コラム
Column

セラピューティック体験談

2023.8.8

こんにちは、看護師の金畑です☺️

今日はセラピューティックについて、私の体験談を含めて書いていきたいと思います!

ゼオスキンの代名詞とも言えるセラピューティック✨
「攻めのコース」とも呼ばれる、トレチノインを使用して肌質改善を目指す12〜18週間の治療プログラムです。
「攻め」と言われるだけあって、かなり激しめに皮剥けや赤味の症状が出る方も多くいらっしゃいます。

トレチノインはゼオスキン製品ではなく医師が処方するビタミンA外用薬なのですが、
このトレチノインにより表皮のターンオーバーが促進されることで、新しい皮膚が作られ、美しく健康的なお肌に生まれ変わります💎✨

症状が出る時期や期間は人により様々ですが、開始後3〜5日で皮剥けなどの症状が出る方が多いです。
中には治療中ずっと皮剥けや赤味の症状が出ている方もいらっしゃいますし、ほとんど反応が出ない方もいらっしゃいます。
ジェネラルクリニックでは定期的に診察を行い、医師がお肌の状態を診てトレチノインの濃度や配合を調整しながら進めていきます。

私の場合は、もともと他社のビタミンAクリームを10年以上を使っていましたが、ゼオスキンに切り替えてからお肌がどんどん変わっていくのを実感していたので、思い切ってセラピューティックに挑戦することにしました。

直近の1年半は高濃度レチノールであるARナイトリペアとスキンブライセラム0.25%を併用していたので「もしかしたらそんなに反応が出ないかも」と思っていたのですが、開始4日目から一気に皮剥けや火照り、ヒリヒリ感といった症状が出てきました。
反応期のお写真がないのですが、そこから1週間は魚の鱗のようにボロボロに皮が剥けました😭
ちょうど3月後半という紫外線量が増えてくる時期だったため、毎日必死に日焼け対策をしました。

皮剥けや赤みがある時期はお肌のバリア機能が落ちている状態なので、お肌に負担をかけないこと、紫外線対策に気をつける必要があります⚠️
無理に皮を剥いたり過度な刺激が加わるとお肌が炎症を起こしてしまいますし、普段よりも外的刺激を受けやすい状態なので紫外線対策は必須です。
赤味がある時期に紫外線を浴びるとシミや色素沈着になってしまうリスクがあります💦

私の場合は開始から2週間後には症状はほぼ落ち着いていましたが、その後もたまに皮剥けしては落ち着いて、、を繰り返して今に至ります。

スタートから3ヶ月半、セラピューティック前と後の肌診断のお写真がこちらです❣️



2枚とも左がbefore、右がafter(3ヶ月半後)のお写真です。

くすみが抜けてトーンアップしたのと、色ムラが改善し肌色が均一に近付いたように思います。
また、もともと肌が薄く、乾燥感やシワが長年の悩みだったのですが、肌質が改善されたことで以前よりも気にならなくなりました。
何より嬉しかったのは、今年は「色が白いね」と褒めていただくことが格段に増えたことです✨

セラピューティックを終えてみて、、、
反応期は辛かったですが、期待以上の効果に、改めてゼオスキン凄い!!と驚きました😳
セラピューティックは1クール終了後は一旦お休みしなければいけないので、期間を空けてまたチャレンジしたいと思います。
それまでは高濃度レチノールでビタミンAを続けながら、今回の効果を維持できるように頑張ります❣️

※水曜日は18時終了
※不定休ですので、ご来院前にご確認ください。

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