ニキビ跡の色素沈着におすすめの人気クリニック5選！ケアの方法も紹介！

[hoverner id=14219]

「ニキビ跡がシミになっている」
「色素沈着はどうしたら消えるの」

ニキビ跡の色素沈着は、自力で治すのがなかなか難しいものです。セルフケアしているのに効果が全く実感できないという方も少なくないでしょう。

ニキビ跡の色素沈着治療は、専門のクリニックで治療するのが最も確実で簡単な方法です。

この記事では、ニキビ跡の色素沈着におすすめのクリニックと治療方法について解説します。また、ニキビ跡が色素沈着する原因から正しいセルフケア方法まで併せて解説するので、自身のケア方法が合っているか今一度確認してみてくだい。

ニキビ跡の色素沈着の原因とは？

ニキビ自体は治ったにも関わらず、赤色のニキビ跡がいつまでも残り続けることがあります。赤色のニキビ跡が茶色く変色して残り続けた場合、それは炎症による色素沈着の可能性が高いです。

色素沈着によるニキビ跡の主な原因は、メラニンの過剰生成です。ニキビの炎症から肌を守ろうとしてメラニン色素が必要以上に生成され、そのまま肌に定着することでニキビ跡が茶色いシミのようになってしまいます。

色素沈着は時間経過で自然に治っていくこともありますが、新たなニキビが上からできたり、紫外線を浴びたりすると治りが遅くなります。最悪の場合、肌の奥深くまでメラニン色素が定着すると自然治癒が難しくなるため、色素沈着は早期治療が大切です。

ニキビ跡のタイプは3種類

一口に「ニキビ跡」といっても様々な種類があります。ニキビ跡の種類は、色や形状などで判断できます。ニキビ跡の中で代表的な3つの種類について解説をしていきます。

色素沈着

まず1つ目は、先述した色素沈着が原因のニキビ跡です。ニキビ跡は通常赤みがあるものですが、色素沈着によるニキビ跡はシミのような茶色に変色することが特徴です。

色素沈着には時間が掛かるものなので、ニキビ跡ができたからといってすぐに茶色く変色するわけではありません。赤みのあるニキビ跡を数か月〜半年以上放置し続けていると、徐々にメラニン色素が肌の奥に沈着していき、やがて茶色に変色します。

健康な肌であれば28日周期のターンオーバーで肌がキレイに生まれ変わりますが、ニキビができた箇所は古い角質が残りやすく、新しい角質になかなか入れ替わりません。つまり、色素沈着が起こりやすい状態になっています。

そのため、ニキビ跡を治療せず放置し続けていると、メラニンが色素沈着して茶色いシミのようになってしまいます。

凸凹の跡

2つ目は、ニキビの炎症が肌の奥深くまで及んでしまったことによる肌の凸凹です。「クレーター」とも呼ばれる凸凹の跡は、ニキビ跡の中でも治療が困難な部類に入ります。

ただ、普通にしていればニキビ跡が凸凹の跡に変化することはほとんどありません。例えばニキビを毎回潰していたり、ニキビ跡を触りすぎていたりなど、肌に傷を与えるような行為を繰り返していると凸凹の原因となります。

凸凹の跡は、肌の「表皮」の内側にある「真皮」に傷がつけられている状態です。真皮は皮膚の中でもターンオーバーができない層であるため、自然治療はほぼ不可能です。

美容皮膚科で治療する場合も、キレイに治るまで時間が掛かることを覚悟しておかなければいけません。

赤みが残る

3つ目は、ニキビの炎症によって赤みの跡が残り続けるケースです。ニキビは赤みを帯びているものなので、赤みによるニキビ跡は「ニキビがまだ治っていない」と勘違いされがちです。

赤みのあるニキビ跡は、皮膚がダメージを受けたことによって薄くなり、血液の色が透けて見えている状態です。通常よりも肌が弱くなっている状態です。

ニキビ跡をこすったり、ニキビと勘違いしてつぶしたりすると、さらなるダメージを与えてしまいます。

また、赤みはターンオーバーのたびに少しずつ薄くなっていくものですが、ダメージが深くなると治りも遅くなります。治りが遅くなると色素沈着してしまう可能性があるため、自然治癒でなかなか治らないときはクリニックで診てもらいましょう。

ニキビ跡の色素沈着が治るまでの期間とは？

ニキビ跡の色素沈着の治療を始めてから治るまで、どの程度の時間が掛かるものなのでしょうか？

ニキビ跡が治るまでの期間は、肌の表面である「表皮」に色素沈着したのか、表皮の内側である「真皮」に色素沈着したのかによって異なってきます。

表皮と真皮の2つに分けて、ニキビ跡の色素沈着が治るまでの期間を解説していきます。

表皮ならば約1か月～数か月

表皮は肌の最も外側にある組織のことです。ターンオーバーを繰り返すことによって日々新しい細胞を生み出し、肌をキレイに生まれ変わらせています。色素沈着の原因となるメラニンが生成されるのも、こちらの表皮になります。

表皮だけにニキビ跡が色素沈着したのであれば、約1か月〜数か月程度で治療が完了します。表皮は常にターンオーバーが繰り返されているため、ニキビでダメージを受けた箇所もいずれ新しい細胞に生まれ変わるからです。

そのため、表皮への色素沈着は比較的治しやすいといえるでしょう。

真皮ならば約数か月～数年

真皮は、表皮の内側にある組織のことで、皮膚を構成している層の中でも大きな役割を担っています。毛細血管やリンパ管、神経などが通っており、約70%がコラーゲンでできています。

通常のニキビであれば、真皮にまでメラニン色素が沈着することはほとんどありません。しかし、ニキビの炎症があまりに酷かったり長引いたりした場合、メラニンが過剰に生成され真皮にまで色素沈着することがまれにあります。

真皮に色素沈着すると、治るまでの期間は数か月〜数年以上と非常に長期に渡ります。治療方法についても、真皮に効果のある治療を選ばなければいけません。

真皮は表皮と違ってターンオーバーがありません。そのため、真皮への色素沈着は自然治癒で治すことが難しいと考えておきましょう。

ニキビ跡の色素沈着に有効な治療法

ニキビ跡の色素沈着は、美容皮膚科や美容外科で治療を受けることで早く治せます。ここではニキビ跡の色素沈着に有効な治療方法を紹介していきます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、肌に薬剤を塗布することによってニキビやニキビ跡を治療する方法です。使用する薬剤はクリニックによって異なりますが、基本的には肌への刺激が少ない薬剤が使われます。

ケミカルピーリングで薬剤を塗布することによって得られる作用は、ターンオーバーの活性化です。ターンオーバーが活性化すれば新しい細胞がどんどん生まれ、ニキビ跡の原因の1つであるアクネ菌を除去する働きを得られます。

ニキビ跡をキレイに除去するためには複数回の治療が必要になりますが、ダウンタイムや施術中の痛みもほとんどないため、比較的気軽に受けられる治療法です。

IPL治療

IPL治療は、フォトフェイシャルとも呼ばれるニキビ跡の治療法です。IPLという特殊な光を照射することによってメラニンやアクネ菌を除去し、ニキビ跡を改善へと導きます。

IPLは赤色の組織に対して特に反応するため、赤みが残っているニキビ跡の治療におすすめです。また、シミや肝斑を目立たなくする作用も期待できるので、色素沈着してしまったニキビ跡にも効果的です。

さらにIPL治療は毛穴を引き締めたり、肌のくすみを改善したりする効果もあります。ニキビ跡治療と同時に美肌を目指したい方にもおすすめです。

レーザー治療

レーザー治療は、その名のとおり肌にレーザーを照射することによってニキビ跡を改善する治療法です。レーザーは表皮だけでなく真皮にまで働きかけることもできるので、肌の内側からニキビ跡の治療ができます。

肌のレーザー治療には様々な種類がありますが、その中でもニキビ跡に効果の高いレーザーを選ぶことがポイントです。ニキビ跡治療に効果的なレーザーを4つピックアップして紹介します。

ピコレーザー

ピコレーザーは、1ピコ秒（1兆分の1秒）の速さでレーザー照射ができる治療法です。肌への刺激が弱いレーザーを使うことにより、施術中の痛みやダウンタイムが少なく済むのが特徴です。

また、熱作用はなく光の衝撃波だけを照射するため、治療が終わったすぐ後の赤みや炎症が出にくいメリットもあります。色素沈着のリスクを最小限に抑えられるので、ニキビ跡の治療にぴったりです。

デメリットとしては、施術料金が他のレーザー治療と比べて高めであることです。料金はクリニックによって異なりますが、全顔になると3万円〜5万円程度は必要でしょう。

ニキビ跡をキレイに治すためには複数回の治療が必要なので、ある程度まとまったお金を用意しなければいけません。

Qスイッチレーザー

Qスイッチレーザーは、茶色いシミやアザ、ソバカスなどに効果の高いレーザー治療法です。そのため、色素沈着で茶色くなったニキビ跡の治療にも効果的です。

パワーの強いレーザー照射で肌に残ったメラニン色素を破壊し、シミやアザなどの跡を消していくレーザー治療法になります。ピンポイントでメラニン色素だけにレーザーを照射するため、関係のない肌は傷つけることなく治療できます。

Qスイッチレーザーは、ニキビ跡やシミの大きさによって料金が変わります。相場としては1箇所あたり4,000円〜1万円程度です。痛みや炎症、ダウンタイムがあるため、肌が弱い方は気を付けましょう。

ルメッカ

ルメッカは、IPLを使用した最先端のレーザー治療法です。従来のIPL機器より3倍も高い出力ができるため、1回の治療で得られる効果が高く、効率よく治療を進めていけます。

ルメッカはニキビ跡治療にも向いているレーザー治療法なので、少ない回数で早くニキビ跡を治したい方におすすめです。施術中の痛みや熱さは比較的少なく、ダウンタイム期間もあまり長引きません。

料金は全顔で3万円〜5万円と高めですが、1回の効果が高いため治療回数が少なく済むのがメリットです。ただ、最新の治療法なので取り扱いクリニックはまだ少なめです。

ジェネシス

ジェネシスは、肌の表皮に働きかけるタイプのレーザー治療法です。肌のターンオーバーを促して正常に戻す作用があるので、色素沈着の原因であるメラニン色素などを効果的に排出できます。

さらにジェネシスは、肌のコラーゲン生成を促進する効果もあります。コラーゲンは肌の弾力やハリをキープする役割があるので、ジェネシス治療では美肌へ導く効果を同時に期待できます。

料金は全顔で1万円〜1万5,000円程度です。痛みや炎症などが起こることはほとんどなく、ダウンタイムもほぼありません。レーザー治療の中では気軽に試せる治療法です。

ただ、ジェネシスは表皮のニキビ跡に効果的なレーザー治療なので、真皮の色素沈着を治したいときには向きません。

イオン導入

イオン導入は、特殊な機器を用いて微弱な電流を皮膚に流しながら、肌の奥深くまで美容成分を浸透させる治療法です。真皮層にまで美容成分が浸透するため、コラーゲンの生成を促し肌を若返らせる効果も得られます。

なお、導入する美容成分によって得られる効果には違いがあります。多くのクリニックでは、ビタミンCやプラセンタなど美肌効果の高い成分を採用しています。

イオン導入の目的は、メラニンの生成を抑制し、ニキビ跡やシミを目立たなくしたり、予防したりすることです。そのため、ニキビ跡が治った後もイオン導入を定期的に続けていれば、ニキビ跡が残る可能性が低くなります。

外用薬・内服薬

外用薬・内服薬は、市販のものよりクリニックで処方される薬の方が高い効果を得られます。なぜかというと、ニキビ跡の状態を診察した上で最も適した薬を処方してもらえるからです。

レーザー治療やピーリングのように即効性はありませんが、ダウンタイムなどの心配なく少しずつニキビ跡の改善をしていくことができます。他の治療法と比べ、料金が安く済むのもメリットです。

また、外用薬や内服薬は、場合によっては保険が適用されることがあります。なるべく安くニキビ跡の治療を進めたい方は、皮膚科で相談して薬を処方してもらうのが良いでしょう。

家でできるニキビ跡の色素沈着のケア方法

ニキビ跡を少しでも早く治すためには、自宅でのケアも重要になってきます。ニキビ跡が残らないよう予防する意味でも、日々のホームケアはしっかり行っていきましょう。

ここでは自宅で簡単に実践できる、ニキビ跡の色素沈着ケアの方法を紹介していきます。

栄養バランスの良い食事

普段の食生活が偏っている方は、それがニキビ跡の原因になっている可能性があります。必要な栄養素をバランスよく摂れる食事に変えましょう。

ニキビ跡の色素沈着を治すのであれば、肌のターンオーバーや血行を促進する食物を取り入れてください。ビタミンBが豊富に含まれている大豆製品、魚、卵、ヨーグルトや、コラーゲンの多い鶏肉などは特におすすめです。

また、たんぱく質やミネラル、他のビタミンもバランスよく摂取しましょう。こういった食事改善が難しく感じるときは、野菜ジュースや栄養補助ゼリーなどを活用するのもおすすめです。

逆にコンビニのお弁当やファーストフードといった、添加物の多い食事はできるだけ避けましょう。カフェインや脂質、糖質なども摂りすぎるとニキビ跡の原因になってしまうので、コーヒーやスナック菓子などは最低限にしてください。

規則正しい生活リズムと適度な運動

肌の状態を健康に保つためには、生活リズムを整え、日常的に運動を取り入れることが大切です。不規則な生活を送っていると肌のターンオーバーのサイクルが乱れ、ニキビ跡が色素沈着しやすくなってしまいます。

そのためニキビ跡に悩んでいる方は、まず生活習慣を見直すところから始めてみましょう。規則正しい生活を送っていれば、自然に肌状態が生まれ変わっていくはずです。

また、適度な運動をすると身体全体の血行が良くなり、肌のターンオーバーを促進する効果が得られます。血行不良が改善すると老廃物が排出されやすい状態になるため、ニキビ跡も治りやすくなります。

おすすめなのはウォーキングやジョギング、ダンス、水泳などの有酸素運動です。1日10分程度でも良いので、毎日続けていれば徐々に効果が現れ始めます。

質の高い睡眠をとる

睡眠中は「成長ホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌され、新陳代謝や肌のターンオーバーが1日の中で最も活発に促されます。そのため、普段から睡眠時間が短い方や、まとまった睡眠がとれない方は、ニキビ跡ができやすい傾向にあります。

しかし、睡眠時間はただ長ければ良いというわけでもありません。肌のターンオーバーは「ノンレム睡眠」という深い眠りに入っているときに最も活発になります。つまり、熟睡できていなければ肌のターンオーバーが効果的に促進されません。

睡眠の質を高めるためには、寝る前の行動が鍵になります。ゆっくり湯船に浸かったり、寝る1時間前にはスマートフォンやテレビを見ないようにしたりすると、ノンレム睡眠に入りやすくなります。

紫外線対策を行う

ニキビ跡を残さないためには、外側からも肌を守ることが重要になってきます。シミやくすみの原因ともなる紫外線は、ニキビ跡のメラニン色素を肌に沈着させてしまう危険性があります。

ですので、外に出かける際の紫外線対策は必須です。紫外線は夏だけでなく年中降り注いでいるものなので、可能であれば1年を通して紫外線対策を行いましょう。

簡単にできる紫外線対策は、日焼け止め・日傘・UVカットの帽子などです。通常の日焼け止めは肌への刺激が強いため、顔用の日焼け止めを買っておくと安心です。

また、日傘はUVカット率100%のものを選ぶのがおすすめです。UVカット率99%以下の日傘は紫外線を通してしまうため、多少なりとも紫外線を浴びてしまいます。

洗顔・保湿は優しくしっかり

ニキビができる主な原因は、アクネ菌の増殖や毛穴の詰まりなど、肌の汚れによるものです。汚れをしっかり落としていれば徐々にアクネ菌は減退していくので、洗顔は朝と夜でしっかり行うようにしてください。

洗顔フォームが肌に合っていなかったり、洗うときに強くこすったりするとニキビ跡ができやすくなります。自身の肌に合った洗顔フォームで優しく肌を洗ってあげましょう。

そして洗顔後は必ず肌を保湿してください。肌が乾燥したままの状態だと、炎症が起こる可能性が高くなります。化粧水や保湿クリームをしっかり使い、肌の潤いをキープしましょう。

ニキビはつぶさない

ニキビができてしまったとき、ついつぶしたくなってしまうかもしれませんが、絶対につぶさず自然に治るのを待つか、クリニックで治療してもらいましょう。

というのも、つぶし方を失敗するとニキビ跡がいつまでも残り続け、色素沈着の原因となってしまうからです。

1回つぶしただけで色素沈着する可能性は低いですが、同じ場所に何度もニキビができて何度もつぶすのを繰り返していると、色素沈着しやすくなります。

また、手には雑菌が残っている可能性があるため、ニキビをつぶしたり触ったりしていると余計に症状が悪化するリスクもあります。

ニキビは炎症が原因で起こっているため、自然治癒には1週間以上の時間が掛かります。焦らず気長に治るのを待ちましょう。

自分の肌に合う美白スキンケア化粧品を使用する

美白系のスキンケア用品には、メラニンの生成を抑えてニキビ跡やシミを予防する成分が含まれています。なので、美白系の有効成分が含まれているスキンケア用品を選ぶのがおすすめです。

ただ、美白系スキンケア用品といっても様々な種類があります。ニキビ跡への効果が高いのはもちろん重要なポイントですが、敏感肌なのかオイリー肌なのかなど、肌質によって選べるスキンケア用品は異なります。

スキンケア用品は日常的に使うものなので、自身の肌に合うものを使用するのが最適です。そのうえでニキビ予防に効果的な、皮脂やアクネ菌対策ができるスキンケア用品を選びましょう。

ピーリング化粧品で肌を整える

ピーリング化粧品とは、肌の表面についた古い角質を取り除き、肌のトーンアップを目指せるジェル状のスキンケア用品です。古い角質は洗顔やスキンケアだけで落とせないため、ピーリング化粧品を併用することでより美しい肌を作ることができます。

ピーリング化粧品は古い角質を除去して新しい角質の生成を促すため、ニキビ跡のケアや予防に効果的です。

スキンケア用品と同じように、ピーリング化粧品にも色々な種類があります。ニキビ跡に効果的なものや、肌に優しいタイプのものなどたくさんの種類が販売されているので、自身に合ったピーリング化粧品を選んでください。

サプリメントでビタミンを取る

ニキビ対策において有効とされている栄養素は、ビタミン類です。中でも特に有効なのは、肌の新陳代謝を促すビタミンB群や、血行促進効果のあるビタミンEです。

これらの栄養素は食事で摂るのが一番良いのですが、食事で十分な栄養素を日常的に摂るのはなかなか難しいことです。そんなときは、サプリメントからビタミンを摂取するのがおすすめです。

サプリメントはドラッグストアで手軽に購入できますし、飲む習慣をつけておけば毎日決まった量のビタミンを摂取できます。

飲み始めの頃は効果が出ているかわかりづらいのが難点ですが、毎日続けていれば徐々に効果を実感できるでしょう。

【人気】ニキビ跡におすすめの美容クリニック5選

では、次にニキビ跡を治療するのにおすすめの美容クリニックを5つピックアップして紹介していきます。

品川スキンクリニック美容皮フ科

品川スキンクリニック美容皮フ科は、1300万件以上の症例実績があり、全国に39院（品川スキンクリニック・品川美容外科全体）を展開しています。カウンセリングは何度でも無料のため、美容医療初心者の方でも施術しやすいクリニックです。

ニキビ治療では、豊富なメニューから自身の肌質に合わせて施術方法を選べます。たとえば、色素沈着によるニキビ治療に効果が期待できる「フォトシルクプラス」は、シミの原因となるメラニン色素を分解するため、シミや赤みなど顔全体の肌トラブルの改善にも期待できます。

また、品川スキンクリニック美容皮フ科ではそのほかに「ピーリング・導入」、「内服薬・外服薬」などの多方面からニキビ跡の治療方法を選択できます。

はじめて美容医療を受ける方は、まず品川スキンクリニック美容皮フ科で自身の治療にどのような選択肢があるかカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、美容外科と美容皮膚科を併設して全国展開しているクリニックです。全国に72院も展開されているため、地方に住んでいても通いやすいのが嬉しいポイントです。

こちらのクリニックは、ニキビ跡専門の治療やニキビ用の内服セットなどの処方をしており、ニキビ治療に力を入れています。シミや肝斑などへの治療メニューも豊富なので、ニキビ跡の色素沈着にもしっかり対応してもらえます。

TCB東京中央美容外科で受けられるニキビ跡の主な治療メニューには、ダーマペンやゼオスキンといった人気の診療メニューもしっかり取り入れられています。ゼオスキンにはニキビ治療コースが用意されているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

アクネクリニック

アクネクリニックは、ニキビ・ニキビ跡の治療を専門とするクリニックです。ニキビの根本的な原因を探し、改善する治療を行なっています。

ニキビ治療専門資保有スタッフが在籍しており、豊富なニキビ治療メニューから無料のカウンセリングを通して、一人ひとりの肌の状態や悩みに最適な治療方法を提案してくれます。

ニキビ跡の色素沈着に効果的で、基本的にダウンタイムがないIPL光治療が月々3,500円（税込）から受けることができます。

エトワールレジーナクリニック

エトワールレジーナクリニックは、美肌メニューが豊富なクリニックです。表参道と新宿の2院で運営しています。

無料カウンセリングでは患者一人ひとりの悩みに丁寧に対応しており、症状に合った施術をオーダーメイドで提供しています。

また、繰り返しできる大人ニキビには「ニキビ改善集中プラン」がおすすめです。プラズマ＋ハイドラフェイシャルの治療が初回18,040円（税込）から受けられます。

東京美容外科

東京美容外科は、東京都内を中心に全国の主要都市で展開を進めている美容クリニックです。カウンセリングや治療後のサポートが充実しており、安心して通えると評判です。

ニキビ跡の治療メニューは他のクリニックと比べると少ないですが、厳選されたメニューだけを展開しているので高い効果が期待できます。

ニキビ跡を予防する治療「アグネス」や、自宅での洗顔に使える「スキンピールバー」などは人気のメニューです。クリニックでニキビ跡の治療をしっかりしたい方は、レーザー治療やダーマペンが良いでしょう。

ニキビ跡の色素沈着に関するよくある質問

最後に、ニキビ跡の色素沈着に関することでよくある質問に回答をしていきます。

ニキビ跡の治療はどのくらいの頻度で通院するのですか？

ニキビ跡治療の通院頻度はニキビの状態や治療内容によって異なりますが、およそ2〜4週間に1回を目安に受診します。レーザーで治療をしている場合は、最低1か月以上空けるなど所定の期間が設けられているため、それに従います。

なお、ニキビ跡の治療が完了に近付いてきたら、通院頻度を下げることもあります。ニキビ跡の状態を担当医に見てもらいながら、指示に従って通院するのがベストです。

妊娠中もレーザー治療は可能ですか？

妊娠中および授乳中は、基本的にレーザー治療が受けられません。

レーザーそのものが妊婦さんや胎児に悪影響を及ぼすことはほとんどないのですが、レーザー治療には痛みやダウンタイムが伴います。そのため、精神面において余計なストレスを感じる恐れがあります。

また、妊娠中はホルモンバランスが乱れていることが多いため、肌へのダメージを身体が敏感に感じ取り、不要なメラニンを生成しやすい状態になっています。

これにより、レーザーによる肌へのダメージでシミができやすい身体になっています。まれに妊娠中の治療もOKとしているクリニックもありますが、安全のためにも施術は控えておいた方が良いでしょう。

まとめ

ニキビ跡の色素沈着についての概要や、ニキビ跡に効果的な治療方法などについて紹介しました。通常のニキビ跡は赤みがあるものですが、色素沈着によるニキビ跡は茶色く変色しているのが特徴です。

色素沈着は自力で治すのが難しいため、できれば美容クリニックで治療を受けてください。

また、ニキビ跡が色素沈着するまでには時間が掛かるものです。なのでニキビ跡ができてしまったときは、赤みが残っている段階で早めに治療を始めましょう。

普段の生活でニキビ予防をしておけば、ニキビ跡が残るリスクを最小限に抑えられます。ぜひ今回の記事を参考に、ニキビ跡を改善してキレイな肌を目指してください。

※本記事の情報は2022年5月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

＜参考サイト＞
アクネクリニック公式サイト
聖心美容クリニック公式サイト
TCB東京中央美容外科公式サイト