顔にできたイボは、手や足と比較して目立ちやすい点がデメリットです。小さなイボであればメイクでも隠せますが、盛り上がったイボはメイクをしても目立ってしまうでしょう。
顔イボに悩んでいる場合は、皮膚科や美容クリニックでの治療がおすすめです。治療によっては1回の通院で済み、ダウンタイム中の症状が軽い治療であれば日常生活に影響が出にくいでしょう。
今回は顔イボができる原因や種類、治療法を説明します。顔イボがコンプレックスの方は、ぜひ参考にして治療を検討してください。
顔イボ除去におすすめのクリニック
ほくろ除去におすすめのクリニック
クリニック | TCB東京中央美容外科 | 品川美容外科 | 東京美容外科 | 聖心美容クリニック | 城本クリニック |
レーザー | 4,980円〜 | 5,250円〜 | ー | 10,780円〜 | ー |
電気メス | 4,980円〜 | 5,250円〜 | 5,500円〜 | 10,780円〜 | 11,000円〜 |
切開 | 19,800円〜 | 9,450円〜 | 8,800円〜 | 85,800円〜 | 30,000円〜 |
キャンペーン | ・LINEクーポン ・モデル制度 | ・BMC会員 ・学生割引 | ・モデル制度 ・術後安心保証 | ー | ・モニター制度 ・平日限定メニュー |
全国院数 | 76院 | 39院 | 18院 | 9院 | 25院 |
無料カウンセリング | あり | あり | あり | あり | あり |
おすすめ | 除去方法が豊富 低価格で除去可能 | 全国展開 会員料金が低価格 | 医療事故ゼロの実績 大きなほくろも除去 | 高品質な技術を提供 医療メニューが豊富 | 取り放題メニューあり 30年以上の実績 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
顔にできるイボ(いぼ)の種類
顔にできるイボは次の4種類にわかれます。
ウイルス性の「尋常性疣贅」
尋常性疣贅はウイルスに感染するとできる顔イボです。ヒトパピローマウイルスが顔にできた傷等から体内に侵入し、感染するとイボが発生します。
感染後すぐにイボができるのではありません。症状としてあらわれるのは感染後3〜6か月程度経った後です。時間が経過してからイボとなるため、どの傷が原因だったのかは分かりにくいです。
尋常性疣贅は、放置すると数が増えやすく治療に時間がかかります。そのため、イボができたら早めに受診し、適切な治療を受けることが、症状を悪化させないポイントです。
子どもにできやすいウイルス性の「水イボ」
ウイルス性の水イボも顔にできるイボの一つです。子どもにできやすいですが、水イボのウイルスに感染すれば大人でもできます。
ウイルス性の水イボは、発症から数か月で自然治癒する場合が多いですが、1〜5mm程度の光沢のあるイボができるため、顔にできると目立つ場合があります。
完治までの数か月が待てない方は治療によって除去するケースも多いです。ただし、細菌感染を起こすと化膿する可能性があります。
また、アトピー性皮膚炎等の基礎疾患があると全身に広がる可能性がある点を考慮すると、なるべく皮膚科等で治療したほうが良いでしょう。
紫外線が当たる部位にできやすい「老人性血管腫」
多くのイボは肌色もしくは茶色ですが、老人性血管腫は赤色です。血管腫、ボースポットと呼ばれる場合もあります。
老人性血管腫は皮膚の中で毛細血管が増殖すると発生し、30代から徐々に数が増える傾向です。
顔以外にも首や腕等にできやすいため、原因に紫外線が関係していると言われています。
見た目が赤色と目立つのみでなく、サイズが大きいものだと4mm以上となる場合もあり、顔にできた場合は治療して除去する方が多い顔イボです。
老化によりできる「脂漏性角化症」
脂漏性角化症は紫外線を浴びたことにより、肌が老化するとできる顔イボです。老人性血管腫は皮膚がやや盛り上がる程度ですが、脂漏性角化症は大きく盛り上がる場合もあります。
また、シミから脂漏性角化症に変化する場合もあり、元がシミの場合は茶色っぽく見えるものもあるようです。
脂漏性角化症は40代から徐々にでき始めます。紫外線が原因の肌の老化で発生します。
そのため、日焼け止めを使用しない生活を続けていると、30代でも脂漏性角化症ができる可能性があるため注意しましょう。
顔イボ(いぼ)の治療法
顔イボの治療法は保険適用でできるものと、自費診療になるものがあるため、それぞれ詳しく解説します。
保険適用できる皮膚科での治療
保険適用でできる皮膚科での治療は主に次の3つです。
液体窒素による冷凍治療
冷凍治療とは、液体窒素を使用した方法です。液体窒素を綿棒で顔イボに塗るか、スプレーで顔イボに噴射すると、イボの細胞が凍結し徐々に壊死します。
1回では壊死しないため、1〜2週間に一度の間隔で何度か施術を受けなければなりません。
また、綿棒で液体窒素を塗ると痛みを強く感じやすいのですが、スプレーであれば直接塗るよりも痛みを軽減できます。
しかし、目の付近にできた顔イボは、液体窒素が目に入る危険性があるためスプレータイプは使用できません。
副作用は赤み、かゆみ、水ぶくれが報告されており、イボの大きさによっては傷跡が残る場合もあるようです。
メスで切除し縫合する手術
サイズが大きい顔イボや、冷凍治療でなかなか完治しない顔イボは、メスを使用して切除・縫合する施術がおこなわれる場合もあります。
メスを使用しますが、イボを取るのみのため日帰り手術です。抜糸のための通院は必要ですが、一度の切除で終わるため、抜糸以外で何度も通院する必要はありません。
ただし、皮膚を切るため、副作用として腫れや赤みが出やすく、施術時の痛みを感じやすい点はデメリットです。施術中は局所麻酔を使用できますが、術後に痛みが出る場合があります。
内服薬
イボは内服薬でも治療できます。ヨクイニンと呼ばれる生薬から作られる内服薬を、1〜3か月程度服用を続けると、1〜2か月目から徐々にイボへの効果が出るという治療法です。
ヨクイニンは散剤と錠剤の2種類あり、どちらも薬特有の苦みが少ないため飲みやすいと言われています。
他の治療法のように短期間でイボを除去するのは難しいですが、内服薬のみで済むため、痛みのない治療法が希望の方におすすめです。
自費診療の美容外科・形成外科での治療
美容外科、形成外科で受けられる、自費診療の治療は次の4つです。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスのレーザーをイボに当てると、イボの細胞とイボの周りの血管を瞬時に蒸散します。その結果イボは切除され、血管を凝固するため出血も少ない点がメリットです。
凝固するのはイボと周りの血管のみのため、皮膚や深い部分の組織にはダメージを与えません。
施術時に痛みを感じる場合が多いですが、局所麻酔を使用すれば痛みを抑えながらの施術が可能です。傷跡が残りにくいため、顔イボの治療に向いています。
電気メスにて切除
イボは電気メスでも切除できます。電気焼灼法と呼ばれる場合もあります。高周波が流れる電気メスを使用し、イボの組織と接触させ、イボを焼き切ることで切除が可能です。
施術時に痛みを感じやすいため麻酔を使用します。施術後にイボがあった部分の皮膚が窪む場合がありますが、時間の経過とともに皮膚が再生するため、傷跡が残ることは少ないでしょう。
施術時間は短時間で、ダウンタイムも短いため、手軽に顔イボを治療したい方におすすめです。
切開法
メスでイボを切り取る方法は、主にイボのみを切除する形です。切開法ではイボと、イボの周辺の細胞もメスで切り取るため、再発しにくいと言われています。
イボとイボ周辺の細胞を木の葉型に切除し、その後糸で縫合するため、術後は抜糸が必要です。
小さなイボに切開法が使用されるケースは少なく、約1cmのイボに選択される傾向にあります。施術は麻酔を使用しておこない、施術時間は20分程度です。
くり抜き法
くり抜き法の治療方法は切開法と似ていますが、使用する器具が異なります。くり抜き法は専用の円筒状の機具を使用し、イボをくり抜く治療法です。
機具の先のサイズが決まっているため、大きな顔イボには適さず、5mm程度のものに適用されるケースが多いでしょう。
くり抜き法では縫合しないため抜糸が必要ありません。その分、くり抜かれた部分が窪むため、皮膚が再生されるまでに少し時間がかかります。
2〜3週間程度は皮膚にくぼみができた状態になりますが、いずれは元に戻るため、穴が開いた状態が続くわけではありません。
薬による治療
イボは、ぬり薬やのみ薬など薬による治療が可能です。イボの治療薬には、ドラッグストアや薬局で購入できる医薬品と、医師が処方する医療用医薬品があります。
美容外科では医療医薬品の処方が可能なところも多いため、市販薬で治療を行うよりイボの改善に高い効果が期待できます。また、電気メスや切除法のようにイボを切り取らないため、施術後に痛みや跡が残る可能性が低いです。
上述した治療方法と比較し時間はかかりますが、より安全にイボを改善したい方におすすめの治療方法です。
顔にイボ(いぼ)ができる原因
顔にイボができる原因は次の4つです。
ウイルスに感染してイボができる
イボができる原因の一つはウイルス感染です。尋常性疣贅や水イボはウイルスに感染したことが原因です。反対に、感染しなければできません。
尋常性疣贅は傷口からヒトパピローマウイルスが侵入して感染するため、顔に傷ができたりニキビが潰れたりすると感染リスクが高まります。
水イボは感染した方の皮膚と接触したり、感染者が使用したタオル等で顔を拭いたりすると感染する可能性がありますが、感染力は強くないため、プールや入浴では感染しません。
紫外線のダメージでできる
イボは紫外線によるダメージでもできます。たとえば、老人性血管腫や脂漏性角化症は紫外線や紫外線による肌の老化が原因です。
普段から顔に日焼け止めを塗っている方はできにくいですが、日焼け止めをほぼ塗らない方は、顔イボの数が多かったり、若い年齢からイボができたりします。
また、紫外線ケアは夏のみおこなっている方もいるかもしれませんが、一年中降り注いでいるものです。
そのため、夏のみ日焼け止めを塗っていた方は、紫外線ダメージによる顔イボができやすい傾向にあります。
洋服など肌への刺激でできる
洋服やネックレス等、外的刺激によってもイボができます。
顔の場合はアクセサリーや洋服による摩擦は受けにくいですが、大きなイヤリング・ピアスをつける機会が多い方は、頬のあたりに顔イボができる場合があるため注意が必要です。
また、マフラーを顔に当たるような位置で使用する場合が多い方も、あご周辺に顔イボができる場合があります。
洋服等の刺激は気がつきにくいですが、イボの原因としては決して少なくありません。
遺伝
イボは遺伝の影響を受けます。両親や祖父母の中にイボができやすい体質の方がいれば、遺伝によるイボの可能性が高いでしょう。
遺伝によるイボは再発しやすく、防ぐのが難しい点が問題です。放置すると数が増える場合があるため、こまめに治療をし切除する方法が望ましいでしょう。
顔イボ(いぼ)の治療がおすすめの美容クリニックランキング5選
顔にできたイボは目立ちやすく、盛り上がった状態だとメイクでも隠せない場合もあります。顔イボがコンプレックスであれば、美容クリニックにて治療を受けるのがおすすめです。
ここから、顔イボ治療がおすすめの美容クリニックを、ランキング形式で5つ紹介します。どのクリニックが良いかわからない方は、ぜひ参考にして顔イボを除去しましょう。
ほくろ除去におすすめのクリニック
クリニック | TCB東京中央美容外科 | 品川美容外科 | 東京美容外科 | 聖心美容クリニック | 城本クリニック |
レーザー | 4,980円〜 | 5,250円〜 | ー | 10,780円〜 | ー |
電気メス | 4,980円〜 | 5,250円〜 | 5,500円〜 | 10,780円〜 | 11,000円〜 |
切開 | 19,800円〜 | 9,450円〜 | 8,800円〜 | 85,800円〜 | 30,000円〜 |
キャンペーン | ・LINEクーポン ・モデル制度 | ・BMC会員 ・学生割引 | ・モデル制度 ・術後安心保証 | ー | ・モニター制度 ・平日限定メニュー |
全国院数 | 76院 | 39院 | 18院 | 9院 | 25院 |
無料カウンセリング | あり | あり | あり | あり | あり |
おすすめ | 除去方法が豊富 低価格で除去可能 | 全国展開 会員料金が低価格 | 医療事故ゼロの実績 大きなほくろも除去 | 高品質な技術を提供 医療メニューが豊富 | 取り放題メニューあり 30年以上の実績 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
1位:TCB東京中央美容外科
- 医療美容経験の豊富な医師が在籍
- くり抜き法も選べる
- 割引キャンペーンが豊富
TCB東京中央美容外科の顔イボ治療は10分程度で終わります。仕事後やプライベートな予定の合間に治療ができるため、忙しい方でも施術しやすい点はメリットでしょう。
切開して顔イボを除去した場合、抜糸は術後5〜7日程度経過してからです。抜糸ありの治療を選ぶ際は、抜糸の日付も考慮して治療予約を取りましょう。
また、メイクはテーピングの上からであれば当日から可能です。治療後の見た目が気になる方でも、TCB東京中央美容外科であれば受けやすいのではないでしょうか。
ほくろ除去の症例写真
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
---|---|
施術メニュー | ・電気分解法 ・レーザー除去法 ・切開法 ・くり抜き法 |
費用 | ■電気分解法 4,980円~ ※2mm以下の料金 ■レーザー除去法 4,980円~ ※1mm以下の料金 ※新宿三丁目院のみの取り扱いとなります ※新宿三丁目院のみレーザー除去法、切開法、くり抜き法から選択可 ■切開法 19,800円 ※1mmあたりの料金 ■くり抜き法 10,200円 ※1mmあたりの料金 |
全国院数 | 全国77院 【レーザー除去が可能な院】 新宿三丁目院のみ |
診療時間 | 10:00~19:00、不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・メディカルローン |
2位:クリニックフォア
- イボ治療クリームを塗布するだけの簡単治療
- 自宅でカウンセリング・薬の受け取りが可能
- お得な定期便で続けやすい
クリニックフォアは、自宅でカウンセリングから医療医薬品の受け取りまで可能なオンラインクリニックです。
イボ治療では、角質軟化溶解作用のサリチル酸を含む専用クリームを処方し、イボの改善を目指します。イボ治療クリームは、1ヶ月分からのまとめ買いのほか定期購入が可能です。定期購入では、通常3,300円(税込)のイボ治療クリームが2,805円(税込)で購入できます。
切除やくり抜きのような体にメスを入れる施術が不安な方は、まずクリニックフォアで医薬品による治療を考えてみてはいかがでしょうか。
クリニック名 | クリニックフォア |
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施術メニュー | CO2レーザー(イボ・ホクロ) |
費用 | 8,800円~ ※大きさ、数によって料金が変動 ※対象院:新橋、渋谷、池袋、四谷、心斎橋 |
全国院数 | 全国9院 |
診療時間 | ■平日 9:30~21:30 ■土日・祝日 9:00〜18:00 |
支払い方法 | ・代金引き換え ・クレジットカード ・AmazonPay ・GMO後払い |
3位:東京美容外科
- 開院以来医療事故ゼロの実績
- 厳選された医師のみ施術可能
- お得な症例モデル制度がある
東京美容外科では、アブレーションによる顔イボの切除をおすすめしています。
アブレーションでは特殊な電気メスを使用し、傷口が目立たないよう切除するため、傷が残るのを防ぎたい方におすすめです。
イボが一つであれば、縫合とあわせて15,000円以下で済むため、費用負担も軽く済みます。
東京美容外科は全国に提携クリニックを展開しており、独自の美容技術を提供する点が特徴です。
アフターフォローも充実しているため、イボの切除のみでなく、クリニックでの施術が初めての方でも施術を受けやすいでしょう。カウンセリングは何度でも無料です。
クリニック名 | 東京美容外科 |
---|---|
施術メニュー | ・アブレーション ・切除縫合 |
費用 | ■アブレーション 5,500円~ ※1mmごと1回の料金 ■切除縫合 8,800円~ ※1mmごと1回の料金 |
全国院数 | 全国18院 |
診療時間 | 10:00~19:00、不定休 |
支払い方法 | ・現金 ・医療分割 ・デビットカード ・クレジットカード ・コード決済 |
4位:聖心美容クリニック
- 医師によるカウンセリングが可能
- 完全予約制でプライベート感重視
- 「教育関連施設美容外科」の認定院あり
聖心美容クリニックでは、電気凝固法と炭酸ガスレーザー、切除法の3種類から施術方法を選べます。自身で選択もできますが、医師に相談し、最適な方法を選んでもらう方法でも可能です。
じっくり治療法について説明を聞いてからのほうが納得できる場合、ひとまずカウンセリングを受けるのみでも構いません。
聖心美容クリニックは安心して通院でき、リラックスして施術を受けられる環境作りを目指しています。
イボの除去が初めてで不安を感じる方でも、聖心美容クリニックであれば安心して治療できるのではないでしょうか。カウンセリングは丁寧で好評です。
クリニック名 | 聖心美容クリニック |
---|---|
施術メニュー | ・電気凝固法 ・レーザー除去 ・切除法 |
費用 | ■電気凝固法 10,780円~ ※1mmの料金 ■レーザー除去 10,780円~ ※1mmの料金 ※熱海院限定 ■切除法 85,800円~ |
全国院数 | 全国10院 【レーザー除去が可能な院】 熱海院のみ |
診療時間 | 10:00~19:00 ※不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金一括 ・クレジットカード ・デビットカード ・メディカルローン ・QRコード決済 |
5位:城本クリニック
- スタッフは医師か看護師のみ
- ほくろ取り放題メニューあり
- シンプルで分かりやすい施術メニュー
城本クリニックは30年の歴史と実績のあるクリニックです。
ほくろ・イボ除去には電気分解法と切縫法の2種類が用意されています。
5mm以上の大きなイボを除去したい方は切縫法がおすすめです。経験豊富な医師が根元まできれいに取り除いてくれるため、再発の心配もいらないでしょう。
また、イボの数が多い方には55,000円(税込)で10個まで取り放題のプランもあります。自身の状態に合わせてプランを選んでみてください。
クリニック名 | 城本クリニック |
---|---|
施術メニュー | ・電気分解法 ・切縫法 ・取り放題(10個まで) |
費用 | ■電気分解法 11,000円~ ※1個・5mm以内の料金 ■切縫法 33,000円~ ■取り放題 55,000円~ ※5mm以内のレギュラー(10個まで)料金 ※平日のみ・人数限定 |
全国院数 | 全国25院 |
診療時間 | 10:00~19:00 ※不定休 ※医院により異なる |
支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・メディカルローン |
顔イボ(いぼ)を作らせないために日常で気をつける点
顔イボは日常生活の些細な行動でもできます。治療で除去しても、イボができやすい行動をすると再発するため、次の3つの行動に注意しましょう。
肌を乾燥させないよう保湿ケアをする
肌の乾燥を放置すると肌の老化が加速し、老化が原因のイボが増えます。
朝晩の洗顔後にスキンケアをおこなうのはもちろんのこと、定期的にフェイスマスクやパックでスペシャルケアをおこないましょう。
使用するスキンケア用品は肌にダメージを与えないよう、低刺激なアイテムを選んでください。肌を擦るようにスキンケアをおこなうと、刺激を与え、乾燥が悪化する可能性があります。
肌に優しく塗り、タオルで拭く際も擦らないよう押さえるようにおこなうことがポイントです。
日焼け止めや日傘で紫外線対策
紫外線によるイボを防ぐには、日焼け止めや日傘を使用した紫外線対策が効果的です。
日焼け止めは刺激が強い商品を選んでしまうと、日焼け対策はできても肌が乾燥します。肌の老化を加速させてしまうため、できる限り低刺激な商品を選んでください。
また、日焼け止めが肌に残ったままだと肌へダメージを与えます。洗顔料やクレンジング等を使用し、日焼け止めを肌に残さないよう注意しましょう。
紫外線は一年中降り注いでいます。そのため、日焼け止めや日傘は季節問わず常に使用したほうが良いでしょう。
日差しが強い夏は、あわせてツバのついた帽子も使用するとより紫外線対策の効果がアップします。
顔に傷を作らないように注意する
顔に傷ができると、ウイルス性のイボができやすくなります。そのため、顔に傷を作らないようにするのも、イボを予防する方法として効果的です。
とくに、顔をなるべく触らないようにすること、ニキビができないようにすること、肌を傷つけにくい方法で脱毛することには注意してください。
顔に傷ができたら、こまめに消毒をしてウイルスが体内へ侵入するのを防ぎましょう。万が一ニキビができたら、なるべく早く治るよう皮膚科等を受診してください。
電気シェーバーやカミソリでの除毛だと傷つきやすいため、できればサロンやクリニックで脱毛してもらったほうが安全です。
顔イボ(いぼ)のレーザー治療の施術の流れ
イボの治療が初めての方は、当日どのような流れで施術をおこなうのかわからず、余計に不安を感じるかもしれません。
次に説明する施術の流れを事前に知っておき、安心して治療できるようにしておきましょう。
今回はレーザー治療を例にして説明しますが、基本の流れは他の治療法も同じです。
1:医師による無料カウンセリング
顔イボを治療する際には必ず医師による無料カウンセリングが必要です。美容クリニック等で予約を取り、まずはカウンセリングを受けましょう。
カウンセリングではどの治療法が適しているかを医師が判断します。希望の治療法があれば、自身のイボに対して効果的かを医師が判断してくれるはずです。
レーザー治療の場合、レーザーを照射しても肌質的に問題がないか確認されます。
治療内容が決定したら、契約手続きや支払いをおこない、施術の予約を取り、その日は終了です。当日治療ができるクリニックはそのまま次の流れに進みます。
2:メイク落とし・洗顔
施術当日はまずメイクを落とし、洗顔をおこないます。メイクをしたままの施術はできません。
メイク落としと洗顔は自宅で済ませてきても問題ないため、余裕があれば済ませておいたほうが施術にかかる時間を短くできます。
3:麻酔
施術時に痛みを感じやすい治療の場合は麻酔をおこないます。麻酔は数種類あり、クリニックごとにどの麻酔を使用するかが異なるため事前に確認しましょう。
表面麻酔や局所麻酔を使用するケースが多い傾向にあります。レーザー治療は麻酔が必須です。
4:レーザー照射
麻酔が効き始めたらレーザーの照射が始まります。クリニックによって差はありますが、20分程度で施術は終わるでしょう。
5:患部を軟膏とテープで保護
イボの切除が終了したら、幹部を軟膏とテープで保護します。その後、当日以降の注意点を聞いて施術は完了です。
顔イボ(いぼ)の治療に関するよくある質問
顔イボの治療に関するよくある質問は次の3つです。
内服薬のヨクイニンのみで顔イボ(いぼ)を取り除くことはできますか?
小さなイボであれば取り除くことはできますが、サイズの大きいイボは取り除けない場合もあります。
その場合、ヨクイニンではなく別の治療法が提案されるはずです。自己判断は難しいため、まずは一度カウンセリングにて医師に相談してください。
顔イボ(いぼ)は放っておくとどうなりますか?
水イボは自然治癒し、その他の良性のイボは放置しても問題にはなりません。しかし、イボの種類によっては数が増えたり、症状が悪化したりする可能性があります。
また、中には悪性のイボもあり、見た目では判断できないものが多いため、一度はクリニック等を受診したほうが良いでしょう。
顔イボ(いぼ)の治療は皮膚科と美容クリニックのどちらですか?
保険適用の治療が希望であれば皮膚科を受診してください。自由診療の治療が希望の場合は美容クリニックのほうが良いでしょう。
美容クリニックのほうが割引キャンペーン等で治療費を抑えられる場合があるため、費用面でも美容クリニックがおすすめです。
まとめ
顔にできたイボは目立ちやすく、メイクで隠せない場合も少なくありません。イボの中には放置すると数が増えるものもあるため、なるべく早い段階で治療したほうが良いでしょう。
治療の種類は大きくわけて、保険適用と自由診療の2種類です。それぞれ特徴や副作用が異なるため、料金のみでなく総合的に判断して方法を選びましょう。
どの治療法が良いかわからない、自身のイボに適した方法がわからない場合は、まずは一度クリニックにてカウンセリングを受けてみてください。
※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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