ピルで女性らしくなる？バストアップなどピル服用に期待できるメリットとは

避妊や月経痛改善のために使われることが多いピルですが、ピルを飲むと女性らしい身体になることをご存知でしょうか。

この記事では、ピルの服用で女性らしくなる理由やピル服用のメリットについて詳しくご紹介していきます。

ピルの服用で女性らしくなると言われている理由

ピルを服用すると女性らしい身体つきになる理由は、ピルに女性ホルモンが含まれているからです。

ピルに含まれる女性ホルモンは卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）の2種類です。

これらのホルモンには身体に水分を蓄えたり、脂肪を増やしやすくしてふっくらした身体を作ったりする働きがあるため、ピルを飲むとだんだん女性らしい身体つきになるのです。

ピルに期待できる女性らしい身体をサポートする効果

この項目では、ピルを服用することで期待できる効果「バストアップ」「肌質の改善」について詳しくご紹介していきます。

バストアップ

先にも述べましたが、ピルには卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）といった2種類のホルモンが含まれています。

特に卵胞ホルモン（エストロゲン）には、妊娠の準備として乳腺を発達させる働きがあります。

乳腺はバストの内部にある組織のことで、母乳を分泌する役割があります。乳腺が発達すると体は乳腺を守るために胸周りの脂肪の量が増え、これがバストアップに繋がるのです。

ピルの服用開始から2～3ヶ月後に、「胸が大きくなった」「胸に張りが出てきた」と感じることが多いようです。

肌質の改善

肌荒れやニキビの原因として、「ホルモンバランスの乱れ」「男性ホルモン（アンドロゲン）の過活動による皮脂の過剰分泌」が挙げられます。

ピルにはホルモンバランスを整え、ニキビの原因である男性ホルモン（アンドロゲン）の過活動を抑える働きがあることから、肌質の改善に効果的とされているのです。

ピルはニキビや乾燥肌など多くの肌悩みにアプローチしてくれるので、「肌質が改善された」と感じることが多いようです。

ピルの服用で起こり得る副作用についても理解しておこう

ピルを服用することで、副作用が起こる可能性があります。ピルを飲むことを検討している方は、副作用についても理解しておきましょう。

不正出血などのマイナートラブル

ピルを服用すると、「マイナートラブル」と呼ばれる軽度の副作用が起こる場合があります。

マイナートラブルは、ピルの服用でホルモンバランスが崩れることが原因で起こります。

特にピルの飲み始めはマイナートラブルが起きやすいですが、2～3ヶ月ほどピルを飲み続けると治まることがほとんどです。

あまりにも激しい吐き気や頭痛などの症状がある場合は、副作用ではなく血栓症の症状が出ている可能性があるため、速やかに医師に相談することが大切です。

いずれの場合でも、少しでも不安な症状があれば気軽に医師に相談すると安心して服用を続けられるでしょう。

血栓症

ピルを服用すると、「血栓症」のリスクが通常よりも高まると言われています。

血栓症とは血管中に血の塊ができることで血流の流れを止めてしまう病気で、ピルを飲んでいなくても、誰でも発症する可能性はある病気です。

ピルを飲んでいない方の血栓症の発症率は、年間で1万人中1人～5人と言われています。それに対して、ピルを飲んでいる方の発症率は年間1万人中3～9人です。

数字を見ると、ピルを飲んでいる方の方が血栓症を発症する確立がわずかに多いのが分かりますが、かなりの高確率というわけではないため、過度に心配する必要はありません。

血栓症のリスクや症状を理解して、不安な症状があればすぐに医師に相談して対処をすることが大切です。

むくみ

ピルを服用すると、一時的に身体がむくむことがあります。むくみの原因としては、ピルの飲み始めで一時的にホルモンバランスが崩れていることや、体内の水分量が増していることが考えられます。

ピルの飲み始めはホルモンバランスが崩れやすく、体のむくみなどの副作用が起こる場合があります。

また、ピルに含まれる黄体ホルモン（プロゲステロン）には水分を体内に貯めておく性質があるため、いつもより体の水分が増してむくみに繋がります。

体のむくみは一時的なもので、ピルを暫く飲み続けることで改善されていくことがほとんどです。

2～3ヶ月ほど飲み続けてもむくみがおさまらない場合や少しでも不安な場合は、医師に相談して指示を仰ぐのが良いでしょう。

美容目的でピルを服用する場合も必ず病院に相談しよう

ピルは本来、避妊や月経痛の改善などを目的として使われるお薬です。

副作用や血栓症などのリスクがあるお薬なので、美容目的で服用をする際もきちんと病院で医師に相談して処方してもらうことが大切です。

とはいえ、「なかなか病院に通う時間が取れない…」「定期的に通院するのは難しい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこでおすすめなのが、オンラインクリニックです。

オンラインクリニックは、ピルに関する相談から処方まですべてオンラインで完結します。

好きな場所から受診できるので病院に通う手間も省けるほか、不安なことがあればすぐに相談できる環境も整っています。

ピルの服用を始めようと思っている方は、ぜひオンラインクリニックの受診を検討してみてくださいね。

ピル処方におすすめのオンラインクリニック4選

「オンラインクリニックを受診したいけど、どこが良いかわからない…」という方のために、ピル処方におすすめのオンラインクリニックを4つご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

mederi（メデリ）

低用量ピルは初月無料となっており、翌月以降は定期便で1シート3,520円、3カ月分、12カ月分まとめて購入すると1シートあたり2,970円と低価格な料金設定が魅力的です。

また、LINEで予約や診察を行う事ができるので、PCを持ってない人や機械の操作が苦手な人でも利用しやすいです。

ピルについて相談したい場合でも在籍している産婦人科医に聞くことができる上に、服薬管理や体調管理カレンダーなどもあるのでサポートも豊富となっています。

公式サイトはこちら

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クリニックフォア

取扱っているピルの種類は、超低用量・低用量・中容量・アフターピルです。

クリニックフォアでは、診察予約からピルの管理までをLINEでおこないます。LINEの通知をオンにしておけば、ピルの服用時間にお知らせもしてくれますよ。

もし何か不安なことがあれば、最短当日に受診して相談できるのも嬉しいポイントです。

初診料は1,650円ですが、初診から1年以内であれば同じ薬の処方に診察料はかかりません。

公式サイトはこちら

DMMオンラインクリニック

取扱っているピルの種類は、超低用量・低用量・中容量・アフターピル・ミニピルです。低用量ピルは、定期配送の利用で2,178円で処方してもらえます。

受診にはDMMアカウントが必要なので、普段からDMMのコンテンツを利用している方であればよりスムーズに利用できるでしょう。

クリニックを利用するとDMMポイントが貯まり、貯まったポイントはDMMコンテンツの購入に利用できます。

初診・再診ともに診察料は無料で、不安な点があればすぐに再診予約が可能なのも嬉しいポイントですね。

公式サイトはこちら

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スマルナ

取扱っているピルは、超低用量・低用量・中容量・アフターピルです。

24時間体制で診察を受け付けているほか、気になることがあれば専用アプリからいつでもチャットで相談できるのも魅力です。

ピルは1シートずつ購入することもできますが、12シートを一括で購入することも可能です。一括購入なら、1シートあたり2,380円で購入できますよ。

12シート一括購入は、ピルの種類を変更する予定のない方や、毎回料金を払う手間を省きたい方におすすめです。

お薬の受け取りは、ポスト投函とヤマト運輸配送センター留めに対応しています。

公式サイトはこちら

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まとめ

この記事では、「ピルの服用で女性らしくなる理由」「ピル服用のメリット」などについてご紹介しました。

ピルを服用すると、避妊効果や月経痛改善だけでなく、女性らしい身体づくりをサポートする嬉しい効果がたくさん得られます。

ただ、ピルには副作用が出る可能性もあることから、副作用や対処法もしっかり理解した上で服用を検討するのがおすすめです。

ピルを始めたい時は、ぜひ今回ご紹介したオンラインクリニックの受診も検討してみてくださいね。

今回の記事が、ピル服用を検討されている方の参考になりましたら幸いです。