六本木ピル外来
pill

目次

こんな方にオススメ

  • 生理が重くて悩んでいる方
  • 旅行などで生理の周期をずらしたい方
  • 避妊のためにピルを服用したい方

正しく知りたい
ピル処方

ピル外来について

5,000円以上のお支払いの場合、ピルのお支払いにクレジットカードがご利用可能です。ピルは院内でお渡ししております。

日曜日、祝日の自由診療では、アフターピルと保険外のピルトリキュラー、シンフェーズ、マーベロン、ファボワール、ヤスミンの処方は可能です。(要電話予約)

OC

料金

初診料 3,300円(税込)
再診料 1,100円(税込)
採血検査料 3,850円(税込)

トリキュラー 3,080円(税込)
シンフェーズ 3,080円(税込)
マーベロン 3,080円(税込)
ファボワール 2,750円(税込
ヤスミン 3,630円(税込)

※子宮頚がんの検査は1年に一度ピル(OC/LEP)を安全に使用するため、血液検査は半年に一度受けていただきますようお願い致します。

LEP /
ヤーズ・ヤーズフレックス

ヤーズフレックスも院内にてご用意しておりますが、ヤーズ、ヤーズフレックスは保険適応となりますので、保険証が必要です。また処方期間も3カ月分までですのでご了承下さい。 社会保険診療報酬支払基金の指導により、初回は1シート処方ですのでご了承ください。

※診療報酬の改定により変動することがございます。

ヤーズフレックスは、連続投与することによって、最大120日月経が来ないかもしれない!というものです。飲み忘れしないことが必要条件ですので、みなさん頑張って飲んでいます。当院の患者さんのお声を聞いておりますと、50~60日月経が来ない方という患者さんが多いです。中には120日月経が来なくて本当に楽です!今回は100日くらい生理きていなくて嬉しいです! そういうお声ももちろん多くございます。ピル初回、ピルを変えたいご相談お待ちしております。

料金

ヤーズ配合錠

初診料+1シート ¥3,100
初診料+2シート ¥5,200
初診料+3シート ¥7,300

ヤーズ配合錠(再診)

診察指導料(再診)+1シート ¥2,630
診察指導料(再診)+2シート ¥4,730
診察指導料(再診)+3シート ¥6,830

※1シート増えるごとに概算で2,100円

※保険適用のため1度に3シートまでの処方となります

※土12:00以降、平日18:00以降は夜間・早朝等加算のため再診料変更いたします(プラス50点、150円)

ヤーズフレックス

初診料+1シート ¥3,270
初診料+2シート ¥5,540
初診料+3シート ¥7,800

ヤーズフレックス(再診)

診察指導料(再診)+1シート ¥2,800
診察指導料(再診)+2シート ¥5,060
診察指導料(再診)+3シート ¥7,330

※1シート増えるごとに2,270円
※保険適用のため1度に3シートまでの処方となります
※土12:00以降、平日18:00以降は夜間・早朝等加算のため再診料変更いたします(プラス50点、150円)
※ヤーズ、ヤーズフレックスを長期間服用する場合には6ヵ月毎に、検査(血圧測定、臨床検査、乳房・腹部超音波の検査など)を受けてください。1年に1回は子宮頸部の細胞学的診断を受けるようにしてください。(日本産婦人科医会推奨)

低用量ピル

正しく服用すれば、その避妊効果はほぼ100パーセントと言われ、安全性も高いのが低用量ピル(OC:Oral Contraceptives)です。その効用は避妊効果だけでなく、副効用として卵巣がんや子宮体がん、大腸がんのリスクを減少させる作用も知られており、月経困難症、過多月経、子宮内膜症、不規則な月経周期などに対する治療効果も認められています。また、将来の妊娠に悪影響を及ぼすこともありません。

ただ、まったく副作用がないわけではなく、血栓症(血管内に生じた血液のかたまり(血栓)が突然、血管に詰まる疾患)のリスクが一部で指摘されています。年間9.9人/10,000人、OCを内服していない人でも4.4人/10,000人の割合で生じ、妊娠した場合29.1人/10,000人と言われています。
出産後12週間の静脈血栓症の発症頻度は、40~65/100000人と報告されています。

低用量ピルによる血栓症リスクばかりが大きくクローズアップされていますが、実は妊娠中や出産後12週間の発症リスクのほうがはるかに高いことがわかります。低用量ピルの服用時はもちろん、妊娠中と出産後の血栓症にも気をつけることが大切なのです。

当クリニックでは、服用禁忌(服用してはいけない条件)に触れないかどうかをよく考慮しながら、慎重に処方します。ご心配な方は、お気軽にご相談ください。

モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)

相談料・お薬代(性交後72時間以内) 17,600円(税込)
相談料・お薬代(性交後120時間以内) 19,800円(税込)

初診料、再診料などはいただいておりません。
性交後72時間以内または120時間以内にお薬を内服していただくことで妊娠を防ぐ効果が期待できます。完全に妊娠を回避出来るものではありません。その他注意事項は院内にてご説明しております。

避妊をしないでセックスをしてしまった場合や、避妊具(コンドーム)が破けるといった避妊の失敗が起こったときに妊娠を防止する処方として、当クリニックでは「緊急避妊ピル(アフターピル)」と言われる避妊薬の服用による緊急処置を行っています。

黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を成分とした薬剤であるアフターピルは、無防備なセックスが行われた後、72時間以内または120時間以内に、しかもできるだけ速やかに所要量のピルを服用することで妊娠を回避するというものです。しかし、正しく服用した場合でも、2%ほど妊娠を防止できない場合があると言われています。仮に、アフターピルが頻繁に使用されたとしても、低用量ピルを避妊目的で継続的に使用している女性に比べれば、妊娠の可能性はかなり高いと言えます。したがって、この方法は低用量ピルの代用ではないということをご了承ください。
その他、保険適応のLEP院内処方は、
ルナベルULD
フリウェルULD
ドロエチ(ヤーズのジェネリック)

※ルナベルLD,フリウェルLD,ジェミーナは院外処方です。

また、緊急避妊の効果があったかどうかについては、服用後すぐにはわかりません。数日ないし数週間後に月経が来て、初めてわかります。もし、予定月経が1週間以上遅れたり、心配なことが出てきたりしましたら、早めにご相談ください。

月経移動ピル

相談料・お薬代(12日分まで) 5,500円(税込)
1日分増えるごと +550円(税込)

初診、再診料が別途かかります。

生理日を意図的に何日か移動させることを月経移動と言い、ピルを飲むことで生理日を1週間前後移動させることができます。具体的には、旅行、スポーツ、結婚式などの予定日が生理日と重なるため、どうしても生理を避けたいという場合などに利用されることが多いです。生理日を早めたい、もしくは遅くしたいという方は、月経移動による処方をいたしますので、お気軽にご相談ください。

生理日を遅らせる、あるいは早めるという方法は以下の通りです。

生理を遅らせる方法

生理が来そうな日のおよそ5日前からピルを飲み始め、生理を避けたい日まで1日1錠を服用します。ピルを飲んでいる間は生理が来ません。

そして、飲み終えてから2~3日で生理が来ます。移動させることができるのは、長くても10日間程度です。
なお、生理日を変えたからといって、その後の生理周期まで狂ってしまうようなことはありません。

生理を早める方法

生理が始まってから5日目までの間に、ピルを服用し始めます。

そして早めたい日まで飲み続けます。飲み終えてから2~3日で、いつもより少ない量の生理が来ます。

この方法では生理を避けたい日にはピルを飲まなくてよいのですが、早めに飲み始める必要があります。ずらしたい生理の一つ前の生理が来るその前にご相談ください。

※水曜日は18時終了
※不定休ですので、ご来院前にご確認ください。

〒106-0032 東京都港区六本木6-1-8グリーンビル8F
日比谷線、大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩 1分