Vビーム治療は、皮膚科や美容皮膚科などで受けられるレーザー治療法です。主に赤ら顔の治療に用いられるVビームですが、赤みのあるニキビ跡治療にも効果があるとされています。
今回の記事では、ニキビ跡をVビーム治療で改善する際の概要やメリット、デメリットなどについて詳しく解説します。
また、Vビーム治療の流れや、おすすめの皮膚科なども合わせて紹介をしているので、Vビーム治療でニキビ跡を改善したい方はぜひ参考にしてください。
ニキビ跡治療おすすめクリニック
クリニック | 品川スキンクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | フェミークリニック |
メニュー | フラクショナルCO2レーザー | サブシジョン | ダーマペン4 FUSICAダーマペン | アグネス治療 (全顔) | ダーマペン ポテンツァ |
料金 | 4,320円〜 | 10,000円〜 | 21,780円~ | 88,000円 | 23,100円~ |
保証 | あり | あり | あり | あり | あり |
キャンペーン | BMC会員価格 | LINEクーポン モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 |
全国院数 | 22院 | 77院 | 26院 | 13院 (ニキビ治療5院) | 7院 |
おすすめ | ダウンタイムが少ない 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 様々な施術方法 | 18年間医療事故ゼロ アフターケア無料 | ニキビの専門院 月々の支払いが楽 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ニキビ・ニキビ跡のVビームレーザー治療とは?
Vビームレーザーは、赤血球の中にある成分「ヘモグロビン」に反応するように作られている色素レーザーです。レーザー照射によって増えすぎた血管を破壊するため、赤みの原因を根本から改善できるのが特徴です。
Vビームレーザーは、もともと「毛細血管拡張症(赤ら顔)」や「血管腫(赤あざ)」などの治療に使われていたレーザーですが、ニキビやニキビ跡の治療にも用いられることがあります。
ここではVビーム治療が適しているニキビ跡の種類や、治療回数、ダウンタイムなどについて解説します。
ニキビ跡の赤みの改善に効果がある
Vビーム治療は、ニキビ跡の中でも「赤み」の改善に高い効果を発揮します。ニキビ跡で赤みとなって残る原因は、皮膚の内側にある毛細血管が透けて見えてしまっていることによるものです。ニキビの炎症が酷かった場合、毛細血管が過剰に増え、赤みとしていつまでも残り続けることになります。
つまり、毛細血管が正常な状態に戻れば、ニキビ跡の赤みが改善されるということです。先述したとおり、Vビーム治療はヘモグロビンに反応して血管を破壊する治療法なので、ニキビ跡の赤みを改善するのに向いています。
逆にVビーム治療で改善が難しいニキビ跡の種類は、色素沈着や肌の凸凹、クレーターなどです。これらのニキビ跡が生じている場合は、Vビーム治療以外の方法を検討しましょう。
最新機器はVbeam Prima(Vビームプリマ)
Vビーム治療で使用される機器には3つの種類があります。Vビーム治療の機器の種類は次のとおりです。
- Vbeam
- Vbeam II
- Vbeam Prima
「Vbeam」から「Vbeam II」へと進化を遂げ、さらにその後、最新機器である「Vbeam Prima」が2020年に登場しました。現在、皮膚科で主に取り扱いがあるのはVbeam IIかVbeam Primaのどちらかです。
最新機器のVbeam Primaは、過去の機器よりも高出力でありながらダウンタイムが少ないことが特徴です。また、口径が大きくなっているため、広範囲への照射が可能となっています。
さらに、Vbeam Primaには皮膚冷却システムが搭載されており、レーザー照射直前に冷却ガスで皮膚を保護してくれます。施術部位の周辺に熱エネルギーを伝えるのを抑えるため、施術部位以外の皮膚に余計なダメージを与えません。
このように、Vbeam Primaは優れた性能を持ち合わせているため、ニキビ跡の赤みを治療したいときにもおすすめです。
治療回数は3〜8回
Vビーム治療によるニキビ跡の治療回数は、だいたい3回〜8回ほどになります。
ニキビ跡が薄くなり始めたと感じるのが3回目あたりからで、完全に消すためには5回〜8回程度の治療が必要になります。ニキビ跡の状態や肌質によっては治療回数が前後することもあるので、医師と相談しながら最適な回数を決めてください。
ただ、1回のVビームでニキビ跡が完治することはほぼないので、基本的には複数回の治療が必要だと考えておきましょう。
治療間隔は2週間以上に1回
Vビーム治療の施術を受けられる間隔は、だいたい2週間〜1か月に1回となります。
短い間隔で照射した方が早く治療が終わりますが、治療間隔は医師の指示に従う必要があります。そのため、肌の状態によっては1か月〜3か月に1回の治療になることもあります。
治療間隔が空いたからといって施術部位が元の状態に戻るといったことは基本的にないので、焦らず治療を進めましょう。肌の状態を見ながら、無理のないペースで治療を受けることが大切です。
治療時間は5〜15分
Vビーム治療の施術1回にかかる時間は、だいたい5分〜15分程度です。ニキビ跡だけにスポットで照射する場合は治療時間が短くなりますが、全顔の場合は少し時間がかかります。
しかし15分以上の時間がかかることはほぼないため、早く終わる治療として気軽に施術を受けられます。
ダウンタイムは約1〜2週間
Vビーム治療のダウンタイム期間は、だいたい1〜2週間程度となっています。
Vビーム治療はダウンタイムの少ない治療法ですが、人によってはダウンタイムや副作用が長引くことがあります。万が一、ダウンタイムの症状がいつまでも引かない場合は、我慢せず医師に相談をしに行きましょう。
ダウンタイム中の副作用として、内出血や赤み、カサブタ、ヒリつきなどがあります。これらの症状が出ている間は、保湿ケアや紫外線対策を怠らないように気を付けてください。
ニキビ・ニキビ跡のVビームレーザー治療のメリット
Vビームレーザーは、ニキビ跡の治療に効果が高いだけでなく、他にも様々なメリットがあります。ニキビ跡のVビームレーザー治療の主なメリットは、次のとおりです。
- 肌にハリツヤを与え、美肌に導く
- ダウンタイム期間が短く、副作用が出にくい
- 施術当日にメイクをして帰れる
ここでVビームレーザーでニキビ跡を治療する3つのメリットについて、詳しく紹介します。
美肌効果もある
Vビームレーザーは赤みやニキビ跡の改善だけでなく、肌のハリツヤを生む美肌効果が期待できます。そのため、美容クリニックなどで「美肌レーザー」として取り扱われていることがあります。
Vビームレーザーは、皮膚を覆っている「表皮」の内側にある「真皮」に働きかける治療法です。真皮はコラーゲンを生成している部位でもあるため、Vビームレーザーが浸透すると新たなコラーゲンの生成が促されます。
コラーゲン生成がもたらす効果は、アンチエイジングや毛穴の引き締め、シミ・くすみの改善など様々です。肌に嬉しい効果がたくさんあるので、肌悩みが多い人ほど効果を実感しやすいでしょう。
美肌効果を実感し始める回数は3~5回なので、Vビームレーザーでニキビ跡治療を進めていけば、自然と肌が綺麗になっていくのを実感できます。
単純にニキビ跡だけを治すのではなく、肌全体を美しく導くのがVビームレーザーの大きなメリットです。
ダウンタイムが少ない
Vビームレーザーは、基本的に皮膚の表面を冷却ガスで保護しながら施術を行うため、ダウンタイムが少ないのが特徴です。
肌が強い人であれば、ダウンタイムがほぼないケースもあります。Vビームレーザーは肌へのダメージが少ない治療法なので、敏感肌や乾燥肌の方でも施術を受けることができます。
ダウンタイム中は赤みやカサブタなどを生じることがありますが、時間の経過で症状は自然回復します。傷跡やシミなどが残ることもないため、安心して治療を受けられるのが嬉しいポイントです。
施術当日からメイクが可能
肌への負担が少ないVビームレーザーは、施術を受けた当日からメイクが可能です。そのため、治療を受けた後すぐにクリニックでメイクをしてから帰宅することができます。
なお、洗顔やクレンジング、シャワー、入浴なども施術当日からOKとなっています。メイクやクレンジングの際に顔を強くこすったり、肌への刺激を与えなければ基本的に問題ありません。
Vビームレーザー治療の注意点・デメリット
Vビームレーザーはリスクの少ない治療法ですが、実際に治療を受ける際には気を付けておくべきポイントがいくつかあります。ニキビ跡のVビームレーザー治療の主なデメリットや注意点は、次のとおりです。
- ニキビ跡のVビームレーザー治療は保険適用外
- 日焼け対策が必須
- 肌の内出血が1週間以上続くケースがある
- 肌に赤みを生じることがある
ここでは、Vビームレーザー治療のデメリットや注意点を紹介します。
ニキビ跡の治療は保険適用にはならない
Vビームレーザー治療は、症状によって保険が適用されることがあるのですが、ニキビ跡は保険適用の対象外です。そのため、100%自己負担で治療を受ける必要があります。
なお、Vビームレーザーで保険適用の対象となる疾患は次のとおりです。
- 単純性血管腫
- 苺状血管腫
- 毛細血管拡張症
単純性血管腫・苺状血管腫は「赤あざ」のことです。生まれつきの皮膚疾患に該当するため、保険適用が可能です。毛細血管拡張症は、いわゆる「赤ら顔」と呼ばれるものです。ホルモンバランスの乱れによって起こることが多いとされています。
ニキビ跡は疾患に該当しないため保険適用とはなりませんが、上記の症状が併発している場合は保険診療となる可能性があります。心当たりがある方は、一度医師に相談してみましょう。
日焼け対策
Vビームレーザーの治療後は、日焼け対策が欠かせません。特に治療を受けた直後やダウンタイム中は、普段よりも肌がデリケートな状態になっています。デリケートな肌は紫外線の影響を受けやすいため、日焼け止めを塗るなどしっかり紫外線対策をしなければいけません。
紫外線を浴びると肌のバリア機能が低下し、皮膚を守るためメラニン色素が過剰に生成されます。その結果、日焼けや肌の老化などを引き起こします。
これらの症状から肌を守るためにも、紫外線対策は毎日欠かさないようにしましょう。外出するときは日焼け止めを塗り、可能であれば日傘や帽子などで直射日光を浴びないように工夫してください。
Vビームレーザーのダウンタイムの症状が出ている間は、日焼け対策を忘れないようにしましょう。
内出血が約1週間程出る場合がある
Vビームレーザーは毛細血管を破壊する治療法なので、治療後は内出血を生じます。基本的には数日以内に治まることが多いのですが、人によっては1週間ほど内出血が続く可能性があります。
肌に痛みが残ることはほとんどありませんが、顔に内出血の跡が残ると気になってしまうかもしれません。
内出血は時間の経過で自然に治まっていきます。しかし、メイクで隠せないほど目立ってしまうケースもあるため、その点は頭に入れておきましょう。
肌に赤みが出る方もいる
Vビームレーザーの治療後は、肌が炎症を起こして赤みが出るケースがあります。赤みは照射直後に最も出やすく、通常であれば数時間程度で治まることがほとんどです。
しかし、人によっては赤みが数日間続くことがあります。そのため、何か大事な予定などを控えているときにVビームレーザー治療の施術を受けるのは、控えておいた方が良いかもしれません。
Vビーム治療がおすすめな方
「Vビームレーザーの施術を受けてみたい」と考えていても、自身の症状がVビーム治療に適しているのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、Vビーム治療を受けるのに向いている方の症状を紹介します。
乳児から老人まで単純性血管腫や赤あざに悩んでいる方
「単純性血管腫」とは、生まれつき存在する「赤あざ」のことで、100人に1人が発症すると言われています。基本的に大人になっても消えることがなく、治療をしなければ体や顔などにいつまでも残り続けます。
単純性血管腫は、Vビームレーザーを繰り返し照射することで綺麗に消すことができます。Vビームレーザーは痛みや負担が少ないため、乳児から高齢者まで年齢問わず治療を受けられるのがメリットです。
また、単純性血管腫は年齢が若いほど治りやすいと言われています。特に赤ちゃんの場合は少ない回数で治療ができ、後遺症などが残ることもほぼありません。
単純性血管腫に悩んでいる方は、できるだけ早い段階で治療を受けるようにしてください。
ニキビ跡の赤みが消えない方
ニキビ跡の赤みは、通常1か月〜3か月以内には自然に消えることがほとんどです。しかし、ニキビをつぶしたり紫外線を浴びたりすると炎症が酷くなり、赤みの跡がいつまでも消えないケースがあります。
ニキビ跡の赤みがなかなか引かない方には、Vビームレーザーでの治療が向いています。ニキビ跡の赤み治療にはいくつかの方法がありますが、Vビームレーザーは治療期間が比較的短く済むため、早く治したいときにおすすめです。
また、長期にわたって放置してしまったニキビ跡にも、Vビームレーザーは効果的です。放置していた期間が長いほど治りは遅くなってしまいますが、治療を重ねれば綺麗に赤みを消すことができます。
毛細血管拡張症・赤ら顔にお悩みの方
毛細血管拡張症は、何らかの原因によって毛細血管が拡張し、皮膚に赤みが生じる病気です。毛細血管拡張症は顔に出ることが最も多いため「赤ら顔」と呼ばれることもあります。
毛細血管拡張症が発症する原因はまだわかっていない部分が多いのですが、ホルモンバランスの乱れが影響しているとの説が有力です。そのため、毛細血管拡張症は、生理や妊娠などでホルモンバランスが乱れやすい女性に多く見られます。
毛細血管拡張症が自然治癒するケースはほぼないため、医療機関での治療が必要になります。放置していても命に関わることはありませんが、顔全体が真っ赤になるので、見た目が気になる方は早めに治療を開始しましょう。
Vビームレーザーは毛細血管を破壊する治療法であるため、毛細血管拡張症の治療に適しています。拡張した毛細血管だけを効果的に破壊するため、皮膚に余計な負担を与えることはありません。
赤ら顔が治らず悩んでいる方は、保険適用でVビームレーザー治療を受けるのがおすすめです。
顔のくすみや小じわが気になっている方
Vビームレーザーには、肌全体を美しく生まれ変わらせる効果があります。基本的にVビームレーザーは赤みを消すためのレーザー治療法ですが、パルス幅を変更すれば顔のくすみや小じわの治療が可能になります。
パルス幅とは、レーザーの照射時間のことです。パルス幅が短いとレーザーの熱効果が下がり、長いと熱効果が上がります。従来の色素レーザー治療はパルス幅が固定だったので特定の目的でしか利用できませんでしたが、Vビームレーザーは目的に合わせてパルス幅の調整ができます。
そのため、Vビームレーザー治療は美肌作りにも効果的に働きます。顔のくすみや小じわの他、肌のトーンアップやアンチエイジング、ニキビ予防がしたい方にもおすすめです。
Vビームのニキビ跡の治療の流れ
では、クリニックで実際にVビーム治療を受けるときは、どのような流れになるのでしょうか?Vビームレーザーは、医師の診察を受けたうえで治療を進めていくことになります。ここでは、Vビーム治療の施術の流れについて、1つずつ順番に解説します。
1:医師によるカウンセリング
クリニックに行くと、まず初めに医師によるカウンセリングを受けます。どのような症状が出ているのか、いつから出ているのかなどを詳しく伝えてください。
ニキビ跡の場合、ニキビが治ってからどの程度の期間ニキビ跡が残っているのかも合わせて伝えましょう。
問診を受けて患部を診察してもらった後、Vビームの治療が適しているかどうかの判断が行われます。特に大きな問題がなければ、そのまま治療に移ります。
2:メイク落とし・洗顔
Vビーム治療は、メイクをしたままで施術をすることはできません。そのため、施術前にクレンジングと洗顔を行います。
クリニックによっては専用のパウダールームが用意されていることがあるので、ゆっくりメイクを落とせます。
メイク落としと洗顔が完了したら、専用の施術室に案内してもらいます。
3:麻酔クリームの塗布
Vビーム治療は痛みの少ないレーザーですが、照射の際は輪ゴムで弾かれたような痛みを感じることがあります。そのため、希望する方は麻酔クリームや麻酔テープを使用することができます。
麻酔クリームを使用する場合、患部にクリームを塗り15〜20分程度かけて麻酔を肌に浸透させます。麻酔の効果がしっかり出てきたら、治療の開始です。
4:Vビームレーザーの施術
準備が整ったら、いよいよVビームレーザー治療の開始です。本照射を始める前に一旦テスト照射を行い、患部の状態を確認してもらいます。
テスト照射で特に異常が出なければ、そのまま本照射に入ります。レーザー照射中に目を開けると危ないため、アイマスクが被せられることがあります。
照射範囲にもよりますが、施術にかかる時間は5~15分程度です。
5:冷却
Vビームレーザーの施術後は、ガーゼの上から患部を冷やします。しっかり冷やすことにより、赤みや腫れといった副作用を軽減させることができます。
冷却が終わったら、医師か看護師に患部の状態を診てもらいます。特に問題がなければ、メイクをしたり日焼け止めを塗ったりしてもOKです。
6:帰宅
Vビームレーザーで副作用や強い痛みなどが出ることはほとんどないため、帰宅後は洗顔やシャワー、入浴など自由に過ごして大丈夫です。
しかし、Vビームレーザーの施術を受けた当日〜数日間は、肌が乾燥しやすい状態になっていることが多いです。そのため、お風呂上がりや洗顔後は、普段よりもしっかりと保湿ケアを行いましょう。
肌にヒリつきなどを感じるときは、敏感肌用の優しいスキンケア用品を使用するのがおすすめです。きちんとケアを行い、次の施術に向けて肌のコンディションを整えてください。
Vビーム治療におすすめのクリニック3選
Vビーム治療は、皮膚科や美容皮膚科などで施術を受けることができます。すべての皮膚科で取り扱っているわけではないため、事前に調べてから診察を受けましょう。
Vビーム治療を受けられるおすすめのクリニックを3つ厳選したので、参考にしてください。
アイシークリニック
アイシークリニックは、皮膚疾患の専門医が多数在籍する美容皮膚科です。使用機種は、vビームプリマです。
施術内容 | 料金 |
---|---|
Vビームレーザー フェイシャル 全顔1回 | 16,500円 |
Vビームレーザーフェイシャル 鼻頬1回 | 11,000円 |
Vビームスポット照射(赤み治療)全顔1回 | 33,000円 |
Vビームスポット照射(赤み治療)両頬・あご1回 | 16,500円 |
Vビームスポット照射(赤み治療)鼻1回 | 11,000円 |
Vビームスポット照射(老人性血管腫)1〜5ヶ所 | 11,000円 |
アイシークリニックのおすすめポイントは次のとおりです。
- 最新機器の「Vbeam Prima」でVビームの治療を行っている
- 3種類の診療メニューを用意
- レーザーフェイシャルの料金が安い
まずアイシークリニックでは、Vビーム治療の最新機器であるVbeam Primaを使用しています。Vbeam Primaは従来の機器よりもダウンタイムが少なくなっているため、気軽に施術を受けたい方におすすめです。
Vビーム治療の診療メニューは「レーザーフェイシャル」「赤み治療」「老人性血管腫」の3つが用意されています。
レーザーフェイシャルは、シミやくすみの改善など、美容目的に施術を受けたい方に向けたメニューです。料金もリーズナブルになっているため、施術を受けやすいのがメリットです。
赤み治療は、皮膚の赤みや赤ら顔の治療に適しています。ニキビ跡をスポットで治療したい場合は、こちらの診療メニューが適しています。
老人性血管腫は、30代以降に主に見られる症状で「赤ほくろ」とも呼ばれるものです。年齢を重ねるたびに増えていき、自然に消えることがありません。症状に心当たりがある場合は、こちらの治療がおすすめです。
アイシークリニックのその他の情報はこちらです。
項目 | 詳細 |
---|---|
営業時間 | 10:00~19:00 |
所在地 | 新宿/渋谷/上野/池袋 |
クリニック数 | 4院 |
初回カウンセリング | 予約なしOK 初診料あり |
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン |
アイシークリニックは東京都内で4院を展開しています。平日・土日祝問わず営業しているので、仕事をしている方でも通いやすいのが嬉しいポイントです。
予約なしでも診療を受けることはできますが、予約をしておいた方が待ち時間なくスムーズに診療が進みます。WEBなどから予約を取ったうえで、初回カウンセリングを受けましょう。
クリニックビザリア
クリニックビザリアは、ニキビ跡やシミ、くすみ、痩身など、あらゆる肌の悩みに対応している美容皮膚科です。使用機種は、VビームIIです。
施術内容 | 料金 |
---|---|
VビームII 初回お試し全顔1回 | 16,500円 |
VビームII 全顔1回 | 33,000円 |
VビームII+イオン導入初回お試し 全顔1回 | 22,000円 |
VビームII+イオン導入全顔1回 | 40,700円 |
VビームII 初回お試し両頬1回 | 13,200円 |
VビームII 両頬1回 | 22,000円 |
VビームII+イオン導入初回お試し 両頬1回 | 18,700円 |
VビームII+イオン導入両頬1回 | 29,700円 |
VビームII 鼻1回 | 11,000円 |
VビームII 老人性血管腫1回 | 11,000円 |
クリニックビザリアのおすすめポイントは次のとおりです。
- Vビームとイオン導入を組み合わせた治療法がある
- ニキビ跡やアンチエイジングなどに対応
- 初回お試しプランが用意されている
クリニックビザリアは、Vビーム治療に「VビームII」を使用しています。こちらの機器はさまざまな皮膚科で多くの診療実績を持っており、安心安全に治療を受けられます。
クリニックビザリアでは、単純性血管腫や毛細血管拡張症の治療にVビームレーザーを使用している他、ニキビ跡の赤み、肌の若返り、老人性血管腫の治療も行っています。治療範囲は、全顔・頬・鼻のいずれかから選べます。
ニキビ跡を治療すると同時に肌を美しくしたい方には「VビームII+イオン導入」がおすすめです。イオン導入は、微弱な電流を用いて肌に美容成分を浸透させる美容医療です。Vびビームレーザーと合わせてイオン導入を行うことで、肌質がより綺麗になります。
また、クリニックビザリアは初回限定でお得なお試し価格での治療が可能となっています。初回お試しは通常の半額程度の料金なので、Vビームレーザーの効果などを確認したい方にも向いています。
クリニックビザリアのその他の情報はこちらです。
項目 | 内容 |
---|---|
営業時間 | 10:00~19:00 |
所在地 | 名古屋/銀座/大阪 |
クリニック数 | 3院 |
初回カウンセリング | 要予約初診料あり |
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード |
クリニックビザリアは、名古屋・銀座・大阪の4院を展開しています。Vビーム治療を行っているのは名古屋院と銀座院のみなので注意しましょう。
スムーズに診療を進めるために、初回カウンセリングは予約が推奨されています。予約なしで来院しても施術を受けられないので、必ずWEBか電話で予約を行ってから来院してください。
丸の内皮ふ科
丸の内皮ふ科は、皮膚科の専門知識を持つ女性院長が経営をしています。使用機種は、VビームIIです。
項目 | 内容 |
---|---|
フェイシャル 全顔1回 | 27,500円 |
フェイシャル 全顔1回(初回) | 16,500円 |
フェイシャル 両頬1回 | 13,200円 |
ニキビ対策 全顔1回 | 27,500円 |
ニキビ対策額/両頬/口周り1回 | 各13,200円 |
血管腫(麻酔代込み) 5個まで | 11,000円 |
血管腫(麻酔代込み) 5個~10個まで | 22,000円 |
血管腫(麻酔代込み) 11個以上(最大20個) | 1,100円(/1ショット) |
丸の内皮ふ科のおすすめポイントは次のとおりです。
- ニキビ対策の治療ができる
- 初回限定で低料金での施術が可能
- 女性医師が診察を行っている
丸の内皮ふ科が使用している機器は「VビームII」です。診療実績の多いVビームIIを駆使し、「フェイシャル」「ニキビ対策」「血管腫」などの治療を行っています。
丸の内皮ふ科では、ニキビ対策専用の診療メニューが用意されているのが特徴です。照射範囲は全顔でもOKですが、額・頬・口周りなどニキビができやすい部位だけを選んで照射すれば、料金を抑えることができます。
料金については、フェイシャルの全顔に限り初回お試しプランが用意されています。Vビームレーザー治療がどのようなものか、効果などを試したいときはこちらを利用しましょう。
なお、丸の内皮ふ科には院長含め皮膚科の知識が豊富な医師が在籍していますが、全員が女性です。女性ならではの観点で、悩みに寄り添った治療の提案をしてもらえるのが特徴です。
必ず女性医師が対応をするため「女性同士の方が悩みを相談しやすい」と考えている女性の方にもおすすめです。
丸の内皮ふ科のその他の情報はこちらです。
項目 | 内容 |
---|---|
営業時間 | 月水金:11:00~20:00火木:11:00~18:00 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル 2F 208 |
クリニック数 | 1院 |
初回カウンセリング | 要予約初診料あり |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/キャッシュレス決済 |
丸の内皮ふ科は、千代田区丸の内に1院を構えています。診療の際は基本的に予約が必要になるので、電話かWEBで予約を取りましょう。WEB予約であれば、24時間いつでも好きなタイミングで予約ができます。
皮膚科の診療をしているのは平日のみですが、夜20時まで開いているので比較的診察は受けやすいです。女性医師の診察を求めている方は、ぜひ丸の内皮ふ科を利用してください。
【Vビームで治らなかったら】ニキビ・ニキビ跡治療におすすめのクリニック3選
ニキビ跡治療おすすめクリニック
クリニック | 品川スキンクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | フェミークリニック |
メニュー | フラクショナルCO2レーザー | サブシジョン | ダーマペン4 FUSICAダーマペン | アグネス治療 (全顔) | ダーマペン ポテンツァ |
料金 | 4,320円〜 | 10,000円〜 | 21,780円~ | 88,000円 | 23,100円~ |
保証 | あり | あり | あり | あり | あり |
キャンペーン | BMC会員価格 | LINEクーポン モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 |
全国院数 | 22院 | 77院 | 26院 | 13院 (ニキビ治療5院) | 7院 |
おすすめ | ダウンタイムが少ない 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 様々な施術方法 | 18年間医療事故ゼロ アフターケア無料 | ニキビの専門院 月々の支払いが楽 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
エトワールレジーナクリニック
- 美肌に関するメニューが豊富
- 大人ニキビに豊富な実績がある
- 人気プランが初回特別料金で試せる
エトワールレジーナクリニックは、完全予約制でお客様一人一人に丁寧なカウンセリングをしっかりと行います。皮膚画像解析システムを採用しており、解析結果をもとに70 通り以上の組み合わせの中からオーダーメイドの施術を提供します。美肌に関するメニューが豊富なのも特徴のひとつです。
他のクリニックにはない、珍しいニキビ治療メニューを取り揃えています。初回価格を用意しており、気になる施術が受けやすい価格になっています。
さらにLINEで美肌治療プランを無料診断できます。ぜひチェックしてみてください。
クリニック名 | エトワールレジーナクリニック |
---|---|
施術メニュー | ・ピコフラクショナル ・コンビネーション ・ダーマペン ・ハイドラフェイシャル ・ミックスピール ・プラズマ |
料金 | ■ピコフラクショナル 25,080円~ ※初回全顔料金 ■コンビネーション 32,700円〜 ※初回全顔料金 ■ダーマペン 13,200円~ ※初回全顔料金 ■ハイドラフェイシャル 9,680円〜 ※初回全顔料金 ■ミックスピール 5,500円〜 ※初回全顔料金 ■プラズマ 10,780円〜 ※初回全顔料金 |
全国の院数 | 全2院 |
詳細 | 公式サイト |
TCB東京中央美容外科
- 割引・キャンペーンが豊富
- 全国展開しており通いやすい
- 美容医療業界大手の豊富な実績
TCB東京中央美容外科は、全国に72院ものクリニックを展開しています。高品質な医療を低価格で提供しており、プチ整形メニューなどを豊富に取り揃えています。そのため、美容医療初心者でも施術を受けやすいのが魅力です。
ニキビ治療はメニューが豊富で、内服薬セットなどもあります。多方面からのアプローチが可能なため、根本からのニキビ改善にぴったりです。
ニキビ治療の症例写真
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
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施術メニュー | ・サブシジョン ・ハイドラフェイシャル ・サリチル酸ピーリング ・ピコレーザー ・ダーマペン4 ・内服薬 |
料金 | 【サブシジョン】 10,000円 【ハイドラフェイシャル】 16,100円 【サリチル酸ピーリング】 9,170円 【ピコレーザー】 9,800円 【ダーマペン4】 19,800円 【内服薬】 4,590円 |
全国の院数 | 全77院 |
公式HP | https://aoki-tsuyoshi.com/ |
東京美容外科
- 開院以来医療事故ゼロの実績
- ニキビの施術方法が豊富
- お得な症例モデル制度
東京美容外科は、全国に18院展開しており、開院以来19年医療事故ゼロの実績があります。技術力が高いのが特徴です。美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみが メスを握ることを許されています。そのため、安心して施術を受けることができます。
東京美容外科は、根本からのニキビ治療を行います。さらにサンソリットと皮膚の専門家と共同開発した、ピーリング石鹸「スキンピールバー」もあり、自宅でのケアも可能です。
クリニック名 | 東京美容外科 |
---|---|
施術メニュー | ・ニキビ治療 ・ダーマペン4 ・高周波 ・コスメ |
料金 | ■ニキビ治療 88,000円~ ※全顔料金 ■ダーマペン4 25,000円~ ※全顔料金 ■高周波 26,400円~(イントラジェン) 22,000円~(アクネ) ■コスメ 2,200円~ ※スキンピールバー(ピーリング石鹸) |
全国の院数 | 全18院 |
詳細 | 公式サイト |
ニキビ・ニキビ跡のVビーム治療に関するよくある質問
Vビーム治療に関して疑問点や不安点があるときは、きちんと解消してから施術を受けましょう。ここでは、ニキビやニキビ跡をVビームレーザーで治療する際によくある質問に回答します。
ニキビ跡のVビーム治療は保険適用になりますか?
ニキビ跡の治療を目的にVビームレーザーの施術を受ける場合、保険適用にはなりません。治療費の全額を自己負担で支払うことになります。
ニキビであれば「疾患」に分類されているため、保険適用での治療法がいくつか用意されています。しかし、ニキビ跡はシミやくすみなどと同じ扱いになるため、「美容目的」での診療ということになります。
美容目的の診療で保険を使うことはできないので、ニキビ跡の治療は基本的にすべて保険適用外の自由診療です。なお、単純性血管腫や毛細血管拡張症などの疾患でVビームレーザーの治療を受ける場合は、保険適用となります。
ニキビ跡のVビームの施術はどのくらい痛いですか?
Vビームレーザー治療の痛みは、「肌を輪ゴムで弾かれているような痛み」と表現されることが多いです。レーザー照射中は冷却ガスで皮膚の表面を保護するため、我慢できないような痛みが生じることはほぼありません。
ニキビ跡にレーザー照射をするとなると少し怖く感じるかもしれませんが、炎症自体は治まっている状態なので、Vビームレーザーを照射したからといって特別な痛みを感じることはないでしょう。
痛みに弱い方や怖い方は、麻酔オプションの利用がおすすめです。麻酔クリームや麻酔テープを使用すれば、ほぼ痛みを感じることなくVビームレーザー治療を受けられます。
顔の脱毛をしていますが、Vビーム治療も可能ですか?
顔の脱毛をしている方でも、Vビームレーザーによる治療を受けることは可能です。ただし、脱毛とVビームレーザーの施術には、一定の間隔を空けなければいけません。
例えば、脱毛レーザーを受けたその日にVビームレーザーの施術を受けることはできません。脱毛レーザーは皮膚の黒い部分に反応して毛根を破壊するので、施術当日は肌がデリケートな状態になっているからです。
顔脱毛とVビーム治療を同時に進めたいときは、脱毛クリニックと皮膚科の両方で医師に相談をしてください。どの程度の期間を空ければ施術ができるのかなどを指導してもらえます。
自己判断で複数のレーザー施術を受けるのは、危険なのでやめましょう。
まとめ
Vビームレーザーでのニキビ跡治療について、効果や注意点などについて詳しく紹介しました。
Vビームレーザーは皮膚の赤みを治療するのに適しています。そのため、ニキビ跡の赤み治療がしたい方におすすめです。Vビームレーザーは痛みやダウンタイムが少ないので、肌が弱い方でも施術を受けられます。
ただ、ニキビ跡の治療を目的にVビームレーザーを受ける場合、保険適用にはならないので、その点は注意しましょう。
Vビームレーザーは、皮膚科や美容皮膚科などで施術を受けることができます。診察の際は悩みや要望をきちんと伝え、希望通りの施術をしてもらえるようにしましょう。ぜひVビームレーザーでニキビ跡を治療し、赤みのない綺麗な肌を手に入れてください。
※本記事の情報は2022年6月時点のものです。
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