリですが、毎日のスキンケアに取り入れることを考えると、無理なく継続購入できるクリームを選んだ方が良いでしょう。

価格が高いクリームはこだわりをもって作られているため、品質が良いものが多いのですが、そのこだわりが自身に合うとは限りません。

無理をして価格が高いクリームを購入するのではなく、「自身に合っているかどうか」という観点で選びましょう。

消したいそばかす・シミに効果のある美白有効成分

シミそばかすに有効な成分の画像

では、そばかす・シミを対策したいときは、どのような美白有効成分が効果的なのでしょうか?ここでは、そばかす・シミに効果のある7種類の美白有効成分について解説します。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを改良して肌の角質層にまで届きやすくした美白有効成分です。

美肌作りに欠かせないと言われるビタミンCは、空気に触れると酸化しやすく、肌の奥深くにまで行き渡らないという弱点があります。ビタミンC誘導体はそういった弱点を改良しているため、肌に塗るだけでビタミンCを肌の奥深くにしっかり届けることができます。

ビタミンC誘導体の主な効果は、メラニンの抑制とコラーゲン生成の促進です。メラニンを抑えながら肌の再生を促すため、そばかす・シミの予防が期待できます。

プラセンタエキス

プラセンタは、農場で飼育されている豚や馬が出産した際に出てくる胎盤です。プラセンタエキスは、その胎盤から抽出した美白有効成分です。

プラセンタは紀元前から医薬品として使用されてきた歴史があり、安全性が高く、副作用などの心配もありません。

プラセンタエキスの主な効果は、メラニンの抑制と排出です。また、肌の血行促進や細胞の活性化などの効果もあるため、トーンアップやアンチエイジングが期待できます。

コウジ酸

コウジ酸は、その名のとおり麹から抽出された美白有効成分です。1907年に日本で発見され、1988年に美白有効成分として厚生労働省に認可されました。

コウジ酸の主な効果は、メラニンの生成を促す「チロシナーゼ」という酵素の抑制です。シミを生成している根本的な原因に働きかけるため、そばかす・シミの予防効果が期待できます。

また、肌の黄ぐすみを抑える「抗糖化作用」が働くため、肌がトーンアップして美しくなるというメリットもあります。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、人工合成されたアミノ酸の一種です。もともと抗炎症や抗アレルギーなど皮膚の治療に用いられていた成分なのですが、肝斑の治療効果が確認されたことにより、美白有効成分として広く使用されるようになりました。

トラネキサム酸の主な効果は、メラニン色素の抑制です。人の肌は、紫外線やニキビなどでダメージを受けたときにメラニン色素を生成する指令が働くのですが、トラネキサム酸にはその指令を阻害する効果があります。

両頬に大きくぼんやりとできる肝斑の改善や予防にも有効です。

アルブチン

アルブチンは、コケモモやマッシュルーム、梨などの植物から抽出される美白有効成分です。メラニンの生成を抑制し、そばかす・シミを予防する効果を得られます。

アルブチンには「α-アルブチン」と「β-アルブチン」の2種類が存在します。

β-アルブチンは、肌への刺激が少ない分、シミ抑制の効果も高くないのが特徴です。プチプラ系のクリームにはβ-アルブチンが配合されていることが多いです。

α-アルブチンは、ハイドロキノンにブドウ糖を結合して生成された新しいタイプのアルブチンです。β-アルブチンと比較すると約10倍のシミ抑制効果があるとされています。

そばかす・シミを予防したいときは、α-アルブチンが配合されているクリームを選びましょう。

4MSK

4MSKは、そばかす・シミを予防するために資生堂が開発した美白有効成分です。正式名称は「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」です。

4MSKは、チロシナーゼの働きを抑制してメラニン色素の生成を阻害します。将来のそばかす・シミを予防して美しい肌へ導きます。

ハイドロキノン配合

ハイドロキノンは、肌の漂白剤として知られる美白成分です。厚生労働省が認可している美白有効成分ではないのですが、皮膚科のシミ消しクリームに用いられるほど効果の高さが認められています。

ハイドロキノンは、将来のそばかす・シミを防ぐだけでなく、メラニンを排出してシミを薄くする効果を得られるのが特徴です。

ただ、ハイドロキノンは副作用が強い成分でもあります。市販のクリームに含まれるハイドロキノンは濃度が薄く副作用のリスクも低いのですが、安全のため初めて使用する際は事前にパッチテストを実施しましょう。

【タイプ別】消したいそばかす・シミにおすすめ人気クリーム10選

シミそばかすのクリームの画像

そばかす・シミにおすすめの美白クリームの種類は、主に次の3つです。

医薬部外品(美白有効成分配合)
ハイドロキノン配合
低刺激

特に効果が高いのは、医薬部外品の表記があるクリームや、ハイドロキノン配合のクリームです。しかし、敏感肌の方や肌が弱い方は、低刺激のクリームを選びましょう。

ここでは、各タイプ別におすすめのクリームを紹介します。

【医薬部外品】消したいそばかす・シミにおすすめ人気クリーム5選


まず初めに、美白有効成分が配合されている医薬部外品のクリームを5つピックアップして紹介します。

ポーラ「ホワイトショットSXS」

発売元株式会社ポーラ
価格13,200円
内容量20g
美白成分ルシノール / ビタミンC誘導体
使用感しっとり / 密着感
※料金は全て税込表示です。

ポーラ「ホワイトショットSXS」は、消したいそばかす・シミへの集中ケアとして使用できるクリームです。しっとりタイプのテクスチャーで、肌への密着感が高いのが特徴です。

配合されている美白有効成分は、ビタミンC誘導体とルシノールの2種類。美容成分であるマジョラムエキス・クジンエキスクリア・ショウキョウエキスを複合することにより、透明感のある美肌作りをサポートします。

価格が13,200円(税込)と高いのがネックですが、シミに対してピンポイントで使用するため2~3か月ほど持ちます。香りはほぼ無臭となっており、使い心地が良いのも嬉しいポイントです。

そばかす・シミの集中ケアを頑張りたい方におすすめです。

サエル「ディセンシア ホワイトニングクリームコンセントレート」

発売元株式会社DECENC発売元
価格6,050円
内容量30g
美白成分アルブチン
使用感サラサラ / 軽やか
※料金は全て税込表示です。

サエル「ホワイトニングクリームコンセントレート」は、シミや乾燥から肌を守るためのクリームです。ジェルのようなサラッとしたタイプのテクスチャーで、ベタつきはほぼありません。

配合されている美白有効成分は、植物由来のアルブチンです。日焼けなどによるメラニンの生成を抑え、将来のそばかす・シミを予防する効果が期待できます。

肌の炎症を抑える「グリチルリチン酸2K」という有効成分も配合されているため、敏感肌の方でも使用しやすいのが特徴です。

ただ、薬品のような香りは人を選ぶかもしれないため、においに敏感な方は気を付けましょう。使用感に問題がなければ、シミ対策と保湿を同時に叶えられる優良なクリームです。

明色化粧品「プラセンタの美白力」

発売元株式会社明色化粧品
価格1,210円
内容量55g
美白成分プラセンタエキス
使用感サラサラ / 伸びやすい
※料金は全て税込表示です。

明色化粧品「プラセンタの美白力」は、シミと同時に小じわ対策ができる美肌クリームです。ベタつきのないサラッとしたテクスチャーで、少量でも伸びやすく軽やかな使用感が特徴です。

配合されている美白有効成分は、メラニンの抑制と排出をサポートするプラセンタエキス。また、皮膚の血行を促進する「酢酸トコフェロール」が配合されているため、より効果的にそばかす・シミを防止できます。

プラセンタの美白力は、価格が安く薬局やドラッグストアで気軽に入手できるのがメリットです。同シリーズのエッセンスローションやアイクリームも手頃な価格となっているため、併用するのもおすすめです。

​小林製薬「ケシミンクリーム」

発売元小林製薬株式会社
価格1,980円
内容量30g
美白成分L-アスコルビン酸 2-グルコシド / グリチルレチン酸ステアリル
使用感さっぱり / みずみずしい
※料金は全て税込表示です。

小林製薬「ケシミンクリーム」は、そばかす・シミの予防を目的としたクリームです。テクスチャーはサラサラ系でさっぱりしており、みずみずしい使い心地となっています。

配合されている美白有効成分は、ビタミンC誘導体の一種である「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」です。シミの元となるメラニンを分解するため、日焼けなどのダメージによるそばかす・シミを効果的に予防できます。

また、「グリチルレチン酸ステアリル」には抗炎症作用があり、肌荒れ防止や消炎、美白、保湿効果などを得られます。

使用する際は、シミを作りたくない部位にしっかり塗り込みましょう。肌全体にムラなく塗れば化粧下地としても使用できます。

ノブ「L&W エンリッチクリーム」

発売元常盤薬品工業株式会社
価格5,720円
内容量48g
美白成分L-アスコルビン酸 2-グルコシド / グリチルレチン酸ステアリル
使用感しっとり / 濃厚
※料金は全て税込表示です。

ノブ「L&W エンリッチクリーム」は、敏感肌の方も安心して使用できる美白クリームです。かなり濃厚なタイプのテクスチャーとなっており、使用感はしっとりしています。

配合されている美白有効成分は、「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」と「 グリチルレチン酸ステアリル」の2種類。他には「コエンザイムQ10」や「浸透型アミノ酸AHP」などの美容成分が配合されており、ハリのある地肌へ導きます。

L&W エンリッチクリームは無着色・無香料であるため、人を選ばず使用できるのも嬉しいポイント。ただ、濃厚なクリームが苦手な方はベタつきが少し気になるかもしれません。

肌をしっかり保湿しながら、そばかす・シミ予防がしたい方におすすめです。

​【ハイドロキノン配合】消したいそばかす・シミにおすすめ人気クリーム3選

次に、ハイドロキノン配合のおすすめ人気クリームを3つピックアップして紹介します。

​ビーグレン「QuSomeホワイト2.0」

発売元Beverly Glen Laboratories, Inc.
価格6,600円
内容量15g
美白成分ハイドロキノン
使用感サラサラ / 伸びやすい
※料金は全て税込表示です。

ビーグレン「QuSomeホワイト2.0」は、紫外線によるシミのケアに特化したクリームです。サラサラしたテクスチャーで肌馴染みが良く、伸びやすいのが特徴です。

QuSomeホワイト2.0は、ハイドロキノンの配合量を2.0%にアップしており、肌の奥深くまでアプローチすることができます。配合量が上がっている分、肌への刺激は強いため、敏感肌の方は要注意です。

通常価格は6,600円(税込)ですが、使用感を確認したい方に向けてトライアルセットが用意されています。トライアルセットは7日分で1,490円(税込)となっており、QuSomeホワイト2.0を含む5種類のスキンケア用品が同梱されています。

肌への刺激や使用感が気になる方は、まずはトライアルセットを使用してみてください。

​ランテルノ「ホワイトHQクリーム」

発売元株式会社Koloha
価格2,990円
内容量10g
美白成分ハイドロキノン
使用感しっとり / 固め
※料金は全て税込表示です。

ランテルノ「ホワイトHQクリーム」は、できてしまったそばかす・シミ・くすみに効果的にアプローチできるクリームです。固めのテクスチャーで、使用感はしっとりしています。

純ハイドロキノンを5%と高濃度で配合しているため、そばかす・シミを効果的に排出して美肌に導く効果が期待できます。他には保湿成分が12種類配合されており、エタノールや合成着色料などの添加物が入っていないのも嬉しいポイントです。

ホワイトHQクリームは、ハイドロキノン配合クリームの中ではお手頃な価格です。毎日の使用で1.5~2か月ほどの持ちとなっているため、まとめて何本か購入しておくのがおすすめです。

アンプルール「ラグジュアリーホワイトコンセントレート HQ110」

発売元株式会社ハイサイド
価格11,000円
内容量11ml
美白成分ハイドロキノン
使用感サラサラ / 柔らかめ
※料金は全て税込表示です。

アンプルール「ラグジュアリーホワイトコンセントレート HQ110」は、気になる部位の集中ケアに特化した美容液です。サラサラの柔らかいテクスチャーで、使用後のベタつきはほぼありません。

ハイドロキノンは酸化しやすいという弱点があるのですが、こちらのクリームは酸化を防ぐ「新安定型ハイドロキノン」を配合しています。加えて新安定型ハイドロキノンをマイクロカプセル化しているため、高濃度で肌の角質層にまで浸透するのが特徴です。

正しい使用量と使用方法を守れば、肌への刺激を抑えながらそばかす・シミのケアができます。他のクリームと比較すると高価格であるため、贅沢な集中ケアをしたいときにおすすめです。

【低刺激】消したいそばかす・シミにおすすめのクリーム2選

次に、肌に優しい低刺激なおすすめ人気クリームを2つピックアップして紹介します。

アルージェ「ホワイトニング リペアクリーム」

発売元全薬工業株式会社
価格3,630円
内容量30g
美白成分ビタミンC・2-グルコシド / ε-アミノカプロン酸 / グリチルレチン酸ステアリル
使用感サラサラ / 柔らかめ
※料金は全て税込表示です。

アルージェ「ホワイトニング リペアクリーム」は、無添加にこだわった低刺激の美白クリームです。テクスチャーはサラサラ系の柔らかなタイプで、少量でも伸びやすいと評判です。

美白や抗炎症作用のある有効成分が3種類配合されており、メラニンの生成を効果的に抑制することができます。アレルギーの可能性が高い成分が無添加で、さらにノンアルコール&ノンパラベンであるため、敏感肌の方でも使用しやすいのが特徴です。

低刺激のクリームで紫外線のダメージをケアしたい方や、乾燥によるそばかす・シミの増加を防ぎたい方におすすめです。

フルキュレル

発売元株式会社リアルネット
価格5,980円
内容量40g
美白成分トラネキサム酸 / グリチルレチン酸ステアリル
使用感しっとり / 伸びやすい
※料金は全て税込表示です。

リアルビューティーケアが販売している「フルキュレル」は、医薬部外品にも指定されているオールインワンクリームです。テクスチャーはしっとりしていますが、肌の上でするすると伸びて馴染みます。

フルキュレルには、「トラネキサム酸」と「グリチルレチン酸ステアリル」の2種類の美白有効成分が配合されています。トラネキサム酸は、そばかす・シミの他に肝斑にもアプローチできるため、消えない肝斑で悩んでいる方にもぴったりです。

植物由来の保湿成分が配合されており、肌に刺激が少ないのも嬉しいポイント。紫外線でできたそばかす・シミをしっかりケアしながら、乾燥による肌を保湿して肌の潤いをキープします。

そばかす・シミのクリームの使い方・注意点

そばかす・シミのケアをしたいときに便利な美白クリームですが、実際に使用する際はいくつかの注意点があります。

ここでは、そばかす・シミのクリームの使い方や注意点について解説します。

使用前にはパッチテストを行う

美白クリームを初めて使用する際は、顔に使用する前に必ずパッチテストを行いましょう。医薬部外品やハイドロキノン配合のクリームは肌への刺激が強く、人によっては肌荒れの原因となるからです。

最悪の場合はアレルギー反応を起こしてしまい、皮膚科での治療が必要になるケースもあります。特にスキンケア用品や化粧品でアレルギー反応が出た経験がある方は、必ずパッチテストをしてください。

パッチテストの方法は簡単です。まず絆創膏に美白クリームを塗布し、二の腕などに貼り付けます。2~3日後に絆創膏を剥がし、皮膚に異常がなければパッチテストクリアです。もし赤みやかぶれなどが出ていれば、アレルギー反応を起こしていることになります。

化粧水の後に使用

美白クリームを使用する際は、毎日のスキンケアに取り入れることになります。スキンケアは順番がとても大切であるため、美白クリームを塗る順序を間違えないようにしましょう。

基本的に、スキンケアは水分量が多く油分量が少ないアイテムから順に塗っていきます。そのため、洗顔後はまず化粧水を塗り、その後で美白クリームを塗布するのが一般的です。

なお、美容液を使用している場合は、化粧水・美容液・美白クリームの順番で塗ってください。乳液や保湿クリームなどを使用している場合も、「水分量が多いアイテムから順番に塗る」ということを押さえておけば問題ありません。

顔全体ではなくシミの部分にぬる

美白クリームの間違った使用法としてよくあるのが、顔全体にクリームを塗ることです。そばかす・シミ対策の美白クリームは、基本的にシミの部分やシミを予防したい箇所にのみ塗布してください。

シミが特にできやすい部位は、目尻から頬骨にかけての「Cゾーン」です。そばかすは鼻の周り、肝斑は両頬にできやすいため、悩みに合わせて塗布する部位を選びましょう。

なお、美白クリームの中には「全顔への塗布OK」とされているものもあります。顔全体のシミを予防したい方は、全顔に塗布できる美白クリームを選ぶのも1つの手です。

ハイドロキノンの使用には注意

ハイドロキノンは、消したいそばかす・シミに効果的な成分です。しかし、効果が高い分使用する際は注意が必要です。

まず、ハイドロキノンには「純ハイドロキノン」と「安定型ハイドロキノン」の2種類があります。純ハイドロキノンは効果が高いのですが、肌への負担が強いというデメリットがあります。

安定型ハイドロキノンは、効果はやや薄いものの、刺激が少なく肌への浸透力が高いのが特徴です。肌への刺激をなるべく抑えたいときは、安定型ハイドロキノンが配合されているクリームを選びましょう。

また、ハイドロキノンを塗布した肌は、紫外線の影響を受けやすくなります。そのため、外出前の使用には向きません。夜寝る前に塗布するか、外出前に使用する場合は日焼け止めで徹底した紫外線対策を行いましょう。

そばかす・シミをクリーム以外でケアする方法

そばかす・シミを徹底的にケアしたいときは、クリーム以外の対策を検討するのもおすすめです。ここでは、そばかす・シミをクリーム以外でケアする方法を紹介します。

日焼け止めや帽子で紫外線対策

そばかす・シミができたり、濃くなったりする原因の大半は紫外線です。紫外線を受けるとメラニン色素が活性化して過剰生成されてしまうからです。そのため、外出する際は日焼け止めや帽子、日傘などを使用してしっかりと紫外線対策を行いましょう。

なお、紫外線は夏だけでなく年中降り注いでいます。皮膚に影響を及ぼす紫外線は「紫外線A波」と「紫外線B波」の2種類です。紫外線B波は夏場に最も多く降り注ぎ、肌の炎症や日焼けを引き起こします。

紫外線A波は「生活紫外線」とも呼ばれ、年間を通して降り注いでいます。紫外線A波は肌の真皮層にまで届き、シミやたるみなどを引き起こす原因となります。

紫外線A波が肌へ及ぼす影響は非常に大きいため、必ず1年中日焼け対策を行いましょう。

食事・サプリメントで栄養素を補う

美白クリームは皮膚の外側から有効成分を補給する方法ですが、食事やサプリメントで体の内側から栄養素を補うのも有効です。

美白・美肌効果のある栄養素と食材の一覧は次のとおりです。

栄養素食材効果
ビタミンAカボチャ / ニンジン / レバー / チーズ / 卵など抗酸化作用によってメラニンの生成を阻害する
ビタミンCブロッコリー / 赤・黄ピーマン / ジャガイモ / キウイなどメラニン色素を排出し、抗酸化作用で新たなメラニンの生成を阻害する
ビタミンEほうれん草 / しそ / ピーナッツ / ツナ缶など血行促進で肌のターンオーバーを促す
リコピントマト / スイカ / マンゴー / 柿など抗酸化作用によってメラニンの生成を阻害し、肌のターンオーバーを促す
イソフラボン納豆 / 豆乳 / 豆腐 / おから / ゆばなど女性ホルモンに働きかけ肌のツヤ・潤いをキープ
たんぱく質肉類 / 魚介類 / 乳製品 / 大豆製品などコラーゲンの生成を促し肌に弾力を与える

美肌効果を得るには、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEが効果的です。メラニン色素を阻害して排出する効果があるうえに肌のターンオーバーを促すため、シミのない美肌をキープするために欠かせません。

また、抗酸化作用の高いリコピンにもメラニンの生成を阻害する効果があります。

加えて肌の基礎を作るイソフラボンやたんぱく質を摂ることで、肌のツヤ・弾力をキープし若々しい美肌に導きます。

これらの栄養素を食事だけでバランスよく摂ることが難しいときは、サプリメントを飲用するのもおすすめです。

コンシーラー・ファンデーションで隠す

そばかす・シミの一時的な対処法として、コンシーラーやファンデーションで隠す方法があります。

ファンデーションはカラー選びが大事であるため、肌に馴染む自然なカラーを選びましょう。カバー力も高ければベストです。

ピンポイントでシミを隠したい方は、スティックタイプのコンシーラーがおすすめです。濃いシミもしっかりカバーすることができます。

そばかすのような広範囲のシミを隠したい方は、リキッドタイプのコンシーラーが良いでしょう。そばかすの範囲に少量ずつ塗り込んでいけば、厚塗り感が出ず自然な仕上がりになります。

美容クリニックで治療する

そばかす・シミへの最も効果的な対処法は、美容クリニックでの治療です。そばかす・シミのおすすめ治療法は次のとおりです。

  • レーザー治療
  • 光治療
  • イオン導入
  • ケミカルピーリング
  • 点滴治療
  • 内服薬・外用薬・メディカルコスメ

そばかす・シミの種類や状態に応じて最適な治療法は異なるため、気になった方は美容クリニックでカウンセリングを受けてみてください。

効果が高く素早く治療を終えられるのはレーザー治療です。レーザー治療には赤みや腫れなどのダウンタイムが多少ありますが、ほぼ確実にそばかす・シミを取り除けます。

美顔器を使用する

スキンケアの効果を高めたいときは、美顔器の使用がおすすめです。

美顔器は微弱な電流を流しながら美容成分を浸透させるため、普通に塗布するよりも肌の奥深くまで美容成分が行き渡ります。

ただ、美顔器にも様々な種類があるため、そばかす・シミ予防に効果的なタイプを選びましょう。美白クリームやスキンケアをしっかり浸透させたいときは、イオン導入タイプの美顔器がおすすめです。

また、スチーマータイプの美顔器も、毛穴を開きスキンケアの浸透率を高める効果があります。

そばかす・シミを消すクリームに関するよくある質問

最後に、そばかす・シミを消すクリームに関することでよくある質問に回答します。

どのくらい使い続けると効果を感じることができますか?

美白クリームで効果を実感できる期間は、個人差があります。一般的には、美白有効成分配合の医薬部外品で約2〜3か月、ハイドロキノン配合のクリームで約3〜6か月が目安になります。

3か月以上使用しても効果を感じられない場合、クリームが肌に合っていないのかもしれません。そのときは別のクリームに乗り換えて様子を見るのがおすすめです。

クリームはどのくらいの頻度で塗ると効果がありますか?

美白有効成分が配合されているクリームは、朝と夜に塗布することで効果を感じやすくなります。美白クリームは集中ケアが大切になるため、シミが気にならなくなるまで毎日使用しましょう。

ハイドロキノン配合のクリームの場合は、1日1回夜だけ使用するようにしてください。朝に塗って外出し、紫外線を浴びると逆効果になる恐れがあるからです。

なお、クリームを塗る頻度はアイテムによって異なることがあります。基本的には公式で推奨されている使用方法を守りましょう。

紫外線の多い夏に使う方が良いですか?

美白クリームの使用時期は特に決められていません。夏でなくても、シミが気になったタイミングで使用すればOKです。

先述したとおり、紫外線は1年中降り注いでいます。夏は炎症や日焼けのダメージを受けやすい時期ではありますが、可能であれば年間を通してシミ対策を行うようにしましょう。

しかし「夏場にシミが増えやすい」という方の場合は、夏の集中ケアとして美白クリームを使用するのがおすすめです。

まとめ

消したいそばかす・シミにおすすめのクリームを10個厳選して紹介しました。

クリームを選ぶときのポイントは、美白有効成分が含まれているかどうかです。有効成分が配合されているクリームは医薬部外品の表記がついているため、判断基準の1つにしましょう。

ハイドロキノンは美白有効成分ではありませんが、そばかす・シミを消したいときに高い効果を発揮します。他のクリームで効果を感じられなかったときは、ハイドロキノン配合のクリームを検討してみてください。

そばかす・シミは、美白クリームでケアすることで効果的に予防することができます将来のシミを予防して美しい肌をキープしたい方は、ぜひ美白クリームをスキンケアに取り入れてください。

※本記事の情報は2022年8月時点のものです。
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