乳首の黒ずみ

乳首の黒ずみを美容外科・皮膚科で解消!レーザーと薬の治療法まとめ

乳首の黒ずみを自宅で解消するのではなく、美容外科や皮膚科で専門医師によって解消したい!という方もいると思います。

乳首の黒ずみは、美容外科、皮膚科のレーザー治療や外用薬で解消することは可能です。

医療機関での黒ずみケアは、具体的にどんな方法で解消するのか?料金はいくらかかるのか?どれくらいの回数が必要なのか?など…

美容外科・皮膚科を受ける前の疑問について、説明していきますね。

乳首の黒ずみを専門の医師の指導の元で解消したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください^^

乳首の黒ずみを美容外科・皮膚科で解消する3つの方法!


乳首の黒ずみを美容外科・皮膚科の医療機関で解消する場合の治療方法は主に以下の3つの方法があります。

  • ピコレーザー
  • レーザートーニング
  • ハイドロキノン・トレチノインを使った外用薬

乳首の黒ずみは、皮膚疾患に該当されないので、保険が適応されず、自由診療(実費)となります。

次にそれぞれの治療方法の特徴や効果、料金、解消するまでの期間、注意点等を説明していきますね。

美容外科・皮膚科で乳首の黒ずみ解消法1:ピコレーザー

特徴 熱ではなく衝撃波でメラニンを瞬時に砕きこれまで取りきれなかった黒ずみを除去する
治療時間 約5分
料金 直径1cm当たり約2万円~
効果の出る回数 3~4回(黒ずみ具合による)

1兆分の1秒という短時間で黒くなった色素を粉砕できるため、肌に優しく美白効果が狙えると言われています。

最先端レーザーで、色素のある黒ずみ部分に集中的に働くので、効果的に黒ずみやくすみ、色ムラを除去することができます。

回数は少なく済みますが、値段が直径1cmが約2万~なので、乳首、乳輪を含めたら、3、4cm位で計算すると

1回の料金は約6万~ほどが目安となっています。

痛みや施術後の副作用の有無

痛みや施術後の副作用の有無は…

施術中の痛み

  • 瞬間瞬間にパチッパチッとくる痛み
  • 終わる頃には涙が自然と出ていることも…

副作用のリスク

  • 極稀に、反応性色素沈着を起こす場合あり
  • レーザー照射後、ヒリヒリした痛みや軽い炎症が数日続く場合があり
  • 照射後、正常色素が抜けて皮膚が白くなる色素脱失をおこす可能性があり
  • 赤みが1~3ヶ月残ることがあり

特に希望しない限り、麻酔クリーム(塗る場合別途料金かかる)を塗ることはありません。

なので、痛みもそれなりに発生します。パチッと瞬時に5本位の束になった輪ゴムで肌を弾かれるような痛みがあります。

また副作用のリスクももちろん伴います。

レーザー照射後、痛みや赤みと言った炎症が数日続く場合があったり、ひどい場合は、色素沈着が生じたり、色素脱失を起こすことも…

美容皮膚科によっては、ステロイドなどの外用薬を処方してくれる場合もあります。

施術後の注意事項

ピコレーザーの施術時間は、5分以内で終わり冷却をし、その後すぐに帰宅が可能です。

  • シャワー:当日からOK
  • 入浴:翌日からOK
  • 施術後の日焼けは乳首に当たらなくても極力NG!
  • デリケートな状態なので極力擦らない
  • 保湿はしっかり行う

シャワーは当日から大丈夫ですが、入浴は次の日からとなります。

身体を洗う際は、乳首を極力擦らないように、優しく手で洗うようにし、入浴後はしっかり保湿も忘れないようにしましょう。

また日焼けも禁止です!

乳首に紫外線が当たらなければ大丈夫でしょうって思うかもしれませんが、紫外線は黒ずみの元となる「メラニン色素」を作り出す作用があります。

美容外科・皮膚科で乳首の黒ずみ解消法2:レーザートーニング

症状 ごく弱いパワーで照射しメラニンを少しづつ壊していき黒ずみを薄くしていく
治療時間 約10分
料金 10,000円~20,000円
効果の出る回数 6~10回

レーザートーニングは、ごく弱いパワーで照射し、黒ずみ原因物質の「メラノサイト」に刺激を与えずに、メラニン色素の塊を直接破壊していく治療法です。

回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、黒ずみを除去していきます。

料金は、1回1~2万円と比較的安く受けられますが、美容外科・皮膚科に通う回数は、6~10回と多めになります。

痛みや施術後の副作用の有無

痛みや施術後の副作用の有無は…

施術中の痛み

  • 輪ゴムでパチンとたたかれるような痛みあり
  • ガマンできる程度の痛み

副作用のリスク

  • ヒリヒリした刺激
  • 肌の乾燥、かゆみが出る
  • 吹き出物、湿疹が出る場合あり
  • 照射後、赤みが数日出ることがある

特に痛みに対して敏感でなければ、麻酔クリーム(塗る場合別途料金かかる)を塗ることはありません。

痛みもガマンできる程度です。痛みがあっとしてもゴムでパッチンと一瞬弾かれる程度の軽い痛みです。

副作用もゼロではありません。

レーザー照射後は、肌が乾燥し、ヒリヒリした刺激や赤み、痒みを伴う場合があります。

ほとんどのケースにおいて、施術後数時間で症状が治まります。

施術後の注意事項

レーザートーニングの施術時間は、10分以内で終わり冷却をして終わります。

  • シャワー:当日からOK
  • 入浴:翌日からOK
  • 施術後の日焼けは乳首に当たらなくても極力NG!
  • デリケートな状態なので極力擦らない
  • 保湿はしっかり行う

ピコレーザー同様にシャワーは当日から大丈夫ですが、入浴は次の日からとなります。

身体を洗う際は、乳首を極力擦らないようにしましょう。

レーザーの照射によって、肌の水分が飛んでいるので、保湿は特に念入りに行いましょう。

また日焼けサロンでの日焼けも厳禁ですし、レーザー治療後、1ヶ月間は特に紫外線には当たらないようにしましょう。

乳首の黒ずみをレーザー治療したいならオススメは「ピコレーザー」

ピコレーザーとレーザートーニングは、同じレーザー治療ですが、ピコレーザーの方が最新の医療機器となっています。

ピコレーザーの場合、レーザートーニングのように熱を発生させずに衝撃波で色素を破壊できるので、カサブタになりにくいのが特徴です。

ピコレーザーのおすすめポイント3つ!

  • 照射時間も少ない
  • 回数がレーザートーニングの半分以下
  • 効果もレーザートーニングより高い(トーニングは色素の粉砕力が弱い)

1度の照射でかなり効果が高いので、通院の回数がかなり少なく済みます。

近くに該当する美容外科・皮膚科がない方にとっては、何度も通わなくても良いのは助かりますね。

効果が高い分、費用は高くなりますが、総合的に乳首の黒ずみをなるべく早くに効果を出したい方にピコレーザーはオススメです。

しかし、副作用のリスクがあることもきちんと理解しておきましょう。

乳首の黒ずみを解消する!ピコレーザー治療の施術の流れをご紹介!


実際にピコレーザーを受ける場合、どんな流れで施術が進んでいくのか…

その流れを説明していきますね。レーザー治療は、完全予約制となっているので、まずは美容皮膚科または、美容外科に予約を行います。

  1. ドクターが黒ずみや肌の状態を診察、カウンセリング
  2. 治療内容・施術後の注意・治療費など詳細を案内後に同意書にサイン
  3. 肌状態に合わせ、レーザーを照射する
  4. 照射後多少の火照りがある場合冷却する
  5. 保湿、美白効果の高いパックを行う

20歳未満の方で黒ずみ治療を希望される方は、保護者同伴または同意書が必要となります。

同意書については、公式サイトより、印刷し、記入してから来院の際に受付でお渡し下さい。

ホームケアとして、「ハイドロキノン・トレチノイン」の外用薬が処方されることが多いです。

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美容外科・皮膚科で乳首の黒ずみ解消法3:外用薬


美容外科・皮膚科での乳首の黒ずみ治療には、「ハイドロキノン・トレチノイン」を使った外用薬もあります。

ほとんどのクリニックでは、レーザー治療を行った後のホームケアとして外用薬が処方されます。

詳しく説明していきますね。

外用薬1:ハイドロキノン

ハイドロキノンは、黒ずみの原因となるメラニンの生成を強力に抑制します。

また、角質を剥がす作用がある強力な美白剤で黒くなったメラニンの色を戻す作用もあります。

  • 1本当たりの費用:3,000円~5,000円
  • 1本当りの容量:5g
  • 使用期間:3ヶ月~1年※

使用期間は、乳首の黒ずみ具合によって異なってきたり、ピコーレーザーと併用している場合は、3ヶ月ほど…

ハイドロキノンだけの場合は、半年から1年ほどかかります。

外用薬2:トレチノイン

トレチノインは、ビタミンA誘導体で、皮膚の代謝を上げ、肌のターンオーバーを強力に促す効果があります。

ターンオーバーの促進作用により、メラニンの排出を促すように働きます。

  • 1本当たりの費用:10,000円~
  • 1本当りの容量:10g
  • 使用期間:3ヶ月~1年※

使用期間は、ハイドロキノンと同じです。

またトレチンイン軟膏には、濃度の強さが異なるものが幾つかあるので、必ず医師の指導のもとに使用しましょう。

ハイドロキノン・トレチノインの外用薬の注意点

ハイドロキノン・トレチノインは一緒に使うことで、より黒ずみへの効果が高まります。

医師が処方する薬剤ですので、薬局やドラッグストアでは市販されていません。

2つ外用薬の作用は、市販されているクリームとは比較にならない程強力なので、必ず医師の指導の元で取り扱わなければいけません。

たまに通販で売られている場合もありますが、濃度もさまざまなので全く効かなかったり…

逆に効きすぎてしまって皮がすごく剥け炎症を起こし、黒ずみが悪化してしまうケースも考えられます。

↓↓↓実際にyahoo!知恵袋にあった口コミです。

乳首の黒ずみに悩んでいた為、ネットで買ったハイドロキノンとトレチノインをに使用していたのですが、痒みとかぶれがひどくなり心配になって使用を停止しました。

赤みが落ち着いた後、さりげなく乳首を見ると乳輪の周りに丸く広範囲に黒ずみができてしまいました(;_;)

知識が浅く、ハイドロキノンとトレチノインの使用法を間違えてしまったのかもしれません。

この黒ずみはどうやったら元に戻せるでしょうか?

色々調べてみても、詳しく書いてなくて困っています(つд⊂)

出来れば病院には行きたくないので、どんな些細な事でも構いません。お願いします。

このように、素人が知識なく使うと「炎症性色素沈着」を引き起こし黒ずみが悪化します。

乳首の黒ずみを美容外科・皮膚科で解消する際の注意点

乳首の黒ずみを美容外科、皮膚科で解消する場合に予約する前の注意点を説明していきますね。

  1. 医療行為なので副作用を伴うリスクがある
  2. 高額な治療費がかかる
  3. 解消後もアフターケアが必要!

一つ一つ説明していきますね^^

注意点1:副作用を伴うリスクがある


特にレーザー治療の場合、副作用のリスクが伴ったり、ダウンタイムが生じることを認識しときましょう。

ダウンタイムとは、レーザーを当てた肌が通常の状態に戻るまでにかかる時間のことです。

稀に赤みが1~3ヶ月ひかずに残ったり、かさぶたができ、はがれるまで10日間ほどかかります。

注意点2:高額な治療費がかかる


乳首の黒ずみは保険適応外のため、解消するまでに高額な治療費がかかります。

またクリニックによって料金も自由に設定できます。

相場の費用として、平均的な料金を載せていますが、予約する前にしっかりとどれくらいの費用がかかるのか確認しましょう。

料金設定があいまいな場合は注意をしましょう。

注意点3:解消後もアフターケアが必要


美容外科、皮膚科でせっかく黒ずみが解消しても今まで通りの生活習慣では黒ずみが再発する可能性が高くなります。

乳首になるべく摩擦や刺激をしないように心がけましょう(ブラジャーを見直す、ゴシゴシ洗いをしないなど)

また、市販の乳首専用の美白クリームもありますから、アフターケアも怠らずに日々行っていきましょう。

東京・大阪で乳首の黒ずみ治療を行っている美容外科・皮膚科


東京、大阪で乳首の黒ずみ治療をしてくれる美容外科、皮膚科を調べてみました。

大阪で乳首の黒ずみ治療をしてくれるクリニック

上記のクリニックでは、ピコレーザーの取扱いもあります。

近くの方は参考にしてみてくださいね。

まずは自宅ケアから始めたい方は乳首専用の美白クリーム!


美容外科、皮膚科で乳首の黒ずみは解消されますが、やはりダウンタイムや副作用のリスクも伴います。

また、乳首の黒ずみを医師であっても他人に見せるのはまだ抵抗がある…

もしくは、自分にとっては費用、料金が高い、近くに黒ずみ治療をしてくれるクリニックがない場合は、医療機関は最終手段として今自分ができるケアから始めてみましょう。

1番オススメは「乳首専用の黒ずみ解消の美白クリーム」を使うことです。

乳首専用の黒ずみ解消の美白クリームは、その名の通り、乳首の黒ずみを何とかしたい方のために作られた医薬部外品で、厚生労働省から認可を受けた美白有効成分が入っています。

乳首の黒ずみをケアしながら、元の健康的な肌を目指していきます。それ以外にも以下の魅力があります。

乳首専用の黒ずみ解消クリームのココがすごい!!
  • 黒ずみ原因物質のメラニンの生成を抑える美白成分がたっぷり配合
  • 黒ずみの原因となる乾燥を防ぐ保湿成分を配合
  • かゆみや肌荒れを解消させる美容成分が配合
  • 日本製で日本人の肌に合わせて作られているから安心!
  • 乳首以外の黒ずみにも使える!
  • 返金保証が付いているから万が一肌が合わなくても保証してくれる!

乳首の黒ずみ解消クリームは、出来てしまった黒ずみには、もちろん、黒ずみ予防にも効果を発揮してくれるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね^^

そして、美容外科、皮膚科で黒ずみを解消した後のホームケアにももちろんオススメです。

黒ずみは普段何もケアをしていないと自然にまた再発してしまうので、注意しましょう。

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【まとめ】

乳首の黒ずみは、美容外科・皮膚科での治療で解消することは可能です。

医療機関で治療する場合は、メリットもありますが、デメリットもやはり存在しますので、カウンセリングでしっかり医師と相談した上で治療を進めていきましょう。

クリニックでの治療に抵抗がある方は、乳首専用の黒ずみ解消クリームもありますので、自分に合ったケア方法でやってみましょう。

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