口角ボトックス注射の特徴・料金相場・副作用は？おすすめの美容クリニックも5選！

口角ボトックス注射は、口角が下がっているのが気になっている方や、不機嫌な表情に見えてしまう点がコンプレックスの方におすすめです。

ボトックスを口角に打つことにより口角を自然に上げ、笑顔の際の表情を和らげられます。

今回は口角ボトックスに興味がある方に向けて、特徴や料金相場、副作用について解説します。ぜひ参考にしてください。

口角のボトックス注射の特徴

口角ボトックス注射の仕組みや効果の持続期間、施術時の痛み、ダウンタイム等について理解し、不安なく施術を受けられるようにしましょう。

口角下制筋にボトックスを注入し口角を引き上げる

口角ボトックス注では、唇の両端にある口角へボトックスを注入します。

ボトックス注射には、ボツリヌス菌が作り出すタンパク質が入っていますが、ボツリヌス菌が入っているわけではありません。菌によって感染症を起こすことはないため安心してください。

ボトックス注射を口角に打つと、口角下制筋が緩みます。口角が下がるのは口角下制筋が口角を下へ引っ張ってしまうのが原因です。

そのため、口角下制筋を緩ませることで口角の引き下げを防げ、結果的に口角が上がって見えます。

口角ボトックスは注射のみで済む施術です。メスを使用する施術が苦手な方でも受けやすい点も特徴と言えるでしょう。

効果の持続期間は3〜6か月程度

ボトックス注射をどこに打つかで効果の持続時間は変わります。口角ボトックス注射の場合は3〜6か月程度です。

ただし、注入する薬剤の種類によっても持続期間は異なるため、カウンセリング時に医師に確認したほうがよいでしょう。

また、効果を持続させたい場合は繰り返しの施術が必要となり、効果が薄れるころに再施術をおこなうことを推奨しています。

適切な施術間隔は個人差があるため、こちらもカウンセリング時に確認しましょう。

注射の痛みは軽い

口角ボトックス注射で使用する針は極細です。そのため、痛みが少なく麻酔を使用せずに施術できます。

しかし、痛みの感じ方には個人差があるため、不安な方は麻酔を使用したほうが安心かもしれません。

麻酔には表面麻酔や局所麻酔等いくつか種類があり、クリニックごとに使用できる麻酔が異なります。使用を希望する方は事前に問い合わせておきましょう。

施術時間・ダウンタイムが短い

口角ボトックス注射は施術時間・ダウンタイムが短い点も特徴です。

施術時間は5〜10分程度で、カウンセリングを含めても60〜30分程度で終わる場合が多いでしょう。基本的には通院が必要ないため、手軽に受けられる美容施術の一つです。

ダウンタイムとは、施術後から普段の肌に戻るまでの期間を指します。口角ボトックス注射のダウンタイムは2週間程度と短く、施術後の予定に影響が出にくい点はメリットです。

【製剤別】口角のボトックス注射の料金相場

ボトックス注射の薬剤にはいくつかの種類があり、それぞれ料金相場が異なります。各相場を次の表でまとめました。

製剤名	アラガン （ボトックスビスタ）	ニューロノクス （ニューロノックス）	コアトックス®
料金相場	10,000円〜	1,600円〜	6,000円〜
持続時間	3〜6か月程度	3〜6か月程度	3〜4か月程度
特徴	・国内で承認されている薬剤 ・筋肉の収縮を妨げ、シワの改善、予防等に効果的	・韓国MFDSで承認されている薬剤 ・効果や持続期間はアラガンとほぼ同等で、安価に治療が受けられる	・韓国MFDSで承認されている薬剤 ・繰り返し施術をおこなっても、効果が落ちにくい第3世代のボツリヌストキシン

ボトックス注射は薬剤ごとに料金のみでなく、特徴や効果の持続時間もそれぞれ異なります。国内で承認を得ている薬剤のほうが料金相場は高いです。

保険診療用のボツリヌストキシンでも、治療の場合は使用範囲が広いために20,000円以上が相場となっており、韓国製のほうが安価であるとわかります。

もちろん、安いからと言っておすすめできないわけではありません。ニューロノクスもコアトックス®も韓国では承認を受けています。

クリニックでは取り扱われることが多い薬剤であり、持続期間や特徴を知ったうえで選択するのは問題ないでしょう。

口角にボトックスを注入するメリット

口角にボトックスを注入すると、主に次の5つのメリットが得られます。

口角の引き上げにより微笑みの表情になる

口角は笑顔の際に上がり、不機嫌な際には下がります。そのため、口角下制筋が発達し過ぎて常に口角を引っ張ってしまうと、不機嫌でなくても機嫌が悪いように見えてしまいます。

さらには口角下制筋が口角を引っ張ることで、不自然な笑顔になることもあるでしょう。

ボトックス注射を口角へ打つと、口角下制筋が緩み、口角を引っ張る力が弱まります。

その結果、不機嫌に見える状態を改善でき、常に微笑みの表情を作れるのみでなく、自然な笑顔も作れるようになるはずです。

口角下制筋は故意に緩めることは難しいため、口角が下がった状態がコンプレックスの方はボトックス注射を打ったほうが早く改善できるでしょう。

老けた印象が改善され若返り効果が期待できる

口角が下がっていると表情に影響が出るのみでなく、老けた印象に見える場合もあります。加齢によって頬や口周りの皮膚がたるむと、口角が下がったように見えがちです。

そのため、口角が下がっていると、老化によって皮膚がたるんでいるのと同じようなイメージを与えてしまいます。

皮膚のたるみの場合はセルフケアでも改善できないことはないですが、口角下制筋の引き上げによる老け見えは自身で改善するのは難しいでしょう。

ボトックス注射を打って口角を上げれば、最短2〜3日程度で口角が上がります。その結果、老けた印象を防ぎ、若返り効果も期待できるでしょう。

口周りのシワを改善

口角が常に下がった状態でキープされると、表情ジワが目立ってきます。口角ボトックス注射で口角を上げることで、口周りのシワも改善可能です。

シワは深く刻まれると改善が難しくなります。くっきりと目立つシワができると、口角ボトックス注射のみでなく、他の美容施術もおこなわないと改善されません。

口角ボトックス注射のみの場合は費用負担も軽くで済むため、口周りのシワが深くなる前に施術を受けることをおすすめします。

ヒアルロン酸と併せて打つことでダブルの効果を発揮

口角ボトックス注射はヒアルロン酸注射とあわせて打つことでダブルの効果を発揮します。

ヒアルロン酸注射とは、その名のとおりヒアルロン酸を皮膚に注射する美容施術です。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質のため、副作用が起きにくいと言われています。

ヒアルロン酸には皮膚をふっくらさせる作用があり、シワの改善したり涙袋を作ったりと、さまざまな美容効果を与えるのが特徴です。

口角にヒアルロン酸を注入すると、口角の下がりによってできたシワを改善できます。

前述したように口周りの表情ジワが深い方は、口角ボトックス注射とヒアルロン酸注射をあわせて打ち、ダブルの効果を狙ったほうがより満足できる仕上がりになるでしょう。

ヒアルロン酸かボトックスかどちらを先に打つべきかは、筋肉の状態によって異なります。

そのため、自身で個別に施術を予約するのではなく、カウンセリング時に相談して医師に決めてもらいましょう。

口角にボトックスを注入するデメリット

口角ボトックス注射には、さまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

次から説明する3つのデメリットも事前に確認し、納得したうえで施術を受けることも忘れてはいけないポイントです。

効果を持続させるためには定期的な注入が必要

ボトックスは注入後、しばらくすると体内に吸収されます。そのため、効果を持続させたい方は定期的な注入が必要です。

一般的にはボトックス注射の効果が薄れ始めるタイミングで、次の施術をおこなうことがよいとされています。

ただし、筋肉の状態や肌質によってもタイミングは異なるため、自己判断せず医師の指示に従ってください。

口角が上がった状態を半永久的に維持したい場合は、口角挙上の施術が必要です。

ただし口角挙上はメスを使用する施術のため、口角ボトックスよりダウンタイムが長く、腫れ等の副作用が出やすい点はデメリットでしょう。

施術料金も30万円前後と高額なため、費用を抑えたい方やダウンタイムは短いほうが希望の方には、口角ボトックス注射を定期的に打つ方法をおすすめします。

笑顔が作りにくく違和感を感じる場合がある

口角ボトックス注射で緩める口角下制筋は、笑顔を作る際に使用する筋肉の一つです。そのため、術後は笑顔を作る際に違和感が出る場合があるのもデメリットでしょう。

ただし、多くの場合は一過性であり、ボトックスがなじめば違和感がなくなります。

施術後1か月程度経つころには自然に笑顔を作れるようになり、繰り返し注射を打てばさらに違和感は出にくくなるはずです。

万が一笑顔が作りにくい状態や違和感が1か月以上続く場合は、ボトックス注射を打つ位置や注入量が適切でない可能性があります。

念のため医師に相談し、対処法がないか診察してもらいましょう。

表情が左右非対称になる場合もある

口角ボトックス注射は口角下制筋を緩めることで口角を下げます。口角下制筋の筋力が左右で均等ではない場合が多いため、口角の左右で注入する薬剤の量が異なるケースは少なくありません。

左右で均一な量でなくても、注入量が適切であれば問題は起こらないのが一般的です。

しかし医師の腕が未熟で経験が浅いと注入量をあやまり、表情を作った際に左右非対称になる場合もあります。

ボトックス注射は打つ部位に関係なく、一度入れてしまった薬剤をすべて抜くことはできません。

アセチルコリン塩化物を注射して効果を弱めることは可能ですが、それでも多少は非対称さが残ってしまう可能性があります。

口角ボトックス注射により表情が左右非対称になるトラブルを避けるために、施術は実績が豊富な医師に依頼しましょう。

口角のボトックス治療による副作用・リスク

口角ボトックス治療による副作用・リスクは次の3つです。すべての方に当てはまるわけではないですが、念のため理解し、万が一の場合に備えましょう。

ボトックスは熱に弱いため入浴やサウナは控える

ボトックスは熱に弱いという特性があります。そのため、施術当日から数日間は熱いお湯での入浴やサウナ、岩盤浴、激しい運動は避けてください。

施術部位が熱を持ってしまうと、せっかく注入したボトックスが効果を発揮できない可能性があります。

ただし、クリニックによってはぬるめのお湯であれば入浴を許可している場合もあるようです。

入浴等、術後の過ごし方については注射後のアフターケアにて説明されるため、どこまで可能なのかしっかりと確認しましょう。

内出血・腫れが起こる場合もある

口角ボトックス注射は針を使用するため、注射部位に軽い内出血が起こる場合がありますが、半日〜1日程度で改善します。

腫れが起こる場合は稀で、腫れても2〜3日程度で治まりますが、見た目に支障が出てはいけない予定は念のため入れないほうが良いかもしれません。

妊娠中・授乳中の安全性は証明されていない

ボトックスは現時点で、妊娠中・授乳中の安全性が証明されていません。そのため、妊娠中・授乳中の方は施術が受けられないため注意が必要です。

また、注射後3か月程度は妊娠や授乳を避けることとされています。口角ボトックス注射をおこなう際は、術後3か月の過ごし方にも気をつけてください。

口角のボトックス治療がおすすめな方

口角ボトックス注射がおすすめの方の特徴は次の4つです。自身に当てはまる項目が一つでもあればぜひ施術を検討してみてください。

不機嫌な顔に見えるとお悩みの方

実際は不機嫌ではないにも関わらず、他人から不機嫌な顔に見える、怒っているかと思うなどと言われることが多く悩んでいる方に、口角ボトックス注射はおすすめです。

口角が下がる原因である、口角下制筋の引っ張りを自身で抑制するのは簡単ではありません。口角ボトックス注射であれば、1回あたり数分の注射をおこなうのみで、早い段階で口角を上げられます。

口角が上がるのみで普段の表情がやわらかくなり、笑顔は今よりもさらに魅力的になるはずです。不機嫌な顔に見えると指摘されることも減るでしょう。

ダウンタイムが短い施術を希望する方

ダウンタイムが長い施術では、術後すぐに仕事をしたり学校へ行ったりすることが難しい方もいるでしょう。マスクをしている間は隠せますが、食事の際は取らないといけません。

食事をするときに口元は見られやすいため、口角周辺の違いに気がつく可能性があります。

施術を受けたことをできるだけ気づかれたくない方にとっては、やはりダウンタイムが短い施術のほうが安全です。

口角ボトックス注射の場合は、ダウンタイムは数日から1週間程度となり、翌日以降の予定を気にせず施術が受けられます。

メスを使用して口角を上げる口角挙上はダウンタイムが長く、激しい運動に関しては1か月程度制限される場合も少なくありません。

半永久的に効果を持続できますが、ダウンタイムが短い施術が希望の方には口角ボトックス注射がおすすめです。

歯を食いしばることが多い方

口角ボトックス注射は歯を食いしばることが癖の方にもおすすめです。口周りの筋肉は歯を食いしばる際にも使用します。

そのため、ボトックス注射によって筋肉を緩めれば、強い力で噛むことが難しくなるため食いしばりも改善可能です。

歯を食いしばる癖がついたままだと、エラが目立つ、肩こり・首こりがひどくなる、歯がすり減る等さまざまなトラブルにつながります。

とくに就寝中の食いしばりは意識して防ぎにくいため、口角ボトックス注射によって強く食いしばれない状態にしたほうがよいでしょう。

口角が下がっていることにお悩みの方

口角が常に下がっていると、不機嫌に見えるのみでなく笑顔が不自然に見えてしまう場合もあります。

口角下制筋が発達し過ぎている方は、口角を上げようとしても、引きつってしまい余計に不自然に見えてしまう場合も少なくありません。

口角が下がっていることに悩み、強いコンプレックスを感じている場合は、口角ボトックス注射で改善しましょう。

意識しなくても口角が上がった状態をキープできるため、今よりも表情に対するストレスが軽減されるはずです。

口角のボトックス治療の美容クリニック選びのポイント

口角ボトックス注射は多くのクリニックで受けられるようになりました。

選択肢が広がった分、注意してクリニックを選ばなければ、思ったような仕上がりにならなかった、他と比較して料金が高額だった等のトラブルが起こる可能性があります。

施術を受けて後悔しないよう、次の3つのポイントを参考にして満足度の高い口角ボトックス注射を目指してください。

無料カウンセリングで仕上がりのイメージを医師と共有する

ボトックス注射は、どの場所にどの程度薬剤を打つかで、仕上がりに大きな差が出ます。そのため、カウンセリングの際には仕上がりのイメージを医師としっかりと共有することが重要です。

口頭で伝えるのみでなく、写真を見せてイメージを伝えたほうがより確実でしょう。イメージ写真はクリニックの公式サイトやSNSに掲載されている症例写真から選ぶ方法がおすすめです。

他院の症例写真では実現不可能な可能性もあるため、カウンセリングを受けるクリニックの写真にしたほうがよいでしょう。

無料カウンセリングにて仕上がりのイメージを医師と共有した結果、難しいとの回答であれば別のクリニックを検討してみてください。

アフターケアが保証が充実しているか

施術後のアフターケアや保証は充実したクリニックのほうが、万が一の場合でも安心です。ダウンタイム中の症状の現れ方や症状が続く時間は、アフターケアの方法によって差が出ます。

できるだけ症状が少なく、短期間で済むようしっかりとケアしてくれるクリニックを選んでください。

保証が全くないクリニックでは、施術が適切でなかった場合でも再施術は有料です。保証が充実していれば無償で再施術できる場合もあるため、どのような保証内容なのか事前に確認しましょう。

症例実績豊富な医師に施術をしてもらう

口角ボトックス注射の施術に慣れていない医師が施術をおこなうと、副作用が強く出たり、仕上がりに左右差が出たりするリスクが高まります。

症例実績が豊富な医師であれば、トラブルのリスクを低減できるのみでなく、理想の状態に仕上がる可能性も高くなるはずです。

どの程度の実績がある医師かは、クリニックの公式サイトやSNSで確認できます。掲載されていなければカウンセリング時に忘れず確認しましょう。

口角のボトックス注射がおすすめの美容クリニック5選

口角のボトックス注射は人気の施術の一つであり、さまざまなクリニックで治療を受けられます。

クリニック選びを悩んで決められない方のために、おすすめのクリニックを5つ紹介します。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では、口角ボトックスはアラガンのみ、エラボトックスはアラガンとリジェノックス、ボツラックスが用意されています。

口角ボトックスは注入後、2〜7日程度で効果が現れるため、即効性を求める方でも満足できるでしょう。

TCB東京中央美容外科の口角ボトックスの効果の持続時間は4〜6か月程度で、効果が切れる前に再度ボトックスを注入することをおすすめしています。

治療時間は1か所あたり5分程度とスピーディなため、隙間時間を使用しての施術も可能です。

TCB東京中央美容外科では公式LINEで定期的にクーポンを配布しています。口角ボトックスに使用できるクーポンがないか、ぜひカウンセリング前にチェックしてみてください。

品川美容外科

品川美容外科に口角ボトックスのメニューはありませんが、エラボトックスの施術は可能です。

歯を食いしばることが口角が下がる方の場合、噛むときに使用する咬筋によって、エラが目立ってしまう方もいます。

そのような方は、口角ボトックスのみ打っても、エラの張りにより、口角周りの印象があまり改善されていないと感じるかもしれません。

品川美容外科の場合1部位あたり1,620円（税込）からエラボトックスを打てるため、口角ボトックスと併せて施術を受けやすいのでしょう。

また、ヒアルロン酸の場合は口角へ打てます。口角ボトックスとの併用を考えている方は、品川美容外科でカウンセリングを受けてみてください。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックの口角ボトックスは別名スマイルリップです。名前にあるとおり、ボトックス注射をおこなうことで、口角がキュッと持ち上がるため、より美しい笑顔になれるでしょう。

口角ボトックスのみの場合、効果の持続期間は3〜6か月程度です。ヒアルロン酸との併用も可能で、その場合はヒアルロン酸の効果のみ6〜9か月程度持続します。

ヒアルロン酸によって唇のボリュームがアップするため、口角を上げたいのみでなく、女性らしいふっくらとした唇を手に入れたい方におすすめです。

聖心美容クリニックは開院から25年経つ実績あるクリニックで、高品質な美容医療を常にかかげています。

カウンセリングの丁寧さも評判が良いため、ぜひ一度カウンセリングで相談してみてください。

湘南美容外科

湘南美容外科クリニックは全国に100院以上あり、院数は国内最大級と言えるでしょう。繰り返し注入する点を考慮すると、通いやすさはクリニック選びの際の重要なポイントです。

院数が多い湘南美容外科の場合、自宅や職場等から近い院を選びやすいでしょう。

口角ボトックスの料金は16,500円（税込）です。症例写真は29万件以上登録されており、どのようなイメージに仕上がるのか事前に確認できます。

参考になりそうな症例写真があれば、カウンセリング時に見せると希望の仕上がりになりやすいためおすすめです。

カウンセリング予約は電話とWebで可能ですが、現在電話は混み合うことが多いと公式サイトに記載があるため、Webを使用したほうが良いでしょう。

口角・エラの施術料金	【口角】 口角ボトックス：16,500円 【エラ】 韓国製ボツリヌストキシン 両側エラ全体：8,800円〜 アラガン 両側エラ全体：18,800円〜
保証	あり（メニューごとに異なる）
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、医療ローン、ビットコイン
全国院数	121院
カウンセリング	無料

シロノクリニック

シロノクリニックは開院から20年以上経つクリニックで、実績は25万件以上です。

カウンセリングは有料ですが、その分、患者一人一人に時間をかけて診察してくれます。初診料は3,300円（税込）、再診料は1,650円（税込）です。

シロノクリニックのボトックス注射についてはYouTubeでも確認できます。

事前にチェックすると、口角ボトックスやエラボトックスについてより深い知識が得られ、カウンセリングがスムーズに進むでしょう。

院数は全5院です。他のクリニックよりは少ないですが、カウンセリングから施術まで丁寧に対応するクリニックです。

付近に院がある方はぜひ通院を検討してみてください。予約は電話とWeb以外にLINEでも可能です。

口角・エラの施術料金	【口角】 口角：55,000円 【エラ】 エラ：110,000円
保証	あり（メニューごとに異なる）
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、医療ローン
全国院数	5院
カウンセリング	有料

まとめ

口角ボトックス注射は口角にボトックス注射を打ち、口角下制筋を緩めることで効果を自然に下げられます。ダウンタイムが短く、メスを使用せず効果を得られ、気軽に受けやすい点が魅力です。

ただし、効果を持続させるには定期的に施術を受ける必要があること、妊娠中・授乳中の方は施術できないこと等のデメリットもあるため、理解してから施術を受けるようにしましょう。

口角ボトックス注射は不機嫌な顔が気になる方、口角が下がっている点がコンプレックスの方、食いしばりが癖の方におすすめの施術です。

今回紹介した5つのおすすめクリニックをぜひ参考にして悩みを解消し、今よりさらに素敵な見た目を手に入れましょう。

※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

＜参考＞
TCB東京中央美容外科
品川美容外科
聖心美容クリニック