唾液腺ボトックス注入は小顔に効果アリ?施術の流れやリスクについて解説

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唾液腺ボトックスに興味がある方の中には「エラが張って顔が大きく見えてしまう」「副作用による口臭が気になる」と悩みを抱える方もいるでしょう。

コンプレックスを解消したい一方で、リスクはなるべく避けたいものです。

本記事では、唾液腺ボトックスの施術内容やリスク、おすすめの美容クリニックを紹介します。

外見に自信を持って前向きに日々を過ごしたい方は、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
クリニック
TCB東京中央美容外科

湘南美容クリニック

TAクリニック
料金
1,470円〜

3,500円〜

1450円〜
ボトックスの種類・ボツラックス
・ボトックスビスタ
・ボトックス(アラガン)
・韓国製ボツリヌストキシン
・ナチュラルボトックス(アラガン)
・エラボトックス
・ボツリヌストキシン注射
・ボトックス注射
キャンペーン・ダイヤモンド会員
・LNEクーポン配布
・期間限定クーポン
・モニター制度あり・モニター制度あり
全国院数111院144院8院
カウンセリングありありあり
おすすめクーポン・割引が豊富
低価格で試しやすい
実績が豊富で安心
注射の種類が豊富
業界最安値
初回限定価格あり
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は税込表記です。
目次

顔が大きく見えるなら「唾液腺ボトックス」で解決!

「そもそも唾液腺ボトックスとは」「どうしてボトックス注入で小顔になれるの」と疑問に感じている方も多いでしょう。まずは唾液腺ボトックスのメカニズムと共に、どのようなお悩みに効果的なのかも詳しく解説します。

唾液腺とは

唾液腺は唾液を生成する組織のことで、耳下腺(じかせん)顎下腺(がっかせん)舌下腺(ぜっかせん)の3種類に分かれます

咀嚼回数や唾液分泌などの労力に応じて徐々に発達するため、耳から顎にかけて位置する耳下腺と顎下腺は、フェイスラインが膨らんで見える原因となる部位です。

耳下腺の肥大化を確認する際は、実際に耳から頬にかけて触り、筋肉の膨らみが目立っていないかチェックしてみましょう。

もしポコっと張りを感じた場合は、耳下腺が肥大化している可能性があります。

また、顎下腺は顎下とエラとの中間に位置する唾液腺です。とくに横から見た際のフェイスラインがぼやけてしまう方は、顎下腺が肥大しているのかもしれません。

顔が大きく見えるとお悩みの方は、引き続き唾液腺ボトックスで得られる効果を見ていきましょう。

唾液腺ボトックス注入で小顔になるメカニズム

唾液腺ボトックスは耳下腺・顎下腺へ注射を打ち込むことで、唾液腺の活動を抑制する美容施術です。

一般的に1週間で唾液分泌が弱まり、1か月ほど経過すると肥大化した唾液腺が収縮するため小顔効果が期待できます。

また、唾液の分泌が弱まったとしても、日常生活へ支障をきたすケースは多くありません。

実際に、耳下腺の唾液分泌量は全体の約2割程度のため、ドライマウスへと繋がるリスクも低いです。

ただし、過剰なボトックス注射は副作用の危険性を高めます。施術を受ける美容クリニックによっても、術後の経過は異なるものです。安心して唾液腺ボトックスを受けたい方は、記事後半のおすすめ美容クリニックをぜひ参考にしてください。

こんな悩みは唾液腺ボトックス注入施術が効果的

次のお悩みを抱いている方には、唾液腺ボトックス注入施術がとくにおすすめです。

  • 小顔にしたくても、痛みを伴う美容施術には抵抗がある方
  • エラボトックスや脂肪吸引で思うような効果を得られなかった方
  • 短い時間で施術を済ませたい方
  • ダウンタイムを長引かせたくない方

注射を使用する唾液腺ボトックスには、痛みがほぼありません。メスを入れるような大掛かりな施術ではないため、痛みが心配な方でも安心して受けられます。

また、筋肉を萎縮させるエラボトックスや、脂肪吸引をしても小顔になれなかった方は、唾液腺が過剰に発達している可能性があります。

このような場合は耳下腺・顎下腺へのボトックス注射が、理想のフェイスラインを手に入れるためのアプローチとしておすすめです。

施術時間が早い場合は5分ほどで済むため、仕事や家事の合間にスケジュール調整しやすい点も魅力的なポイントになります。

上記のようなお悩みを抱えている方は、唾液腺ボトックスを受けて小顔へ向けた一歩を踏み出してみましょう。

唾液腺ボトックス注入施術について

続いて唾液腺ボトックス注入をおこなう部位ごとに、施術の内容を見ていきましょう。

施術中の気になる痛み具合や、効果が得られる持続時間を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

耳下線へのボトックス注入

施術時間5分〜40分
施術中の痛み注射時の軽微な痛み
ダウンタイムほぼなし
持続時間3〜6か月
施術間隔4か月~6か月ごと

耳下腺は耳の前側に位置する唾液腺です。通常であればフェイスラインに影響しにくい部位ですが、肥大化している場合は視認できるレベルで張りが目立ってしまいます

「耳の前が膨らんでいて顔が大きく見えてしまう」「たるんだフェイスラインをクッキリさせたい」とお悩みの方は、耳下腺へ直接アプローチするボトックス注入で小顔効果を狙っていきましょう。

耳下腺が肥大化しているかわからない場合は、美容クリニックで医師の診断を受けてみることがおすすめです。

耳下腺へのボトックス注入は5分〜40分程度の短時間で完了し、ダウンタイムもほぼありません唾液分泌量が少ない部位のため、施術でドライマウスになるリスクが低い点もポイントです。

顎下線へのボトックス注入

施術時間5分〜40分
施術中の痛み注射時の軽微な痛み
ダウンタイムほぼなし
持続時間3〜6か月
施術間隔4~6か月ごと

顎下腺は左右の顎下に1つずつ位置する唾液腺です。顎下腺へのボトックス注入をして活動を抑制できれば、横からのフェイスラインを綺麗に見せる効果が期待できます。

施術時間については耳下腺のボトックス注入と同じです。どちらもボトックス注入を繰り返すことで効果が持続しやすくなるため、4~6か月ごとの定期的な施術が推奨されています

ただし、唾液分泌量が多い顎下腺へのボトックス注入は、耳下腺よりもドライマウスになる可能性が高いです

施術を受ける際は経験豊富な医師の判断のもとで、適切な美容施術を受けるようにしましょう。

【注意】妊娠・授乳中の方は唾液腺ボトックス施術が受けられない

唾液腺ボトックスは、母子へのストレスが懸念されている美容施術です。

実際に検証実験が行われたわけではありませんが、妊娠初期にボトックスを注入した妊婦の胎児が亡くなった事例や自然流産が見られるなどの事例が海外で発生しています。現時点では妊娠・授乳中の唾液腺ボトックスによる安全性を完全に保証できないため、全国の美容クリニックで施術を受けられないことが一般的です。

現在妊娠・授乳されている方は子どものことを第一に考え、安全な時期に入ってから唾液腺ボトックスの施術を受けるようにしましょう。

なお、男性はボトックスの最終投与から、3か月は避妊するべきとされています

妊活中の場合も同様に精子への影響が懸念されるため、唾液腺ボトックスの施術を検討する際は十分注意してください。

唾液腺ボトックス施術の副作用・リスク

納得したうえで唾液腺ボトックスを受けるためにも、施術によって生じる可能性のある副作用を確認しておきましょう。

痛みや腫れ・内出血

唾液腺ボトックスの注入時には、針で刺されるチクッとした痛みが伴います。

注射器の針は非常に細く、施術前に麻酔を施すことが一般的なため痛みは軽減できますが、感じ方には個人差があるものです。

痛みが心配な方は、カウンセリング時に麻酔の投与量を相談しましょう

また、唾液腺ボトックスの注入部分には腫れや内出血が生じる可能性があります。こちらの副作用はメイクで隠せる程度のもので、1週間〜2週間程度で治るケースが大半です。

万が一、上記の期間を過ぎても腫れや内出血が改善されない場合は、医師の診断を仰ぐようにしてください。

口が乾燥気味になり口臭悪化の可能性

唾液腺ボトックスは唾液の分泌能力を抑制する施術です。効果が強く現れすぎると必要な唾液が足りなくなって、ドライマウスになる可能性があります。

ドライマウスになると口のネバつきや口臭の悪化、歯周病などのドラブルが起こりやすい口内環境になるります。

そのため、唾液腺ボトックスを受ける際には腕の確かな美容クリニックを慎重に選択する姿勢が大切です

とくに、顎下腺は耳下腺より唾液を多く分泌するため、副作用のリスクが高まることを考慮しておきましょう。

虫歯

唾液には口内を清潔に保つ作用があります。虫歯から歯を守るための「自浄作用」「抗菌作用」「PH緩衝作用」「再石灰化作用」など、その働きはさまざまです。

健康な状態だと1日1L〜1.5Lの唾液が分泌すると言われますが、前述の副作用により唾液分泌が足りなくなれば菌が繁殖しやすい口内環境になり、虫歯のリスクが高まります。

発疹

唾液腺にボトックスを注入すると、発疹のようなアレルギー反応を引き起こす可能性があります。これは、体内へ注入された薬品が異物として検知されることで発生する症状です。

唾液腺ボトックスは体への負担が少なくアレルギー反応が出にくい美容施術のため、基本的にはアレルギーテストを行いません。

また、強いアレルギー反応は起こりにくく、1週間〜1か月程度で落ち着くケースが大半です。

ただし、アレルギー反応についても個人差があるため、長期間症状が改善されないときは医師の診察を受けて、適切な処置をおこなうようにしましょう。

唾液腺ボトックス施術治療がおすすめの美容クリニック3選

最後に唾液腺ボトックスを受けられる、おすすめ美容クリニックを厳選して紹介します。

治療プランや特徴がわかる内容になっているため、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

みずほクリニック

クリニック名みずほクリニック
所在地東京都豊島区池袋2-2-1ウイックスビル4階
(JR池袋駅西口C6出口から徒歩1分)
プラン料金【小顔(唾液腺)治療】
リジェノックス:33,000円
ボトックス・ビスタ:55,000円
ゼオミン(ボクチャー):60,500円
※それぞれ耳下腺(両側)、顎下腺(両側)、舌下腺(顎下)から選択できます。
営業時間10時〜19時
※隔週木曜は18時まで
※日曜休診
支払い方法現金、クレジットカード、医療ローン
※料金は全て税込表示です。

みずほクリニックの特徴は、個人院としてオーダーメイドの美容医療を提供していることです。

少数精鋭主義によるワンドクター制のため、一人の患者に対するフォロー体制は万全です。

小顔治療に関しては、20年を超える口腔外科治療経歴を持つ西田医師が中心となり、より専門的な観点から的確な治療プランの提案・施術を行っています

唾液腺ボトックスの製剤は3種類を用意しており、厚生労働省の認可を得ている「ボトックス・ビスタ」をはじめ、美容先進国の韓国で開発された「リジェノックス」やアメリカFDA承認の「ゼオミン(ボクチャー)」から選択可能です。

医療ローンによる柔軟な支払いにも対応しているため、お財布事情にあわせて小顔施術を受けられる点も魅力的なポイントになります。

オザキクリニック

クリニック名オザキクリニック LUXE新宿院
所在地東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 エキニア新宿7F
(JR 新宿駅東口から徒歩5分)
プラン料金【唾液腺ボトックス】
・耳下腺(1部位):55,000円
・顎下腺(1部位):55,000円
営業時間平日:10時〜19時
土日祝:10時〜18時
※木曜休診
支払い方法現金、クレジットカード、デビットカード、スマートフォン決済
※料金は全て税込表示です。

オザキクリニックは1997年に開院して以来、美容外科や再生医療、皮膚科などの多角的な観点から安心品質を提供し続けている美容クリニックです。

日頃のスキンケアまでサポートできるよう、独自にコスメやサプリメントの開発なども行っています

唾液腺ボトックス施術をおこなうのは高い注入技術を身につけた「VST認定医」のみです。

安全を第一に施術してくれるため、副作用のリスクが心配な方や、痛みが出にくい施術を受けたい方にはとくにおすすめです。

無料メール相談も可能なため、まずは気軽にフェイスラインに関するお悩みを送ってみてください。

トータルスキンクリニック

クリニック名トータルスキンクリニック
所在地福岡県福岡市中央区大名1丁目3−41プリオ大名ビル3F
(空港線天神駅から徒歩10分)
プラン料金【唾液腺ボトックス】
・耳下腺:29,900円
     34,900円(11月1日から)
・顎下腺:29,900円     
     34,900円(11月1日から)
※会員の場合は上記料金から10,000円割引
営業時間10時〜19時
※日曜休診
支払い方法現金、クレジットカード
※料金は全て税込表示です。

トータルスキンケアは、お得な料金体系で施術を提供している美容クリニックです。

美容業界にありがちな長期契約をなくし、1回の料金を地域最安値の水準に設定しています。年会費・入会金無料の会員になれば、さらにお得な料金で美容施術を受けられます。

唾液腺ボトックスの製剤はアラガン社製(厚生労働省認可)にこだわり、無料で笑気麻酔を提供するケア体制も整えています。

血管が少ない部位を狙って施術するため、内出血のリスクを軽減させられる点も魅力的なポイントです

また、完全予約制なためプライバシーやウイルス感染が心配な方も、安心して通院できます。

公式LINEアカウントに登録すれば、術後に不安が生じた際もすぐに相談可能です。

唾液腺ボトックス注入治療の流れ

ここからは、実際に唾液腺ボトックスを受けるまでの流れを、次の3ステップに分けて解説していきます。

  • カウンセリング
  • 唾液腺ボトックス施術
  • アフターケア

それぞれの内容や気をつけるべきポイントを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

カウンセリング

唾液腺ボトックスを受けるにあたり、現状の悩みをカウンセリングしながら施術プランを決めていきます。

唾液腺ボトックスに関して不明な点や不安な点があれば、ここで質問しておきましょう。

カウンセリング時には並行して医師が診察をおこなうケースが多いため、肌症状で気になる点があれば併せて伝えてください。

また、美容クリニックでは唾液腺以外のボトックスやレーザー脱毛などの各種施術メニューを展開しています。

「久しぶりに同級生と会うから、綺麗に見られる施術を受けたい」「結婚式に出席するため周りと差をつけて新たな出会いを掴み取りたい」のような美容に関する希望を伝えれば最適なプランを提案してくれるため、カウンセリングの機会を有効に活用してみましょう。

施術

施術では最初に耳下腺・顎下腺の位置を確認し、目印をつけていきます。基本的に着替えは不要で、メイクしたまま施術が可能です

美容クリニックによっては経過観察のために写真を撮影するところもあるため、案内に従い施術を受けていきましょう。

その後に麻酔の塗布やアイスパックで患部を冷やすなどの準備が完了したら、唾液腺へボトックスを注入していきます。施術時間は5分〜40分程度です。

なお、施術当日の飲酒や運動は炎症になる可能性を高めます施術部位を揉みほぐす行為も内出血を誘発するため控えてください

アフターケア

施術が終わったら、医師からアフターケアについての説明があります。

唾液腺ボトックスの副作用やリスクは前述したとおりですが、その他にも違和感や不安を感じた際は早めに医師に相談しましょう。

まとめ

唾液腺ボトックスで小顔になれるメカニズムや注意すべき副作用、おすすめの美容クリニックについて紹介してきました。

肥大化した耳下腺・顎下腺へ施術をおこなうことで、小顔効果を期待できる点が唾液腺ボトックスのメリットです

また、施術による痛みやダウンタイムが少ないため、メスを入れる美容施術に抵抗を抱いている方でも、安心して受けられる魅力があります。

一方で、リスクが少ない唾液腺ボトックスにも、ドライマウスのような副作用を招く可能性があることは考慮しておきましょう。

医師のスキルやセンスに左右される側面もあるため、美容クリニック選びは慎重に行ってください。

「品質の確かなクリニックで唾液腺ボトックスを受けたい」と考えている方は、本記事で紹介した美容クリニックを参考に、理想の小顔を手に入れるための一歩を踏み出していきましょう。


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※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
みずほクリニック
オザキクリニック
トータルスキンクリニック

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