コラム
Column

ヤーズフレックス 

2020.9.28

最近お問い合わせが多い、「ヤーズフレックス」について記事をアップしたいと思います。

もともと、月経困難症治療薬としてヤーズ配合錠が2010年11月に発売されました。ヤーズフレックスは2017年4月21日に発売されました。

月経困難症は、月経時に分泌されるプロスタグランジンなどの過剰に出ることなどにより痛みなど症状が引き起こされると言われています。皆さんが痛いときに飲む鎮痛剤(痛み止め)の多くは、このプロスタグランジンの合成を阻害するものお薬です。ヤーズ、ヤーズフレックスは、合成黄体ホルモンのドロスピレノン3mgと、合成卵胞ホルモンのエチニルエストラジオール0.020mgを配合し、プロスタグランジンの産出を抑え、月経時のつらい症状を和らげます。エチニルエストラジオール0.030mgのピルは低用量ピル、エチニルエストラジオール0.020mgのピルは超低用量ピルと言われます。

ヤーズ配合錠は、1日1錠24日間服用後、プラセボ錠を4日間服用するという28日間を1周期として服用し、休薬期間中に月経が起こる仕組みです。

ヤーズフレックスがヤーズと異なる点は4日の休薬がないことです。1シート28錠全て実薬ですので、ヤーズと若干薬価も異なります。

【ヤーズフレックス連続投与】 28日1シート服用が終わったのちも連続して飲み続けます。実薬を飲んでいても3日連続で出血があるときはそこで一旦飲むのをやめてください。4日休薬したらまた再開します。ヤーズフレックスのピンクの粒の上の欄に空欄がありますので、1錠飲んだら1、2、3と数字を記入してください。3日連続出血するところまでの数字が、40、52、59、75、などその出血するまでの期間は個人差があります。出血が120日ない人は10%未満でしょうか。私が診察している患者さんの平均は50~60日です。それでも、月経は2ヶ月に1回になり、年間半分くらいになり、痛い期間、つらい期間を減らすことができます。いつ出血が起こるかわからないことは難点ですが、月経の頻度を減らしたい方にはオススメです。

・112日生理来ていないです!もう少しで120日です!

・だいたい60日くらいの間隔ですが、生理が2ヶ月に一回で済むなら嬉しいです

・痛みも量も減って、頻度も少ないので楽に過ごせます

・仕事に穴をあけるほど生理痛がひどく寝込んでいたのに今は生理のときでも動けることにびっくりです

このようなお声が多数です。

【ヤーズフレックス28日投与】 28日1シート服用が終わったら、4日休薬する方法です。この方法ですと、休薬中に出血がありますので、月経周期は規則的となります。いつ生理になるかわかるのがメリットですね、

 

 

 

 

※水曜日は18時終了
※不定休ですので、ご来院前にご確認ください。

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