【年齢・肌質別】ニキビ肌におすすめの乳液人気ランキング!スキンケア方法も紹介!

ニキビ跡 乳液アイキャッチ画像

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ニキビのできやすさは、体質や肌質、年齢によって異なります。同じような食生活やスキンケアをしていても、ニキビができるかどうかは人によって違うのです。

そのため、自身の肌質に合ったスキンケア用品を使うことが大切です。化粧水はもちろん、乳液、クリームなどの油分を持ったスキンケアアイテムはニキビの原因になることもあるため、選び方が重要となります。

今回の記事では、ニキビ肌におすすめの乳液を人気ランキングにして紹介します。それぞれの乳液における特徴やおすすめポイント、おすすめの人について詳しく解説します。

また、ニキビ肌のケア方法や年齢別ニキビの特徴、乳液の具体的な選び方やスキンケアの手順についても詳しく解説します。「自分に合ったケア方法が分からない」「自分の肌質にぴったりの乳液が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ニキビ肌には年齢や肌に合ったケアが大切

ニキビ肌は、年齢や肌質に合ったケアが非常に重要です。自分に合ったケア方法に改善するだけで、ニキビ肌がよくなる可能性があります。

ここでは、ニキビ肌に対するケア方法について詳しく解説します。

ニキビ肌にも乳液は必要?

「ニキビ肌は油分が過剰に分泌されているから、油分を補う乳液は必要ない」と思う方もいるかもしれません。しかし、結論からいうとニキビ肌にも乳液は必要です。

乳液には、水分と油分がバランスよく配合されています。化粧水で水分を補給した後に乳液でしっかりと蓋をしないと、すぐに水分が蒸発してしまいます。

水分が蒸発すると肌は乾燥しやすくなります。肌が乾燥することによって、必要以上に油分を分泌してしまうことにつながる恐れがあるのです。

そのため、保湿不足によって油分が過剰に分泌され、ニキビを引き起こすことも十分に考えられます。ニキビ肌で悩んでいる方こそ、しっかりと化粧水、乳液、クリームで保湿をしましょう。

乳液はニキビ跡に使っていいの?

乳液は、ニキビ跡に使っても問題ありません。むしろ、ニキビ跡を避けて乳液を塗布してしまうと、ニキビ跡の治りが悪くなる可能性があります。

肌にはターンオーバーという細胞の生まれ変わりがあります。ターンオーバーが正常に行われていると、皮膚表面の余分な角質が排出されてニキビが治ったり透明感のある肌になったりします。

しかし、肌が乾燥したり栄養が足りなかったりすると、ターンオーバーが正常に行われなくなります。その結果、なかなかニキビやニキビ跡が治らなくなることもあります。

そのため、ニキビやニキビ跡に対しても、化粧水の後は乳液を使ってしっかりと保湿をしてください。

ニキビケアには保湿が大事

ニキビをきちんと治したいのであれば、顔全体の保湿が非常に重要です。肌が乾燥すると、さまざまな悪影響が起こってしまいます。

肌が乾燥することで、肌のバリア機能が低下して外部の刺激を受けやすくなります。そのため、紫外線などの影響を受けやすくなりシミやシワにつながることもあります。

また、バリア機能が低下するとニキビが治りにくくなったり、ニキビ跡が消えにくくなったりする可能性も高まります。そのため、ニキビケアをしたい方こそしっかりと保湿をするように心がけましょう。

年齢別ニキビの特徴

女性がニキビケアをしている画像

大人の方は、思春期のときと肌質が変わったと感じる方もいるのではないでしょうか。ニキビは、年齢によっても特徴が異なります。

ここでは、思春期ニキビと大人ニキビそれぞれの特徴について解説します。また、それぞれのニキビに対して有効な成分についても解説します。ぜひ、スキンケアの参考にしてください。

思春期ニキビ(中学生・高校生)

思春期のニキビは、ホルモンバランスの乱れが原因で発生します。第二次性徴期である13歳〜18歳頃はホルモンの分泌量が急激に増加し、皮脂分泌が活発になります。

皮脂分泌が活発になった結果、排出しきれずに肌に残った皮脂が毛穴を詰まらせてニキビの原因になってしまうのです。詰まった毛穴の中でアクネ菌が増殖すると、赤く膨らみのあるニキビになります。

思春期ニキビは、額から鼻にかけてのTゾーン、こめかみ、頬骨などの皮脂腺の多い箇所に発生しやすいことが特徴です。

思春期ニキビは炎症を伴った赤いニキビができやすいため、抗炎症成分が配合されたスキンケア製品がおすすめです。特に、グリチルリチン酸ジカリウムやトラネキサム酸などが配合されているスキンケア用品を選びましょう。

大人ニキビ

ホルモン分泌が落ち着くと、思春期ニキビはできにくくなります。その代わり、ターンオーバーの乱れや乾燥によるバリア機能の低下によって、大人ニキビができやすくなります。

さらに、大人になるとメイクをする女性も増えるため、化粧品による毛穴の詰まりが原因となってニキビができるケースもあります。忙しい生活によるストレスや睡眠不足、栄養不足も大人ニキビの要因です。

大人ニキビは、顎周りや口周りといったフェイスラインにできやすいことが特徴です。これらの部位は乾燥しやすいため、バリア機能が低下してニキビが発生しやすくなるのです。

大人ニキビの対処方法は、第一に生活習慣を整えることです。また、アクネ菌の殺菌作用があるサリチル酸、ビタミンC誘導体が配合されているスキンケア用品もおすすめです。

自分の肌質に合う乳液の選び方

肌質は一人ひとり違うため、それぞれの人に合ったスキンケア用品も変わります。自分に合わないスキンケア用品を使っていると、知らないうちにニキビの原因になってしまうこともあります。

ここでは、「脂性肌」「敏感肌」「混合肌」の3つに分けて、それぞれの肌質に合った乳液の選び方を紹介します。

オイリー・脂性肌

脂性肌は、皮脂の分泌が多くテカリやすいことが特徴です。そのため、さっぱりとした使い心地の乳液を選んでいる方も多いかもしれません。

しかし、さっぱりとした乳液は保湿力が弱く、「インナードライ」の原因になっている可能性があります。インナードライとは、皮膚の表面は皮脂で覆われているのに内側が乾燥している状態を指します。

肌の内側が乾燥してしまうと、ニキビができやすく治りにくい状態になります。そのため、さっぱりした乳液を使っているのにニキビが良くならないという方は、保湿力の高い乳液に変えてみましょう。

脂性肌の方は、保湿を重視した乳液がおすすめです。特にヒアルロン酸やグリセリンなどの優れた保湿成分が配合されている乳液を選びましょう。

敏感肌

敏感肌とは、外部の刺激に弱い肌のことを指します。肌のバリア機能が低下しているため、さまざまな肌トラブルが起こりやすい状態です。

敏感肌の方は、細かいニキビがポツポツと複数できやすいことが特徴です。また、治ったと思ってもすぐに新しいニキビができてしまいやすいことも特徴として挙げられます。

敏感肌はスキンケア用品が刺激になることもあるため、無添加の乳液がおすすめです。なるべくシンプルな成分で構成された、植物由来成分のものやアルコール・鉱物油フリーのものを選びましょう。

混合肌

混合肌とは、ベタつく部分と乾燥する部分がある肌のことを指します。一般的には、おでこや鼻などのTゾーンがベタつきやすく、頬や顎、口元などのUゾーンが乾燥しやすいといわれています。

Tゾーンは皮脂の詰まり、Uゾーンは乾燥が原因でニキビが起こりやすいため、顔全体にニキビができやすい状態です。混合肌の方は顔全体の水分量が少ないケースが多いため、きちんと水分補給ができるスキンケア用品がおすすめです。

脂性肌と同様、ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が含まれている乳液を使用しましょう。

ニキビケアにおすすめの乳液ランキング

ここからは、ニキビケアにおすすめの乳液ランキングを紹介します。保湿成分や有効成分のほか、ノンコメドジェニックであるかどうかについても詳しく解説します。

また、それぞれの乳液における使用感やおすすめポイントについても併せて紹介します。乳液選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1位:NOV(ノブ) ACアクティブ モイスチュアミルク

発売元常盤薬品工業株式会社 ノブ事業部
医薬部外品
内容量50ml
保湿成分AHA(グリコール酸)、ヒアルロン酸Na-2、天然型セラミド(セラミド3)
有効成分ビタミンC誘導体、グリチルレチン酸ステアリル
ノンコメドジェニック処方

NOV ACアクティブモイスチュアミルクは、美白有効成分(ビタミンC誘導体)が配合された乳液です。メラニンの生成を抑えながらシミやそばかすを防ぎ、美白を目指すことができます。

肌に潤いを与えて、ニキビの原因となる乾燥を防ぎます。シミやそばかす、ニキビ跡が気になる部分には、重ね付けをすることでより効果が発揮されやすくなります。

ベタつかないのにしっかりと潤うテクスチャーですから、朝のケアにも最適です。年齢肌のエイジングケアにもピッタリの製品といえるでしょう。

2位:ミノン アミノモイスト 薬用アクネケアミルク

発売元第一三共ヘルスケア
医薬部外品
内容量100g
保湿成分BG、濃グリセリン、トリオクタン酸グリセリル、ジメチコン
有効成分ε-アミノカプロン酸、グリチルレチン酸ステアリル
ノンコメドジェニック処方×

ミノンのアミノモイスト 薬用アクネケアミルクは、潤いを蓄えて肌状態を整える保湿乳液です。肌を柔らかい状態に整えながら、水分と油分を補ってキメを整えます。

こちらの商品は、肌状態を整えることでニキビを予防し、新たなニキビの発生を防ぐことのできる製品です。テクスチャーはとろりとしていながらもベタつかないため、保湿もサラサラ感も重視したい方におすすめです。

3位:オルビス クリアフルモイスチャー

発売元オルビス株式会社
医薬部外品
内容量50g
保湿成分グリセリン、保水型コラーゲン、ハトムギエキス、ヨモギエキス
有効成分グリチルリチン酸ジカリウム
ノンコメドジェニック処方

オルビスのクリアフルモイスチャーは、肌タイプや好みによって2種類からテクスチャーを選ぶことができます。脂性肌〜普通肌の方やサラッとしたテクスチャーが好みの方はL(さっぱりタイプ)、普通肌〜乾燥肌の方やとろみのあるテクスチャーがの好みの方はM(しっとりタイプ)がおすすめです。

毛穴の詰まりにアプローチし、ニキビのでき始めを予防します。バリア機能を高めて乾燥を予防するため、新たな毛穴詰まりも起こらないようにしっかりとアプローチする乳液です。

植物由来成分やコラーゲン配合で肌のバリア機能を整え、複数の保湿成分が肌の水分を守ります。ニキビのできにくい肌に整えたい方、毛穴の詰まりを解消したい方におすすめのアイテムです。

4位:dプログラム アクネケア エマルジョンMB

発売元資生堂
医薬部外品
内容量100ml
保湿成分酵母エキス、グリセリン
有効成分トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム

ニキビや吹き出物ができやすく、ざらつきがちな肌の方のために作られた製品です。潤いを保ちながらニキビを防ぎ、キメを整えることができます。

さっぱりしていて少しとろみのあるテクスチャーであり、ベタつきがなく心地よい使用感です。朝夜犬用の乳液としてもおすすめです。

5位:ファンケル アクネケア ジェル乳液

発売元ファンケル
医薬部外品
内容量18g
保湿成分BG、POEメチルグルコシド、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ヒアルロン酸
有効成分グリチルリチン酸2K、植物性スクワラン
ノンコメドジェニック処方

ファンケルのアクネケア ジェル乳液は、油分と水分のバランスを保つ薬用ジェル乳液です。肌のバリア機能を整えてゆらぎ肌を防ぐことで、ニキビのできにくい肌へと整えることができます。

ファンケルのアクネケアシリーズは、無添加にこだわった商品です。肌ストレスのもとになる成分を排除し、敏感肌でも使いやすい処方にしています。

ベタつきは一切なく、伸びの良いジェルのため使い心地も快適です。乳液のとろみが苦手な方は、ぜひジェルの乳液を使ってみてください。

6位:イニクス ACモイスト クリアミルク

発売元マルホ
医薬部外品
内容量120ml
保湿成分濃グリセリン
有効成分グリチルレチン酸ステアリル
ノンコメドジェニック処方

イニクスのACモイストクリアミルクは、特に大人ニキビの予防やケアに効果的な乳液です。肌のバリア機能を高め、保湿機能をサポートする成分が配合されています。

高保湿の製品であり、肌の潤いを保ちつつニキビのケアを行います。適度な油分を補給できるため、肌を柔らかくなめらかな状態に整えることができます。

とろりとしたテクスチャーながらも肌馴染みが良くスーッと伸びるため、バランスの良い使い心地の製品といえるでしょう。

7位:オードムーゲ 薬用スキンミルク

発売元小林製薬株式会社
医薬部外品
内容量100g
保湿成分グリセリン、ヒアルロン酸ナトリウム
有効成分酢酸DL-α-トコフェロール、グリチルリチン酸二カリウム
ノンコメドジェニック処方

オードムーゲの薬用スキンミルクは、ホルモンバランスの乱れや乾燥が原因で起こるニキビに効果的な製品です。抗炎症成分や保湿成分がたっぷり配合されているため、肌荒れを防ぎながら肌に潤いを与えます。

オードムーゲは、洗顔や化粧水をシリーズ使いするのが特におすすめです。さっぱりとした使い心地のスキンミルクなため、ベタつきが苦手な方に向いています。

8位:piu(ピゥ) スノーミルク

発売元イー・エス・エス
医薬部外品
内容量85ml
保湿成分BG,ベタイン,濃グリセリン,DPG,植物性スクワラン,トリエチルヘキサン酸グリセリル,ラフィノース水和物,テトラエチルへキサン酸ペンタエリスリチル
有効成分グリチルリチン酸2K、水溶性プラセンタエキス
ノンコメドジェニック処方×
※無香料・アルコール無配合・オイル無配合

Piuのスノーミルクは、美白成分も配合されている乳液です。アルコールやオイルが配合されていないため、シンプルな処方で肌に優しい製品といえるでしょう。

保湿成分が複数配合されているほか、美白成分の水溶性プラセンタエキスと肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kも配合されています。

サラッとした粘度の低いテクスチャーでありつつも、程よいしっとり感があるバランスの良い使い心地です。美白を目指したい方はぜひチェックしてみてください。

9位:ETUDE(エチュード)ACC薬用アクネジェル

発売元アモーレパシフィックジャパン株式会社
医薬部外品
内容量100ml
保湿成分濃グリセリン、ヒアルロン酸ナトリウム
有効成分サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム、植物性スクワラン
ノンコメドジェニック処方×

ACC薬用アクネジェルは、ETUDEが提供する医薬部外品のジェルです。皮脂分泌が原因で起こる思春期ニキビにも、ターンオーバーの乱れや乾燥が原因で起こる大人ニキビにも対応した製品です。

サラリとしたテクスチャーなため、ベタつきが苦手な方にもおすすめです。また、さっぱり仕上げたい朝のスキンケアにも向いている製品といえるでしょう。

10位:RICE FORCE(ライスフォース) ディープモイスチュアクリーム

発売元株式会社アイム
医薬部外品
内容量30g
保湿成分植物性スクワラン、濃グリセリン
有効成分ライスパワーNo.11、ステアリン酸、グリチルリチン2K
ノンコメドジェニック処方×
※無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性

ライスフォースが販売するディープモイスチュアクリームは、肌の水分保持機能を改善するライスパワーNo.11を配合した保湿クリームです。化粧水で水分を補給した肌に対し、さらに潤いを閉じ込める働きをします。

ノンコメドジェニック処方ではないものの、無香料・無着色と添加物の少ない成分で構成されています。複数の保湿成分や有効成分も含まれており、特に乾燥に悩む方におすすめの製品です。

こっくりとしたクリームなため、しっかりと保湿したい方や夜のスキンケアにおすすめです。

【肌のトータルケアにおすすめ】ゼオスキン

おすすめセット・セラピューティックセット
・ベーシックセット
・ブライトスキンセット
料金【セラピューティックセット】
32,736円
【ベーシックセット】
27,984円
【ブライトスキンセット】
43,736円
初回購入特典【3.5万円以上購入】
ハイドレーディングクレンザー60ml
【5.5万円以上購入】
バランサートナー50ml
初回購入割引【1万円以上】
20%OFF
【6万円以上】
30%OFF
【10万円以上】
35%OFF
【20万円以上】

ニキビだけでなく、しわやくすみなど肌のトータルケアを行いたい場合は「ゼオスキン」がおすすめです。

ゼオスキンはゼイン・オバジが開発しており、自宅で行うスキンケアとして高い効果が期待できると話題のドクターズコスメです。

豊富なラインを取り揃えており、ニキビだけでなくシワやほうれい線、エイジングケアなど幅広い悩みに対応できます。

クリニックフォアのゼオスキンでは、事前カウンセリングを行い自身の肌悩みに適したゼオスキンを医師が提案します。

また、ゼオスキンが最大51%OFFで購入できるため、ゼオスキンを試してみたい方やワンランク上の肌治療を考えている方は、クリニックフォアでカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

自分にピッタリな乳液を選ぶチェックポイント

自分に合ったスキンケア用品を使用することで、できてしまったニキビも治りやすくなります。また、継続して正しいスキンケアを行うことで、ニキビができにくい肌質になります。

ここでは、自分にぴったりな乳液を選ぶポイントについて紹介します。自分にぴったりな乳液を選ぶポイントは、主に次の5点です。

  • ニキビの状態に合った有効成分が入っているか
  • うるおい・保湿成分
  • 使用感
  • ノンコメドジェニックテスト済み
  • 添加物の少なさ

ニキビ肌の方は、自分のニキビに対して適切な有効成分が含まれているかどうかをチェックしましょう。

ニキビの状態に合った有効成分が入っているか

乳液には、複数の有効成分が配合されています。自分のニキビの状態を見て、より効果的な成分が含まれている乳液を選びましょう。

ニキビの状態に対するおすすめの有効成分は、以下の通りです。

スクロールできます
初期ニキビ
(毛穴に皮脂が詰まっている)
グリコール酸・サリチル酸
白ニキビ
(初期ニキビが進行したもの)
サリチル酸・ビタミンB6誘導体
赤ニキビ
(炎症を起こしているもの)
グリチルリチン酸2K
グリチルレチン酸ステアリル
アラントイン
ニキビ跡ビタミンC誘導体

初期ニキビには、肌をなめらかに整える作用があるグリコール酸やサリチル酸がおすすめです。継続して使用することによって、毛穴に皮脂が詰まりにくくなります。

また、白ニキビにもサリチル酸が有効です。さらに、皮脂の分泌を抑制する働きのあるビタミンB6誘導体も取り入れてみましょう。

赤ニキビは炎症が起きている状態です。そのため、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kやグリチルレチン酸ステアリル、アラントインなどが含まれている乳液を使用しましょう。

ニキビが治っても、色素沈着やくすみなどのニキビ跡が残ってしまうことがあります。ニキビ跡には、ターンオーバーを促進したりメラニンの生成を防いだりする効果のあるビタミンC誘導体がおすすめです。

うるおい・保湿成分

どんな肌質の方でも、保湿を最重要に考えましょう。肌が乾燥してしまうと、シミやシワ、ニキビ、色素沈着など多くの肌悩みの原因となります。

特にニキビ肌の方に対しておすすめの保湿成分は、以下の通りです。

  • ヒアルロン酸
  • ワセリン
  • シア脂
  • スクワラン

これらの成分は、どれも保湿力が高く肌の水分を保つ働きがあります。そのため、以上のような成分が含まれている乳液を選ぶと、より肌の水分を保ちやすくなるでしょう。

使用感

どれだけ肌に良い成分が配合されていても、使用感が好みでなければなかなか手が伸びません。そのため、自分の好みに合った使用感の乳液を探してみましょう。

また、朝と夜で乳液を使い分けるのもおすすめです。朝はその後のメイクに響かないようなさっぱりとした使い心地のもの、夜はしっかりと保湿力のあるとろみのあるテクスチャーのものを選んでみましょう。

ノンコメドジェニックテスト済み

ノンコメドジェニックとは、コメドを起こしにくいように作られた製品のことを指します。コメドは面ぽうと呼ばれ、ニキビの初期状態のことです。

毛穴に皮脂が詰まったコメドが肌にできてしまうと、白ニキビの原因となります。ノンコメドジェニックテスト済みは、コメドを起こしにくいことがテストによって確認された製品に表示することができます。

ほとんどの乳液には油分が含まれており、この油分がコメドを発生させる原因になってしまうことがあります。ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムであれば、乳液によってコメドを誘発する危険性が少ないためおすすめです。

添加物の少なさ

添加物が多くなればなるほど、ニキビやコメドを誘発する可能性が高まります。そのため、添加物の少ない乳液や無添加の乳液を選ぶのがおすすめです。

特に、敏感肌の方はスキンケア用品が原因で肌荒れを起こすことが多いといわれています。敏感肌の方はもちろん、それ以外の方もなるべく添加物の少ない乳液を選ぶように心がけましょう。

乳液を使ったニキビ肌の保湿スキンケア方法・手順

最後に、ニキビ肌の保湿スキンケア方法と手順について詳しく解説します。基本的なスキンケアの手順は、次の通りです。

  1. クレンジング・洗顔
  2. 導入化粧水
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液
  6. 保湿クリーム

それぞれ解説します。

クレンジング・洗顔

全ての工程を通して、決して顔を擦ったり叩いたりといった刺激を与えないようにしましょう。肌への刺激は蓄積するため、将来的なシミやシワの原因になります。

まずはクレンジングや洗顔で、しっかりとメイク汚れや皮脂を落とします。ここでメイク汚れや皮脂を落としきれていないと、肌荒れの原因となる可能性があります。なるべく肌を擦らないようにしつつ、メイクの濃さに合ったクレンジング洗顔料でしっかりと汚れを落としましょう。

導入化粧水

導入化粧水で肌に水分が浸透しやすい状態に整えます。この行程があるかないかによって、化粧水の浸透率が大きく変わります。効果的なスキンケア用品でなくても良いため、なるべく導入化粧水は使用するようにしましょう。

化粧水

続いて、化粧水で肌に水分を補給します。化粧水はたっぷりと、肌に入らなくなるくらいまで使用しましょう。化粧水の量が足りないと、乾燥肌やインナードライの原因となります。化粧水を馴染ませる際は、手のひらの熱を利用してじんわりと水分を浸透させるようにしましょう

美容液

肌の悩みに応じて美容液を使用します。気になるシミや色素沈着がある場合は、ビタミンC誘導体などが配合された美容液を使用しましょう。また、アイクリームなどもこのタイミングで使用するのがおすすめです。

乳液

美容液の次は、いよいよ乳液です。乳液は多すぎると油分過多になってしまうため、説明書に記載されている適切な量を守って使用してください。肌全体に馴染ませ、化粧水の馴染んだ肌に蓋をするようなイメージで使いましょう。

保湿クリーム

最後に、こっくりとした保湿クリームで水分の蒸発を防ぎます。この一手間があることによって、肌の保水力が高まり乾燥を防ぐことができます。特に夜は肌が乾燥しやすいため、夜だけでも保湿クリームを使うようにしてください。

ニキビ肌を保湿スキンケアする3つのポイント

ここからは、ニキビ肌の保湿スキンケアにおけるポイントについて解説します。特に重要なポイントは、以下の3点です。

  • 顔を洗ったらすぐに保湿!
  • 乳液を使う順番・適量を守る
  • 肌を刺激せず優しくなじませる

それぞれのポイントについて、具体的に解説します。

顔を洗ったらすぐに保湿!

洗顔後は、肌の水分が失われた状態です。その状態のまま放置すると、肌がどんどん乾燥していってカサカサの肌になってしまいます。

そのため、洗顔後はすぐに保湿をしましょう。すぐに保湿をすることで乾燥した状態になりにくくなり、肌の保水力が高まることにもつながります。

乳液を使う順番・適量を守る

スキンケアは、先ほど紹介した手順をしっかりと守るようにしましょう。順番を守らないと、肌にしっかりと水分が行き渡らなかったり、せっかくスキンケアをしたのに水分が蒸発しやすくなってしまったりすることがあります。

また、スキンケアアイテムにはそれぞれ適量があります。適量を守ることで、適切な水分量を保てたり皮脂の分泌をコントロールしたりすることができます。

スキンケアを行う際は、正しい手順や適量を守るように心がけてください。

肌を刺激せず優しくなじませる

スキンケア中は、どうしても肌を擦りたくなってしまう方もいるでしょう。しかし、肌をゴシゴシ擦ったり刺激を与えたりするのは絶対にNGです。

肌を擦らなくても、汚れは落ちますし水分はしっかり浸透します。スキンケアをする際は、あくまで優しいタッチで行うように心がけてください。

セルフケアで改善しないニキビには美容クリニックがおすすめ

ニキビ跡治療おすすめクリニック

スクロールできます
クリニック
品川スキンクリニック

TCB東京中央美容外科

共立美容外科
東京美容外科
フェミークリニック
メニューフラクショナルCO2レーザーサブシジョンダーマペン4
FUSICAダーマペン
アグネス治療
(全顔)
ダーマペン
ポテンツァ

料金

4,320円〜
10,000円〜21,780円~88,000円23,100円~
保証ありありありありあり
キャンペーンBMC会員価格LINEクーポン
モニター価格
モニター価格モニター価格モニター価格
全国院数22院77院26院13院
(ニキビ治療5院)
7院
おすすめダウンタイムが少ない
業界最安値水準
医師のレベルが高い
業界最安値水準
医師のレベルが高い
様々な施術方法
18年間医療事故ゼロ
アフターケア無料
ニキビの専門院
月々の支払いが楽
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は税込表記です。

セルフケアで改善しない肌トラブルには、専門の美容クリニックで施術するのが効果的です。

ここからは、ニキビにおすすめのクリニックを3院紹介します。ニキビやニキビ跡を綺麗に治したい方は参考にしてください。

品川スキンクリニック美容皮フ科

出典:品川スキンクリニック美容皮フ科
おすすめポイント
  • BMC会員で最大20%OFF
  • 治療時間たった20分の簡単レーザー治療
  • アフターケア&保証付きで安心

品川スキンクリニックは、開院34年の歴史と実績があり、全国39院展開しています。

症例実績も1300万件突破(1989年1月~2022年6月時点 当院調べ)しました。また、一部治療に保障制度を設定しており、施術後に仕上がりが気に入らなかった場合には、無料で再治療するなどの対応をします。

品川スキンクリニックは種類豊富な美肌メニューを取り揃えています。内服薬や外服薬、ホームケアの用意もあります。

クリニック名品川美容スキンクリニック美容皮フ科
施術メニュー・ケミカルピーリング
・フォトシルクプラス
・グロスピール
・パール美肌
・ニキビ(コメド)圧出
料金ケミカルピーリング
4,320円~
※BMC会員・全顔料金
フォトシルクプラス
8,640円~
※BMC会員・全顔料金
■グロスピール
16,200円
※全顔料金
■パール美肌
6,390円~
※BMC会員・全顔料金
※ニキビ・ニキビ跡・赤み改善
■ニキビ(コメド)圧出(~ 10 個毎)
4,200円~
※BMC会員料金
※~ 10 個毎
院数全国40院
※料金は全て税込表示です。

TCB東京中央美容外科

出典:TCB東京中央美容外科
おすすめポイント
  • 割引・キャンペーンが豊富
  • 全国展開しており通いやすい
  • 美容医療業界大手の豊富な実績

は、高品質な治療を地域最安レベルの低価格で提供しています。

施術の保証や返金制度などのアフターケア体制を整えており、治療にトラブルが発生した場合は、無料にて修正・回復・アフターケアを行います。また、美容初心者でも施術を受けやすい、プチ整形メニューを豊富に取り揃えています。

ニキビ跡や美肌に有効な様々な施術だけでなく、内服薬や外服薬のメニューもあります。多様な角度からのケアが可能です。

ニキビ治療の症例写真

クリニック名TCB東京中央美容外科
施術メニュー・サブシジョン
・ハイドラフェイシャル
・サリチル酸ピーリング
・ピコレーザー
・ダーマペン4
・内服薬
料金【サブシジョン】
10,000円
【ハイドラフェイシャル】
16,100円
【サリチル酸ピーリング】
9,170円
【ピコレーザー】
9,800円
【ダーマペン4】
19,800円
【内服薬】
4,590円
全国の院数全77院
公式HPhttps://aoki-tsuyoshi.com/
※料金は全て税込表示です。

アクネクリニック

出典:アクネクリニック
おすすめポイント
  • ニキビの専門スタッフがいるクリニック
  • どんなニキビに対応するノウハウと実績
  • 月々3,000円台からニキビ治療ができる

アクネクリニックは、ニキビ治療の専門院です。新宿、横浜、名古屋にクリニックがあります。

ニキビとニキビ跡治療の専門資格であるアクネマイスターを取得したスタッフが多数在籍していることが特徴です。豊富な施術メニューの中からどの施術が自身にもっとも合っているかを無料でカウンセリングできます。

メディカルアクネケアはアクネクリニックだけのオリジナルのニキビ治療です。ニキビの原因である皮脂の過剰な分泌を防ぐために皮脂腺を消失させる施術で、同じ箇所に繰り返しニキビができる場合にとくに効果的です。

クリニック名アクネクリニック
施術メニュー・メディカルアクネケア
・プラズマシャワー
・IPL光治療
・LED光治療
料金■メディカルアクネケア
110,000円
※全顔料金
■プラズマシャワー
33,000円~
IPL光治療
33,000円~
※全顔料金
■LED光治療
5,500円~
※全顔料金
全国の院数全3院
公式サイト詳細はちら
※料金は全て税込表示です。

まとめ

今回の記事では、ニキビ肌におすすめの乳液を人気ランキングにして紹介しました。さらに、それぞれの乳液における特徴やおすすめポイント、おすすめの人について詳しく解説しました。

乳液は、ノンコメドジェニック処方で自分に合った有効成分・保湿成分が含まれているものを選ぶのがおすすめです。自分に合ったスキンケア用品を使うことで、ニキビが改善したり予防をしたりすることができるでしょう。

また、ニキビ肌のケア方法や年齢別ニキビの特徴、乳液の具体的な選び方やスキンケアの手順についても詳しく解説しました。

ニキビ肌は、ニキビの原因を詳しく探ることが最重要です。ニキビの原因はホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、誤ったスキンケア方法などさまざまです。自分の生活を見直して、何が原因なのかはっきりさせてから対策を行いましょう。

スキンケアは、正しい方法と手順を守ることが大切です。高価なアイテムでなくても良いので、自分に合ったスキンケアアイテムを見つけて正しい順番でスキンケアを行いましょう。

※本記事の情報は2022年8月時点のものです。
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