小鼻縮小ボトックス注射の特徴とは？小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの美容クリニック5選

近年、美容医療の技術は大幅な進化を遂げています。

それに伴い、以前はごく一部の方が通うイメージだった美容クリニックが最近では多くの方が気軽に相談しに行けるような存在になったのではないでしょうか。

数ある美容医療施術の中に、「ボトックス注射」というものがあります。ボトックス注射とは、筋肉の動きを抑制することでガミースマイルやエラの張りといった肌悩みを解消する美容医療です。

ボトックス注射は、おでこや眉間、顎や小鼻などにも注射が可能です。その中でも、小鼻にボトックス注射を行うことで鼻翼の広がりを抑えたり、鼻先を高くしたりすることができます。

今回の記事では、小鼻を縮小することを目的としたボトックス注射において、具体的な治療方法や小鼻のボトックスがおすすめの方について詳しく解説します。

さらに、小鼻のボトックス注射ができるおすすめの美容クリニックや自身に合ったクリニックの選び方、施術当日の流れについても具体的に解説します。

小鼻の広がりや鼻の低さが気になるけれど、美容整形の施術をするのは怖い…という方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

小鼻縮小の治療法は4種類

ボトックス注射以外にも、小鼻を縮小する方法はいくつかあります。まずは、小鼻縮小の治療方法について解説します。

美容医療で小鼻を縮小する方法は、主に次の4種類です。

• 内側・外側切開法
• 糸を使用する切らない埋没法・小鼻縮小
• ボトックス注射
• BNLS注射

外側・内側切開法とは、小鼻の外側もしくは内側を切開し、縫合することで小鼻を縮小する方法です。

埋没法とは、医療用の糸を埋没することで小鼻を小さくし、切開せずに施術を行う方法です。

ボトックス注射とBNLS注射は、切開や埋没も必要ありません。

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑えて表情ジワによる小鼻の膨らみを抑えます。一方、BNLS注射では鼻についた脂肪を分解し、鼻周辺をすっきり見せる方法です。

それぞれの方法に特徴があり、ダウンタイムが異なります。4種類の治療方法について、具体的な特徴やポイントを紹介します。

内側・外側切開法

切開法とは、鼻付近の皮膚を切開して縫い合わせ、小鼻を縮小する施術方法です。内側切開法は鼻の中、外側切開法では小鼻の皮膚を切開して縫い合わせます。

内側切開法は鼻の中の皮膚を切開・縫合するため、傷跡はほとんど目立ちません。また、外側切開法も小鼻の溝に沿って切開・縫合を行うため、こちらのケースも傷跡は目立ちにくいです。

内側・外側どちらで施術を行うかは、小鼻のタイプや希望する仕上がりによって変わります。場合によっては、内側・外側の両面から施術を行う場合もあります。

糸を使用する切らない埋没法・小鼻縮小

「皮膚を切開したり、縫合したりするのが怖い」という場合は、切開を伴わない埋没法という方法で小鼻を縮小することができます。

埋没法とは、医療用の糸を埋没させて小鼻を縫い縮める方法です。

小鼻のわきから糸を埋没させるため、糸の跡も目立ちにくい施術です。切開や縫合を伴わないため、施術時間やダウンタイムも短くて済みます。

小鼻の大きさを縮小するだけでなく、小鼻の幅を狭くしたり、丸みの形を変えたりすることもできます。

デザインは事前に相談できるめ、希望の形がある場合はスタッフに伝えましょう。

ボトックス注射

ボトックス注射は、小鼻の筋肉に注射をすることで筋肉の動きを抑制する方法です。

ボトックス注射は筋肉に対して効果を発揮するため、特に「笑うと小鼻が広がってしまう」「表情の動きに伴って鼻の穴が大きく見える」といった悩みを持っている方に効果的です。

小鼻には、上唇鼻翼挙筋という筋肉があります。この筋肉が動くことによって、笑ったときに小鼻が広がったり鼻の穴が大きく見えたりすることがあるのです。

上唇鼻翼挙筋を目がけてボトックス注射を打つことで、筋肉の働きが抑制されて表情による動きを抑えることができます。また、他の治療に比べて傷跡も非常に目立ちづらいため、ダウンタイムを限りなく0に近づけたい方におすすめです。

BNLS注射（脂肪溶解注射）

BNLS注射とは、脂肪を溶解する注射のことです。小鼻に脂肪溶解注射を打つことによって、小鼻の膨らみの原因となる老廃物を体外に排出します。

鼻周辺に脂肪がついていると、鼻が横に膨らんで見えたり高さがわかりづらくなったりすることがあります。また、鼻周辺の脂肪はご自身の努力だけでは落としにくい部位といわれています。

BNLS注射を打つことで、鼻周辺の脂肪がすっきりして鼻筋が通って見えます。鼻の高さが高く見える効果もあるため、鼻周辺をすっきりさせたい方におすすめです。

小鼻縮小ボトックス注射の効果

小鼻縮小ボトックス注射は、主に次の3つの効果に期待できます。

ボトックス注射は、施術する箇所や方法を細かく指定できるため、自身の鼻の気になる部位をのみを修正できます。

それぞれの効果について、詳しく解説します。

鼻先を綺麗に整える

鼻先が丸くなる、タレ鼻やワシ鼻には、鼻下にある鼻中隔下制筋という筋肉による働きが関係しています。鼻中隔下制筋に注射をすることで、鼻先を下に引っ張る筋力が弱くなり、鼻先が上がって綺麗に見えるようになります。

鼻筋を高くできる

鼻下にある鼻中隔下制筋という筋肉が鼻を下に引っ張っているため、鼻が低くなってしまいます。鼻中隔下制筋にボトックス注射をすることで、鼻を下に引っ張る筋肉の動きが弱くなります。その結果、鼻先が上がり、鼻筋を整えて高くすることができます。

鼻が低くて悩んでいる、コンプレックスを感じている方におすすめです。

鼻翼を小さくできる

上唇鼻翼挙筋という筋肉の働きによって、笑ったときなどに小鼻（鼻翼）が横に広がります。上唇鼻翼挙筋にボトックス注射をすることで小鼻（鼻翼）の横への広がりを抑えて、目立たないようにする小鼻縮小効果があります。

また、上唇鼻翼挙筋にボトックス注射をすることによって、笑った時に歯茎が目立ってしまうガミースマイルの解消にも繋がります。

小鼻縮小ボトックス注射がおすすめな方

小鼻縮小ボトックスは、ダウンタイムがほとんどなく腫れや内出血も伴わない治療方法です。ここからは、小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの方について解説します。

小鼻を縮小する方法はいくつかありますが、その中でもボトックス注射がおすすめの方は次のとおりです。

• 笑うと鼻が広がることに悩んでいる方
• 切開手術は怖くて避けたい方
• 周りに施術がばれたくない方

ボトックス注射は表情筋の動きを抑制するため、表情の動きによって小鼻の形が変化する方に効果的です。また、切開手術の痛みが苦手、メスを入れるのが怖いといった方にもおすすめです。

さらに、ボトックス注射は周囲に施術を受けたことがバレることもないため、周りの方にバレたくない方にも向いています。それぞれの理由や特徴について、詳しく解説します。

笑うと鼻が広がることに悩んでいる方

ボトックス注射は、筋肉の働きを抑制して小鼻の広がりを防ぐ治療方法です。そのため、表情によって小鼻が広がってしまう、鼻の穴が大きく見えてしまうという方におすすめです。

反対に、脂肪や骨格が原因で小鼻が広がっている方には向いていません。ボトックスはあくまで筋肉の働きを抑制するだけなので、鼻本来の形を変えることはできないからです。

とはいえ、骨格が原因だと思っていても実は表情ジワが原因で広がっていた…というケースは少なくありません。

ボトックスで解決できるケースもあるため、気になる方は一度クリニックに相談してみてください。

切開手術は怖くて避けたい方

切開施術は、メスを使用して皮膚を切開する必要があります。また、その後は糸を使って縫合を行い、傷口が塞がり次第抜糸をする必要もあります。

そのため、「切開手術の痛みが怖い」「できれば切開しないで施術をしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

ボトックス注射であれば、一瞬ちくっとした痛みがあるだけでメスを使用する必要はありません。

そのため、切開手術が怖い、なるべく避けたいという方にはボトックス注射がおすすめです。また、一度ボトックス注射をしてから切開手術の検討をするという方もいます。

周りに施術がばれたくない方

切開手術だと、どうしても一時的に傷跡ができてしまいます。外出時はマスクで隠すことができるものの、家の中では隠し切ることが難しいでしょう。

また、切開を行うと赤みや腫れが起こることもあります。こういった症状が軽快するまでには、1週間程度の期間が必要です。

ボトックス注射の場合は、注射をするだけのため傷跡も残りません。そのため、周囲に美容クリニックへ通っていることがバレる心配もないでしょう。

どうしても周囲の方にバレたくない場合は、ボトックス注射で小鼻の広がりを抑えるのがおすすめです。ダウンタイムもないため、翌日から普制限なく過ごすことができるでしょう。

小鼻縮小ボトックス注射の施術の特徴とは？

ここからは、小鼻縮小ボトックス注射における特徴について詳しく解説します。小鼻縮小ボトックス注射の主な特徴は、次のとおりです。

施術方法・効果	小鼻にある筋肉に注射をして筋肉の動きを抑制する小鼻の広がりを抑え、鼻をすっきり見せられる
持続期間	3か月〜6か月程度
施術時間	5分〜10分程度
ダウンタイム	ほとんどなし当日のメイク・洗顔もOK

小鼻縮小ボトックスは、小鼻にある筋肉に注射をします。筋肉の動きを抑制した結果、小鼻の広がりを抑えて鼻の形をすっきりと見せられます。

持続期間は3か月〜6か月程度といわれており、人によって期間が異なります。施術時間自体は5分〜10分程度と、美容医療施術の中でも非常に短いです。

また、ダウンタイムはほとんどなく、当日のメイクや洗顔もOKです。それぞれの詳しい特徴について、具体的に解説します。

鼻の穴の広がりを抑えることで小鼻に見える治療法

骨格によって、表情の変化により鼻の穴が広がってしまう方もいます。鼻の穴の広がりは、筋肉の動きによって引き起こされるものです。

小鼻縮小ボトックスでは、小鼻にある筋肉に対して注射を行います。ボトックスは、筋肉の働きを抑えることができる注射です。

小鼻にある筋肉の収縮を抑えることによって、鼻の穴の広がりを抑えることができます。

そのため、表情の動きによって小鼻が広がってしまう、鼻の穴が大きく見えてしまうといった方に最適な治療方法といえるでしょう。

持続期間は3〜6か月程度

ボトックスの効果は、永久に続くものではありません。効果の持続期間には個人差があるものの、一般的には3か月〜6か月程度といわれています。

時間の経過に伴い、徐々に効果が薄くなっていきます。3か月後には注射直後の半分程度の効果となっているため、3か月〜4か月に1回程度注射を行うのがおすすめです。

継続的に注射を行うことにより、効果がだんだん持続しやすくなることもあります。そのため、1回きりの治療ではなく複数回行う必要があるということを覚えておいてください。

施術時間は5〜10分程で短い

ボトックスの治療は、注射を打つだけで完了する簡単な施術です。そのため、施術時間は5分〜10分程度と非常に短いことも特徴です。

施術にかかる時間が短いため、仕事終わりやちょっとした隙間時間にも気軽に施術を受けることができます。事前に予約をしておけば、待ち時間もあまりかからないでしょう。

美容医療の施術というと、事前の麻酔や施術などに時間がかかるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

ボトックスは注射のみのため、非常に短時間で終わる施術のひとつです。

ダウンタイムがほとんどなく当日からメイクも入浴も可能

ダウンタイムとは、美容医療の施術を受けた後に腫れや赤みなどが起こる期間のことを指します。

比較的ダウンタイムが短いといわれているダーマペン治療などでも、1〜2週間程度のダウンタイムがあります。

一方でボトックス注射は、ダウンタイムがほとんどありません。細い針で注射を打つだけのため、腫れや赤みを伴うこともほぼないといえるでしょう。

施術直後に小さな注射跡が残ったとしても、1日〜2日程度ですぐに目立たなくなります。そのため、ダウンタイム期間に休みが取れないという方にもおすすめです。

小鼻縮小ボトックス注射のクリニックの選び方

実際に小鼻縮小ボトックス注射を受けようと思った際、悩む方が多いのがクリニック選びです。

小鼻縮小ボトックスの施術を行うクリニックは全国に多数あるため、自身に合ったクリニック選びが難しいと感じる方も多いでしょう。

ここでは、小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びのポイントについて紹介します。

ボトックス注射を受けるクリニックは、次のの3点を注視して選びましょう。

• 実績が豊富で信頼できる医師が在籍しているか
• 症例写真などから仕上がりのイメージを共有できるか
• 全体でかかる費用がどのくらいになるかを事前に確認できるか

ボトックス注射は時間のかからない施術ではありますが、簡単な施術というわけではありません。より効果的な箇所に注射をしないと、効き目が弱くなることもあります。

そのため、実績や症例が豊富な医師が在籍するクリニックを選びましょう。

また、症例写真などがあるクリニックがおすすめです。症例写真などを用いて医師と仕上がりのイメージを共有できると、失敗や後悔を防ぐことができます。

さらに、ボトックス注射は1回だけでは終わらない施術です。定期的に注射を打つことで効果が持続するため、全体でかかる費用を事前に確認しておきましょう。

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

実績豊富で信頼できる医師か

施術する医師によって、仕上がりや効果の持続期間が異なることもあります。そのため、より実績が豊富で信頼できる医師が在籍しているクリニックを選びましょう。

医師の実績やクリニックの症例は、公式ホームページや無料カウンセリングで閲覧することができます。

また、SNSや口コミサイトなどに写真を掲載している方もおられるため、気になる場合はぜひチェックしてみてください。

より高い技術を持っている医師がいるクリニックは、信頼度も高く施術のクオリティも高いでしょう。そのため、事前の情報収集はしっかりと行いましょう。

症例写真などから仕上がりのイメージを医師と共有できるか

症例写真等を通して仕上がりのイメージを共有できると、「思っていたイメージと違う」「想像していた効果が現れない」といった失敗や後悔が起こりにくくなります。

そのため、事前に医師と具体的なイメージを共有しておきましょう。

口頭だけでイメージを共有するのは難しいため、齟齬が起こりやすくなります。そのため、自身のイメージに近い症例写真がある場合は事前に保存しておき、医師と共有する材料にしてください。

症例写真があると、よりイメージを共有しやすくなります。イメージのブレを少なくするためにも、どういった仕上がりが理想なのか、きちんと共有しておきましょう。

全体でかかる費用や料金はどのくらいかを確認

ボトックス注射は、1回打てばずっと効果が継続するといった施術ではありません。

効果の持続期間は3か月〜6か月程度のため、基本的には3か月〜4か月に1回は注射を打つことがおすすめです。

そのため、継続して支払える費用かどうか、1回あたりの施術にかかる費用が高すぎないかを事前に確認しておきましょう。無理をせずに支払えるくらいの価格帯であればベストです。

小鼻縮小ボトックスの場合、1回あたりにかかる費用相場はおよそ10,000円〜50,000円です。事前に予算を決めておき、その範囲内で施術ができるクリニックを選ぶと良いでしょう。

小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの美容クリニック5選

それでは、具体的にどのクリニックを選べばよいのでしょうか。ここからは、小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの美容クリニックを紹介します。

今回紹介するクリニックは、次の5院です。

• TCB東京中央美容外科
• 品川美容外科
• 東京美容外科
• 聖心美容クリニック
• 城本クリニック

それぞれのクリニックについて、メニューや料金、無料カウンセリングやアフターケアの有無について紹介します。

さらに、それぞれのクリニックにおける特徴やおすすめポイントも併せて解説します。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、全国に80院の店舗を構える大手美容クリニックです。全国各地にクリニックがあるため、通いやすさも抜群です。

ボトックス注射は、小鼻だけでなく口角や眉上など、多くの箇所に対応しています。小鼻の料金は1回あたり16,500円（税込）〜と非常にリーズナブルです。

ボトックスはガミースマイルの改善や肩こりにも効果的なため、複合的に治療を続けている方も多い治療方法です。気になる部位が複数ある方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

品川美容外科

品川美容外科は、品川グループが運営する美容外科クリニックです。同じグループの「品川スキンクリニック」でも、同様の施術が受けられます。

品川美容外科では、「ボツリヌストキシン注入」「ボツリヌス注射（アラガン）」という2種類のボトックス注射を用意しています。

それぞれ会員価格があり、非会員価格よりもお得に注射を受けることができます。

ボツリヌストキシン注入は、3,020円（税込）から施術を受けることができます。続けやすい価格設定のため、継続的に通えるクリニックを探している方におすすめです。

東京美容外科

東京美容外科は、海外にも提携クリニックを構える美容外科です。日本には19院の店舗を構え、幅広い美容医療の施術を行っています。

ボトックスは、「リジェノックス」「ボツラックス」「アラガン」「コアトックス」の4種類を主に取り扱っています。

種類によってそれぞれ特徴が違うため、よりご自身に合ったものを選択できることが魅力です。

また、初回限定価格があるため1回目はお得な価格で施術を受けることができます。価格帯も安価なため、まずはお試しで受けてみたい方におすすめのクリニックです。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは、全国に9院を構える美容クリニックです。形成外科、美容外科、美容皮膚科、皮膚科がひとつになっており、複合的な美容医療の施術ができます。

聖心美容クリニックのボツリヌス注射は、複数部位の施術がおすすめです。2部位、3部位となると、よりお得に施術が受けられる料金設定となっています。

札幌、東京、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡と、全国に幅広く店舗を構えています。お近くに店舗がある方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

城本クリニック

城本クリニックは、創業から34年を迎える歴史あるクリニックです。経験豊富な医師や看護師が多数在籍しているため、信頼のおける美容クリニックといえるでしょう。

小鼻縮小ボトックスのメニューは、30,800円（税込）〜となっています。また、手のひらや足の裏など、施術部位が豊富です。

カウンセリングやアフターケアが丁寧という口コミも多く、気持ちよく治療を受けられるクリニックと言えるでしょう。全国に25院の店舗があり、通いやすい点も特徴のひとつです。

小鼻縮小ボトックス注射の副作用や注意点

小鼻縮小ボトックス注射はリスクが少ない施術ですが、いくつか気をつけたい副作用や注意点があります。

ここからは、小鼻縮小ボトックス注射の副作用や注意点について解説します。

術後は内出血や腫れが出る場合がある

小鼻縮小ボトックス注射をした後に内出血や腫れが出る場合があります。基本的に出ない場合が多いですが、10人に1人ほどの割合で起こる可能性があります。内出血や腫れの程度にもよりますが、約1、2週間程度で消えることが多いです。

術後の内出血などの副作用を防ぐためにも、施術当日は熱いお風呂に長時間浸る、サウナに入る、激しい運動をする、お酒をたくさん飲むなどの行動は避けましょう。

妊娠中や授乳中の方は施術できない

小鼻縮小ボトックス注射は妊娠中や授乳中の乳児への安全性が100%確保されていないため、妊娠中や授乳中の方は施術を受けることができません。

妊娠中や授乳中は身体がデリケートな状態であるため、小鼻縮小ボトックス注射はもちろん、身体に大きな負担になるような治療はなるべく授乳が終わってから行うようにしましょう。

継続的に施術する必要がある

小鼻縮小ボトックス注射の効果は永久的ではありません。効果が持続するのは個人差はありますが3～6か月間ほどです。

時間が経つにつれて効果が弱まり元に戻るため、小鼻をキープしたいのであれば定期的にボトックス注射をする必要があります。ボトックス注射をするたびに費用がかかるため、結果的に切開手術よりも時間とお金がかかってしまう場合があります。

また、継続的にボトックス注射をした場合、抗体ができてしまい効果が弱まる可能性もあります。

小鼻縮小ボトックス注射の施術の流れ・方法

小鼻縮小ボトックス注射の施術における、具体的な流れは次のとおりです。

1. 無料カウンセリング予約
2. 施術日の予約・支払い
3. ボトックス注入
4. アフターケア

それぞれの流れについて、詳しく解説します。

1：無料カウンセリング予約

気になるクリニックが見つかったら、まずは無料カウンセリングの予約をします。予約した日時にクリニックへ向かい、受付を済ませましょう。

2：施術日の予約・支払い

無料カウンセリング後に施術を受けることを決めた場合は、そのまま施術日の予約をします。予約当日は支払いがあるため、必要となる金額を用意しておきましょう。

3：ボトックス注入

ボトックス注入時は、麻酔等を行わずそのまま施術に入ります。5分〜10分程度と、非常にスピーディに施術が完了します。

4：アフターケア

施術後は、必要に応じてアフターケアを行います。万が一副反応やアレルギー症状が出た場合は、すぐにクリニックへ連絡してください。

小鼻縮小のボトックスに関するよくある悩み・質問

最後に、小鼻縮小ボトックスにまつわるよくある質問に回答します。実際に施術を受ける前に、疑問点・不明点を解消しておきましょう。

小鼻縮小のボトックス注射はどのくらいの頻度で通う必要がありますか？

小鼻縮小ボトックス注射は、3か月〜4か月に1回程度通うのがおすすめです。それ以上期間が開いてしまうと効果が切れてしまうこともあるため、上記期間を目安に通いましょう。

小鼻縮小は鼻のどの部位に注入しますか？

小鼻縮小ボトックスは、上唇鼻翼挙筋という部位に注射をします。この筋肉に直接注入することで、より効果的に小鼻の広がりを抑えることができます。

ボトックス注入の施術は麻酔をしてもらえますか？

多くの場合、ボトックス注入は麻酔なしで施術を行います。どうしても痛みが苦手、注射が怖いという方は、事前に医師へ相談しましょう。

まとめ

今回の記事では、小鼻を縮小することを目的としたボトックス注射において、具体的な治療方法や小鼻のボトックスがおすすめの人について詳しく解説しました。

さらに、小鼻のボトックス注射ができるおすすめの美容クリニック、ご自身に合ったクリニックの選び方のほか、施術当日の流れについても具体的に解説しました。

今回紹介したクリニックは、全て無料でカウンセリングを行っています。気になるクリニックがある方は、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてください。

※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

＜参考＞
TCB東京中央美容外科
品川美容外科
東京美容外科