あごは、ニキビができやすい部位の1つです。あごにできるニキビやニキビ跡に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
あごのニキビを治すためには、ニキビができる原因とケアの方法を知ることが大切です。
今回の記事では、あごにニキビができる原因や、自宅で予防・ケアする方法を解説します。また、あごニキビを治すのにおすすめの美容クリニックも紹介しているので、あごニキビに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ニキビ跡治療おすすめクリニック
クリニック | 品川スキンクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | フェミークリニック |
メニュー | フラクショナルCO2レーザー | サブシジョン | ダーマペン4 FUSICAダーマペン | アグネス治療 (全顔) | ダーマペン ポテンツァ |
料金 | 4,320円〜 | 10,000円〜 | 21,780円~ | 88,000円 | 23,100円~ |
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全国院数 | 22院 | 77院 | 26院 | 13院 (ニキビ治療5院) | 7院 |
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あごニキビ・ニキビ跡の特徴とは?
ニキビは鼻や額といった皮脂の多い部位にできやすいものです。あごも皮脂の分泌量が多い部位なので、ニキビが発生しやすくなっています。
ここではあごニキビの特徴を解説します。
尋常性ざ瘡
尋常性ざ瘡は、ニキビの正式名称です。ニキビは毛穴に皮脂が詰まり、炎症を起こすことで発生する皮膚の疾患とされています。
あごは顔の中でも皮脂が多く乾燥しやすい部位であるため、保湿が足りていないとすぐに皮脂が詰まり、ニキビが発生する原因となります。
また、あごニキビは1回できると治りにくく、完治した後も繰り返し発生するという特徴があります。そのため、鼻や額にできるニキビよりも厄介なことが多いです。
大人ニキビ
大人ニキビとは、20歳を過ぎてからできるニキビのことです。思春期ニキビが鼻や額などのTゾーンにできやすいのに対し、大人ニキビはあごや口周りといったUゾーンにできやすいのが特徴です。
ニキビができる原因は皮膚の炎症ということに変わりはないのですが、大人ニキビは肌の乾燥やストレス、生活習慣などが影響して発生します。
大人ニキビは生活習慣そのものを治さなければ何度も繰り返してしまう可能性が高いです。そのため、あごニキビが頻発している方は、ニキビを発生させないための根本的な改善が必要になってきます。
あごにニキビ・ニキビ跡ができる原因
あごにニキビができる原因は、生活習慣や肌質などによって様々です。あごニキビができる主な原因8つを詳しく解説します。
無意識に触っている
無意識にあごを触っていたり、頬杖をついていたりすると摩擦が起こりニキビができやすくなります。ニキビができた後もあごを触り続けているとニキビが治りにくくなり、さらに繰り返し発生する可能性が高くなります。
というのも、雑菌がたくさんついている手で皮膚を過剰に触ってしまうと、菌が繁殖して炎症が起こりやすくなるからです。
また、ニキビを触ったときに誤ってつぶしてしまうと、跡が残る原因となります。
紫外線による皮脂分泌量の増加
紫外線は皮脂分泌量を増加させる原因の1つです。長時間にわたって紫外線を浴び続けていると、皮脂が増えて肌が乾燥し炎症が起こります。
あごは皮脂の量が通常よりも多い部位であるため、紫外線の影響を受けやすいのが特徴です。そのため、普段から外に出ることが多かったり、紫外線を浴びる時間が長い人は、あごニキビができやすい傾向にあります。
毛穴詰まり
毛穴詰まりの原因は、古い角質と皮脂が混ざり合ってできた角栓です。角栓は洗顔やクレンジングがしっかりできていないときに発生しやすくなります。
角栓によって毛穴が塞がってしまうと皮脂やアクネ菌が溜まりやすくなり、結果的にニキビができてしまいます。ニキビはまだできていなくても、あごがザラザラしていたり黒ずみがある場合、将来的にニキビができる可能性が高いと認識しましょう。
肌が乾燥している
20歳を超えてから特に気を付けておかなければならないのが、肌の乾燥です。一般的に加齢と共に肌の水分が不足しがちになるため、乾燥が原因のニキビができやすくなるからです。
あごは皮脂が多く、乾燥しやすい部位です。肌が乾燥すると皮脂の分泌量がさらに増えるため、よりニキビができやすくなるという悪循環に入ります。
ホルモンバランスの乱れ
女性は「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類の女性ホルモンを有しており、そのバランスが崩れると皮脂の分泌量が多くなります。
ホルモンバランスは特に生理前に乱れやすくなります。そのため、生理前にニキビができやすいという方は、ホルモンバランスの乱れが原因となっている可能性が高いです。
もともと皮脂の分泌量が多いあごは、ホルモンバランスの乱れによる影響を受けやすくなっています。
不規則な睡眠や食生活
睡眠や食生活といった生活習慣は、肌に大きな影響を与えます。
規則正しい生活を送っていれば肌のターンオーバーは正常に働くものです。しかし、不規則な生活を送っているとターンオーバーが乱れやすくなり、皮脂の過剰分泌などの症状を引き起こします。
また、食べ物で十分な栄養が摂れていなかったり、菓子類を多量に食べていたりすると皮脂の分泌量が増加し、結果的にニキビが発生します。
ストレス
女性の場合、ストレスを受けるとホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの1種である「アンドロゲン」が増加します。アンドロゲンが過剰に分泌されると、皮脂の増加や酸化を誘発します。
そのため、日常的にストレスを溜め込んでいる方や精神的苦痛を感じている方は、ニキビができやすくなります。また、あごは男性ホルモンの影響を受けやすいともされており、ストレスはあごニキビの原因にもなります。
マスクの着用
マスクの着用が当たり前になった現代ですが、実はマスク着用がニキビの原因となることがあります。
マスクを着用中、口元はどうしても湿度が高くなります。これによりアクネ菌などの雑菌が増殖しやすくなり、ニキビの発生につながります。
また、マスクはあごに擦れやすいため、摩擦が原因でニキビができることもあります。
あごニキビ・ニキビ跡を予防・ケアする方法
あごニキビやニキビ跡は、ホームケアをすることできれいに治せる可能性があります。ニキビができていないときも、予防という意味でホームケアを日常的に続けておくと良いでしょう。
あごニキビやニキビ跡を予防・ケアする方法を紹介します。
手や指であごを触らないようにする
ニキビ予防をするためにはとにかく手であごを触らないことです。
雑菌のついた手や指であごを触ってしまうと、ニキビが発生する確率が高くなります。そのため、普段からあごを触らないように気を付けておきましょう。
あごにニキビができたり、ザラつきを感じたりするとつい触りたくなってしまうかもしれませんが、意識的に触らないようにしておけばニキビの悪化を防げます。
正しい洗顔
ニキビを早く治すためには、正しい手順で洗顔をすることが大切です。ニキビはアクネ菌の増殖による炎症が原因なので、汚れをきれいに落としてあげれば治療や予防ができます。
正しい洗顔の手順は次のとおりです。
- ハンドソープなどで手を消毒してから顔をぬるま湯で濡らす
- 洗顔料を泡立てる
- 手で肌をこすらないように泡で顔を優しく洗う
- 泡を洗い流す
- 清潔なタオルや使い捨てタオルなどで水分を拭き取る
清潔な状態を保ちつつ、優しく肌を洗うのがポイントです。
保湿ケアを行う
ニキビは乾燥によってできやすくなるため、保湿ケアは重要です。特に乾燥しやすいあごへの保湿はしっかりと行うようにしましょう。
あごの保湿をするときのポイントとして、油分の少ないスキンケア用品を選んでください。あごは皮脂の分泌量が多い部位なので、油分の多いスキンケア用品を使ってしまうと逆効果になる恐れがあります。
洗顔後やお風呂上りは速やかに保湿をし、肌の乾燥を防ぎましょう。
年中紫外線を対策をする
紫外線は年中降り注いでいるため、夏だけ対策をすればいいというわけではありません。日焼け止めや日傘などのUVカットアイテムを活用し、年間を通して対策しておきましょう。
また、紫外線は晴れの日だけでなく曇りの日にも降り注いでいます。さらに部屋の中にも紫外線は入り込んでくるものなので、外出するときはもちろん、家にいるときも日焼け止めを欠かさないようにしてください。
紫外線対策をしっかりしておけば、ニキビのみならず将来のシミやくすみ予防にもつながります。
殺菌成分を含む化粧水を使用する
ニキビの発生頻度や個数が多い場合、殺菌成分が配合されている薬用化粧水をつかうのも1つの手です。薬用化粧水はアクネ菌をはじめとする雑菌を退治してくれるため、ニキビ治療に効果的です。
ただ、薬用化粧水は肌への刺激も強いため、使う頻度は週1~2回程度に留めておきましょう。また、敏感肌の方には合わないこともあるため注意が必要です。
飲み薬や塗り薬を薬局で購入する
薬局に行けば、ニキビ対策用の内服薬や外用薬などが販売されています。市販薬でも身体に合えば治るケースがあるため、一度試してみるのも良いでしょう。
市販のニキビ薬にも色々な種類があり、肌質やニキビの進行度によって合う薬は異なります。そのため、どの薬が最も適しているか下調べをしてから購入するのがおすすめです。
サプリメントでビタミンを摂取する
肌のターンオーバーが乱れる原因の1つとして、ビタミン不足があります。特にビタミンB群やビタミンEは皮脂の分泌量を調整する役割があるため、不足するとニキビができやすくなります。
ビタミンを手軽に摂りたいときはサプリメントがおすすめです。サプリメントは飲み始めてすぐに効果が出るわけではありませんが、毎日続けていれば身体の内側からニキビ予防が可能です。
栄養バランスの良い食生活
食生活が乱れていると感じる方は、栄養バランスの良い食事に変えてみてください。食べ物から栄養を摂取できれば、自然と肌質が改善されていきます。
また、添加物の多い食べ物や、間食が多い方はなるべく控えるようにしましょう。食品添加物や菓子類は皮脂の過剰分泌の原因となり、ニキビ肌を作りやすくするからです。
ビタミンの多い大豆製品や緑黄色野菜、タンパク質の多い魚や卵などを意識的に食べるようにしてください。
あごニキビの美容皮膚科や皮膚科の治療法とは?
あごニキビ・ニキビ跡は、皮膚科などで治療することにより、キレイに早く治すことができます。では、皮膚科ではどのような治療方法があるのでしょうか?
ここでは、美容皮膚科や皮膚科で受けられるあごニキビの治療法について解説します。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、肌に残っている古い角質を取り除き、ターンオーバーを促すことで肌をキレイにする治療法です。
顔全体のスキンケア効果はもちろん、ニキビの治療やニキビ跡の改善にも効果的です。
肌に薬剤を塗布するだけのお手軽な治療法なので、腫れや痛み、ダウンタイムの心配がないのも嬉しいポイントです。
PDT
PDTは「フォトダイナミックセラピー」とも呼ばれるレーザー治療法です。肌へのレーザー照射で皮脂腺を破壊し、皮脂分泌量を減少することでニキビの改善を目指します。
PDTは永久的に効果が続くものではありませんが、定期的に続けることで皮脂の量が減っていくため、ニキビ肌の根本的な改善が可能です。
イオン導入
イオン導入は、特殊な機器を使用して微弱な電流を肌に流しながら薬剤を浸透させる治療法です。普通に薬剤を塗布しただけでは肌の表面にしか効果が出ませんが、イオン導入では肌の内側までアプローチできます。
トラネキサム酸やビタミンCといった有効成分が肌の奥にまで浸透すると、ターンオーバーが活性化しニキビ肌を改善できます。さらに肌が若返ったりハリが出たりといった、アンチエイジング効果も同時に得られるのが魅力です。
LED治療
LED治療は、その名の通り肌にLEDを照射して美肌を作る治療法です。発光ダイオードを肌に浸透させることで、ターンオーバー促進やコラーゲン生成などの効果があるとされています。
アクネ菌などの雑菌の増殖を止める作用もあるため、LED治療はニキビ予防やニキビケアにも有効です。
ニキビ圧出
ニキビ圧出は、細い針などでニキビに小さな穴を開け、面皰圧出器という器具を使って膿を取り除く治療法です。こちらは皮膚科などで古くからニキビ治療に採用されてきた方法です。
自身でニキビをつぶすのとは違い、ダメージを最小限に抑えながらニキビの膿を取り出せるため、跡が残ることがほぼありません。早くニキビを治したいときにおすすめの方法です。
内服薬・外服薬
美容皮膚科や皮膚科では、ニキビに有効な内服薬・外用薬を処方してもらえます。市販薬を自身で購入するのとは違い、ニキビの状態を見て最適な治療薬を選んでもらえるのがメリットです。
内服薬・外用薬は、他の治療法と比べてコストが安く済むことが多いです。あまりお金を掛けたくないときにおすすめの治療法です。
あごのニキビ・ニキビ跡に悩む方におすすめのクリニック3選
ニキビ跡治療おすすめクリニック
クリニック | 品川スキンクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | フェミークリニック |
メニュー | フラクショナルCO2レーザー | サブシジョン | ダーマペン4 FUSICAダーマペン | アグネス治療 (全顔) | ダーマペン ポテンツァ |
料金 | 4,320円〜 | 10,000円〜 | 21,780円~ | 88,000円 | 23,100円~ |
保証 | あり | あり | あり | あり | あり |
キャンペーン | BMC会員価格 | LINEクーポン モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 | モニター価格 |
全国院数 | 22院 | 77院 | 26院 | 13院 (ニキビ治療5院) | 7院 |
おすすめ | ダウンタイムが少ない 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 業界最安値水準 | 医師のレベルが高い 様々な施術方法 | 18年間医療事故ゼロ アフターケア無料 | ニキビの専門院 月々の支払いが楽 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
次に、あごにニキビができやすい方や、ニキビ跡に悩んでいる方に向けて、おすすめのクリニックを3つピックアップして紹介します。
品川スキンクリニック美容皮フ科
- BMC会員で最大20%OFF
- 治療時間たった20分の簡単レーザー治療
- アフターケア&保証付きで安心
品川スキンクリニック美容皮フ科は、30年以上の経験と実績があり、最高の医療を安心価格で提供しています。
無料カウンセリングから施術後のアフターケアまで施術料金に含まれており、安心して治療を受けることができます。
肌のターンオーバーを促すことであごニキビの治療に効果的なピーリングをはじめ、レーザー治療から内服薬まで、ニキビ治療のメニューが豊富なため、一人ひとりの肌の状態や悩みに合った最適な治療を受けることができます。
ニキビやニキビ跡の治療に効果的なフラクショナルCO2レーザーが4,320円から受けることができます。さらに、会員になることで最大20%オフの特別価格で受けることができるので、ぜひチェックしてみてください。
クリニック名 | 品川美容スキンクリニック美容皮フ科 |
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施術メニュー | ・ケミカルピーリング ・フォトシルクプラス ・グロスピール ・パール美肌 ・ニキビ(コメド)圧出 |
料金 | ■ケミカルピーリング 4,320円~ ※BMC会員・全顔料金 ■フォトシルクプラス 8,640円~ ※BMC会員・全顔料金 ■グロスピール 16,200円 ※全顔料金 ■パール美肌 6,390円~ ※BMC会員・全顔料金 ※ニキビ・ニキビ跡・赤み改善 ■ニキビ(コメド)圧出(~ 10 個毎) 4,200円~ ※BMC会員料金 ※~ 10 個毎 |
院数 | 全国40院 |
TCB東京中央美容外科
- 割引・キャンペーンが豊富
- 全国展開しており通いやすい
- 美容医療業界大手の豊富な実績
TCB東京中央美容外科は、美容医療初心者でも挑戦しやすい施術が揃っており、高品質な治療を地域最安レベルの低価格で提供してるのが魅力です。
ニキビだけでなく、シミやしわ、美白などの肌悩みに関するメニューも多く取り揃えています。外用薬の美肌治療なども可能です。
美白内服薬ニキビセットは4,590円~(税込)、ニキビトレチノイン療法は12,000円(税込)など、リーズナブルな価格で治療を受けることができるのもうれしいポイントです。
ニキビ治療の症例写真
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
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施術メニュー | ・サブシジョン ・ハイドラフェイシャル ・サリチル酸ピーリング ・ピコレーザー ・ダーマペン4 ・内服薬 |
料金 | 【サブシジョン】 10,000円 【ハイドラフェイシャル】 16,100円 【サリチル酸ピーリング】 9,170円 【ピコレーザー】 9,800円 【ダーマペン4】 19,800円 【内服薬】 4,590円 |
全国の院数 | 全77院 |
公式HP | https://aoki-tsuyoshi.com/ |
アクネクリニック
- ニキビの専門スタッフがいるクリニック
- どんなニキビに対応するノウハウと実績
- 月々3,000円台からニキビ治療ができる
アクネクリニックは、ニキビ・ニキビ跡の治療を専門とするクリニックです。ニキビの根本的な原因を探し、改善する治療を行なっています。
ニキビ治療専門資保有スタッフが在籍しており、豊富なニキビ治療メニューから無料のカウンセリングを通して、一人ひとりの肌の状態や悩みに最適な治療方法を提案してくれます。
肌に有効な美容成分を導入することで、肌を根本から改善するのに効果的なプラズマシャワーや、ニキビ跡の改善に効果的なIPL光治療など、様々なニキビ治療法を、月々3,000円台から受けることができます。
ニキビ跡の治療は皮膚科・美容皮膚科に行こう!
ニキビ跡が残ってしまったときは、放置したり自分で治したりするよりも、クリニックで適切な処置を受けるのがおすすめです。その理由について解説します。
赤みや凹凸は市販の薬では治しにくい
ニキビが治った後に、赤みや凹凸などのニキビ跡が残り続けることがあります。赤みや凹凸などのニキビ跡は、自然治癒や市販薬では治しにくいものです。
ニキビ跡は、炎症が酷かった際に残りやすい傾向にあります。つまり、皮膚の奥深くまでダメージを受けている状態であるということです。
市販薬は肌の表面までしかカバーできないため、奥深くまで傷ついた肌を修復することはできません。そのため、肌の奥までダメージを修復できる皮膚科や美容皮膚科で治療してもらうのがベストです。
カウンセリングでスキンケアの指導もしてくれる
皮膚科や美容皮膚科に行けば、どんな症状で悩んでいるかを丁寧にカウンセリングしてもらえます。肌の状態を診察しながら最適な治療法を提案してもらえるのはもちろん、自宅でのスキンケアなどの指導も受けられます。
ニキビを根本から改善するためには、ホームケアも頑張らなくてはいけません。しかし、知らず知らずのうちに間違ったスキンケアをしているというケースは多いです。
クリニックでは肌の状態に合わせたスキンケアを指導してもらえるので、自宅で正しいニキビケアができるようになります。
あごのニキビ・ニキビ跡に関するよくある質問
最後に、あごニキビやニキビ跡に関することでよくある質問に回答します。
あごのニキビで美容皮膚科の治療は保険がききますか?
美容皮膚科であごニキビを治療する場合、基本的に保険適用外となります。美容皮膚科は病気ではなく「美容」を目的とした治療になるため、自由診療の扱いになるからです。
ただ、薬の処方など一部の治療にのみ保険が適用されるケースもあります。どの治療に保険適用されるかは、各クリニックに問い合わせるのがおすすめです。
あごのニキビの原因になる食べ物は何ですか?
あごニキビの原因となるとされているのは、脂質や糖質などが多量に含まれている食べ物です。例えば、スナック菓子やバター、ジュース、チョコレートなどです。
また、カフェインやアルコール類はビタミンB群を分解するため、摂取しすぎるとニキビができる原因となってしまいます。
いずれも多少食べる程度なら問題ありませんが、食べ過ぎるのは控えておいた方が良いでしょう。
あごのニキビ・ニキビ跡はきれいに治りますか?
あごのニキビやニキビ跡は、適切な治療を受ければきれいに治すことができます。
治療を受けずに長期間放置したり、自身でニキビをつぶしたりすると跡が残り続ける原因になります。ニキビをきれいに治すためには早期治療を心掛けてください。
まとめ
あごにニキビができる原因や治療法について紹介しました。あごのニキビは20歳以上になってから特に多く見られやすい症状です。
あごニキビの主な原因は皮脂の過剰分泌と乾燥です。また、生活習慣はニキビができる大きな原因の1つなので、食事改善やスキンケアなど自宅でできる対処法から始めていき、あごニキビを予防しましょう。
それでもニキビやニキビ跡ができてしまったときは、クリニックできちんと治療してもらってください。あごのニキビは一度できると治りにくく繰り返しやすいという特性上、自身で治そうとするよりもクリニックで治療を受けるのがおすすめです。
※本記事の情報は2022年5月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。
<参考>