小鼻縮小ボトックス注射におすすめの美容医療クリニック3選！失敗しないクリニックの選び方や施術の流れを解説

笑ったときに小鼻が広がることや、表情によって鼻の穴が大きくなることを気にしている方におすすめの治療法が、小鼻縮小ボトックス注射です。

美容整形と聞くとメスを使用する手術をイメージする方も多いですが、小鼻縮小ボトックス注射は、注射のみで筋肉の働きを抑える「切らない小鼻縮小治療」といえます。

本記事で解説している内容は、小鼻縮小ボトックス注射の概要や、メリットとデメリットについてです。さらに、小鼻縮小ボトックス注射におすすめの美容医療クリニックを、3選紹介します。

併せて小鼻縮小ボトックス注射の注意点の解説や、よくある質問にも回答しているため、ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください。

小鼻縮小ボトックス注射とは？

小鼻縮小ボトックス注射とは、注射により筋肉をリラックスさせて小鼻の広がりを抑えたり、鼻を高くしたりする、メスを使用しない小鼻縮小治療を指します。

小鼻縮小ボトックス注射の効果は、筋弛緩作用のあるボツリヌス毒素と呼ばれる天然のたんぱく質を注入し、筋肉をリラックスさせる効果です。

ここでは、小鼻縮小ボトックス注射の効果や、BNLS注射との違い、小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの方について詳しく解説します。

小鼻縮小ボトックス注射の効果

小鼻縮小ボトックス注射の効果は、注射する箇所によって異なります。

小鼻縮小ボトックス注射の効果は、次の3つです。

• 小鼻（鼻翼）の広がりを抑える効果…上唇鼻翼挙筋への注射
• 表情による鼻の穴が大きくなることを抑える効果…鼻孔開大筋への注射
• 鼻を高くする効果…鼻中隔下制筋への注射

小鼻縮小ボトックス注射は、ボツリヌス毒素と呼ばれる天然のたんぱく質を注入して、筋弛緩作用を与えます。毒素といっても天然のたんぱく質であることや、日本で認可されているものもあるため、安心してください。

要約すると、緊張した筋肉を和らげることで上記の効果をもたらす小鼻縮小治療です。メスを使用しないことや4～6か月で元に戻るため、初めての美容整形にもおすすめです。

BNLS注射（脂肪溶解注射）との違い

BNLS注射は脂肪溶解注射のことを指し、部分痩せダイエットに多く用いられる治療法ですが、小鼻縮小にも効果的です。小鼻縮小ボトックス注射との違いは、働きかける対象に違いがあります。

小鼻縮小ボトックス注射は、筋肉に働きかける治療法です。対してBNLS注射は、脂肪に働きかける小鼻縮小治療となります。

BNLS注射は脂肪を溶かす効果があり、脂肪が原因となる鼻の悩み全般に効果的な治療法で、団子鼻の改善や鼻筋を細くする効果に期待ができますが、原因が脂肪でなければなりません。

自身の悩みの原因がわからない場合は、美容クリニックで医師に診断してもらいましょう。

小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの方

小鼻縮小ボトックス注射の効果から、小鼻縮小ボトックス注射がおすすめの方は次のとおりです。

• 美容整形が初めての方
• 小鼻が広がることが気になる方
• 鼻を高くしたい方
• 笑ったときに歯茎が出ることに悩んでいる方
• 表情によって鼻の穴が大きくなることに悩んでいる方
• メスを使用した手術に抵抗がある方

小鼻縮小ボトックス注射は、あらゆる鼻の悩みを簡単に解決できる治療法として人気があります。ただし、元からある鼻の形による悩みは解決できないため、注意してください。

小鼻縮小ボトックス注射は筋肉に働きかける治療のため、鼻の形そのものを整形するわけではありません。筋肉の緊張をほぐすことで、表情の変化に伴う鼻の変化を抑える治療法です。

小鼻縮小ボトックス注射のメリット

小鼻縮小ボトックス注射の特徴やおすすめの方に続いて、小鼻縮小ボトックス注射のメリットについて解説します。

小鼻縮小ボトックス注射のメリットは、ダウンタイムが短い点や痛みが少ない点、施術時間が短く済む点などがメリットです。ほかにも挙げられるメリットがあるため、ここでは小鼻縮小ボトックス注射の主なメリットを5つ解説します。

 ダウンタイムが短い

小鼻縮小ボトックス注射の1つ目のメリットは、施術後のダウンタイムが短い点です。施術した当日から化粧や洗顔ができるほか、入浴も問題ありません。

しかし、稀に内出血や腫れる場合があることについても、覚えておきましょう。

メスを使用した手術は、施術箇所を保護しておかなければならないほか、腫れあがることもあるため、小鼻縮小ボトックス注射のダウンタイムが短い点は、大きなメリットといえます。

施術時間が短い

小鼻縮小ボトックス注射の2つ目のメリットは、施術時間が短い点です。施術するクリニックにより多少の時間差はありますが、約5～10分程度とされています。

施術時間が短い点は、仕事や家事、育児など多忙な方にとって嬉しいメリットです。もちろん受付や会計などの時間を含めると5分では済ませられませんが、施術自体は非常に短い時間で終わるため、多くの方におすすめできる治療法となります。

美容整形の多くは、手術を伴う場合が多いため、ある程度の時間や日数が必要になりますが、小鼻縮小ボトックス注射の場合は、1日で施術時間は5～10分程度で済むため、気軽にできる治療法です。

痛みが少ない

小鼻縮小ボトックス注射の3つ目のメリットは、施術の際の痛みが少ない点です。

メスを使用した手術は、麻酔を使用するため施術中の痛みはありませんが、施術後は痛みを伴います。小鼻縮小ボトックス注射の痛みは、注射による内出血や腫れを引き起こす場合もあるため、一概に痛みが継続しないとは言い切れませんが、基本的に施術時の痛みのみとなるため、痛みが少ない治療法です。

注射が苦手な方や痛みに弱い方は、希望により麻酔を使用するクリニックもあるため、医師に伝えてください。ただし、麻酔を使用する場合は別途費用が発生する可能性が高いため、覚えておきましょう。

傷跡が残らないのでバレにくい

小鼻縮小ボトックス注射の4つ目のメリットは、傷跡が残らないため周りの方にバレにくい点です。

施術後は注射跡が少し残る場合がありますが、メスを使用するわけではないため、傷跡から整形したことの判断はできません。

鼻の形が変わる場合は、周りの方に気づかれることもありますが、そもそも気づかれない程度の効果では意味がないため、仕方がないことと考えましょう。しかし、傷が残らないことから周りの方にはわかりにくいため、大抵の場合は指摘されずに済むでしょう。

美容整形に対する考え方は人それぞれのため、否定されることもありますが、自身のコンプレックスの改善や、美しさへの憧れは悪いことではありません。自信を持って美しさへの第一歩を踏み出しましょう。

通院する必要がない

小鼻縮小ボトックス注射の5つ目のメリットは、通院する必要がない点です。

小鼻縮小ボトックス注射は、1日で施術が完了するため、大抵の場合経過観察などが必要ありません。腫れてしまったり内出血してしまったりした場合は、診察を受けたほうが良い場合もありますが、基本的に施術後は通院せずに過ごせます。

メスを使用する手術の場合は、切開した箇所の消毒や抜糸が必要なため、施術後の通院などのアフターケアが必要です。時間が作れない方にとっては、通院せずに過ごせる点は非常に大きなメリットといえます。

 小鼻縮小ボトックス注射のデメリット

小鼻縮小ボトックス注射のメリットに続いて、デメリットも解説します。

美容整形は、メスを使用しない施術でもデメリットを知らずに施術に踏み切ってしまうと、後悔しかねません。しっかりとデメリットを把握してから施術に臨みましょう。

小鼻縮小ボトックス注射のデメリットは、効果が半年ほどでなくなる点と効果が実感できない場合がある点が挙げられます。それぞれ詳しく解説するため、把握しておきましょう。

効果が半年ほどでなくなる

小鼻縮小ボトックス注射は個人差がありますが、施術後3～6か月で効果がなくなり元に戻ります。

メスを使用する手術と異なり、1回当たりの費用は抑えられますが、効果を持続させるために定期的に小鼻縮小ボトックス注射の施術を受ける必要がある点は、デメリットです。

しかし、場合によっては効果がなくなることがメリットになる場合もあります。施術後の鼻の形が気に入らなかった場合や、元に戻したいと思った場合でも効果がなくなれば元に戻るからです。

メスを使用した手術は、元に戻すために再度手術が必要になり、完全に元の形に戻すことは不可能に近いとされています。軟骨を埋め込むなどの簡易的な手術では可能な場合もありますが、削った場合は元に戻せません。

初めての美容整形として挑戦する場合は、小鼻縮小ボトックス注射にて、整形後の顔を見てから判断してみることがおすすめです。

人によっては効果を実感できない

小鼻縮小ボトックス注射は、人によって効果を実感できない場合があります。

メスを使用する手術と違い、完全な整形ではなく、天然のたんぱく質の性質に基づいた治療といえるため、効果に個人差がある点はデメリットです。

デメリットとなる例としては、小鼻の縮小を目的とした際に、思っている以上に小さくならなかった場合や、理想の形にならなかった場合などが挙げられます。以上のような場合でも小鼻縮小ボトックス注射の効果を打ち消す薬などがありません。そのため、前述した効果がなくなるデメリットがメリットになる場合があります。

小鼻縮小ボトックス注射の施術を受けてみて、効果を感じられなかった方は、別の方法を検討しましょう。

【失敗なし】小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びのポイント

小鼻縮小ボトックス注射を受ける際に、失敗は避けなければなりません。失敗を避けるためには、クリニック選びが重要です。

ここでは、小鼻縮小ボトックス注射の施術を受けるクリニック選びのポイントを解説します。経験豊富な医師が在籍していることや、施術実績や口コミ、評判があるクリニックを選ぶことが、施術を成功するためのポイントです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

経験豊富な医師がいる

小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びのポイントは、経験豊富な医師が在籍しているクリニックを選ぶことです。

しかし、自身で経験があるかを聞くことは勇気がいることです。

直接聞くことが難しい方は、公式サイトに医師の実績が掲載されているクリニックを選びましょう。実務経験を掲載していないクリニックも多々ありますが、医師のプロフィールは多くのクリニックで掲載されています。

もしくは、施術前のカウンセリングでの対応にて寄り添ってくれているか、知識が豊富でしっかりと説明してくれているかなどを判断材料に、検討してみてください。

カウンセリングが丁寧で信頼できる

小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びの2つ目のポイントは、カウンセリングが丁寧で信頼できることです。

前述していますが、カウンセリングの際に適当に判断されてしまうと、自身の理想と異なる形になってしまう場合もあります。要望に対して丁寧な返答や、しっかりと話を聞いてくれる医師を選ぶようにしてください。

半年もすれば元に戻るとはいえ、施術に手を抜かれてしまうなどあってはならないことです。医師として信頼できる方を選んで施術に臨みましょう。

十分な施術実績や口コミ・評判がある

小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びの3つ目のポイントは、十分な施術実績や口コミ、評判があることです。

小鼻縮小ボトックス注射を取り扱いはじめたばかりのクリニックは、仕方がないこともありますが、2022年現在では多くのクリニックが実績を持つ治療法となります。

実績のないクリニックを選ぶメリットとしては、モニター料金で受けられる点が挙げられますが、成功率を重視する方は、十分な実績があるクリニックを選びましょう。

公式サイトの実績のみで信頼できない場合は、TwitterなどのSNSを使用して口コミや評判を探ることがおすすめです。大切なことは、入念な下調べとなります。

料金が良心的である

小鼻縮小ボトックス注射を受けるクリニック選びの最後のポイントは、料金が良心的であることです。

実績があるクリニックで信頼できる医師が在籍している場合でも、法外な料金を請求される場合は良いクリニックとはいえません。各クリニックは公式サイトで料金を掲載しているため、良心的な料金設定のクリニックを選びましょう。

本記事では、小鼻縮小ボトックス注射におすすめの美容医療クリニック3選を後述しているため、参考にしてみてください。

小鼻縮小ボトックス注射におすすめの美容医療クリニック3選

小鼻縮小ボトックス注射の失敗しないクリニックの選び方を参考に、ここでは小鼻縮小ボトックス注射におすすめの、美容医療クリニック3選を紹介します。

ボトックス注射は、エラやシワをなくすために使用される場合が多くあり、小鼻縮小ボトックス注射を取り扱っているクリニックは多くありません。ボトックス注射を取り扱っていても、鼻は対象外となり、小鼻縮小には別の治療法をおすすめしている場合もあります。

自身でクリニックを探す場合は、小鼻縮小ボトックス注射が施術項目に含まれているか、確認しながら探してみてください。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、約1分で小鼻縮小ボトックス注射の施術ができる美容医療クリニックです。TCBグループは、全国に85院のクリニックが点在する大手となるため、これまでの実績もあり、優秀な医師が各クリニックに在籍しています。

小鼻縮小ボトックス注射は、16,500円（税込）と安価な料金設定です。使用するボトックス注射は、厚生労働省で認証されているアラガン社のものと、韓国で認証されているボツラックスと呼ばれるものがあります。

料金表に記載されているものはアラガン社のものとなり、日本では未承認薬となるボツラックスは、記載されていません。

安価な料金かつ、約1分で施術が終わることは大きな魅力となるため、全国展開のTCB東京中央美容外科で小鼻縮小ボトックス注射を受けてみましょう。

共立美容外科

共立美容外科は、1989年の開院から30年以上続く、信頼できる美容医療クリニックです。

全国に26院の展開となるため、近くのクリニックがない方もいるかもしれません。しかし共立美容外科は、はるな愛氏をはじめとした多くの芸能に関わる方の美容整形手術をおこなってきた実績もあり、遠方でも選ぶ価値がある美容医療クリニックです。

小鼻縮小ボトックス注射の料金は、22,000円（税込）とほかのクリニックよりも高く設定されていますが、確かな腕を頼りに来院する方が多くいます。

使用しているボトックス注射は、厚生労働省の認証を得ているアラガン社のものと、アメリカで認証されているディスポートと呼ばれるものです。ディスポートは、共立美容外科で10年以上使用を続けてきた中、大きなトラブルは報告されておらず、安全性の高い治療薬として使用しています。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、年間300万人以上が来院する実績を持ち、クリニック数は国内外127院を展開する業界屈指の大手美容医療クリニックです。

リピート率が90%以上と高く、2005～2021年までの累計来院数は1,500万件を超えているため、安心かつ、近くのクリニックを見つけやすい美容医療クリニックといえます。

湘南美容クリニックは、小鼻縮小ボトックス注射としてカテゴリを設けていません。特殊部位アラガンボトックスの中に、小鼻ボトックスが含まれています。

料金は、16,500円（税込）となりますが、本記事で紹介している効果の中でも「小鼻のふくらみを抑える効果」に対しての記載しかないため、湘南美容クリニックで検討する際は、希望する施術が可能か確認しましょう。

メニュー	詳細
小鼻縮小ボトックス注射料金	16,500円
施術時間	約5～10分
使用ボツリヌス菌毒素（ボトックス注射薬）	ボトックスビスタⓇ：厚生労働省認可
公式サイト	https://aoki-tsuyoshi.com/

小鼻縮小ボトックス注射の施術の流れ

ここでは、小鼻縮小ボトックス注射の施術を受ける際の流れを解説します。

施術の流れを把握すると、初めて予約する際もスムーズにできるほか、クリニックが丁寧な対応をしているのか判断も可能です。

失敗しないためにも、丁寧なカウンセリングや施術をおこなっているクリニックを選ぶことが大切となります。そのためには、小鼻縮小ボトックス注射の施術の流れを把握しておきましょう。

 1：カウンセリング

まずは、自身の要望を伝えたり、医師からアドバイスをもらったりするカウンセリングをおこないます。

各クリニックでは、Webや電話による予約、中にはLINEで予約できるクリニックもあり、無料カウンセリングが一般的です。医師から直接、小鼻縮小ボトックス注射の注意点なども聞けるほか、別の施術のほうが合っていると判断した場合は、提案されます。

カウンセリングでは、自身の悩みやなりたいイメージを明確に伝えることが大切のため、カウンセリングは綿密におこないましょう。

2：申し込み・お支払い

カウンセリングを終えたら、施術を申し込みます。小鼻縮小ボトックス注射は、その日のうちに施術できる場合が多いですが、余裕があるときの再予約がおすすめです。

支払い方法はクリニックによって異なり、現金、クレジットカード、電子マネーなどさまざまなため、確認しておきましょう。場合によっては医療ローンが組める場合もありますが、少額のため、小鼻縮小ボトックス注射は対象外の場合もあります。

 3：施術

申し込み後に、施術となります。小鼻縮小ボトックス注射は約5～10分で施術が完了するため、時間をかけずに施術可能です。

注射の痛みが苦手な方は、別途費用はかかりますが麻酔の処方もできるため、希望しましょう。麻酔の金額は、3,000円程度のクリニックもあれば、10,000円ほどかかるクリニックもあるため、確認してください。

施術を終えたら、過ごし方や注意事項をしっかりと聞き、施術箇所に刺激を与えないようにしておきましょう。

4：アフターケア

小鼻縮小ボトックス注射は、通院不要の施術のため、大抵の場合は経過観察などがありません。効果は個人差があり、1日～1週間程度で実感できる場合が多いとされています。

万が一、内出血や腫れなどが起きてしまった場合は、施術したクリニックに相談し、場合によっては診察を受けてください。

各クリニックでは、アフターケアを無料で実施している場合が多いため、気になることや不安なことは、クリニックへの相談がおすすめです。

小鼻縮小ボトックス注射における注意点

小鼻縮小ボトックス注射を受ける際に、注意点がいくつかあります。注射を入れすぎてしまうと、不自然になってしまうほか、小鼻縮小ボトックス注射は妊娠中・授乳中の方は受けられません。

ここでは、以上のような注意点を詳しく解説します。

注射を入れすぎると不自然になる

小鼻縮小ボトックス注射は、注射する量を増やせば効果を長続きさせられます。しかし、筋弛緩作用があることから、注射を入れすぎてしまうと不自然な表情や鼻の形になる場合があるため、注意が必要です。

また、小鼻縮小ボトックス注射の再施術は、医師の判断に従いましょう。効果を持続させるためには、鼻の圧迫やマッサージを避け、負担がかからないように過ごすことが秘訣です。

小鼻をキープするため定期的に注射する必要がある

小鼻縮小ボトックス注射は、効果が3～6か月でなくなり、元の鼻に戻ります。そのままキープしたい場合は、再度小鼻縮小ボトックス注射を受ける必要があるため、定期的に施術を受けましょう。

しかし、小鼻縮小ボトックス注射を受け続けるよりは、1回の施術で固定できる美容整形のほうが安く済む場合もあります。メスを使用しない方法は、小鼻縮小ボトックス注射以外にもあるため、併せて検討してみましょう。

小鼻縮小ボトックス注射は、初めての美容整形やお試しに適した治療法といえます。

妊娠中や授乳中の方は受けられない

小鼻縮小ボトックス注射は、妊娠中の方や授乳中の方は受けられません。

成分的な問題よりも、妊娠中は心身共に負担がかかりやすい時期です。小鼻縮小ボトックス注射は負担が少ない治療法ですが、万が一を想定して各クリニックで妊娠中・授乳中の方への施術は控えています。

美しくなることを重視したい気持ちもわかりますが、まずは元気な子どもを産むことに専念しましょう。美容整形は、落ち着いてから再度検討してみてください。

小鼻縮小ボトックス注射に関するよくある質問

最後に、小鼻縮小ボトックス注射に関するよくある質問に回答します。

施術当日から化粧ができるのか、副作用はあるのか、など気になる質問があるため、確認しておきましょう。

施術当日からメイクできる？

小鼻縮小ボトックス注射は、施術当日から化粧できます。しかし、注射した箇所から出血があった場合は、止血が最優先となるため、覚えておきましょう。

化粧する際には、施術箇所に負担がかからないように優しく触れるようにしてください。すぐに効果が表れるわけではありませんが、圧迫しないように注意が必要です。

副作用はある？

小鼻縮小ボトックス注射の副作用は、施術箇所が赤くなる場合がありますが、数時間程度でなくなります。稀に内出血や腫れを引き起こす場合がありますが、1～2週間程度でおさまるため、安心してください。

アフターケアとして無料相談などをおこなってくれるクリニックが多いため、不安な方は相談してみましょう。

まとめ

今回は、小鼻縮小ボトックス注射について解説しました。小鼻と対象としたボトックス注射を取り扱っているクリニックは少なく、ケーブル法などを推奨しているクリニックもありましたが、小鼻縮小ボトックス注射は、初めての美容整形に適した治療法といえます。

デメリットが少なく料金が安く済むことから、美容整形を検討している方が試しに受けられる施術ともいえるため、興味がある方や鼻の悩みを抱えている方におすすめです。

理想の鼻を見てから手術に踏み切れるため、ぜひ、本記事を参考にして小鼻縮小ボトックス注射を試してみましょう。

※本記事の情報は2022年12月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

＜参考＞
TCB東京中央美容外科
共立美容外科
湘南美容クリニック