【タイプ別】毛穴の洗浄におすすめのクレンジング20選！選び方も紹介

毛穴の詰まりや黒ずみは、できてしまってからの対処では遅すぎます。日頃のクレンジングや適切な洗顔方法で、毛穴の詰まりや黒ずみを予防することが大切です。

今回の記事では毛穴洗浄に適したクレンジング剤や、正しい洗顔方法を紹介します。正しい毛穴ケアでくすみのないクリアな素肌を目指しましょう。

おすすめクレンジング

クレンジングの6つの種類と使い分け

クレンジング剤には、オイルやリキッドなど大きく分けて6つのタイプがあります。

それぞれ特徴やメイクの落としやすさが違うため、肌質や目的に合わせてクレンジング剤を選ぶことが非常に重要です。

種類	メイクの濃さ	特徴	おすすめの肌質
オイル	濃い	洗浄力が高くしっかりメイクも落とせる。	オイリー肌 混合肌 普通肌
バーム	濃い	体温で柔らかくなり使い心地が良い。洗浄力が高めで短時間でメイクを落とせる。	オイリー肌 普通肌
リキッド	濃い	サラリとした使い心地で洗浄力も高め。まつエクにも使える。	オイリー肌 混合肌 普通肌
クリーム	薄い	洗浄力がマイルドで肌に潤いを残しながらメイクを落とせる。	乾燥肌 敏感肌 普通肌
ジェル	薄い	洗浄力が優しいタイプだが、配合成分によって強めのものもある。	オイリー肌 混合肌
ミルク	薄い	肌への負担が軽いクレンジング。ナチュラルメイクにおすすめ。	乾燥肌 敏感肌

洗浄力の高い「クレンジングオイル」

クレンジングの中でもっとも洗浄力があるタイプが「クレンジングオイル」です。しっかりメイクもポイントメイクも短時間で落とせるため肌への刺激も強いですが、ウォータープルーフのメイクでもあまり洗い残しがありません。

オイルクレンジングは肌の皮脂も落とすため、洗顔後のケアは怠らないようにしましょう。

とろけるような質感「クレンジングバーム」

クレンジングバームは硬いテクスチャーが特徴です。手にのせると体温でジワっと柔らかくなり、肌にのせるとスルスルと気持ちよく伸びます。

柔らかい使い心地ですが、実は洗浄力が高くあまり乾燥肌の方には向きません。テカリが気になるオイリー肌や混合肌の方におすすめです。

油性とウォーターの2つのタイプ「クレンジングジェル」

ジェルは伸びがよく、肌の負担が軽いクレンジングです。ただジェルには水性と油性があります。

水性はマイルドで敏感肌にも使えるタイプ、そして油性は洗浄力が高いタイプです。その中間の油分を加えた水性タイプもあります。洗い上がりの肌感が異なるため、肌質に合わせて選ぶことをおすすめします。

マイルドな使用感「クレンジングミルク」

クレンジングミルクはもっとも肌負担が軽いタイプで敏感肌におすすめです。

ミルクの柔らかな使い心地で、優しくメイクを落とします。ただし洗浄力が弱いため、濃いメイクやポイントメイクには向きません。

サッパリとした使用感「クレンジングリキッド」

リキッドタイプは洗浄力が高く、ポイントメイクやウォータープルーフメイクでも洗い残しなく落とせます。

サッパリとした使用感で、クリームタイプのような洗い上がりに肌に残っている感触がありません。お風呂の中でも使えるため、時短や面倒くさがりの方にもおすすめです。

しっとりと洗い上げ「クレンジングクリーム」

クリームタイプは柔らかなテクスチャーで、マッサージクリームのように使用できるクレンジングです。クリームがクッションのような役割をしてくれるため、肌の摩擦を減らしてしっとりと洗い上がります。

洗浄力はそこそこ高いためどんな肌質の方でも使えますが、刺激が少ないため敏感肌や乾燥肌の方に特におすすめです。

毛穴を洗浄するにはどのクレンジングがおすすめ？

毛穴詰まりは肌のくすみや黒ずみの原因です。放っておくとニキビや肌荒れを引き起こすだけでなく、毛穴が開いて目立ってしまいます。

予防には正しいクレンジング方法を実行することが大切です。また肌質や目的によってクレンジングの種類を使い分けることも重要です。

毛穴の詰まり・黒ずみには「酵素やクレイ」

毛穴詰まりや黒ずみが気になる方は、クレンジングだけでなく毎日の洗顔でケアすることが大切です。毛穴詰まりや黒ずみにアプローチするなら、毛穴の奥まで浸透して汚れを落とせる機能に注目しましょう。

たとえば、酵素入り洗顔料は配合された酵素の働きで、皮脂やタンパク質を分解してくれます。

毛穴詰まりは余分な皮脂や古くなった角質が原因ですから、酵素入りの洗顔料を使用すると毛穴をきれいにクリーニングできて肌のザラつきまで解消できます。

クレイ洗顔はクレイ（粘土）の吸着力で毛穴の奥まで浸透し、きれいに洗い落とせます。クレイ入りのクレンジング剤もおすすめです。

毛穴の開きには「引き締め成分」

毛穴が開いている肌のケアには「引き締め成分」を配合したクレンジング剤を選びます。

毛穴の開きは肌のたるみや老け顔の原因です。引き締め効果のあるクレンジング剤を使用することで、毛穴を引き締めクリアで若見えする肌へと導けます。

乾燥による毛穴には「コラーゲンやビタミンC誘導体」

乾燥による毛穴トラブルにはコラーゲン入りやビタミンC誘導体が配合されたクレンジング剤を選びます。コラーゲンやビタミンC誘導体は必要な潤い成分を肌に補給してくれるため、くすみやシワの改善にもおすすめです。

乾燥肌の方はしっかり洗顔するとかえって乾燥すると勘違いしていることがあります。しかし肌に残った汚れはかえって肌トラブルを起こし、乾燥の原因に。洗顔を怠るのではなく、肌に必要な成分が入っているクレンジング剤を選ぶことが大切です。

毛穴を洗浄ケアするクレンジングの選び方

毛穴トラブルに最適なクレンジング剤の選び方には、いくつかポイントがあります。肌質や使用方法など、自分に合うものを選ぶことが大切です。

うるおい・保湿成分

乾燥肌や年齢を重ねた肌には「うるおい成分」に注目してクレンジング剤を選びましょう。

肌のうるおい成分にはヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワランなどがあります。クレンジング剤は洗浄力が強いと肌乾燥の原因になりますから、洗顔後の肌のつっぱりが気になる方は保湿成分に着目して選ぶことをおすすめします。

香り

香りもクレンジング剤を選ぶときのポイントです。たとえクレンジング剤に良い成分がたっぷり入っていたとしても、好きな香りでないと使用する気になれません。

反対に好きな香りは使用するだけで気分があがりますし、メイク落としが疲れた1日の「癒しの時間」に変えてくれることもあるでしょう。ストレスも肌荒れの原因ですから、癒される香りで選ぶことも実は肌のためになります。

自分の肌質に合うか

クレンジング剤でもっとも重要なことは自分の肌質に合うかどうかです。高級なクレンジング剤でも、肌に良い成分がいくら入っていても、肌に合わなければ肌荒れしてしまいます。

肌が炎症することもあるため、特に敏感肌の方が値段やブランド名だけで選ぶことはおすすめできません。肌のために一番良いのは、気になるクレンジング剤をまずは試してみることです。

できればBAさんに敏感肌であることを伝え、気になるクレンジング剤の無料サンプルがあるか聞いてみるとよいですね。

濡れた手でも使える

毎日のメイク落としをお風呂の中で行う方もいるでしょう。その場合は塗れた手でも使えるタイプのクレンジング剤がおすすめです。クレンジング剤は油分で構成されており、油分とメイクになじませて乳化させることできれいにメイクを落とすことができます。

しかし乳化する前にクレンジング剤が水と混じってしまうと、メイクの落ちが悪くなります。

毎日お風呂で通常のクレンジング剤を使っている方は、肌トラブルの原因がメイク残りかもしれません。お風呂で使えるクレンジング剤にもいくつかあるため、その中から肌に合うものを選びましょう。

マツエクの方はオイルフリー

マツエクサロンでもアドバイスされると思いますが、普通のクレンジング剤を使用するとマツエクが取れやすくなってしまいます。マツエクを長持ちさせるには「オイルフリー」のクレンジング剤を使用すること、そしてゴシゴシ擦らないことが重要です。特に摩擦を軽減するオイルフリーのリキッドタイプのクレンジング剤を使用するとよいでしょう。

最近は「マツエク用」のクレンジング剤も販売されているため「良く分からない」という方は、「マツエク用」と表示されたものを選ぶと失敗がありません。

洗顔料と2つで1つのW洗顔

クレンジング剤と洗顔料は目的が違います。クレンジング剤はメイクを落とすためのもの、一方洗顔料は汗やホコリなど肌についた汚れを落とすものです。メイクを落としたあとに残った汚れを取り除くためにも、クレンジング剤の油分を肌に残さないためにも、W洗顔はしたほうが良いでしょう。

一方でW洗顔は肌に負担がかかるため、乾燥肌や敏感肌だとかえって肌が乾燥してしまうことがあります。その場合は洗顔料とクレンジングが一体化したタイプがおすすめです。

【オイル】毛穴の洗浄に人気のクレンジング5選

オイルタイプは洗浄力の強いクレンジング剤ですが、ここでは潤い成分など美肌にプラスアルファの成分を配合した、高機能なクレンジング剤を紹介します。

ファンケル「マイルド クレンジング オイル」

メーカー（ブランド）名	FANCL（ファンケル）
商品名	マイルドクレンジング オイル
原産国	日本
価格	1,870円
分類	オイル
内容量	ボトル：120mL つめかえ用：115ｍL ハーフサイズ：60mL
配合成分	エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸ＢＧ、ジイソステアリン酸ポリグリセリル－１０、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル－２０、オクタイソノナン酸ポリグリセリル－２０、グリセリン、等

クレンジング機能に加えて毛穴詰まりを解消する成分を配合し、効果的に毛穴ケアをできるのがFANCL（ファンケル）の「マイルドジェルクレンジング」です。

オイルなのにぬるつきのないさらりとした軽い洗い上がりが特徴ですが、肌にうるおいも残してくれるためツッパリ感をあまり感じません。マツエクにも使えます。

シュウウエムラ「フレッシュ クリア サクラ クレンジングオイル」

メーカー（ブランド）名	シュウウエムラ
商品名	フレッシュ クリア サクラ クレンジングオイル
原産国	日本
価格	450ml：9,570円 150ml：3,850円
分類	オイル
内容量	450ml 150ml
配合成分	パルミチン酸エチルヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル 、トリグリセリル、ジカプリン酸ポリグリセリル-6 、炭酸ジカプリリル 、ジオレイン酸ポリグリセリル-10、フェノキシエタノール、等

「フレッシュ クリア サクラ クレンジングオイル」はサクラの柔らかな香りで癒されるクレンジング剤です。毛穴の詰まりにアプローチする機能が高く、黒ずみを目に見えて解消してくれるうえ、Ｗ洗顔も必要ありません。

また洗顔料としても使えるため、朝の洗顔にも使えて経済的です。マツエクにも使えます。

アテニア「スキンケア クレンズ オイル」

メーカー（ブランド）名	アテニア
商品名	スキンケア クレンズ オイル
原産国	日本
価格	1,870円
分類	オイル
内容量	175ml
配合成分	エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸ＢＧ、ジイソステアリン酸ポリグリセリル－１０ヘキサカプリル酸ポリグリセリル－２０、オクタイソノナン酸ポリグリセリル－２０グリセリン、等

アテニア「スキンケア クレンズ オイル」はW洗顔不要で毛穴ケアができるクレンジング剤です。

洗浄力が強めでしっかりメイクもウォータープルーフのポイントメイクもするりと落とせて、毛穴詰まりにもアプローチしてくれます。しかも塗れた手でも使えるため入浴中の使用も問題ありません。使い勝手がよく高機能なうえ、2,000円（税込）を切る手軽さで高い人気を集めています。

DHC「ディープクレンジングオイル」

メーカー（ブランド）名	DHC
商品名	ディープクレンジングオイル
原産国	日本
価格	2,724円
分類	オイル
内容量	200ml
配合成分	非表示 医薬部外品 指定成分：なし

DHC「ディープクレンジングオイル」は洗浄力が高く、ウォータープルーフのしっかりメイクもするりと洗い流してくれるクレンジング剤です。洗浄力が高く毛穴の黒ずみも解消してくれますが、マツエクにも対応しています。

洗浄力が強いと乾燥肌の方は遠慮したいところですが、ディープクレンジングオイルには最高級のオリーブバージンオイルや肌の潤いを保つ天然成分がたっぷり使用されているため洗い上がりの肌にはしっかりと潤いが残ります。

アユーラ「メイクオフオイル」

メーカー（ブランド）名	アユーラ
商品名	メイクオフオイル
原産国	日本
価格	3,300円
分類	オイル
内容量	170ml
配合成分	パルミチン酸エチルヘキシル,トウモロコシ胚芽油,ミリスチン酸イソプロピル,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,ジカプリリルエーテル,ジオレイン酸ポリグリセリルー10,等

アユーラ「メイクオフオイル」には皮脂に近い天然オイルが使われており、できるだけ肌負担を抑えながらメイクを落とせます。

塗れた手でも使えるため、お風呂でも使用も可能です。洗浄力は強めでウォータープルーフのマスカラもストレスなくスルっと落とせます。あまり触らず落とせるため、マツエクも問題ありません。

【クレンジングバーム】毛穴の洗浄ケアに人気のおすすめ3選

肌にのせるとじんわり柔らかくなるバームはマッサージ効果が高く、柔らかい使い心地が特徴です。

ここでは、とくに人気の「DUO」シリーズを3つ紹介します。

DUO「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」

DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペアの角栓メルティング処方は、毛穴の詰まりのほぐし、頑固な黒ずみや皮脂汚れを取り除いてくれます。

肌を優しくほぐし、溶解オイルで角栓や黒ずみを溶かして浮かせた後に、独自のブラックパウダーと活性炭という2種類の炭を使って毛穴汚れや余分な皮脂に吸着してくれます。

他のクレンジングバームに比べて洗浄力が高く、さっぱりとした洗い上がりになります。

DUO「ザ クレンジングバーム ホワイト」

DUO ザ クレンジングバーム ホワイトは、古い角質や汚れを落とし透明感のある肌へと導く、くすみケアに特化したクレンジングバームです。

2022年2月にリニューアルされ、天然溶岩クレイのガスールに加えて沖縄の海泥クチャ、福島棚倉町のタナクラクレイを新配合してくすみ・美肌ケア効果がさらにアップ。

3種類のクレイがくすみの原因になる古い角質や汚れに吸着して、徹底的にオフしてくれます。

DUO「ザ 薬用クレンジングバーム バリア」

DUO ザ 薬用クレンジングバーム バリアは、敏感肌の方でも使える低刺激処方で肌に優しいクレンジングバームです。

薬用有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルが肌の炎症を抑え、バリアレスキュー成分であるツボクサエキスと高麗人参エキスが肌にうるおいを与えて、肌あれを防いでくれます。

肌に優しい美容配合成分が肌環境を整え、洗顔時の摩擦などの刺激から肌を守り健康的な肌へと導いてくれます。

【クレンジングジェル】毛穴の洗浄ケアにおすすめ3選

ジェルタイプのクレンジング剤は人気の温感ゲルを使用した、マッサージ効果が高いものを紹介します。

フルリ「クリアゲルクレンズ」

フルリクリアゲルクレンズは美容皮膚科医とエステティシャンによって共同開発されたクレンジングゲルです。

ジェルのベースには抗菌作用や乳化作用がある還元水が使われ、肌に負担がかかる添加物や成分を極力減らし、様々な美肌成分が配合されているのが特徴です。

敏感肌や乾燥肌など、幅広い肌質の方が使える肌に優しいクレンジングゲルです。

マナラ「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」

マナラ「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」は2022年モンドセレクション金賞を受賞したクレンジング剤です。肌にのせて優しくマッサージするとじんわりと温かくなる温感ジェルで、硬くなった肌を柔らかくし潤い成分を浸透しやすい状態に導いてくれます。

W洗顔は必要ありませんが、ウォータープルーフタイプのマスカラなどは落ちにくいため専用リムーバーをおすすめします。

スキンビル「ホットクレンジングジェル」

メーカー（ブランド）名	スキンビル
商品名	ホットクレンジングジェル
原産国	日本
価格	2,068円
分類	ジェル
内容量	200g
配合成分	グリセリン、イソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、ＤＰＧ、水、プルーン分解物、コメ胚芽油、乳酸球菌培養溶解質、パルミチン酸レチノール、等

スキンビル「ホットクレンジングジェル」は、爽やかなオレンジの香りでリフレッシュできるクレンジング剤です。

スクラブ入りのタイプとスクラブなしのタイプがあり、通常の毛穴ケアには「なし」のタイプ、黒ずみやくすみが気になる方は「スクラブ入り」のタイプをおすすめします。

使い続けるうちに黒ずみが減り、肌のトーンアップが可能です。洗浄力は強めですが、ウォータープルーフやポイントメイクは落ちにくいため専用のクレンジング剤を使用してください。

【クレンジングミルク】毛穴の洗浄ケアに人気のおすすめ3選

ミルクタイプのクレンジング剤は洗い上がりのツッパリ感がないことが特徴です。

あまり洗浄力は高くありませんが、肌のうるおいを守ってくれることに加えコスパが良いものを紹介します。

なめらか本舗「豆乳イソフラボン クレンジングミルク」

メーカー（ブランド）名	なめらか本舗
商品名	豆乳イソフラボン クレンジングミルク
原産国	日本
価格	1,320円
分類	ミルク
内容量	300ml
配合成分	水、 ミネラルオイル、 グリセリン、 トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、 ＤＰＧ、 ポリソルベート６０、 ペンチレングリコール、 豆乳発酵液、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 等

なめらか本舗「豆乳イソフラボン クレンジングミルク」は大豆由来の豆乳発酵エキスで肌をふっくらと優しく洗い上げるクレンジング剤です

イソフラボン量が一番多い国産の九州産大豆を使用していて、洗い上がりの保湿力も申し分ありません。1,320円（税込）で1本300mlというコスパの良さも人気の理由です。

カウブランド「無添加メイク落としミルク」

メーカー（ブランド）名	カウブランド
商品名	無添加メイク落としミルク
原産国	日本
価格	968円 150ml 770円（詰め替え用）
分類	ミルク
内容量	150ml 130ml
配合成分	水、トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、ＢＧ、トリエチルヘキサノイン ＤＰＧ、セラミドＮＧ、ステアリン酸ＰＥＧ－５グリセリル、等

カウブランド「無添加メイク落としミルク」は無添加・低刺激のクレンジング剤で敏感肌の方におすすめです。

天然セラミド配合で、洗いあがりにつっぱる感じもありません。肌への刺激を最小限にしているため濃いめのメイクには不向きですが、肌荒れしやすい方や乾燥肌、アトピー肌の方にはおすすめです。

アルージェ「モイスト クレンジング ミルクジェル」

メーカー（ブランド）名	アルージェ
商品名	モイスト クレンジング ミルクジェル
原産国	日本
価格	1,650円
分類	ミルクジェル
内容量	100g
配合成分	グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸、トリエチルヘキサン酸グリセリル、ヒマワリ油-2、ソルビット液、濃グリセリン、水、植物性スクワラン、イソノナン酸イソノニル、等

アルージェ「モイスト クレンジング ミルクジェル」は製薬会社が肌のために本気でつくったクレンジング剤です。マイルドな洗浄力で肌への刺激を抑え、天然セラミドで肌のうるおいを守りながら優しくメイクを落とします。

肌負担を軽くするために強い洗浄力はありませんが、その分敏感肌・アトピー肌・荒れやすい肌の方におすすめです。敏感肌を対象としたパッチテストも行っていますが、肌が敏感な方は使用前に自身でパッチテストをするとより安心です。

【クレンジングリキッド】毛穴の洗浄ケアに人気のおすすめ3選

リキッドタイプのクレンジング剤は洗浄力がマイルドで、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使えることが特徴です。限定のものもあるため、ぜひチェックしてください。

オルビス「クレンジングリキッド」

メーカー（ブランド）名	オルビス
商品名	クレンジングリキッド
原産国	日本
価格	1,320円 1,140円（詰め替え用）
分類	リキッド
内容量	150ml
配合成分	ＤＰＧ、水、トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、イソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、ヤシ油脂肪酸ＰＥＧ－７グリセリル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、等

リキッドなためオイルのようなべたつきがなく、肌にすぐなじんでメイクを落とせるクレンジング剤です。

使用感はややさっぱり系、洗浄力はマイルドなためナチュラルメイクの方におすすめします。しっかりメイクを落としたい方は、2022年夏限定で登場した「クレンジングリキッド ナノバブル 」がおすすめです。

ナノバブルの機能で洗浄力が1.37倍に増え、少しの力でポイントメイクもするりと落とせます。ナノバブルは人気で現在品薄状態なため、気になる方は早めに注文してください。

ペルシード「クレンジング リキッド」

メーカー（ブランド）名	ペルシード
商品名	クレンジング リキッド
原産国	日本
価格	3,850円
分類	リキッド
内容量	200ml
配合成分	水、ＢＧ、トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、イソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、メチルグルセス－１０、ＰＥＧ－７（カプリル／カプリン酸）グリセリズ、等

ペルシード「クレンジング リキッド」はお風呂でも使える、低刺激のクレンジング剤です。

濃いメイクには向きませんが、マツエクの方でも安心して使えます。使用感はサッパリとしていて、テカリや毛穴の悩みにも効果的です。

ちふれ「クレンジング リキッド」

メーカー（ブランド）名	ちふれ
商品名	クレンジング リキッド
原産国	日本
価格	880円
分類	リキッド
内容量	200ml
配合成分	ラウリルグルコシド、ＢＧ、、ジイソステアリン酸ポリグリセリル－１０、ＰＥＧ－１２ジメチコン、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、炭酸Ｎａ、トコフェロール、水

ちふれ「クレンジング リキッド」は低刺激のクレンジング剤で、ナチュラルメイクの方におすすめです。

濃いめのメイクは落とせませんが、洗い上がりはサッパリして使いやすさとコスパの良さで人気があります。お風呂でも使える手軽さもありますが、しっかりメイクを落としたい方は乾いた手で使用するとメイクが落ちやすくなります。

【クレンジングクリーム】毛穴の洗浄ケアに人気のおすすめ3選

毛穴詰まりや黒ずみが気になる方におすすめのクレンジング剤を紹介します。

保湿も毛穴詰まりには欠かせませんから、クレンジングのあとのケアも怠らないようにしましょう。

ポンズ「クリアフェイスクリームクレンジング」

メーカー（ブランド）名	ポンズ
商品名	クリアフェイスクリームクレンジング
原産国	タイ
価格	1,018円
分類	クリーム
内容量	270g
配合成分	ミネラルオイル、水、PPG-15ステアリル、ステアレス-2、PG、ステアレス-20、パラフィン、セタノール、ジメチコン、BG、変性アルコール、ステアリルアルコール、ステアリン酸、等

ポンズ「クリアフェイスクリームクレンジング」はマッサージクリームとしても使えるクレンジング剤です。ゆっくり肌に滑らせると徐々に乳化され、肌にうるおいを残しながらしっかりメイクを落としてくれます。

ポンズのクレンジング剤には数種類ありますが、こちらは毛穴詰まりに効果的なタイプです。他にエイジングケアや拭き取りタイプなどもあるため、自身の肌に合わせて選ぶと良いでしょう。

ちふれ「ウォッシャブルコールドクリーム」

メーカー（ブランド）名	ちふれ
商品名	ウォッシャブルコールドクリーム
原産国	日本
価格	825円 715円（詰め替え用）
分類	クリーム
内容量	300g
配合成分	ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、ワセリン、ステアリルアルコール、ステアリン酸、ダイズ油、PG、ポリソルベート60、 ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10、等

ちふれ「ウォッシャブルコールドクリーム」もマッサージクリームとして使えるクレンジング剤です。

洗い流しても、化粧水を含んだコットンで拭き取っても良いため使い方を選べることもおすすめポイントの一つです。マッサージクリームとして使用する場合は、最後に蒸しタオルでホットパックを行うと効果的がアップします。

ソフィーナ「乾燥肌のための美容液メイク落とし」

メーカー（ブランド）名	ソフィーナ
商品名	乾燥肌のための美容液メイク落とし
原産国	日本
価格	2,750円
分類	クリーム
内容量	100g
配合成分	グリセリン、水、メチルグルセス-20、ベタイン、イソノナン酸イソノニル、セチルジメチルブチル、BG、ジメチコン、ラウリン酸PEG-12、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、水添ポリイソブテン、等

ソフィーナ「乾燥肌のための美容液メイク落とし」は名前のとおり乾燥肌のために開発されたクレンジング剤です。メイクをしっかりと落としてくれるのに洗い上がりのツッパリ感がなく、美容液配合でしっとりとした肌の感触が残ります。

ウォータープルーフのマスカラは落ちにくいですが、濃いめのメイクも擦らずに落とせるため専用クレンジング剤は必要ありません。

毛穴を効果的に洗浄するための手順

毛穴トラブル知らずの肌になるためには、クレンジング剤の選び方も大切ですが、正しいクレンジング方法を実践することも非常に重要です。

特に毛穴ケアを重視したい方は、いつものケアに「蒸しタオル」を加えてみると肌が見違えるほどクリアになります。

ここでは「蒸しタオル」を使ったクレンジング方法を紹介するため、毛穴ケアに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1：蒸しタオルを顔に当てる

クレンジング前に「蒸しタオル」を顔に2～3分あて、毛穴をじっくりと開きます。蒸しタオルの作り方は次のとおりです。

1. タオルを濡らして水が滴らない程度に絞る。
2. 電子レンジで1分ほど加熱する。
3. タオルを手に広げ、熱すぎないか温度を確認して顔にのせる。

2：クレンジング料を適量

蒸しタオルをとったら、まずはポイントメイクを落とします。このときアイメイク専用のクレンジング剤などを使用するとより効果的です。その後クレンジング剤を適量手に取ります。

多すぎてもあまり意味がないため、適量を守るようにしましょう。基本的には500円玉硬貨より少し多めがベストです。ただクレンジング剤によっても適量が異なるため、詳しくはラベルの使用方法を確認してください。

3：TゾーンからUゾーンヘ

クレンジングはまず皮脂の多いＴゾーンから行います。Tゾーンとはおでこから鼻にかけてのことを指します。そのあと頬、目や口周りのUゾーンを優しく洗ってください。

4：円を描くように肌になじませる

クレンジングを使用するときは、円を描くようにクルクルと手を動かして肌になじませます。

このときゴシゴシ強くこすらないようにしましょう。なじんでテクスチャーが変わると乳化した合図です。

5：ぬるま湯で優しく洗い流す

乳化したらぬるま湯で優しく洗い流してください。このときシャワーは肌に負担がかかるため、手にたっぷりのお湯をすくってクレンジング剤が残らなくなるまで洗い流しましょう。

終わったら優しくタオルでトントンと水分を取ります。クレンジングもタオルを使用するときも擦らないことがポイントです。

毛穴を洗浄するためのクレンジングのNGケア

毛穴ケアのために、クレンジングでやってはいけないやり方も紹介します。

間違ったやり方は肌の老化を早めるため、きちんとしたケアを身につけましょう。

肌をごしごし擦る

前述しましたが、肌をゴシゴシ擦るのはやめてください。肌は非常にデリケートです。ゴシゴシ擦ると肌を傷つけてしまいます。そして擦るとシワやたるみの原因にもなります。

なるべくクレンジング剤を転がすようにクルクルと肌になじませ、顔の皮膚に直接指が振れないようにすることがポイントです。

角栓のとりすぎ

角栓（毛穴詰まり）ができると、角栓を無理に取ろうとする方がいます。しかしこれはNG行動の一つです。角栓を無理に取ると、詰まっていた毛穴が開いた状態になり、そこから雑菌が入って吹き出物の原因になります。

また角栓の取りすぎは乾燥を招いて、そこからまた角栓ができやすくなることも…。角栓を取りたいのであれば、正しい洗顔方法を実践することが一番です。

• 角栓を押し出す
• 擦りとる
• 剥がすシールを使用する

このようなやり方は肌に負担をかけてしまいますので、なるべく避けるようにしましょう。

クレンジングの長時間の使用

肌のためにクレンジングを丁寧に行うことは重要です。しかしクレンジングを長時間行ったから汚れがすべて取れるというわけではありません。

理想は短時間で肌に負担をかけずにクレンジングを行うことです。正しいやり方なら短時間でもメイクはきれいに落とせます。たとえ肌を擦らないように注意していても、長時間のクレンジングはかえって肌を傷めてしまいます。

クレンジングで改善しない毛穴にはダーマペン治療がおすすめ

自身のケアで毛穴の汚れが改善しなかった場合は、クリニックで施術できる「ダーマペン」治療がおすすめです。

ダーマペンは、細かい針がついたペン型の機器です。針で皮膚に穴を開け自己治癒能力を高めることで、肌の再生を活性化させ毛穴や肌の悩みの改善に高い効果が期待できます。

料金も1万円台から試せる美容医療になるため、初心者の方でも受けやすくおすすめされる治療方法です。

ここからは、最新の「ダーマペン4」を扱うおすすめクリニックを3つ紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

品川美容外科

品川美容外科は、全国に39院あり、開院34年もの歴史があります。症例実績が1000万件（1989年～2021年8月　当院調べ）突破しました。アフターケアも充実しています。

品川美容外科では、ニキビの原因にもなりやすい角栓のケアなど、実際にお肌の状態を確認して、一人一人に合った方法を提案します。施術メニューは、ケミカルピーリング、フォトシルクプラス、ダーマペン4などがあります、初回価格などもあり、施術が受けやすい価格なのもうれしいポイントです。

東京美容外科

東京美容外科は、美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみがメスを握ることが許されています。そのため、開院以来19年医療事故ゼロです。美容医療初心者で安心して施術を受けたい方にはおすすめです。

毛穴改善には、肌質改善のピコレーザーや、サンソリットと皮膚の専門家との共同開発したピーリング石鹸「スキンピールバー」などがあります。多方面からの治療が可能です。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、高品質な治療を低価格で提供しています。負担の少ないプチ整形メニューを多く取り揃えているのが特徴です。アフターサービスが充実しており、施術の保証や返金制度が整っています。治療にトラブルが発生した際は、全て無料で修正・回復・アフターケアを行います。

毛穴の開きが気になる方には「ダーマペン」がおすすめです。小じわや肌のくすみにも有効です。全顔以外の部位にも施術可能なのもうれしいポイントです。また、ニキビが気になる方にはダーマペンと共に「ヴェルベットスキン」を組み合わせて施術を受けるのがおすすめです。

毛穴洗浄のクレンジングに関するよくある質問

最後に毛穴洗浄のクレンジングに関する「よくある質問」をまとめました。クレンジングと毛穴洗浄の正しい知識を身につけ、一歩でも美肌に近づきましょう。

敏感肌なのですがどのタイプのクレンジングがいいですか？

敏感肌の方には洗浄力がマイルドなタイプをおすすめします。クレンジングの種類でいうとクリームタイプやジェルタイプです。この2種類は伸びもよく、摩擦しにくいため肌負担も軽くなります。

また手軽なクレンジング剤として拭き取りタイプのクレンジングシートがありますが、優しく取り扱っても肌を擦ってしまいます。敏感肌の方はクレンジングシートは避けたほうがよいでしょう。

クレンジングケアだけでは黒ずみが治りません。どうしたらいいですか？

毎日正しい方法でクレンジングケアすることは非常に重要です。しかし頑固な毛穴詰まりや黒ずみは残念ながら簡単には直りません。

普段のクレンジングに酵素洗顔や蒸しタオルパックを追加すると改善しますが、毛穴詰まりは改善しても目に見える実感は得にくいものです。

毛穴詰まりは乾燥から来ることもあるため、クレンジング後の保湿も十分に行ってください。また日頃のケアだけではどうしても改善しないこともあるため、エステや美容皮膚科の集中ケアを取り入れることもおすすめです。

日焼け止めを塗っただけならクレンジングはしなくてもいいですか？

日焼け止めには洗顔で落ちるタイプもありますが、基本的にはクレンジングが必要です。どちらも水だけでは落ちないため、クレンジングまたは洗顔できれいに落としましょう。

クレンジングが必要な日焼け止めは、ウォータープルーフのものです。ウォータープルーフは汗や皮脂に強いため、普通の洗顔料では落ちません。

しかしこれは一つの目安です。商品によって落とし方が異なるため、詳しくはラベルで確認してください。

まとめ

今回はタイプ別におすすめのクレンジング剤を紹介しました。オイリー肌には洗浄力の強いオイルタイプを、敏感肌や乾燥肌には肌刺激の少ないクリームタイプなどがおすすめです。

自身に合うクレンジング剤を選ぶことが重要ですが、正しいクレンジング方法も身に着けなければ機能性が高くても効果を発揮できません。正しいやり方で毛穴詰まりを解消し、クリアな肌を目指しましょう。

※2022年7月時点の情報です。
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<参考>
DUO
マナラ
カウブランド