おすすめメンズスキンケアランキング！タイプ別（洗顔料・化粧水・乳液など）の人気ブランドを徹底比較＆選び方や使い方も紹介

近年、メンズスキンケアが流行しており、男性でも化粧水や乳液を毎日使用する方が増えてきています。その中で、今からメンズスキンケアを始めたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、スキンケアのアイテムを揃えようと思っても、洗顔料、化粧水、乳液など、種類はさまざまで、どれを選べばよいかわからないという悩みをお持ちの方も多いでしょう。

そのような方に向けて本記事では、おすすめのメンズスキンケアをランキング形式で紹介します。また、洗顔料、化粧水、乳液などの人気ブランドの徹底比較や選び方、使い方もあわせて紹介しています。

これからメンズスキンケアを始めたいという方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめメンズスキンケアアイテム

メンズスキンケアの基礎知識

まず、メンズスキンケアの基礎知識について知っておきましょう。基礎知識を知っておくことで、間違ったメンズスキンケア選びをすることを防ぐことができます。

ここでは、男性の肌の特徴や各スキンケア化粧品の役割など、メンズスキンケアを選ぶうえで必ず知っておきたい知識を中心に紹介します。

男性の肌もスキンケアが必要（女性との違い）

男性にもスキンケアは必要なの？と思われる方も多いのではないでしょうか。男性にもスキンケアは必要です。その理由を2つ紹介します。

ニキビや皮脂対策で洗顔が必要

男性の肌は、女性の約2〜3倍の皮脂量を分泌します。そのため、一般的に男性の肌は女性よりも脂っぽく、ベタつきがちだといえます。

特に30代男性は油分が一番多く、加齢と共に皮脂量が減少する女性とは異なり、年齢を重ねても皮脂はそれほど減少しません。

そのため、肌の皮脂量が多くベタついてしまい、汚れやすいため、ニキビをはじめとする肌トラブルにつながりやすいといえます。これらのことから、男性はニキビや皮脂の対策として洗顔が必要になるということがわかります。

シミや乾燥対策で保湿が必要

年齢を重ねると、肌のシミや乾燥が気になってきます。そのため、シミや乾燥対策として保湿が必要になります。

各スキンケア化粧品の役割

「スキンケア」といっても、その種類はさまざまです。ここからは、各スキンケア化粧品の役割について説明します。

基本のスキンケアは「洗顔」「化粧水」「乳液」の3ステップ

基本的にスキンケアは洗顔→化粧水→乳液の3ステップで進めていきます。

洗顔の役割：汚れや皮脂を落とす

洗顔の役割は、「汚れや皮脂を落とすこと」です。具体的には汗や皮脂、古い角質、ほこりなどです。肌表面や毛穴に汚れがあると、肌機能は衰えてしまいます。

そのため、化粧水や美容液などのスキンケア製品を使用していたとしても、十分に効果を発揮することができなくなってしまいます。肌を清潔に保ち、スキンケアの質を上げるためにも、洗顔は必須です。

化粧水の役割：肌に潤いを与える

化粧水の役割は、「肌に潤いを与えること」です。化粧水の役割は主に4つあります。

• 肌を保湿する
• 肌を整える
• 美容液や乳液（クリーム）の浸透を助ける
• 美容成分を届ける

化粧水は洗顔後に使用します。理由は、洗顔によって失われた水分を素早く補うためです。洗顔後、肌の乾燥は急速に進んでしまいます。

そこで、化粧水を使用し、肌の水分を補給して肌を乾燥から防ぎます。また、化粧水には水溶性の美容成分が含まれているため、水分とともにその有効成分を肌に届ける働きもあります。

乳液（クリーム）の役割：うるおいをキープさせる

乳液の役割は、「うるおいをキープさせる」ことです。乳液を使用することで、肌にフタをし、水分の蒸発を防ぎます。

また、角層を柔らかくする効果もあります。乳液は、化粧水や美容液が肌にしっかり浸透した後につけます。

【肌タイプ・肌悩み編】メンズスキンケア用品のおすすめの選び方

ここからは、肌タイプや悩み別のメンズスキンケア用品のおすすめの選び方を紹介します。

乾燥肌：高保湿なメンズスキンケアを選ぶ

乾燥肌の場合は、高保湿なメンズスキンケアを選ぶとよいでしょう。乾燥肌とは、肌の水分や潤いが不足して潤いがなくなっている状態です。一般的には肌がつっぱっていたり、ザラザラしていると感じるでしょう。

乾燥肌の方は、保湿成分が配合されているスキンケア用品を使用することがおすすめです。保湿成分は、例えばグリセリンやヒアルロン酸などがあります。

また、乾燥肌は肌のバリア機能が低下している状態でかなりデリケートなため、低刺激のスキンケアを選ぶことがおすすめです。スクラブ入りの洗顔料など物理的に摩擦が起こる商品を避けて選ぶようにしましょう。

ニキビ肌：泡タイプの洗顔＋ローションやジェルタイプを選ぶ

ニキビ肌の方は、泡タイプの洗顔に加えてローションやジェルタイプのスキンケア用品を選ぶことをおすすめします。「ニキビ肌」は、その名のとおり、ニキビができやすい肌のことです。

ニキビは、皮脂の過剰分泌により、毛穴が詰まりやすくなることが主な原因です。また、過度なストレスや睡眠不足、偏った食生活などによって、角層が厚くなり毛穴をふさいでしまうことが原因のひとつに挙げられます。

ニキビ肌の場合は、肌に負担のかかりにくい泡タイプの洗顔を使用するとよいでしょう。また、スキンケア用品は、ローションタイプやジェルタイプを選ぶようにしましょう。

オイリー肌：オイルフリーのスキンケア商品を選ぶ

オイリー肌の方は、オイルフリーのスキンケア商品を選ぶとよいでしょう。「オイリー肌」は、「脂性肌」とも呼ばれる、異常に肌がテカったり、常時べたつく肌状態のことです。

オイリー肌になってしまうのは、『肌のバリア機能が低下』していることが原因になっています。オイリー肌の場合は、オイルフリーのスキンケア用品を使用するとよいでしょう。

オイルフリーのスキンケア用品とは、その名のとおりオイルを使用していないスキンケア用品です。オイルには、保湿力があり乾燥肌などの場合にはしっかりと肌両面にオイル膜を張ることで肌の水分の蒸発を防ぐ働きがあります。

しかし、皮脂分泌が多い方にとってはさらなるべたつきの原因となり、ニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

「オイルフリー」と書かれていない商品には、ほとんどの場合オイルが配合されています。オイルを使用していないものを選びたいときには、「オイルフリー」と書かれているものを選びましょう。

敏感肌：栄養豊富なクリームタイプなどを選ぶ

敏感肌の方は、栄養豊富なクリームタイプなどを選ぶとよいでしょう。敏感肌とは、紫外線や外気中のほこりなどで皮膚トラブルを起こしやすく、多くの方には刺激にならない物質に対して敏感に反応してしまう肌の状態のことです。

敏感肌の場合は、敏感肌向けに開発された低刺激性の化粧品を選びましょう。なぜなら、敏感肌用化粧品は、配合する原料の種類にもこだわり、お肌への負担が少なく、お肌にとって必要なものが厳選されているからです。

特に「アミノ酸」「セラミド３」「スクワラン」は皮膚のバリア機能をサポートする保湿成分としておすすめです。なお、敏感肌には肌に優しいクリームタイプのスキンケア用品の使用がおすすめです。

混合肌：混合肌向けの洗顔料を選ぶ

混合肌の方は、混合肌向けの洗顔料を選ぶとよいでしょう。混合肌とは、脂っぽい部分と乾燥しやすい部分が混在している肌タイプで、紹介した肌タイプの中で、最もスキンケアが難しいといえます。

混合肌の場合は、混合肌向けの洗顔料を選びましょう。皮脂が多い所でも肌の内部の水分量が少なく、乾燥を防ぐために過剰な皮脂分泌が行われているケースがあります。

洗顔料は皮脂をしっかり落とすタイプではなく、洗顔料は保湿成分が含まれているものを選ぶことをおすすめします。

【アイテム編】メンズスキンケア用品のおすすめの選び方

ここからは、メンズスキンケア用品の選び方をアイテムごとに紹介していきます。紹介するアイテムは、「洗顔料」「化粧水」「乳液」「オールインワンジェル」「保湿美容液」の5つです。

洗顔料：マイルドな洗浄力のものを選ぶ

まずは、洗顔料の選び方を紹介します。洗顔料のタイプは5つあります。

• 泡
• クリーム
• 固形
• ジェル、リキッド
• パウダー

洗顔料のタイプは、肌質によっても選ぶことができます。

• 乾燥肌・・・保湿剤配合のクリームタイプ
• ニキビ肌・・・医薬部外品やノンコメドジェニックテスト済のもの
• オイリー肌・・・弱アルカリ性の洗浄力高めのアイテム
• 敏感肌・・・泡立て不要のジェルやリキッド

また、洗顔料ごとに成分が異なるため、自身にあったものを選ぶ必要があります。たとえば、商品によっては保湿や美白成分が多く含まれているもの、天然成分のみ使用しているものなどさまざまです。

自身の肌に合わせて成分を選ぶことが大切です。特に敏感肌や乾燥肌の方は普通のものでも肌にダメージが残ることもあります。自身がどれを選べばよいかわからない場合は、マイルドな洗浄力のものを選ぶとよいでしょう。

化粧水：高保湿なものを選ぶ

化粧水は、高保湿なものを選ぶようにしましょう。なぜなら、化粧水の最大の目的は保湿だからです。肌トラブルのほとんどは、肌内部の乾燥から引き起こされます。

それを防ぐために、化粧水を選ぶ際に乾燥を防ぐ保湿有効成分が入っているかを確認しておく必要があります。保湿力の高い有効成分の代表として、次の3つの成分が挙げられます。

• セラミド
• コラーゲン
• ヒアルロン酸

上記の3つの中でもセラミドは特に保湿力が高いため、セラミドが多く配合されている化粧水を選ぶとよいでしょう。

乳液：保湿成分が多いものを選ぶ

乳液の目的は潤いのキープであるため、保湿成分の高いものを選びましょう。代表的な保湿成分には「BG」、「ヒアルロン酸」、「グリセリン」、「セラミド」などがあります。

また、たとえ乳液であっても、刺激が強ければ肌が荒れてしまうこともあるため、できるだけ低刺激のものを選ぶようにしましょう。

時間をかけたくなければオールインワンジェル化粧品を選ぶ

スキンケアに時間をかけたくないけどケアはしたいという方には、オールインワンジェルがおすすめです。オールインワンジェルは、化粧水から乳液まで一通りのスキンケアをひとつでまかなえるスキンケアアイテムです。

オールインワンジェルひとつでスキンケアの基本である、化粧水・乳液・美容液・クリーム・パック・化粧下地などの機能を持っています。

オールインワンジェルには、保湿効果の高いものからエイジングケアができるものまで、さまざまな種類があるため、自身の肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。

乾燥しやすい方は保湿美容液もおすすめ

肌が乾燥しやすいという方には、保湿美容液もおすすめです。保湿美容液はさまざまな保湿成分が配合されている美容液です。

肌に保湿成分が浸透させ、乾燥から肌を守る働きがあります。保湿美容液を使用する男性はまだまだ少なく、メンズ用のアイテムのラインナップもそれほど多くありません。

しかし、使用し続けることで、5年後、10年後に大きな差となります。特に肌が乾燥しやすい方には、保湿美容液の使用をおすすめします。

男性におすすめのメンズスキンケアアイテム5選

ここからは、男性におすすめなメンズスキンケアアイテムを5つ紹介します。

今回、紹介する商品には全て定期購入時の初回割引があり、通常価格より半額以上お得に購入できます。定期購入には、全て返金保証があり、また多くの商品で「◯回以上購入」のような定期縛りがありません。

全てお試ししやすい商品になるため、これからスキンケアを本格的にはじめたい方は、参考にしてください。

IKKI（イッキ）

IKKIは浸透コメ発酵エキスや和漢植物エキスなどが配合された、男性の気になる大人ニキビを徹底ケアする洗顔、オールインワン美容液です。日々のストレスやケア不足などが原因で、大人ニキビに悩んでいる方におすすめです。

通常価格9,570円（税込）ですが定期購入をすれば、初回限定で約45日分と増量されており、特別割引95％オフの500円（税込）で購入できます。

ただし、2回目を受け取らずに解約する場合は、キャンセル料が3,000円（税込）かかるため気を付けましょう。

オリンプル

オリンプルはカミソリ負けやくすみ、乾燥による小じわなどを目立たなくする薬用オールインワンジェル。若いころからスキンケアを変えていなくて、最近肌に合わないかもしれないと悩んでいる30代の方におすすめです。

厚生労働省が安全性と効果を認めた成分が基準値まで配合された「医薬部外品」のため、安心して使用できる点がポイントです。

通常価格8,778円（税込）ですが、定期購入をすれば初回限定で2,178円（税込）で購入できます。ご満足いただけなかった場合は商品代品の返金も行っているので、ぜひ試してみてください。

the cost

the costは10種類の美容成分が推奨量限界まで配合された、30代以上の男性に特化した洗顔料、化粧水、クリームのセットです。

毛穴や皮脂、肌のハリなどの男性の多くの肌悩みを解決してくれるので、スキンケアを一から見直ししたい方におすすめです。

3つのスキンケア用品がセットになった「3STEP SKINCARE SET」は通常価格15,800円（税込）のところ、初回限定で87％オフの1,980円（税込）で購入できます。初回お届け分に限り14日間の全額返金保証があるので、万が一お肌に合わなかった場合も安心です。

トルーク（TOLUX）

トルークは化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5役を1つでまかなえるオールインワンジェルです。43種類の美容成分が贅沢に配合されており、8項目の無添加処方なので敏感肌の方にやさしい点が特徴的です。

「トルークいち得コース」なら通常価格6,600円（税込）のところ、初回限定で85％オフの990円（税込）で購入できます。

ただし、商品が1本で約20日分のため、次回以降は2本ずつでのお届けとなります。価格が2本分となるため、その点には注意が必要です。

BULK HOMME（バルクオム）

「BULK HOMME（バルクオム）」は、乾きやすい男性の肌のために開発された、メンズ用スキンケアアイテムです。

肌のバリア機能を守る「生石けん」に、余分な皮脂や汚れを洗浄し潤い成分を残す「クレイミネラルズ」の選択吸着機能がプラスされており、不要な汚れを落としつつ肌に必要な成分を残せることが大きな特徴です。

洗顔は濃厚な泡のクッションが摩擦をやわらげ、化粧水は角質層のすみずみに潤い成分を浸透させる低刺激化粧水になります。そのため、肌の刺激に弱い方や乾燥肌の方におすすめです。

各メンズスキンケア用品の正しい使い方

ここからは、各メンズスキンケア用品の正しい使い方を紹介していきます。

洗顔料の使い方

まず、洗顔料の使い方について紹介します。

1. 手と顔をぬるま湯で丁寧に洗います。
2. 洗顔料を適量手に取り、ぬるま湯を加えながらしっかり泡立てます。手で泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットを使用しましょう。
3. 顔を泡全体で包み込むように洗います。あまり強くこすりすぎず、優しく丁寧に洗いましょう。
4. ぬるま湯で丁寧にすすぎます。洗顔料が残っていないか確認しておきましょう。
5. 清潔なタオルで丁寧に水気を拭き取ります。この時、顔を擦らないように気をつけましょう。

洗顔料の使い方のポイントは3つです。

1.ぬるま湯で洗う
　熱いお湯で洗うと、洗顔後に肌が乾燥しやすくなります。必ずぬるま湯で洗うようにしましょう。
2.しっかり泡立てる
　しっかりと泡立てることで、より大きな洗浄効果が期待できます。泡立てネットは、きめ細かな泡を作り出すことができるため、洗浄効果を上げることができます。
3.顔をこすらない
　顔を洗う際や水分を拭き取る際に、顔をこすらないように心がけましょう。顔をこすってしまうと、肌荒れの原因になることがあります。特に肌の弱い方は注意しておくようにしましょう。

化粧水の使い方

次に、化粧水の使い方を紹介します。化粧水は、手またはコットンを使用してつけます。おすすめはコットンを使用することです。

1. コットンを、利き手でない方の中指または中指と薬指の腹にのせ、人さし指と薬指、または人さし指と小指で両端をおさえます。
2. 利き手で化粧水を持ち、コットンの裏側まで、十分ぬれるくらいの量を、たっぷりと含ませます。
3. 顔の内側から外側に向かって、頬やひたいなど広い部分から、鼻、あごとていねいにふくようにつけます。首にもつけることをおすすめします。首につける場合は、首の下から上に向かって、拭くようになじませます。足りない場合には、同じコットンに少量の化粧水を足してつけましょう。

乳液の使い方

続いて、乳液の使い方を紹介します。こちらも手またはコットンを使用してつけていきます。コットンでつける方がおすすめのため、コットンを使用する方法を紹介していきます。

1. 10円玉大の乳液をコットンに取ります。
2. コットンに5～6回振りくらいの量を出し、顔の内側から外側に向かって、つけていきます。
3. 最後に肌に乳液をなじませます。

注意点は、こすりすぎずに優しく乳液を塗ることです。

オールインワン化粧品の使い方

続いてオールインワン化粧品の使い方を紹介します。

1. 手のひらに適量をとります。
2. おでこ、両頬、あごにつけます。
3. 内側から外側に向かって優しく塗り広げる

注意点は、擦り過ぎないように、優しく広げるところです。また、オールインワン化粧水は、洗顔後（またはお風呂上がり）にすぐつけることで、肌の乾燥を防ぐことができます。

メンズスキンケアに関するよくある質問

ここからは、メンズスキンケアに関するよくある質問に答えていきます。

洗顔、化粧水、乳液でブランドは揃えた方がいいですか？

同じメーカー・シリーズでそろえた方が効果は高いでしょう。なぜなら、化粧品は、両方を使用することを前提に設計されているからです。

同じシリーズのものを使用することにより、お互い同士をフォローしあえるように作ってあるため、より効率的に保湿やスキンケアの効果が出るでしょう。

必ずしも揃える必要はありませんが、同じメーカーのものを揃えたほうが効果が大きくなるということは知っておきましょう。

高級なメンズスキンケアアイテムほど効果はありますか？

もちろん、高級なメンズスキンケアを使用した方が、より高い効果が期待できるでしょう。しかし、最も重要なことは、「自身の肌にあったスキンケア用品を選ぶこと」です。

せっかく高級なものを買ったのに全く肌に合わなかった、ということがないように自身の肌のタイプを把握しておきましょう。

女性向けのスキンケア化粧品を使用しても大丈夫ですか？

基本的には問題ありませんが、皮脂が多めの男性が油分をしっかり補うような女性向けの化粧品を使用すると、肌が必要以上にベトベトして、場合によってはニキビが悪化してしまう可能性もあります。

普通肌であっても男性は皮脂が多めなケースが多く、本来は皮脂を抑制するようなケアが適しているため、逆効果になってしまうのです。できるだけ男性用のものを使用するのがおすすめです。

オイリー肌でも化粧水は必要ですか？

オイリー肌でも化粧水は必要です。化粧水の役割は、角質層への水分補給です。オイリー肌は肌内部の水分は少ないことが多いため、足りない水分量を補うために化粧水でのケアは必要です。

オイリー肌のように質層の水分と油分のバランスが崩れた肌は不健康で、正しく機能しません。そのため、オイリー肌だからといって化粧水を使用しないでいると、オイリー肌はいつまでたっても改善しません。

足りない水分を補うために、オイリー肌でも化粧水をきちんと使用しましょう。

大人ニキビは洗顔だけで解決しますか？

ニキビの程度にもよりますが、洗顔だけでの解決は難しいでしょう。大人のニキビは、乾燥によって肌のバリア機能が低下することでも起こりやすくなります。

そのため、洗顔後にスキンケア化粧品ですみやかに保湿ケアを行うことが必要になります。低刺激で油分の少ない化粧品を選ぶことで、肌を保湿し、大人ニキビの改善につながるでしょう。

まとめ

本記事では、おすすめメンズスキンケアとその選び方、使い方を紹介しました。メンズスキンケアは、肌のタイプによって選ぶべきアイテムが大きく変わります。

ぜひ、あなたの肌にあったものを選んでみてください。また、本記事を参考に、効果的な方法で使用しましょう。

※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
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＜参考＞
DHC
uno
バルクオム