切らない小鼻縮小とは?メリットやデメリット・リスクを徹底解説!

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鼻は顔のパーツの中でも目立つため、小さくしたり、形を整えたりすると印象が変わります。

しかし、小鼻の縮小手術を受けて悩みを解消したいものの、メスを使用するのは怖いと感じる方もいるでしょう。

また、はじめて美容施術を受ける方は、小鼻縮小に失敗するケースはあるのか、切らない施術には種類があるのかなど、不安や疑問点を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで、切らない小鼻縮小の種類や、メスを使用しないことのメリット、実際に施術を受ける流れを紹介します。

目次

切らない小鼻縮小(鼻先に糸を通す)とは?

切らない小鼻縮小は、メスを使用せず糸で鼻先を細く見せる施術です。

糸を使用し、鼻の内部にある軟骨を縫い合わせて鼻先を細く見せたり、形を整えたりできます

また、注入治療で鼻に付いた脂肪を減らす施術も挙げられます。

メスを使用しないため、出血や腫れ、傷跡が治りにくく、ダウンタイムが短いことが特徴です。

切らない小鼻縮小の施術方法

切らない小鼻縮小は、注入法と埋没法に分けられます。

また、注入法には2種類あることが特徴です。切らない小鼻縮小の主な施術方法を紹介します。

注入法

切らない小鼻縮小の注入法は、ボトックス注射と脂肪融解注射が挙げられます。

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制するため小鼻効果が期待できます。鼻が大きく見える、小鼻が横に広い方は、ボトックス注射でが有効です。

また、脂肪融解注射は、小鼻が広がっている箇所に脂肪融解剤を注入する方法です。

いずれの注入法も成分を注射で打つのみであり、施術時間が数十分で傷跡は注射針を刺した部分のみなため、あまり目立ちません。

埋没法

切らない小鼻縮小は、小鼻に糸を通して縫い合わせる埋没法もあります。

小鼻の左右に糸を通して縮めると、小鼻が中心に寄るため、鼻が小さく見えます。

埋没法の施術時間は10~15分程度であり、鼻に糸を通していますがダウンタイムは少ないです。

切らない小鼻縮小は、メスを使用する施術よりも気軽におこなえるでしょう。

ただし、メスを使用する小鼻縮小とは異なり、鼻の皮膚を取り除くわけではありません。

鼻の穴や小鼻が膨らんでいるなどの悩みは、解消できない可能性があります。

注入法や埋没法は小鼻をより小さく見せるための施術のため、悩みに合わせて施術法を選びましょう。

参照元:施術時間について

切らない小鼻縮小のメリット

切らない小鼻縮小は、傷跡が目立たずダウンタイムが短いなど、いくつかのメリットがあります。

メスを使用する小鼻縮小と比較した際のメリットを確認しましょう。

手術しないので傷跡が残らず安心

切らない小鼻縮小は、注射を打った跡や糸を通した箇所に傷がつきますが、傷跡にはならないことがメリットです。

メスを使用した小鼻縮小は皮膚を切開するため、注射針や糸を通した傷跡よりも目立ちます。

そのため、注入法や埋没法は、傷跡が少しでも目立たない施術を受けたい方におすすめです

メスを使用した施術は、一切傷跡が見えない状態にするのは困難だといえるでしょう。

しかし、メスを使用する小鼻縮小も、切開する医師の技術力、皮膚を除去する方法などによっては傷跡が目立たないように仕上げられます。

小鼻の切開する位置がポイントであり、経験豊富で技術力が高い医師が執刀すると傷跡が目立ちにくいです。

ダウンタイムが短い

切らない小鼻縮小は、メスを使用して皮膚を切開していないため、ダウンタイムが短いことがメリットです。

糸や針を通した箇所には腫れや赤みが生じることがあるものの、基本的には数日間で治ります。

切らない小鼻縮小以外では、抜糸が終わるまではメイクができない、アルコールを摂取できないなど、ダウンタイム中の過ごし方にも注意しなければなりません。

しかし、切らない小鼻縮小はダウンタイムが短いうえに行動の制限が少なく、日常生活に支障が出ません

施術時間が短い

切らない小鼻縮小は、皮膚を切開して縫合する施術とは異なり短時間で完了します。

麻酔を使用する場合は、効果が出るまでに数十分かかるため、トータルの施術時間が長くなる傾向があります。

麻酔を使用する場合でも、施術の準備を含めて約30分で終了するため、忙しくても小鼻縮小を受けやすいです。

なお、麻酔や鎮痛薬の処方の有無は美容クリニックごとに異なります

麻酔を使用できるのかどうか、具体的な施術時間は、カウンセリング時に確認しましょう。

参照元:施術時間について

料金が比較的安い

切らない小鼻縮小は、基本的には自由診療です。

そのため、切らない小鼻縮小にかかる費用は、全額を負担しなければならないほか、費用そのものも各クリニックが自由に設定可能です。

切らない小鼻縮小の料金は、約10万円が相場です

小鼻縮小の切開法は約20~35万円、ほかの施術方法を組み合わせる場合は約25~40万円の費用がかかります。

小鼻縮小のなかでも、切らない方法は料金が比較的安いといえるでしょう。ただし、料金の安さのみで選ばないことが大切です。

料金が安いとアフターケアがなかったりカウンセリングの時間を十分に確保してくれなかったりと、安心して小鼻縮小の施術を任せられないケースがあります。

参照元:料金について1

切らない小鼻縮小のデメリット

きらびかKiraBikaファンデーションのデメリット

切らない小鼻縮小は費用がかからずダウンタイムが短いなど、メリットが多いです。

しかし、デメリットもあるためあわせて確認しておきましょう。

元に戻る可能性がある

切らない小鼻縮小のうち、埋没法は糸で小鼻を細く見せる方法です。糸は皮膚組織の内部で移動したり、糸が緩んだりする可能性があります。

また、鼻を強くこするなどで糸が切れる、糸が外れて元に戻る可能性がある点がデメリットです。

切らない小鼻縮小の埋没法で使用する糸は、溶けない糸と溶ける糸の2種類があり、溶ける糸は皮膚組織に吸収されるため一定期間経つと元に戻ります。

糸の種類や吸収までは個人差があるものの、切らない小鼻縮小を受けてから約3~6か月で糸が溶けて元に戻るケースが多いです

さらに、溶けない糸を使用して小鼻縮小を受けても、糸が移動する、糸が緩むなどのトラブルで鼻の形状が元に戻る可能性はあります。

切らない小鼻縮小は、永久的に効果が続くわけではないことも理解しておきましょう。

参照元:糸が溶ける期間

切除に比べて形成の効果が限られる

切らない小鼻縮小は、メスを使用する施術とは異なり皮膚を切除しないため、皮膚の切除によって鼻が小さくなるわけではありません。

小鼻を数mm細くする、小さくする、形を整えるなどの効果に留まります

鼻の穴が大きい、小鼻が膨らんでいるなどの悩みは解消されやすいですが、なかには効果を実感できないケースもあります。

さらに、小鼻を糸で縮める埋没法は、鼻全体の形や鼻の穴が歪む可能性もあります。

鼻の形が元に戻らず美容施術の効果を半永久的に持続させたい方や、埋没法や注入法など切らない小鼻縮小では理想の鼻の形を作れない場合は、切開法も検討しましょう

切らない小鼻縮小の施術の流れ

切らない小鼻縮小の施術方法や時間は、美容クリニックごとに異なるほか、個人差もあります。

しかし、施術の主な流れはいずれの美容クリニックでも同じです。

切らない小鼻縮小の施術を受ける際の、カウンセリングからアフターケアまでの大まかな流れを紹介します。

1:カウンセリング

切らない小鼻縮小の施術を受けるために、美容クリニックにカウンセリング予約をします。

公式サイトの申し込みフォームや電話、SNSなど、美容クリニックごとに予約方法が異なります

カウンセリング当日は、切らない小鼻縮小で、どのような仕上がりにしたいのかをカウンセラーや医師に相談しましょう。

また、切らない小鼻縮小の具体的な施術方法や、リスクに関しても納得できるまで説明を受ける必要があります。

切らない小鼻縮小の施術内容やアフターケア、料金もわかりやすく説明してくれるかどうか、安心して施術を任せられるかどうか見極めることが大切です。

カウンセリングでの質問やチェックすべきことは、あらかじめメモしておくとよいでしょう

2:施術

切らない小鼻縮小を受ける前に、メイクや顔の汚れをクレンジングで落とします。

基本的に美容クリニックにはパウダールームがあるため、メイクをしていっても問題はありません。

切らない小鼻縮小の施術時間は、美容クリニックや肌の状態によって違いがありますが、約30分です。

局所麻酔をして施術をおこなうため、痛みは感じません。

はじめての美容施術で不安を感じる方、痛みに弱い方は、カウンセリングの際に麻酔の種類や痛みについて相談しておきましょう。

参照元:施術時間について

3:施術後チェック

切らない小鼻縮小は抜糸が不要ですが、傷跡や術後の仕上がりを確認するために、翌日以降に通院します

医師の診察を受けて、傷跡や副反応がないかなどをチェックしてもらいましょう。

4:アフターケア

切らない小鼻縮小を受けた後は、経過観察のために通院します。

施術後に肌トラブルが起こっていないかチェックして、必要に応じて内服薬や外服薬を処方されます。

アフターフォローの内容は美容クリニックによって異なるため、自身が安心できる内容がどうかの確認が重要です。

切らない小鼻縮小を安心して受けられるクリニックの選び方

切らない小鼻縮小を受けられる美容クリニックは複数あり、どのように選べばよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで、切らない小鼻縮小を安心して受けられる美容クリニックの特徴、選び方を紹介します。

実績数は豊富にあるか

切らない小鼻縮小や切開する方法など、さまざまなプランがあります。

切らない小鼻縮小をはじめ、美容施術は医師の技術力によって仕上がりに大きな差が生じます

すべての医師が、切らない小鼻縮小の施術が得意なわけではありません。

得意な施術、不得意な施術があるため、切らない小鼻縮小の経験や実績が豊富な医師に依頼しましょう。

医師の経験や実績は、各クリニックの公式サイトでチェックできます。

医師のプロフィールに、切らない小鼻縮小の施術が得意だと記載してあれば安心です。

多くの美容クリニックでは、カウンセリングや施術の予約の際に医師を指定できます

切らない小鼻縮小の施術実績が多い医師を指定して、失敗を予防しましょう。

ほかにも、仕上がりのイメージを医師と共有できるかどうかがポイントです。

公式サイトに掲載されている症例写真のなかに、自身の理想に近い仕上がりの症例があるのかを確認しましょう

医師はカウンセリングで悩みに寄り添ってくれるか

切らない小鼻縮小を受ける美容クリニックは、医師がカウンセリングを担当して悩みを丁寧に聞いてくれるかどうかが重要です。

カウンセリングや診察が丁寧で、プライバシーに配慮したカウンセリングスペースを設けているかどうなのかもチェックしましょう。

美容施術は自由診療であり、利益重視で運営しているクリニックも少なくありません

利益を上げることを重視している美容クリニックは、カウンセリングに時間を取らず、施術数を重視しています。

さらに、料金は高めに設定されており、設備費を抑えるためにプライバシーに配慮した空間づくりをしていないケースも多いです。

カウンセリングで悩みに寄り添ってもらえないと、施術を受けた後にイメージと異なる、きれいに仕上がらない、効果を得られないなどのトラブルが起こる可能性があるため注意しましょう。

切らない小鼻縮小で効果を実感するためにも、医師が丁寧にカウンセリングをしてくれるか、専門用語を使用せずにわかりやすく説明してくれるのかを確認する必要があります。

アフターフォローは充実しているか

切らない小鼻縮小を受けた後のアフターフォローが充実しているか、保証制度があるかどうなのかも大切なポイントです。

切らない小鼻縮小はダウンタイムが比較的短いものの、注射針を刺した跡や糸を通した跡ができます。

切らない小鼻縮小を受けた後、薬の処方やスキンケアの方法を教えてくれるなど、アフターフォローを受けられると安心です。

また、切らない小鼻縮小を受けた後、ダウンタイムを少しでも短縮させたり副反応が出ないようにしたりなど、アドバイスをしてもらえることもあります。

さらに、切らない小鼻縮小は、鼻そのものの形状や鼻の穴の大きさが歪む、効果を実感できないなどのトラブルが起こる可能性があるため、保証制度の確認も大切です。

料金は適切か

切らない小鼻縮小を受ける美容クリニックを選ぶ際、料金が相場よりも大幅に安くないか、高くないのかを確認しましょう。

切らない小鼻縮小な料金相場は、約10万円です。切らない小鼻縮小以外にも、美容施術を組み合わせると割引になる美容クリニックもあります。

小鼻以外にも悩みがあり施術を組み合わせたい方は、公式サイトで料金を確認し、カウンセリングで料金に関する説明を受けましょう。

切らない小鼻縮小でよくある質問

切らない小鼻縮小を受けた後、入浴をしてもよいのか、通院は必須なのかなど、疑問をいだく方もいるでしょう。

最後に、切らない小鼻縮小でよくある質問を紹介します。

入浴はいつから可能ですか?

切らない小鼻縮小の施術を受けた後、3~4日後には入浴が可能です。また、洗顔は当日からおこなえます。

ただし、洗顔をする際、シャワーを顔に当てると刺激が加わるため、シャワーを直接当てないようにしましょう

さらに、入浴する際は、熱いお湯に入ると血流が良くなり小鼻が腫れる可能性があります。

ダウンタイムの症状を抑えたい方は、約1週間は入浴はせず、シャワーで済ませることがおすすめです。

参照元:入浴できるまでの期間

施術後の通院は必要ですか?

切らない小鼻縮小は抜糸をしないため、何回も通院する必要がありません。

ただし、経過チェックのために最低でも一度はクリニックを受診します

また、ダウンタイムで赤みや腫れが長引いているとき、症状が重いときも、医師に相談する必要があります。

基本的には、切らない小鼻縮小の施術後は日常生活に支障が出ないため、通院にかかる時間や交通費の負担も少ないでしょう。

施術後にお酒を飲んでも大丈夫ですか?

切らない小鼻縮小を受けた後、約1週間はお酒を飲まないようにしましょう

お酒を飲んで血行が促進されると、施術を受けた箇所の腫れや赤みが長引くリスクがあります。

ダウンタイム中にお酒を飲むとむくみが起こり、むくみによって腫れが目立つ可能性が高いです。

また、お酒を飲むだけではなく、食生活や生活習慣も見直して、腫れやむくみが起こらないように工夫しましょう。

参照元:アルコール摂取について

まとめ

小鼻縮小はメスを使用する切開法と、切らない埋没法や注入法があります。

メスを使用する小鼻縮小は皮膚を切除できるため、効果が半永久的に持続します。

切開法は、鼻の穴や鼻の幅を小さくしたいときに有効です。

一方切らない小鼻縮小は、注射や糸のみで鼻の幅を小さくしたり形を整えたりするため、気軽に受けられます。

しかし、鼻の形が元に戻る可能性が高いことはデメリットです。

切らない小鼻縮小もメスを使用する施術も、それぞれメリットとデメリットがあるため、カウンセリングで医師に相談することが重要です

自身の顔の悩みを医師に相談、共有して、最善の方法を提案してもらいましょう。

※本記事の情報は2023年1月時点のものです。
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