ヒアルロン酸注射の副作用やリスクは？ヒアルロン酸注射がおすすめの美容クリニック5選

ヒアルロン酸注射に興味がある方の中には「副作用はある？」「施術にリスクはないの？」と不安に感じることがあるのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注射はクリニックにて資格を持った医師がおこなう施術のため、安心して受けられます。しかし、副作用やリスクがゼロというわけではありません。

副作用の多くは術後数週間で治りますが、中には危険な合併症を引き起こすケースがあります。

そこで、本記事ではヒアルロン酸注射の副作用や気になるリスクを解説します。おすすめの美容クリニックも紹介しているため、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。

ヒアルロン酸注射とは？

ヒアルロン酸注射とは、気になる部位にヒアルロン酸を直接注入してしわやたるみを目立たなくする施術です。皮膚を平らにすることで弾力アップが期待できます。

小ジワや表情ジワ、目の下や額などさまざまな部位に注入できるため、若々しい印象を与えられるでしょう。

ヒアルロン酸注射は医療用

ヒアルロン酸注射で使用するヒアルロン酸は、効果持続のため加工されています。ヒアルロン酸は、もともと体内組織の中に存在するゼリー状の成分です。注入しても安全ですが、すぐに吸収されるためシワ改善の効果が期待できません。

ヒアルロン酸注射で使用するのは「ヒアルロン酸皮膚充填剤」という医療用のものです。架橋といわれる構造加工により、ヒアルロン酸同士を結びつけて吸収されにくいようにしています。

美容施術だけでなく、関節痛の緩和や関節の動きの改善のために打つこともあります。

ヒアルロン酸は加齢とともに少なくなる

体内のヒアルロン酸の量はずっと一定ではなく、30代ごろから減少傾向です。乳児のころと比較すると40代では50％、60代では25％まで減少するといわれています。

ヒアルロン酸の量が少なくなると、下記のような肌の悩みが出やすくなります。

• ハリの低下
• みずみずしさの低下
• シワ、シミが増える
• ほうれい線が目立つ
• 肌がたるむ

いずれの肌悩みも、深刻になるほど見た目が老けた印象になってしまうので放置できません。ヒアルロン酸を肌に注入すると、肌のハリがアップして若々しい印象の肌に近づけます。

ヒアルロン酸注入の効果

ヒアルロン酸注射ではどのような効果が期待できるのか、詳しく解説します。

ほうれい線・シワ・たるみの改善

ヒアルロン酸注射をおこなうと、皮膚のうち真皮の間にある細胞内のヒアルロン酸量が増加します。真皮の水分量が適量になり、上にある表皮までうるおいで満たされます。

老化によるシワは皮膚がぽっこりと窪んだ状態です。細い注射針でヒアルロン酸を注入すると、窪んだ皮膚がヒアルロン酸により押し上げられるため、シワが目立ちにくくなります。

肌のたるみの多くはヒアルロン酸の減少が原因です。ヒアルロン酸注射で量を増やせば気にならなくなるでしょう。

唇のボリュームアップ

唇のヒアルロン酸を注入すると、ふっくらとした印象になり、ボリュームアップや立体感がうまれます。

おすすめの方は下記のとおりです。

• 口角を上げたい方
• 唇のボリュームをアップさせたい方
• 立体的な唇にしたい方
• 唇の縦皺を目立たなくさせたい方
• 人中を短くさせたい方

ヒアルロン酸は頬やほうれい線に限らず唇にも注射できます。ハリを与えることで、唇の縦皺も気にならなくなるでしょう。

鼻・あご・フェイスラインの形成

ヒアルロン酸注射は鼻を高くしたり、鼻筋を通したりできます。見た目の形を変えるために注入することもあり、わし鼻の改善に期待できるでしょう。

あごに注入するとシャープな印象を与えます。もともとあごがない方は、あごを作ることでフェイスラインがスッキリして見えます。

また、額に注入すると丸みが出て可愛らしい印象のフェイスラインが形成できるでしょう。

シワやたるみ改善はもちろん、ヒアルロン酸注射はメスを使わず顔の印象を変えたい方におすすめです。

ヒアルロン酸注射の施術による副作用・リスク

ヒアルロン酸注射のみに限らず、どのような美容施術にも副作用やリスクはともないます。

稀に重大な副作用が生じる可能性があるため、事前にどのような副作用やリスクがあるのか理解しておくことが大切です。

【危険】注入による合併症の血管閉塞

血管閉塞とは、血管がふさがれて栄養が行き渡らなくなり、やがて潰瘍または壊死することです。

通常、ヒアルロン酸は皮膚の真皮層に注入します。しかし、誤って血管内に注入するとヒアルロン酸が血流障害を起こし、最悪の場合失明することもあります。

知識や経験の豊富なクリニックなら、血管閉塞が起こるリスクが高い部位を熟知しているため、適切な箇所に注入できます。しかし、未熟な医師だと血管閉塞が起こるリスクが高まるため、クリニック選びが重要です。

血管閉塞は危険で重大な副作用です。すぐにヒアルロン酸を溶かせば壊死や失明を防げる可能性があります。術後に少しでも異変を感じたら、すぐにクリニックへ相談してください。

針穴やシワ周辺の内出血

ヒアルロン酸注射による内出血は、針を刺すことで生じます。

内出血は皮膚が薄い部位や毛細血管が多い部位に注射すると起こりやすくなります。中には、刺したあとの針穴が気になる場合もあるでしょう。

しかし、針穴や内出血は多くの場合で術後から2週間ほど経てば落ち着きます。

クリニックの中には、針先が丸かったりやわらかくなったりしたものを使用しているところがあります。内出血のリスクが減らしやすくなるため、調べてみてください。

まぶたの腫れ・赤み・痛み

まぶたの腫れや赤みは、ヒアルロン酸を注入する際の注射針により起こります。目の付近に注射した場合、まぶた全体が腫れてしまうこともあるでしょう。

また、施術は局所麻酔が効いていて痛みがなかったものの、術後に麻酔が切れると鈍痛がする方もいます。ただし、いずれの症状も内出血と同じように1〜2週間ほどで治ります。

気になるからと注入した部分を頻繁に触ったり、術後にアルコールを過度に摂取したりすると症状が悪化する可能性があり危険です。

治るまで安静に過ごして様子を見てください。

しこりができる

稀に、注入したヒアルロン酸が体内で吸収されないと、しこりが残る場合があります。通常、体内に入ったヒアルロン酸は3か月ほど経つと徐々に体に吸収され、2〜3年後には完全に消失します。

しかし、ヒアルロン酸の注入量が多かったり皮膚の浅いところに注入したりすると、しこりができやすくなります。適切に施術してもらうためにも、注射部位やヒアルロン酸の量は医師と十分に相談しましょう。

注入部位が青く見える

注射針を刺してできた内出血が青く見えることを「チンダル現象」といいます。注入した成分の色が透けて見えることにより生じ、皮膚が薄い目の周りに多く起こります。

大半がメイクでカバーできる程度で大きな心配はいりません。1〜2週間ほどで治りますが、激しい運動や長時間の入浴は内出血が長引く場合があるため、術後数日は控えてください。

目元や頬の膨らみ

腫れが引いてから数週間後に膨らみがあるのは、ヒアルロン酸を入れたことよるものです。ダウンタイムにより一時的に膨らんでいる場合もあるため、落ち着いて経過観察してみてください。

ただし、不自然な膨らみができたときには入れたヒアルロン酸を溶かす溶解注射ができます。

ヒアルロン酸溶解注射は、ヒアルロン酸を溶かす作用があります。分解、除去できるため施術前の状態に戻れるでしょう。

ただし、稀にアレルギーを引き起こす場合があるため事前のパッチテストがおすすめです。

アレルギー反応

ヒアルロン酸注射してすぐに、アレルギー反応としてじんまんしんや血管浮腫が起こる場合があります。現状ではアレルギー反応が起こる確率は0.05％といわれ、多くはありません。

ただし、起こる確率がゼロというわけではないため、アレルギーが起きやすい方はカウンセリング時にしっかりとクリニックに相談してください。

感染症

感染症は不衛生な環境下での施術が原因です。注射針に細菌が付着していると体内に入り込み、感染症を引き起こす可能性があります。

多くのクリニックでは衛生面に十分注意し、清潔な環境で施術をおこないます。感染症が起こることは稀ですが、念のためカウンセリング時に院内がきれいかどうか確認したり、口コミを参考にしたりするとよいでしょう。

ヒアルロン酸注射の施術による副作用を悪化させないためのポイントは？

ヒアルロン酸注射による副作用のリスクは減らすことができます。ここでは4つのポイントを紹介するため、施術前にぜひ参考にしてください。

施術後の過ごし方に注意する

術後はヒアルロン酸の変形を防いだり、赤みや腫れを悪化させたりしないように気をつける必要があります。そのためにも、下記の行動は避けたほうがおすすめです。

当日の入浴や運動、飲酒は血流がよくなり赤みを助長します。また、術後3週間は圧迫やマッサージ、美顔器の使用やエステの施術を避けてください。

他にも術後に医師から「控えてください」と言われた行動があれば守りましょう。メイクや洗顔、短い時間の入浴は施術当日から可能です。

異変を感じたらすぐにクリニックへ相談

副作用が出てしまっても、2週間ほどで治れば問題ありません。

ただし、下記の症状がある場合はすみやかにクリニックへ受診してください。

• 副作用が強く出過ぎている
• 腫れがひどい気がする
• 2週間以上経過しても治らない

重篤な合併症につながる可能性があるため、早急に対処する必要があります。

アフターケアはしっかりとおこなう

術後のアフターケアを怠ると、シワやたるみなどの症状が出やすくなります。

ヒアルロン酸注射をおこなった部位は、施術前と比較してみずみずしさを感じるでしょう。施術後はヒアルロン酸の変形を防ぐために、スキンケアをする際は優しく肌に触れることがポイントです。使用するスキンケア用品は、手持ちのものでも問題がないか、クリニックで相談してください。

クリニックでは施術後にアフターケアの説明があります。通常のスキンケア以外にも指示があれば忘れずおこなうことが大切です。

ヒアルロン酸注射の安全性とは？

ここからは、ヒアルロン酸を注入する治療の安全性を解説します。

もともと体内にある物質なのでアレルギー反応は出にくい

ヒアルロン酸はもともと体内にある物質です。体に異物が入ったときに起こるアレルギー反応は一般的に出にくいとされています。

ただし、注入するヒアルロン酸にはいくつかの種類があり、クリニックにより異なります。アレルギー反応が出る方もいるため、事前にアレルギーが出やすいことを説明すると安心です。さらに、クリニックで取り扱うヒアルロン酸に問題がないか公式サイトで確認するとよいでしょう。

厚生労働省より承認されている薬剤を使用

使用するヒアルロン酸はクリニックにより異なります。中には質のよくないものを使用する悪質なクリニックもあります。低品質な薬剤だと、仕上がりに納得できなかったり副作用が強く出たりするかもしれません。

施術に使用するヒアルロン酸が厚生労働省より承認されている薬剤かどうかの確認が大切です。

薬剤の種類はクリニックの公式サイトに書かれていることが多いですが、記載がなければカウンセリング時に聞いておきましょう。

ヒアルロン酸注射の副作用に関する口コミ・評判

ヒアルロン酸注射の経験者がどのような副作用を感じたのか、実際の口コミ評判をいくつか紹介します。

内出血

鼻の横？鼻翼部分に
ヒアルロン酸入れました

自分では違いが分からないけど
内出血も無いし
少し持ち上がった気もする？

先生上手やったー

あとはオデコと口の下のボトックス
一日でオデコ動かなくなりました

10万くらいやった
TCBと比べたら超安い#ヒアルロン酸#ほうれい線

— momo (@seikeimiru) December 8, 2023

皮膚科記録〜
今回はシェリークリニックで目尻とエラと脇にボトックス、二の腕に脂肪溶解注射、あと頬の毛穴にヒアルロン酸！ほんとはダーマペンがしたかったけど、遠方の病院にしたせいで通うのが厳しそうで断念..
なるべく顔をしかめないように耐えたおかげか、内出血は1箇所だけでした。

— お外仕事ちゃん (@osoto_chan) May 26, 2022

水光注射と首ヒアルロン酸
思ったより大丈夫🙆‍♀️だった
痛いけど想定内
眼瞼下垂の抜糸の方が痛かったな。内出血もあるけど思ったほどそんなないし。眼瞼下垂の時も今日もそばでいてくれた看護師さん同じ歳だしホンマに話し合うし居たらホッとする。#水光注射#ヒアルロン酸ボライト

— まる@美容好き (@Tokyomogu) April 18, 2022

ヒアルロン酸注射後の内出血は、比較的症状が出た方が多いようです。多くが目立たない程度のため、メイクで隠せると考えてよいでしょう。

腫れた

ヒアルロン酸注射しただけなのに、何故か腫れた🙄🙄

— ゆうにゃ☺︎ (@rie_yuunya) December 3, 2018

お婆ちゃんは膝にヒアルロン酸注射、私は法令線にヒアルロン酸注射w夜痛くて鏡見たらメッチャ腫れてて保冷剤2個頬につけて横になってた。朝は腫れは引いたけどまだシコリがある。今もほっぺがゴツゴツしてるけど治るこれもダウンタイム？

— ココハナ (@note_t0m0) June 29, 2022

目頭切開のカウンセリング巡り。
埋没も涙袋ヒアルロン酸も結構腫れたからダウンタイムが心配

— はっち🐝二重切開→埋没にて修正 (@Zw9Lp) June 21, 2017

内出血の次に「腫れた」と感じている方が多い傾向にあります。中には腫れがひどかった方もいるようですが、その後トラブルは起きていないため、2週間ほどで引いていくでしょう。

しこり

瞼にも脂肪溶解注射＋ヒアルロニダーゼ打ってきました。
ヒアルロン酸のしこりだらけだったけどしこりはなくなりボリュームは減ったけど伸びた皮膚はだらんって感じ。
マドンナリフトは6月なので今週サーマクールアイしてきます！

— ri-ku (@riku121013) May 22, 2022

今日初めてヒアルロン酸分解注射をしてきた。
2年前に韓国で目の下に入れたヒアルロン酸は、吸収しなくボコっとしこりになっちゃいました😭
まだボコっとなってるけど、ちゃんと溶けるか不安😭

— chikoko (@chikoko81456690) July 22, 2020

ヒアルロン酸自己注射盛んな時期にタイムスリップしていい？自己責任でやるからさ？てか病院でも失敗されたしなンモゥ
やっとしこり消えた

— クソぴっぴちゃん (@kusoxxxxxx) February 1, 2019

ヒアルロン酸注射をした方の中には、しこりが残ってしまった方がいました。ただし、数は多くはないため、実績の多い医師が施術するクリニックを選ぶことが大切です。

失敗した

ヒアルロン酸自己注射盛んな時期にタイムスリップしていい？自己責任でやるからさ？てか病院でも失敗されたしなンモゥ
やっとしこり消えた

— クソぴっぴちゃん (@kusoxxxxxx) February 1, 2019

クリニックから帰ってきたけど今日の注射💉何か違ったいつもの先生じゃなくて打った所もだいぶ違うしヒアルロン酸入ってく感覚もなかった、もしかして失敗したかな!!
これで3週間保たなかったら失敗だな😡
若い先生だったから嫌だったんだよな😓
様子見ましょう😊

— ✨💖チョコ君のママ美心💖✨ (@miko91203264) January 28, 2021

ヒアルロン酸注射に失敗したと感じている方が少数いました。いずれも経験が少ない医師に依頼してしまったことが原因と考えられます。失敗を防ぐためには、信頼できる医師に施術してもらうことが重要です。

ヒアルロン酸注射で失敗しないための対策

ヒアルロン酸注射で失敗しないための対策を3つ紹介します。納得した仕上がりにするためにも、参考にしてください。

実績豊富な医師に施術をお願いする

ヒアルロン酸注入の実績が少ない医師だと、血管閉塞が起こるリスクや術後にふくらみやしこりなどが目立つリスクが上がります。

公式サイトには医師の実績や症例写真の記載があるため、カウンセリング前に確認しておくことがおすすめです。自身が望む仕上がりに近い症例写真があると、より納得した施術ができるでしょう。

「ヒアルロン酸注射が上手」と口コミで評判がよい医師を探すのも一つの方法です。

効果を持続させるためには定期的なメンテナンスが必要

ヒアルロン酸注射によるシワやたるみ改善は永続的ではありません。ヒアルロン酸は注射を打ってから3か月ほど経つと、徐々に体内に吸収されます。ハリのアップ効果も失われていくため、持続を望むなら定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンスは6〜12か月に一度受けるとよいとされていますが、肌質やヒアルロン酸の吸収レベルにも異なります。メンテナンスを希望する際は、次に施術する期間を医師と相談することがおすすめです。

医師に自分の体質を伝える

ヒアルロン酸の効果や効果の持続期間は体質、肌質により異なります。「量が多すぎた」「すぐに吸収された」などの失敗を防ぐためにも自身の体について伝えることが大切です。

質問されたこと以外にも気になることがあれば、全て医師に相談してください。

【人気】ヒアルロン酸注射がおすすめの美容クリニックランキング5選

ヒアルロン酸注射の施術を検討している方におすすめのクリニックを5つ紹介します。満足した仕上がりにするためにも、クリニック選びの参考にしてください。

1位：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では、ヒアルロン酸を入れたい部位やなりたいイメージにあわせて施術メニューが選べます。使用するヒアルロン酸は認可を受けているため安心です。

ヒアルロン酸の薬剤の種類が豊富で、効果の持続期間や値段などから選べます。迷ったときは希望を医師に伝えると、最適な薬剤を選んでくれるため相談してみてください。

公式サイトに「よくある失敗例」が記載されているため、事前に確認しておくとより満足度の高い仕上がりになるでしょう。

2位：品川スキンクリニック

品川スキンクリニックのヒアルロン酸注射では、ほうれい線やシワの改善、輪郭形成、鼻を高くするなどの効果が期待できます。

ヒアルロン酸には種類がありますが、個々にあった薬剤を使用できるよう、全部で6つの薬剤を提供しているのが特徴です。ただし、適応部位や持続期間は種類により異なるため、医師と相談したうえで薬剤を選ぶ必要があります。

ヒアルロン酸注射の料金は35,880円（税込）〜です。品川スキンクリニックの会員になると、表示金額より20％になるメニューもあるため、ぜひ検討してみてください。カウンセリングは無料で、Webサイトからも予約できます。

3位：東京美容外科

東京美容外科では、全部で10種類のヒアルロン酸を提供しています。効果は約6〜12か月と比較的長く、メスを使わず若々しい見た目を取り戻したい方に人気です。

万が一施術後に何かトラブルが起きても保証制度があるため、初心者でも受けやすいところが魅力です。痛みに弱い方は、別料金で細い針や麻酔を使用できます。

4位：TAクリニック

TAクリニックのヒアルロン酸注射は、最短で約72時間で効果を感じられるところが特徴です。施術箇所によりヒアルロン酸を使い分けることで、持続力の高さまで期待できます。より早く悩みを改善したい方におすすめです。

LINEの友達追加をおこなうと、10,000円OFFになるチケットがもらえるキャンペーンもあるため、事前にチェックしてみてください。

5位：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックでは、部位ごとに注入する薬剤が選べます。効果を実感しやすく、持続期間の長さが特徴的です。

また、年齢ごとにおすすめの注入部位を公式サイトで紹介しているため、どこに入れたらよいのか迷っている方でも、事前にイメージしやすいでしょう。

注射時の痛みは耐えられるレベルといわれていますが、心配な場合は麻酔の使用が可能です。痛みに弱い方はカウンセリングで相談してみてください。

ヒアルロン酸注射を施術する方法・流れ

ヒアルロン酸注射をする方法を解説していきます。

流れがわかるとスムーズに施術がおこなえるため、参考にしてください。

1：カウンセンリング予約

施術を受けるには、事前にカウンセリングをおこないます。当日予約OKなクリニックもありますが、基本は事前予約が必要です。公式サイトの予約フォームまたは電話でカウンセリングの予約をとりましょう。

2：医師によるカウンセリング　

医師によるカウンセリングでは、ヒアルロン酸注射を打っても問題がないかをチェックします。その後、打ちたい部位やなりたいイメージをもとに、施術部位とヒアルロン酸の量を決めていきます。

カウンセリングの内容をもとに施術をおこなうため、体質や肌質は十分に伝えることが大切です。

希望に近い写真や画像があれば準備しておくと、スムーズにおこなえます。

3：副作用・リスクの説明

施術前には副作用やリスクの説明があります。不安な点があれば質問しておきましょう。万が一帰宅後に副作用が出たときのことを考えて、自宅でできる対処法を聞いておくことがおすすめです。

4：麻酔・ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射では針を刺すときと、薬剤を注入するときに痛みを感じやすいため麻酔を使用できます。使用できる麻酔には麻酔クリームや局所麻酔、笑気麻酔などがあり、クリニックごとに決まっています。金額が施術料金に含まれているか、別料金なのかも異なるためカウンセリングで確認してください。施術時間は10分前後で終わり次第帰宅できます。

5：アフターケア

施術が終了したら、アフターケアや術後の注意事項について医師から説明があります。何かわからないことがあればこのタイミングで聞いておきましょう。

ヒアルロン酸注射の副作用に関するよくある質問

ヒアルロン酸注射の副作用に関して、よくある質問を3つご紹介します。

内出血が起きた場合はどのくらい続きますか？

内出血は多くの場合で術後2週間以内に治り、メイクで隠せる程度のため安心してください。もし、内出血が2週間以上続くならすぐにクリニックへ相談してください。

副作用が出たら再度治療してくれる保証制度はありますか？

副作用が出た場合の保証はクリニックごとに異なります。副作用による再治療を希望される方は、保証制度があるクリニックを選びましょう。

ダウンタイム期間はどのくらいですか？

ダウンタイムの期間は個人差がありますが、2週間ほどが平均です。2週間経ってもよくならない場合は、すみやかに施術をおこなったクリニックへ相談してください。

まとめ

ヒアルロン酸注射は、肌にハリを与えたりシワやたるみが目立ちにくくなったりと、高い美容効果が期待できる施術です。ただし、赤みや腫れが起こったりしこりになったりと副作用やリスクがともないます。

失敗しないためにも術後は安静に過ごし、アフターケアを欠かさないようにする必要があります。施術を受けるか迷うなら、まずは無料カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。

※2022年8月時点の情報です。

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。